今年のカボ玉
8月もおしまいなのに、本日も暑いです(東京地方)。
先ほど派手に雨が降り雷が鳴りまして、涼しくなったと喜んだのですが、あっという間に消え去りまして、後に残るはかんかん照りの暑気かな……
今年も自宅のベランダでグリーンカーテンを育てました。というか育っちゃいました。
カボチャやゴーヤを美味しくいただいて、タネを鉢にばらまいておきましたら、かくのごとく立派なカボ玉さまがご降臨くださいました。
昨日はしおれた花弁をベロンとさせていました。
本日は邪魔ものはさっさと振り捨てて、ずん、と大きくなっていました。
写真は倍率が違いますので、単純に比較はできまぬ。が、目視で即「でかい」と感じる大きさになってました。すなわち「受粉成功」。しめしめ。ひと月もすれば、立派なおいしいカボチャがいただける……
カボ玉さんはそれまでもぽこぽこ芽生えてはいたのですが、雄花と雌花の開花タイミングが合わず、哀れしおしおと枯れ去ったのです。
↓上のカボ玉より先輩ですが、大きくなりません。多分受粉失敗。一緒に咲いてくれる雄花君がいませんでした。
本来虫媒なので、どこぞに働き者の蜂がいれば遠方の年頃の雄花と縁結びをしてくれるのですが、近所に畑もない団地のベランダにいるはずもない。
そんな時のために、雄花が咲いたら冷凍保存しておく、という話をネットで見つけましたが、解凍するとべちゃっとしてうまくいかない、という話も見つけて、(めんどくさいし)と却下。
なお、ほったらかしのグリーンカーテンの構成要素は、既出のカボチャ、ゴーヤのほか、恒例のヤマイモ、ヤブカラシ、ヘクソカズラです。
今年はなぜかサツマイモが加わりました。一番上の写真の左下のつんつん元気のよい葉っぱです。
(なぜかって、サツマイモを芽が出るまでほったらかしにしちゃったから…)
イモは期待しておりません。日差しを遮ってくれればそれでいいの。(といいつつ秋になったら鉢の土を掘り返し…)
↓この巨大な物体は、実は直径1センチ程度の「むかご」です。育つこと育つこと。
恒例「アップでみると」。食べていい物とは思えませぬ。
ジャングル状態の葉っぱの中に虫さんがいました。
こういう写真だと、植物に閉じ込められているみたいです。
で。「アップでみると」…毛深い。シェーバー貸したろか。
早く涼しくならないかな…
パソコンの写真を整理したら、こんなものが出てきました。ほぼ1年前。
2017年8月29日06時02分受信、と画面の右下に表示されています。
そうでしたよね。去年の夏はミサイルの夏でしたよね。
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