おさんぽ4・世田谷区

2014年12月 1日 (月)

寺町たらたら4 狸の大風呂敷

雨ですねえ。いけずの雨ですねえ。いえ、やらずの雨ですねえ。いえいえ、とにかく雨ですねえ(東京地方の場合です)。

11月24日烏山寺町散歩の4です。

途中脱線してこのまま帰ってしまおうかと思いかけましたが、いやいやいけませぬ。気分を変えてもう一度。

前回同様、薀蓄めいた解説は、wikipediaの烏山寺町 (W)と寺町ドットコム(T)の請け売りです。

今度は松葉通りに向かいます。寺町通りがしっとり落ち着いていたのに対し、車がびゅんびゅん通る一般の道路です。寺町っていう雰囲気じゃないなあ~と利いた風なことをいうのはやめましょう。

古刹がありましたぞ。

↓西蓮寺です。

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浄土真宗大谷派、本山は東本願寺、山号「白鳥山」。(W)

國學院久我山校の学園の墓がある。  築地塀をめぐらした山門は珍しい。(T)

ブログもあるですよ。

↓堂々の本堂でございます。

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お日柄もよろしく松も垂れて・・・(だからなんですか)。

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次、行きます。(疲れてきたので回り方がザツ)。

↓狸寺。じゃなくて常福寺でございます。

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顕本法華宗、本山は妙満寺、山号「法立山」(W)

本堂はどこじゃ、と迷いましたが、上の写真の後方に写っています。モダン様式でございました。

福徳円満のお狸さまズ。

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とっさに思い浮かんだのは四畳半の襖でもなく六畳の御休息所でもなく八畳敷・・・

明治の元勲伊藤博文さん、大好きな芸者遊びの席で○○にお酒注いで返杯じゃ、さあ飲めと。芸者さん慌てず熱燗を所望し・・・というバカ話も思い出して・・・

↓お狸さまの効能書き。

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ペット供養のお寺として有名らしいです。

やっぱり帰ろっかな~と久我山方向へ進んで、ちょっと待った! あれなる方角に由緒正しそうな緑があるぞよ。

↓玄照寺の門前でござりまする。

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日蓮宗に属し、本山は身延山久遠寺、山号を「常徳山」という。(W)

庭瀬藩主戸川家代々の墓と子育鬼子母神がある。(T)

これぞ「小京都」でござりまするか。

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なんと情緒溢れる光景であることよ。

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本堂前で狛犬さま大笑い。対のお方も大爆笑でしたぞ。

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門柱上でも狛犬様呵々大笑。お対の方もほぼ同様。

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ヒッタイト様式の狛犬ですなあ。(←でたらめです。)

似たような境内風景ですがもう一枚角度を変えて。いいですなあ。

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ほっといたしました。ありがとうございました。

門を出て振り向けば、妙揚寺。

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日蓮宗に属し、本山は身延山久遠寺、山号「自然山」(W)。

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こじんまりした良い雰囲気であります。うん、ここでお寺巡りはおしまいにしましょう。

計18軒回りました。全部で26軒ですから、8軒回りそびれてますが、まあよろしいではないでしょうか。花の咲き乱れる季節に裁縫いたしましょうぞ。違う、再訪いたします。

では帰り道は久我山駅目指して・・・

あら、なんか気になる道ですこと。方向違いますが、ちょっと行ってみましょうかしら。

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と、辿った細道、寺の裏を行くようです。くねり具合と細さからして、これは川を埋め立てているな・・・と地図を広げたら、果たして水路となっていました。

ワタシ、水上を歩く人をやってたんですか。

あれこれ突き合わせると、どうやら高源院の鴨池から流れ出す目黒川源流(烏山川)を暗渠にしちゃったもののようです。

川に蓋したら川が死んじゃいますけどね・・・今更言っても仕方ないか。

曲がりくねった元水路に化かされてはいかん帰らねば、と急ぎ足の通行人(多分駅に向かう)を見つけ後をついていきました。

無事松葉通りに戻って北上し、玉川上水の手前で右手にこんもりの森を発見。

アレハナンデセウカ?

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地図帳には「岩通ガーデン」とありました。近寄って柵越しに覗き込むと、中は荒れ果てたリゾート地風・・・もったない。何があったのでしょう。

脇の玉川上水沿いに進んでみました。

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すぐ通行止めとなり、「岩通こどもジャングル入口」ですと。これまた廃墟風。

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門扉には鍵がかかっておりましたぞ。玉川上水拡幅工事に引っかかっているんでしょうか。それにしてもわびしい。

あ、岩通って、岩崎通信機株式会社のことです。「PBXや電話端末などの通信機器や電子製版機などの開発・製造」してます。久我山駅への道は「岩通通り商店街」、企業城下町であります。

もうほんとに帰りましょう。玉川上水越えて久我山駅に向かう道は結構な下り坂です。下りきった底、神田川の流れの隣に駅はあります。

駅前に誰かいるわねと思ったら石原伸晃さんの辻演説でありました。いよいよ選挙の季節ですなあ。

ワタシは節操のない凡人ですから、へらへら笑顔でチラシ受け取り頭下げて通り過ぎてきました。世の候補者のみなさん、愛想のよいおばちゃんを票読みの数に入れちゃいけませんよ。誰にでも笑顔振りまいて節操ないことこの上なしなんですから。

これにて終了です。27000歩のたらたら歩きでした。バス乗ったおかげで意外と少ないですね。

18軒お参りいたしました。烏山寺町さま、ありがとうございました。 o(_ _)oペコッ

(4回目4)西蓮寺・常福寺・玄照寺・妙揚寺

(3回目4)専光寺・永願寺・高源院・妙祐寺  

(2回目3)宗福寺・妙善寺・妙壽寺

(1回目7)多聞院・乗満寺・常栄寺・幸龍寺・存明寺・稱往院・永隆寺

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2014年11月30日 (日)

寺町たらたら3 歌麿と鴨池と

11月24日烏山寺町散歩の3です。

前回同様、薀蓄めいた解説は、wikipediaの烏山寺町 (W)と寺町ドットコム(T)の請け売りです。

そろそろくたびれてきました。どっちに行こうかなあ・・・あ、ウタマロ

と興味本位でお参りしていいものか。いいのだよ。

↓喜多川歌麿墓所で名高い専光寺であります。通称「歌麿寺」。

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浄土宗の単立寺院、山号「霊照山」。(W)

門の左に「都旧跡 喜多川歌麿墓」の石碑と東京都教育委員会の説明の入った額があります。

お墓は入ってすぐ、墓地の入り口にありました。合掌。

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「喜多川」ではなく「北川」家となっております。表記の揺れを昔の日本人はさして気にしてなかったのでしょうね。今では考えられませんが、何かというと名前変えちゃったりしてましたもんね。

お墓の左横に東京都指定旧跡の説明がありました。

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(デジタル版見つからず。東京都指定文化財情報検索では、種別記号番号 T0148と名称の他は、 写真どころか解説もでてきませんでしたよぉ。整備していただけませんかぁぁぁ。m(_ _)m )

本堂でございます。こじんまりしてました。


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さてと、お次は・・・えーと、永願寺でございました。くたびれてきて記憶混乱。

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浄土真宗大谷派、本山は東本願寺、山号「横河山」(W)

こじんまりとしていい雰囲気ですね。屋根がいいのかな。

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赤いポンポンみたいな植え込みもいいですね。生きのいい娘っ子が・・・(オヤジ風発言禁止)

↓で、「鴨寺」でございます。違います。高源院でございます。

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臨済宗大徳寺派、本山は大徳寺、山号「瑞泉山」(W)

本堂、じゃなくて、方丈でございます。あれ? 同じことなのかな。

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鴨の飛来する池として親しまれる弁天池は中央に浮御堂が建ち、宝生弁財天が奉安されている。(T)

↓弁財天堂でございます。(拡大して見てくださいまし。)

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お参りするざます。

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弁天堂から池を見渡すと、日向ぼっこのカメさん。

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なにカメでしょ。在来種でしょうね。首長~くして待ってるのは、ネギ背負ってないけど・・・

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チビ亀の分際でアタシを食おうたって、ふん、50年がとこ早いわよ。そこの野次馬、あいつを汁にして食っておやり。

(そんなこと言ってません。 ( ̄◆ ̄;) )

池の端では湧水がぼこぼこ音を立てていました。聞くところによりますと、目黒川の源流だそうです。

他には誰もいない貸切状態。時は紅葉盛り。しばし別天地の気分を味わいました。

↓世田谷百景になっております。

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高源院でたっぷり楽しみまして、さて疲れたな・・・

↓回教風に見えて仕方ありませんが、仏教です。妙祐寺にございます。

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浄土真宗本願寺派、本山は西本願寺、山号「天護山」(W)

インド様式の本堂が珍しい。(T)

のだそうです。回教じゃなくてインド寺院ですか。築地の東本願寺を思い出しました。

ここで一度、区民集会所に戻ることにいたします。体制を整えて、方針を決めましょう。地図を広げて、ふんふんふん・・・

あらっ、中央自動車道の向こう側に公園みたいなのがあるわね。ちょっと行ってみましょうかね・・・

で、ついたのがここ、烏山北住宅。わあ、給水塔だ。

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頭の中身がお子ちゃまなので、こういうの大好きです。

↓わけのわからないモニュメントもありました。

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いろいろ唇コレクションかな・・・

↓わあ、薄切り羊羹ハウス、じゃなくて、薄切りカステラハウス、じゃなくて、なんていうんでしたっけ、こういう建物。

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トワイニングのリーフティの紙パッケージ並べたみたい・・・

ふっふっふ、お嬢さんそれはね、「建売住宅」というものだよ。

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と、ポスト君が教えてくれました。(嘘こけ)

しゃれた郵便受けですこと。よそ様の玄関前にいらっしゃいました。

延々と団地の続くご近所をしばし歩き回りましたが、あちこちの公園に人がいないだけでなく、団地の敷地内を歩く人も見当たりませんでした。ひっそり閑として人の気配なし・・・入居者の高齢化が進んでいるのでしょうか。

人類滅んだあとの無人都市を歩いている気分を味わいました。ザデイアフターじゃなくて、アイアムレジェンドでしたっけ。

地図帳によると団地のそばに京王ストアがあるはずだったのに、シャッター降りた廃墟風だったぞ。都市化の進む一方で進む都市内過疎化。これでいいのか人間社会は・・・

と、柄にもなく物思いにふけりましたが、さてと、俗世間に復帰しなくちゃ。

計14軒回りました。まだ残っています。続くです。

(3回目4)専光寺・永願寺・高源院・妙祐寺  

(2回目3)宗福寺・妙善寺・妙壽寺

(1回目7)多聞院・乗満寺・常栄寺・幸龍寺・存明寺・稱往院・永隆寺

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2014年11月29日 (土)

寺町たらたら2 旧鍋島侯爵邸ですって

11月24日烏山寺町散歩の2です。

行けども行けども寺・・・ 何かの解説に「小京都」とありましたが、どんなものでしょうか。

(恥ずかしながらワタシ京都・奈良に行っておりません。修学旅行の定番であろう、と思うでしょうが、物見遊山無用のガッコだったもんで。)

前回同様、薀蓄めいた解説は、wikipediaの烏山寺町 (W)と寺町ドットコム(T)の請け売りです。

↓宗福寺でございます。

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浄土宗の単立寺院、山号「来迎山」(W)

落ち着いた佇まいのお寺でございます。

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散策マップによると「山手樹一郎」氏のお墓が見学可能なようですが、檀徒でもないので踏み込むのは遠慮いたしました。

宗福寺の角で寺町通りを左折しました。前回反対方向から来て素通りした経路です。その先をまた左折し、宗福寺から4件目のお寺に参りました。

↓妙善寺でございます。

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浄土真宗本願寺派、本山は西本願寺、山号「八丁山」。(W)

江戸の人情作家為永春水の墓がある。(T)

門前の松が見事でございます。

門の左に案内板がございます。書いてあるのはお寺の由緒とその下に隈取目玉の防犯宣言。

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あれ、もう一つあったような気がしていましたが、はて。あちこちのお寺に、犬の散歩の注意書きがありました。

曰く、境内で大小させるな、コロッと転がりでちゃったブツは持ち帰れ。(実際は丁寧な言葉使いです。)

境内に犬が入ることは容認したのですね。

ワタシ、目撃しましたよ。境内で片足あげているわんこを。飼い主さまや、気を使ってくだされ。

また寺町通りに戻ります。

↓妙壽寺にございます。見事な大イチョウでございます。

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実はこの写真、少々嘘をついております。右端に2台車が止まっておりましたのを消してしまいました。だってええええ俗っぽくなっちゃうんですもん・・・(俗人が言うな。)

実に風格のあるお寺様でございました。

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法華宗本門流、山号「本覚山」。(W)

おお、麗しき境内であります。

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上の写真中央奥にちらりと見えますのが、

客殿は旧蓮池藩鍋島家住宅で、世田谷区指定有形文化財である(W)

震災で焼けた名工藤原正次作の梵鐘がある。 客殿は旧鍋島侯爵邸を移したもの。(T)

↓見事な日本建築です。

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以前の堂宇や寺宝などはことごとく関東大震災で焼けてしまったそうな。

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この妙壽寺、寺町では群を抜いて広い敷地のようです。奥へ奥へと続いております。

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客殿を振り返りながら進みますと、やっと本堂でございます。

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扁額と寺名一致・・・

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本堂を後にしてまだ奥があります。

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その先は鬱蒼とした墓地でしたので、引き返すことにいたしました。

震災で焼けた名工藤原正次作の梵鐘がある。(T)

↓ 客殿近く、通路を挟んだ場所にございます。

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関東大震災の際、隣接のガス会社より流出したエタノール等により猛火に包まれ破損したとのこと。

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↓2011年3月11日の東日本大震災で山門近くの大灯篭が崩壊したのを梵鐘のそばに移したそうです。改めて合掌。

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宮沢賢治「雨ニモマケズ」の石碑がありましたが、写真撮り忘れました。少々くたびれて注意力散漫になってきたかも。

3軒参りまして、計10軒参拝。まだ半分以上残っている・・・たらたらと続きます。

(2回目3)宗福寺・妙善寺・妙壽寺

(1回目7)多聞院・乗満寺・常栄寺・幸龍寺・存明寺・稱往院・永隆寺

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2014年11月28日 (金)

寺町たらたら1 バスに乗って

先週行き損ねた世田谷の烏山の寺町に24日に行ってきました。

寄り道しすぎのオノレのあほさ加減は十分承知してますので、今回はバスで行きます。

吉祥寺から京王線・千歳烏山行きのバスが出ているのですよ。今までバスは眼中にありませんでしたが、路線を研究してみますと、つくづく「バスは便利だ・・・」

↓吉祥寺駅南口のバス乗り場から見た風景。

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乗り場がわからなくて往生しましたよん。北口はちゃんとバス乗り広場があって一目瞭然なのですが、南口のバス乗り場ってどこよ?

うろうろした挙句、北口に戻って営業所でお聞きしました。

丸井の横なんですって。つまり道路っぱたなんですのよ。おかげで乗るつもりだったバスを逃しましたが、まあいいか。急ぐ旅でなし。

乗り込んで、吉祥寺通りをジブリの横を通って走り・・・曲がって・・・どこ走ってるのか訳分からなくなって・・・ああ、ここは先週歩いた道だわね、よくまあ歩いたもんだわね・・・

そうこうするうちに閃きました。

どうせだ、終点の千歳烏山まで行っちゃおう。寺町まで歩いて戻ればいいんだし・・・

(↑つくづく懲りないバカ)

で、京王線千歳烏山駅前で降りました。おお。西武線といい京王線といい、町の雰囲気がJR沿線とは違いますなあ。駅にもよりますが、昭和の雰囲気が濃厚というか。

(↓可愛い車ですが、現金輸送車だったかも。)

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駅前をぐるぐるして、自治体発行の地図も手に入れました。ゆっくり千歳烏山を堪能するのは次の機会にすることにして、寺町目指して寺町通りを北上いたします。

道はどうってことないですよ。普通の道。

だもんで、ついつい路上が気になりまして、上下水道の蓋なんぞをパチリ。

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先日亡くなった赤瀬川原平さん率いる路上観察学会のメンバーの一人、林丈二さんがこの方面の専門家ですわね。遅くなりましたが、赤瀬川原平さんに合掌。お師匠さん、と勝手に思っておりました。

↓浸透桝? おしゃれですわね。ウチの近所なんぞ、ただの格子ですわよ。

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↓こっちは東京都下水道局。

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中央に「○○○○年」とあるのですが、中の数字が「31 1J 6B 08」で、部外者には意味不明・・・のままだと気になって仕方ない。

東京都下水道局によると、左3つがマンホール番号、右が布設年度(西暦)だそうです。平成13年(2001年)変更。

↓何枚も撮るなって? 

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デザイン違うでしょ古いのでしょ・・・と言い出した時がコレクション地獄の始まり。ここでやめときます。

で。おっさん達、なにしてんの?

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よそ様の庭先にいらっしゃいました。よからぬ相談をしている雰囲気でなし。通行人が落とした100円玉を植え込みに隠したからね、あとでジュース買おうね・・・くらいかな。

消費税分8円はどうするのかね。

まもなく寺町につきました。中央自動車道の下を通り、「区民集会所」に行って散策マップをもらいます。といっても、入り口に置いてあるのを持ってくるだけ。マップには散策の心得がいろいろ書いてあります。要するに

「気を使って歩け」。(実際は丁寧な言葉使いで書いてあります。)

トイレは集会所のを使うように、とも。(お世話になりました。ありがとうございました。)

へいへい。ではお参り開始・・・あ、一軒だけ中央自動車道の手前にあったっけ・・・戻るのイヤ、また今度にします。(またコンは幽霊と一緒だな・・・)

ではお参り・・・肝心なこと忘れてました。寺町とは、世田谷区烏山に26のお寺が集まった緑濃い一帯です。

大正12年の関東大震災で被災した寺院が、当時田舎であったこの地に移転したのが始まり、以後戦災等で移転し、その後は市街化をまぬがれ今日に至るとのこと。宗派はさまざまです。

なお、以下の薀蓄めいた解説は、寺町ドットコム(以下T)とwikipediaの烏山寺町 (以下W)の請け売りですのよ。

↓寺町通りの多聞院。

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真言宗豊山派、本山は長谷寺。寺号は「金剛山悲願寺多聞院」。(W)

「高さ3メートルの「568人無縁墓」 は天保の大飢饉による落命者の墓」(T)

だそうですが、「墓地には無断で立ち入らないように」と心得にも書いてありますし、墓地はパス。以降のお寺でもパス。

↓立派な石造涅槃図がありました。奈良・壺坂寺より寄贈されたそうです。

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右側に詳しい由来が書かれていますが、精読する根性無し・・・仏足石なるものもあるそうですが、完全見落としました。次回の宿題です。

↓乗満寺。

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浄土真宗大谷派、本山は東本願寺、山号「野條山」。(W)

「江戸期は幕臣関係の檀家が多かった。」(T)

堂々たる本堂ですぞ。

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↓乗満寺はねえ、主張するお寺ですぞ。

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12月に選挙ありますしねえ。

あ、全部のお寺にお参りしてません。門が閉まってるのや、法事中のや、なんとなく入りそびれたのや・・・で、内容偏っています。寺町総合案内にはなりませんです。あしからず。

↓常栄寺の門。

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浄土真宗本願寺派、本山は西本願寺、山号「鳥越山」(W)

「墓地には画家・菊田伊州の礎石が残っている。」(T)

綺麗なお寺さんでした。

↓幸龍寺。大売出しの雰囲気でした。

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日蓮宗に属し、旧本山は本圀寺、山号を「妙祐山」という。(W)

↓相談することもなかったので、山門内に立ち入らず。

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↓えーと、ここはですね、存明寺です。

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浄土真宗大谷派、本山は東本願寺、山号「桜田山」(W)

HPがあり、ご住職のブログもあります。ネット時代にありがたいお寺です。

本堂前には親鸞さまがいらっしゃいます。

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見事に色づいた大イチョウの脇で狛獅子が逆立ちをしていました。

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あ~らよっとっと~(罰当たりなアテレコは慎みましょう・・・)

↓稱往院の端正なたたずまいにございます。

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浄土宗、本山は知恩院、山号を「一心山」、寺名を「極楽寺」・・・(W)

罰当たりなもので、お寺の名前がよくわかっていませんでした。写真整理のときに、「稱往院」撮ったはずなのに、なんで「極楽寺」なんだ?と混乱しましたが、そういうことだったのね。

↓昔話に登場しそうな本堂にございます。

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近くば寄って仰ぎ見ると「極楽寺」の扁額がござりまする。

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庭が見事です。この写真では伝わりませんが、鮮やかに紅葉していました。

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俳人宝井其角の墓がある。
御勤めが疎かになるほど蕎麦打ちに没頭する弟子を心配した住職が、境内に立てた蕎麦禁止の碑は有名である。蕎麦屋の○○庵発祥の寺。(T)

↓これがその「蕎麦立ち入り禁止」の石碑。

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上の説明を読んで、「俳人其角」が蕎麦打ちに熱中したのかと思いましたが、別の話でした。熱中したのは住職の弟子でした。

東京の寺社寺院情報を集めた「猫のあしあと」には「そば切り寺とも称され」とも書いてあります。

↓境内にて。なんだかわかりませんが、心惹かれて合掌してパチリ。

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↓永隆寺山門。

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法華宗本門流、本山は本能寺、山号を「春陽山」。開基の日義は徳川家康の囲碁の師匠。(W)

人間国宝 落語家 三遊亭圓生の墓がある。(T)

しっとりしたたたずまいのお寺です。

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本堂アップ。「春陽山」の文字が鮮やかでした。合掌。

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ここに限らず、どのお寺でも、門前でまず頭を下げます。

本堂前にて頭を下げ合掌。何かお願いして、辞する時に頭を下げ、門を退出してまた頭を下げて・・・

信心深いわけではありません。どっちかというと罰当たりです。

罰当たりであるがゆえ、ひと様の信仰の対象には敬意を払うことにしております。

お寺でも神社でも各派キリスト教会でもイスラム教でもユダヤ教でも、全部頭を下げます・・・各宗派の信者にとっては究極の罰当たり行為かもしれませんなあ。

なんでもいいよ、と言ってくれる神様がいいなあ・・・

で。

26あるお寺のうち現在7寺を回りました。先は長い。この後行っても行ってもお寺の散歩が続きます。

追記:回ったお寺の数を間違えていました。7軒でした。

多聞院・乗満寺・常栄寺・幸龍寺・存明寺・稱往院・永隆寺

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2014年11月22日 (土)

寺町の幻

16日玉川上水散歩の2回目です。

上水散歩と言いながら、井の頭橋で上水から離れ、井の頭通りを南下しました。

その先の上水沿いは前にも歩いたことがあるし、烏山の寺町に行くにはこの方が近い・・・と思ったからでした。吉と出るか凶と出るか・・・

井の頭通りは旧農道と思しき曲がりくねった細い道ですが、車はそれなりに通ります。

街並みも旧農家と新開発住宅が混在しております。あたりをきょろきょろすると、右に入る迷路のような元農道の奥の畑の中に高層マンション建設中・・・

↓左側一帯は旧地主様のお屋敷兼農地のようです。

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こんな蔵付きのお屋敷が続きます。表札は申し合わせたように「ixxxi」。そういえばその名前の市議会議員がいましたなあ・・・地主様のお坊ちゃまだったのかな・・・

↓この鳥居も個人宅のものかも。

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↓ここんちも蔵付き。

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↓ここんちは道の奥にどういうお屋敷があるのでしょう。

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と思ったら、「牟礼の里」公園入り口でした。

ちょっと高台の公園内は、緑豊かです。

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お天気がよかったにも関わらず、敷物広げた一組がピクニック気分で飲食とおしゃべりで盛り上がっていただけ。

↓公園から見える農家の蔵。家紋付きですなあ。

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跡継ぎの方は、単に財産を受け継ぐだけでなく、家の歴史も引き継ぐのでしょうなあ。持てる者には持てる者の悩みがあるでしょうなあ。

↓覗き見趣味でなくとも、公園からちらとお家が見えます。

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奥にだだっ広い農地もあり。

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えへへ、神様も見えちゃう。

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あっち向いてましたけど、とりあえず合掌。

違う角には学校農園の標示がありました。

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柵越しに伺うと、農地は結構下にあるようで、急階段がありましたぞ。

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(もしかしたら、違う方から見ると こういう風景 になるのかしらん。2010年4月の散歩「歩け歩け 玉川上水編」)

ここにもデング熱の余波が残っていました。

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トイレの張り紙が傑作でした。

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2.3.はよくある注意ですが、1.はなんだ?

実はこのトイレ、結構広い個室でして、夜泊まろうと思えば泊まれなくもない。ただし冷暖房施設はなし。よって寒い冬の夜はついつい・・・でしょうかしら。

寄り道しすぎました。寺町目指すざます。

車行きかう人見街道をとっとことっとこ・・・おお、山寺風の門がありますぞ。

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仁王様のいらっしゃる立派な門です。

眞福寺でありまして、ネット情報によりますと

「日蓮宗寺院の真福寺は、高栄山と号します。真福寺は、碑文谷法華寺(現天台宗円融寺)の日栄上人(慶長6年1602年寂)が開山となり創建したといいます。」
http://www.tesshow.jp/tama/mitakamusashino/temple_mitaka_shinpk.html

だそうです。

本堂であります。心してお参りいたしましょうぞ。

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心ばかりの賽銭を投じて、合掌。

「どうか(悪いことが)何もありませんように・・・」

今さら金持ちになりたいとか美人になりたいとかお願いしたってねえ、仏様も困っちゃいますもんねえ。

境内から振り返った仁王門です。うーん、いい雰囲気ですね。

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鐘楼も立派ですのよ。

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本堂の屋根の下に何か居るでござる。

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羊のよう見えますが、まさか。

本堂前の火鉢じゃなくて灰鉢じゃなくて、とにかく線香をあげるところの足にも何か居るでござる。

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悩めるご面相。アレ見つからないなあ、捨てたはずないんだけどなあ・・・みたいな。

深々と頭を下げて辞しまして、先を急ぎましょう。と思ったとたん、二股に分かれる道の、車に突っ込まれそうな端っこに小さな神社がありました。

古峯神社です。

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各地の「古峯神社」は大和武尊をお祭り申し上げているそうですが、この牟礼の古峯神社はネット情報少なし。今のところ詳細不明です。

先を急がねば。車行き交う中本宿通りをとっとこ行きますと、おお東八道路がありましたぞ。

ありましたが、東八道路、中本宿通りと交差した地点でぷっつん。その先は用地買収が中途半端なのか、フェンスで囲んで虫食い工事中。

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(グーグルマップ)

東八道路って、1970年代には工事始まってませんでしたっけ? 当時三鷹あたりでいきなり先がなくなるので、車ほとんど通らず。だだっ広い道をチャリで走り回った記憶があります。

で、ここでブックオフに引っかかっちゃいました。上のグーグルマップの右下の白い建物。

古本を漁っている場合じゃないだろ、と思いつつ店内を30分以上うろうろ。

何も買わずに出てきましたが、計画性を持たねば先が危うくなる(わかってますけどねっ)。

ブックオフの脇の烏山通りを、寺町目指して南下します。

の途中で「首フクロウ」発見。生首風の公園遊具です。

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可愛い、というジャンルでしょうかね。こいつのおかげで腰掛キノコが毒キノコにしか見えません。

先、急げっ。

やってきましたよ、「岩崎学生寮」。

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地図帳でみると、ここもだだっ広い緑地になってます。興味津々で来ましたが、無情の「部外者立ち入り禁止」。

公開日はないのかね。(ないみたいです)

寺町はすぐ近く。あの角曲がって・・・

素通り。

なぜって、時間切れちゃったよっ。寄り道しすぎだよっ。帰って給食当番しなくちゃならんだよっ。

というわけで、寺町は幻と消えたのでした。

きょろきょろしすぎのオノレが悪いのですが悔しい。再挑戦いたしまする。

帰り道、京王線久我山駅に向かう途中で玉川上水を渡ります。

玉川上水、ただいま拡幅工事中。一区画がモデル整備されていました。

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↓多分、ここも伐採されて、道路になっちゃうんでしょうね。

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こんな風に更地になって。

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仕方ないとはいえ、淋しいですなあ。人間以外の生物には大迷惑でしょうなあ。

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2013年10月18日 (金)

野毛大塚古墳

9月28日世田谷散歩・その4です。

等々力渓谷の中ほどの公園橋の近くに、見上げるように高い急階段があります。

はて、何の階段でしょう。異次元じゃなく、俗世間とつながっているとは思うのですが。

寄り道しないで、さっさと先に行きましょう、とは思うのですが、「後で」と省略すると、道の事情や時間の都合で戻ってこれなくなる可能性は大です。

行きましょ。

上り切ったところは住宅街で、野毛大塚古墳への道順を記した案内がありました。

おお、行きましょう。

が、初めての道です。大雑把な案内に迷いました。

ダメかなあ、引き返そうかなあ、と思ったときに、土器の行列みたいなものが出現。

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これですよね、ここですよね・・・

裏側から接近したようで、案内表示一切なしですが、とにかくこんもりとした場所に上がってみました。

てっぺんから下界を見下ろします。

↓分かりづらいのですが、前方後円墳です。「前方」が寸詰まりの「帆立貝形」です。

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写真の真ん中より上、真ん中より左に「前方部」が見えるはずですが。

規模としては、円形部が直径68メートル、方形含めた全長82メートルです。

緑豊かなここは以前はゴルフコースだったそうです。(世田谷区HPから)。

そもそも、等々力渓谷の「ゴルフ橋」は、昭和の初めに東急電鉄が開発した広大なゴルフ場があったことに由来するそうです。(世田谷区発行パンフ「等々力渓谷」から)

↓古墳頂上。発掘後、埋め戻しされまして、 地表には埋葬施設の跡が分かるよう表示してあります。

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上の写真の左側の腰掛くらいの高さの台に、その説明図 があります。

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その上に、家族連れのお母さんがどっかと座って休憩中で、なかなかどいてくれないので、写真撮るのに、しばらく待ちましたよ~

↓降りる途中で振り返って仰ぎ見ます。

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この先、道が行き止まりでした。また頂上へ戻って、上がってきた道を戻って・・・

ぐるっと回ったら、なんだ、直で降りてこれる道が、別にあったじゃないですか。

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史跡の入り口側らしく、石碑標示あり。

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1個あればいいと思うのですが、建てた人(組織)が違うのでしょうね。

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「野毛大塚古墳」は東京都指定史跡、古墳がある「玉川野毛町公園」は世田谷区の公園です。

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土器といいましたが、埴輪だそうです。並んでいるのはもちろんレプリカ。

↓これは「朝顔形円筒埴輪」の上の朝顔の縁が欠けたもののよう。

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せっかくですから、いただいてきたパンフから図版をお借りします。

↓全体。この写真は冬のようでして、ふかふかの緑のじゅうたんが枯れています。

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辺のステッチみたいなのは、埴輪が並んでいるところです。

頂上の埋葬施設の図解です。

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パンフ「東京都指定史跡 野毛大塚古墳」
編集・発行:世田谷区教育委員会 2013年7月31日 より借用。

で、公園を見渡せば散歩道案内が。

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北が上じゃない地図は見づらい・・・と感じるのは固定観念の持ち主だからでしょうか。

「国分寺崖線散歩道」とあります。国分寺崖線沿いには、やはり遺跡が多いんですね。水の豊富なところが暮らしやすいですものね。

さて、写真の埴輪の影で分かりますように、日が結構傾いています。日のあるうちに、とっとと渓谷に戻らねば、また怖い思いをします・・・

ということで、引き返し、昨日書いた通り、「公園橋」を渡って「等々力渓谷三号横穴」に行って・・・とにかく、等々力渓谷はクリアして、無事オウチに帰ることができました。

9月29日の散歩、これにて終了です。31801歩でした。

本日金曜日、またしても週末恒例の「休み明けの朝一ね」という仕事が入りました。およよ。

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2013年10月17日 (木)

等々力渓谷

台風は過ぎ去り秋冷となりましたが、台風一過の青空とはならず、明け方には不穏な雰囲気の雲が垂れ込めていました。

今回、伊豆大島に大きな被害の出たことが残念でなりません。

昔々、社員旅行で行ったことがありました。竹島桟橋から出港して沖合いで一泊して上陸し、椿園に行ったりサイクリングしたり魚獲りしたり・・・細かい記憶は曖昧ですが、楽しい思い出でした。

ちょうど読んでいた辻まことさんの本に、1952年4月9日、日本航空のもく星号が伊豆大島三原山に墜落した話がありました。

〈当時日本は平和条約発効前のため、日本人による自主的航空運営が認められておらず、航空管制や事故捜査は連合国軍(実質的には米占領軍)の統制下にあり、情報が錯綜し、墜落事件の詳細は今もって不明な点が多い〉  (wikipediaを要約) 事件でした。

まだ飛行機移動が一般的ではなかった時代で、もく星号には各界の著名人が乗っていたそうです。

辻さんは事件そのものを書いているのでなく、全員死亡した乗客の中に知人がおり、宝石商だったその知人が持っていた宝石類を、遺族に代わって友人と共に事故現場に探しに行く話でした。

少しは回収できましたが、ダイヤは砕けた風防ガラスと見分けがづかず絶望的。真珠は白濁してしまっている。

ふと気づくと、切り株のような岩にルビーが二つはまり込んでいました。取り出すか? いや、このままにしておこう・・・

〈――Dの墓標にしとくか。
 ――うん、Dの望んでいた墓標とはまるで別物だがね……。
 ――望んでいた墓? それはどんなものなんだ?〉

(「山中暦日」 辻まことアンソロジー 柴野邦彦 編・解説 未知谷 発行 2012年11月11日 「三つの岩」の「3 墓標の岩」 P90)

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9月28日世田谷散歩・その3です。

この日の最終目的地は等々力渓谷でした。昔々の、確か創刊から数年だった雑誌「anan」に、都内にこんな秘境のようなところがある、と紹介されていて、その時からずっとずーっと行きたいと思いつつ時が経過していました。

中央線沿線住まいの田舎出身東京モンにとって、世田谷はどうやって行ったらいいか分からないところだったのです・・・ (/ω\)ハズカシー

で、岡本静嘉堂緑地からいきなり等々力渓谷↓(ゴルフ橋の下)ですか。

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結構離れていますよ。

そう、離れているんです。岡本民家園を出て、谷戸川が合流して丸子川となる地点に引き返しまして、その日は暑かったし地図で見ると歩いていくには結構あるし、根性で歩いていっても着く頃には暗くなってそうだし・・・

静嘉堂の前にバス停があったのを思い出しまして、ポリシー(そんなものがありましたか)に反しますが、あれに乗っていこうと。

バス停に着いたらすぐバスが来まして、可愛らしいミニバスでしたが料金は普通バスと同じ210円でして、東急電鉄二子玉川駅まで乗っていきました。

ニコタマはおしゃれなエリアとして名高いところですが、バス通過するには普通の街だったような・・・

二子玉川駅では、東急田園都市線ではなく東急大井町線に乗りまして、二つ目の等々力駅で降ります。

道分かるかな・・・の心配は不要です。小さな駅で降りる人の多くがぞろぞろ歩いていくのに付いていったら、上記ゴルフ橋の入り口に辿りつきました。

人が多かったですよ。人並みが途切れるまで待って写真をとりましたが、どこへ行っても誰かが歩いていました。

↓渓谷橋です。流れは「谷沢川」です。

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両側は崖でして、この写真にはありませんが、民家が建っていたりします。

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↓玉沢橋です。上を環状八号線が通っています。

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写真は明るめに調整していますが、撮ったまんまだと真っ暗です。

↓公園橋です。渡った先に遺跡があります。

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遺跡ときいて気軽に見に行きましたが、「等々力渓谷三号横穴」といいまして、古代のお墓でした。人骨なども出てきたそうです(1973年発見)。

ひええ、づかづか踏み込んで失礼しました。

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↓稲荷堂への橋です。「利剣の橋」のようです。

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かなり暗くておどろおどろしい雰囲気でした。 

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一人だったら近づきたくありませんが、写真に写っていないだけで人が大勢でした。

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↑この写真の左奥は「不動の瀧」でして、滝に打たれて修行するそうな。

↓滝の上には何かの仏像が・・・ピンボケです。真っ暗でした。

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お灯明・・・あげてきませんでした・・・

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ここはまた、満願寺別院等々力不動尊の入り口(裏口)でもあります。

相当の急坂の途中にカエル様鎮座。よろしくお願いもうしあげます、ゲコゲコ。

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ちょっと怖そうな方も。

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手水場の龍神様。くしゃみが出そうで出ない・・・

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こちらが等々力不動尊の表門です。出て入りなおしました。

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本堂。これも人が途絶えるのを狙って一発勝負の写真撮り。しまりがなくて済みませぬ。

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左上の空に、にやにや笑ってる顔が見える、なんて言わないでくださいまし。オカルト嫌いですから。

こちらは何の神社でしたか。

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↓表門の近くに等々力渓谷の説明がありました。

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で、来た坂道を降りて、渓谷に戻ります。

するとすぐ「稚児大師堂」というお堂がありました。以前読んだ記事には

〈「稚児大師」とは弘法大師の幼少期の呼び名。小さなお堂にかわいらしい像が安置されています。〉(メトロガイド 2011年8月号)

とありましたが、実際に行ってみましたら、人が大勢にもかかわらず「怖~い」気配が濃厚。すぐさま辞去しました。写真、もちろん撮っていません。つくづく小心者・・・

あ~、なんでみんな平気なのでしょう。

少し先に進みますと、立派な門がありまして、はて何でしょうと入りましたら、坂に延々と日本庭園。くねくね曲がって上に出ましたら、お日様燦燦の明るい広場がありました。

日本庭園の一角に書院がありまして、広場からも入れます。

↓この塀、実は大人の身長の半分くらいの高さです。向こう側が書院です。

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書院に立ち寄り、ご自由にどうぞのお茶サーバーから一杯いただいてくつろいで、また渓谷に戻ります。

書院の内部の写真を、と思ったのですが、別のお客がくつろいでいらっしゃいましたので省略。

↓日本庭園に戻ったところから見上げました。

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渓谷に戻って歩き始めたら、あら、もうおしまいだわ。

矢川橋の向こうは普通の景色になります。

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どうしようかと思いつつ、矢川橋を渡ったら、渓谷沿いの別の通路があるじゃありませんか。

行こ行こ・・・誰もいませんでしたよ。

暗くて怪しい雰囲気でしたよ。

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「弁天堂」だそうですが、荒れた雰囲気でした。手前左の朽ちかけた案内板をご覧くださいまし・・・

ピンボケで済みませぬ。ここも明るそうに写っていますが真っ暗でした。

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それでも先に進むと「立入禁止」の表示があったりして・・・

おっかなびっくり行くと、等々力不動尊への横道でした。助かったぁ。

後から等々力渓谷の案内パンフをみたら、この地区には「明王台」と「地蔵堂」があるそうです。行きそびれた、しまったと思うか、こんな雰囲気だから行かなくて正解だったと思うか・・・天気の良い日にもう一回行きますかね。

その後はせかせかと渓谷を逆送し、帰り体制にはいります。いつまでも暑いとはいえ、もう9月も末でして日は長くありません。暗闇を歩きとうない。

ゴルフ橋にたどり着いて、今来た道を見下ろしたところです。

おーい、若者たちよ、これから歩くんかい。物の怪に気をつけなされよ。

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等々力駅。可愛らしい駅です。最初降りたときは、田舎の無人駅みたいと思いました。

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電車が行くよ~

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これにて、世田谷の散歩お終い・・・と言いかけてちょっと待った。

渓谷の途中で抜け出して、「野毛大塚古墳」に行ったじゃないか。

という、ことでまだ続きます。

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2013年10月16日 (水)

旧小坂家住宅~岡本民家園

東京地方は大型台風26号の雨は、朝には止みましたが、強風が吹きキーンキーンと不気味な音が聞こえていました。

痛ましいことに、伊豆大島で大きな被害が出ています。

↓仕事場に来る途中の路上で、花梨の実を拾いました。

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食べませんよ。芳香剤替りに転がしておきます。いい匂いがしています。

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9月28日世田谷散歩・その2です。

砧公園から流れ出た谷戸川沿いに歩いていましたら、なんともよろしい雰囲気の緑地がありました。

↓ここはどこでしょう? この時点では判りません。

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是非とも中に入らねば。

が、入り口と思しきところには無情の施錠。

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ここは岡本静嘉堂緑地と申しまして、静嘉堂文庫の開館日のみ開放しているとのことでした。

静嘉堂文庫とは、

〈日本および東洋の古典籍及び古美術品を収蔵する専門図書館及び美術館。三菱財閥の岩崎父子の所有した庭園と遺品の古典籍・古美術コレクションを基礎〉 としているそうです。wikipediaより抜書き

この日は地元の観光マップを入手できませんでした。まるっきり土地勘がないものですから、配布していそうな場所の見当がつきません。

市販の地図は持っていますが、昨今は数年で様変わりしています。

ですので、行き当たりばったり出たとこ勝負のお散歩です。

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↑大蔵通り沿いの、岡本静嘉堂緑地の外側。いいですねえ。

↓手元の地図に載っていなかった場所。「下山稲荷神社」かと思いましたが・・・違うみたいです。お狐様はいらっしゃいませんでした。

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↑右端の置き看板には、「世田谷四丁目広場」としての開放時間が書いてあります。すなわち、時間外(夜間)は立ち入り禁止。それ系(怖い系)のものがあるんでしょうか。

↓ほらね、やっぱり・・・・じゃなくて、庚申塔です。

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園内の案内板によりますと、平成13年7月に〈玉川四丁目の幽篁堂庭園〉から移されたそうです。

「幽」系じゃないですかぁぁぁ。

↓お猿ということですが。

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河童に見えますが。

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↓案内板。大きくなります。

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園内鬱蒼。門を入ってすぐ左側です。

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ここは国分寺崖線のハケなのか。園内は結構な急坂です。

よっこらせと昇っていき、途中で下界パノラマを写真に撮っていましたら、後ろからテニスラケットを抱えて昇って来た素敵なおじ様が、「よい眺めでしょう。この庭園は五島美術館の庭園より見事ですよ」 と教えてくださいました。

このあたりは、景観も素敵ですが、住民も素敵でした。

ありがとうございます。五島美術館、行ったことがありません。予定地としてしっかりマークしました。

なお、下界パノラマはコンパクトデジカメで撮ると、なんだか分からない写真となりましたので没。

↓上に向かう階段がありまして、この先には・・・

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門がありましたぞ。

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邸宅がありましたぞ。

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なんとここは、旧小坂邸でした。

〈電力業界の巨星、小坂順造の別邸〉 (いただいたチラシから)

平成8年に世田谷区が敷地を購入し、家屋は寄贈を受け「瀬田四丁目広場」として公開しているそうです。

結構広く内倉まである素敵なお宅でしたよ。

↓撮影禁止とはなかったので、書斎でぱちり。

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フラッシュなしで薄ぼんやりです。

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この後は、管理しているボランティアさんにガイドをお願いしましたので、写真なし。

坂の上にあるので、庭の樹が落葉する季節には天気さえよければ富士山が眺められるそうです。その時期に、もう一度こなくては。

たっぷり堪能して、辞去して気がつきました。旧小坂邸の表門は建物の先にあります。すなわち、えっちらおっちらあがってきた所の門は裏門でした。つくづく裏門人生・・・

いただいてきた資料によりますと、この辺は旧財閥や政治家の別邸だらけだったようです。地図には、旧徳川、旧岩崎、旧高橋是清他のお名前がいっぱいです。

さて、どっちいきましょうね。最終目的地へは、川の流れに沿って下っていくべきですが、谷戸川ともう一つの川が合流して丸子川となる地点であたりを見回せば、もう一つの川を遡れ、と脳内警告ランプがピカピカします。

無視しちゃいけません。

本日は入れない岡本静嘉堂緑地の鬱蒼とした緑を右に見ながら進みます。

ハケの地らしく、湧き水と思しき水流が川に注いでいます。

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小さな川ですが、鴨が浮かんでいたりします。

歩いても歩いても、岡本静嘉堂緑地の外側。

ようやく立ち入れる切れ目がありました。

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こんな雰囲気のところです。

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ここにもバッタランド。

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隋道、すなわちトンネル。

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ぜひ行こうと思っていたのですが、次の場所を見学していたら、どこにあると書いてあったか忘れてしまい、結局行けずじまい。写真を整理していて、民家園の左にあると気づきました。

いずれにせよ、今回の世田谷散歩は下見状態です。

↓これがその民家園内の農家。なにしろ予備知識ゼロ、行き当たりばったりですので驚きの連続です。

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家の中に入ったら、昔懐かしい農家でありまして、土間では草鞋造りの講習の最中。囲炉裏では薪を燃やしていました。

ボランティアの品のよいご婦人に、どうぞお上がりください、と言われて上がりこみ、しばし囲炉裏の灰をかき回してお話を聞かせてもらいました。

ここは、旧長崎家住宅主屋だそうで、長崎さんとはこの辺一体の地主さんだそうな。

住宅の周りには、各種農具あり、金網の鶏小屋あり(鶏いました)、薪小屋・作業小屋ありで、まさに昔の農家の情景。

田舎出身の中高年には懐かしいこと必至。

↓稲関係の農具です。足こぎ脱穀機。

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これを使って稲こきしたのは、小学生くらいの子どものときでしたので、気を抜くと稲束ごと引っ張り込まれそうになりました。

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あれもこれも、動力は人力でした。

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運搬だって人力。実家ではリヤカーを使ってましたけど。

↓民家園へは表門から入ったので、裏門から出ました。

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すぐそこに八幡神社の鳥居があります。

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鳥居の中は急階段。これは振り返ったところ。

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ここも国分寺崖線のようです。

お社です。

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オーソドックスな狛犬様。

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端正ですねえ。

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しつけのよいワンコみたいです。

そうそう、この神社へ横道からそれぞれ犬を連れた人たちが入ってきました。

そのうちの一匹が罰当たりにも、境内の灯篭に向かって片足を上げようとしていました。

これ! これっ! 

多くの寺社で、犬の散歩は許可していない筈ですぞ。人間だって、頭を下げてから境内に立ち入るところですぞ・・・

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で、目的地は遠い。まだ、続きます。

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2013年10月15日 (火)

世田谷美術館への道

やっと秋らしく涼しくなったと思ったら、またしても大型台風26号が襲来だそうです。

当たり年ですか。大きな被害が出ませんように。

ひいこら言ってた仕事がどうにか納品できましたので、溜め込んでいた写真を整理いたしました。

少し古い話になります。9月28日の日曜日、世田谷美術館に行ってきました。

「アンリ・ルソーから始まる
 素朴派とアウトサイダーズの世界
 2013年9月14日~11月10日 」   です。

↓パンフの一部をスキャン。

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アンリ・ルソーは好きな画家です。

正式の美術教育を受けていないそうですが、理論がなんじゃ遠近法がなんじゃ、描きたいものを描くのが絵じゃないか・・・と言いたくなってしまいます。

そこにあるもの描いただけの絵って、ほんとつまんない・・・と、素人の見解を展開してどうする。

面白かったですよ。ただ、アンリ・ルソーは数点しかありませんでした。

さて、美術館へは東急田園都市線用賀駅から歩いていきます。

用賀駅にたどり着く前に、ヒカリエがオープンした渋谷駅で迷子になりかけたことは省略。ヒカリエあってもなくても、渋谷はおばちゃんには鬼門です。

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「いらかみち」を行きます。足元の百人一首を踏みつけて・・・じっくり読む人、いるんでしょうか。

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以前に来てから数年経っています。

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いろいろ変わっているような、単に覚えていないだけのような・・・

水路ありましたっけ。赤の補色の緑の橋が架かっています。

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↓多分、水が流れるところ。カラカラです。

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あらま、写真撮ってる影がばっちり写ってるざます。コマダムよろしく小指立てちゃって、おほほのほっ。

こんな所で引っかかっていないで、さっさと美術館いきましょう、と思うのですが、なんだか面白いものがありまして、ついつい。

↓古代ローマのような古代マヤのような古代エジプトのような。

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ハトポポス女王の小部屋のような。

↓上の二つの穴あき石は、椅子の背もたれのような・・・お尻痛くなりそう。

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ありましたよ~、標識。お掃除途中だったみたいで、竹箒あります。

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二条から三条になりました。

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どうしてここに赤鬼瓦を・・・美術館に行かせまいとする罠ですか。

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道端で、くっちゃべる青鬼。

「昨日の晩よう、飲みすぎちまってよう、かみさんが家に入れてくれなかったんだよう・・・」

「おまえんとこのかあちゃん、おっかねえもんな・・・」

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ほかに、狸とかいらっしゃるようですが、気がつきませんでした。

いらか道の終わるところに、音楽奏でる女人出現。

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誰かに似てるんですけど、えーと・・・ハトポポス女王じゃなくて・・・

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うんうん、と音色に聞き入る象さん。

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踊りだしたい象さん。

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どちらも背中に植木鉢を乗っけるのを忘れています。

この緑地スペース、以前は確か無かったはず。

ネット情報だと、2011年秋にできたとのこと。市民ボランティアが管理しているそうです。

環八通りはさんで向かいが、美術館のある「都立砧公園」です。

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元は都営のゴルフ場だっただけあって、だだっ広く起伏に富んだ緑地です。

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↓奥に見えるのが世田谷美術館。

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手前右に、ガリ田ガリ夫さんみたいな塑像があるのがわかりますか。どなたのどういう作品かは分かりません。次回行くときの宿題です。

たっぷり美術鑑賞いたしまして、さあ、どうしましょう。行きたいところはあるのですが、歩いていくか、引き返して電車乗って行くか・・・

土地勘ゼロなので見当がつきません。

とりあえず、公園内をひとまわりいたしましょう。園内に川がありまして「吊橋」とありましたので、そちら方面へ。

↓こんな橋です。

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↓手前に吊橋の番人・・・番ネズミ・・・迷子かな、落とし子かな。

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結構高いんですよ。橋の上から渓谷のような流れをパチリ。揺れます。

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これ、向こうから来るガキ、じゃなくて、お子様や、むやみに揺らすんじゃない。年寄りを落下させたら、あんたの一生、賠償で台無しになるよ。

園内の流れです。「谷戸川」といいまして、下流で丸子川と合流します。

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ネット地図に「谷戸川」が載っていなくて、調べるのに往生しました。

この川を追っていくと、公園を出て流れていきます。

ということで、引き返して電車に乗るのを忘れて、川の流れる方向に歩き出していました。結構坂の多い緑豊かなところです。

聖ドミニコ学園という学校もありまして、校庭の一方が登り方向の崖になってまして、その崖に防空壕のような穴が開いていたような・・・

川をまたいで設置されている東屋みたいなのは、東急バス「岡本もみじが丘」 のバス停です。

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この川はもちろん谷戸川です。

↓いずれにせよ、田舎風。

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世田谷って、戦前は「郊外」の「山の中」 みたいな扱いだったことが納得できるような雰囲気です。

バス停から下流を眺めました。なんとも長閑な昼下がり。

ここに、ばあ様を二人配置したら永遠に世間話をしていそうです。ムスコをヨメに取られたとか、マゴが生意気だとか・・・

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この後は、延々と緑溢れる風景が続きます。後から気づきましたが、国分寺崖線がこの辺りを走っているのでした。

ということで、またしても続きます。

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