おさんぽ2・水道部/上水/川

2014年12月 4日 (木)

石神井川下り2 覗き見

11月16日散歩の2です。

前回、平坦な道ではないと書いたのは、坂が多くて登ったり降りたり、というだけてはなく、石神井川沿いは拡張工事その他による通行止めで迂回多発でしした。

川沿いに歩けばそう遠くない、との目論見はがらがら崩れ、左岸へぐるっと大回り、右岸へも大回り。

おかげで予定外のものが見られたので、文句は言えません。(と言い条、結構ぶーたれてました)。

武蔵関駅を過ぎて、関町東あたりで右岸をうろうろきょろきょろすると、「キリスト教特区」のような一帯があります。

どっちに進むべきか迷いながら、緑の多さにつられて左折北上すると、サンタクロースの衣装が似合いそうな欧米系外国人のおじさんが買い物袋を提げて歩いていまして、すっと右手の門の中に入っていきました。

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イエズス会上石神井修道院だそうです。

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持参の地図によりますと、上智大学神学部と地続きのようなのですが、はて。

ネット情報だと、「上智大学神学部(イエズス会上石神井修道院)」と出てきますので、一体なのでしょうね。

地図にはさらに、「ロヨラハウス」「黙想の家」「ノートルダムドヴィ修道院」などの表示があります。いずれも野次馬がのこのこ入っていけるものではないようです。

で。

それらと通りを挟んだ向かい側に、なんとも外国風な一帯がありました。昔でいえば「外国人(西洋人)居留地」みたいな日本の中の異国。

門は開かれているもの、野次馬には目に見えない規制線あり。

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なぜなれば、こういうところ↓だからです。

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洋の東西を問わず罰当たりは罰当たりですが、日本の神仏は罰当たりも容認してくれそうなのに、西洋の一神教の神様はちょっと怖い・・・

うっかり踏み込んで、青天の霹靂のごとき雷に打たれたりしとうない。

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野次馬は頭を垂れず、遠くから眺めるのみ。(頭は、こうべ、と読んでくださいまし。)

塀の外から眺める分にはよろしいでしょう。と覗き見しました。

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なんとも西洋の田舎風でございます。

だだっ広いようでございますわね。

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写真撮ってるワタシを、地元マダムらしい二人連れが横目で見ながら通り過ぎていきました。

「何やってるんでしょね」「神学院が珍しいのよ(=田舎モノ)。行きましょ」みたいな。

ここから少しの間は石神井川沿いに歩けました。

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が、すぐ行き止まりになって北上し、新青梅街道に出て、車行きかう道を向こうへ渡る横断歩道のないまま延々と東へ向かい、やっと早稲田大高等学院の角で上石神井通りに出て、石神井川に戻ってみれば・・・

工事中通行止め。

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こんなんばっかりでもうイヤ。

石神井川沿いに下って、地図上では結構広い「さくらの辻公園」に向かうはずでしたが、方向転換します。

不本意ですが石神井通りを北上して、住宅街を通って石神井公園に行っちまいましょ。

というわけで、次回「石神井公園」へ続きます。

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2014年12月 3日 (水)

石神井川下り1 武蔵関公園から

11月16日に石神井川下りをしました。あら、半月も前の話になっちゃいました。

武蔵関公園から開始の予定です。公園までの最短ルートは・・・中央通り(三鷹通り)を北上するのがよさそうです。

↓途上の武蔵野市のクリーンセンター(ごみ焼却場)。建て替え工事中です。

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目隠しの塀に気持ちよさそうに揺れているのは「ゆめブランコ」。カッティングシートを貼りあわせています。市内のアーティストと小学生の共同作業だそうです。

↓黄葉ですわね~(もう散っちゃったかも)。

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中央通りを北上すると「北浦」です。OK牧場があったところです。

あのアパートのもう1棟の前にはルート66の案内板。とことんアメリカ好き、みたいな・・・

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TVドラマ「ルート66」は、ベトナム戦争の泥沼に突入する以前の「古き良きアメリカ」の青春ドラマでした。バズとトッド、さあ懐かしいだろ・・・

といっても当時のワタシは、河川敷を棒を振り回して駆け回るジャリでした。ほとんど覚えていません。10年くらい前に東京MXTVで再放送してましたっけ・・・

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http://youtu.be/zw1tiNGQ4wI

住宅街を抜けて、武蔵関公園に向かいます。

↓途中のお宅が、半泣きの抗議をしていました。

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「ボウフラが生れるかも」

そら困ったことでしょうなあ。デング熱騒ぎもありまして実行犯も困ったでしょうなあ、この時点ではフタが戻っていました。

公園に到着しました。ぐるっと回って水門から石神井川を下ります。

およっ。ここでもコイヘルペス。もしかして日本全国に蔓延しちゃった?

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紅葉しかけでした(11月16日時点)。人、いないですねえ。

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10月26日に撮った写真とあまり変わっていませんでした・・・

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↓少し秋。水門近くの池面です。

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石神井川下り出発点の水門(の上)。

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行きますよ~ 黄色い電車は西武新宿線です。

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結構深い・・・ 水深目盛は3mはありました。

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途中で踏切越えて対岸に渡りまして、緑豊かな高台がありまして。

東京女子学院でした。

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当然、構内には入れません。

その先に道あり。私道につき夜間進入禁止、とあります。ということは、昼間は入ってもいいのね。

ちょこっと踏み込むと、右は本立寺、左の奥が東京女子学院です。

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先へ行ってみたいけれど、ここでやめておくのが無難でしょうね。

引き返して先に進みます。

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なんだか懐かしい通路がありまして、結構人が通っていました。武蔵関駅への近道でしょうか。

↓バンザイ・・・ですよね。イタリアンレストランのようです。

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店名の由来はなんだったのでしょう。バンザイ突撃じゃないですよね。おばんざい?

左岸・右岸とくねくね石神井川沿いを下るのですが、今のところ住宅街ばっかりです。緑濃い、という雰囲気ではありませぬ。

で。

へ、と振り向きました。ご自由におもち下さいの「土のう」。

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そうか、そうだろうな、と中途半端に納得するのは、この夏のゲリラ豪雨で石神井川が避難判断水位に達したとのニュースを目にしたことと、でもワタシの地元では氾濫しそうな川がないのよね、という能天気な気分との合体によるもの。

人間、自分が痛い目をみないとなかなか他人の痛みがわからないモノなのです。

と勝手に定義づけてはいけませぬ。想像力というものがあるでしょうが。

で、石神井川下りは続くのですが、この先は平坦な道ではありませんでした。

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2014年11月21日 (金)

玉川上水もどき

11月15日、烏山方面へ行きました。

ずっと前から地図帳を眺めては、世田谷区北烏山の「寺町通り」一帯が広大な緑地であるのが気になっていました。何度か歩いて行こうとしたのですが、もろもろの事情で挫折しては途中で引き返していました。

今度こそ行くぞっ。

最寄駅まで電車で行こうか、と一瞬思いましたが、歩いていけるところは歩いていくのがポリシー。曲げてなるものか。歩き方始め。

行くならなるべく緑豊かな玉川上水沿いを、と思うのは人情です。車行きかう道なんぞ歩きたくありません。

で。

↓ここはどこでしょう。

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玉川上水はJR三鷹駅手前で暗渠になります。そんなことは知ってます。だからいつも駅の向こう側に直行していました。

が。

暗渠の上、本来上水が流れていた場所に公園のようなものがあります。

死角のような三角地帯にある高層マンションの裏手でもあり、人通りもそれほどありません。いつも横目に眺めて通り過ぎていましたが、この日、初めて足を踏み入れてみました。

おおー。

水路を模したそれなりの公園がありましたぞ。

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そういえば以前水が流れていたかもしれません。

人間様の都合で玉川上水を地下に潜らせてしまったけれど、やっぱりここは水が欲しいと、もどきを作ってしまった・・・回りくどい欲求ですなあ。

公園、と書きましたが、公園名分からず。正式な公園でないのかもしれません。

結構な高低差もありまして、穴場的に森閑としておりました。

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「玉川上水緑道 園地」というらしいです。

「玉川上水緑道オフィシャルブログ」
http://musashinoparks.com/blog_tamagawa/2012/02/20/%E4%B8%89%E9%B7%B9%E9%A7%85%E5%8C%97%E5%8F%A3/

ここで遊んでいるわけにはいきません。駅の向こう側の玉川上水に出なくては。

久しぶりに中央線の下を潜って南北に抜ける三鷹通り地下通路を通りました。

こんな雰囲気です。

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以前は車の排気ガス充満ゴミ散らかり放題の小汚く物騒な、いかにもアンダーグラウンドな通路でしたが、整備されたのね。

アルコーブに植え込みが置いてあるのは、美観というよりも宿泊阻止用かも。

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ひとり分の仮のお宿にはちょうどいい大きさの窪みです。

地下通路は自転車は降りて押しなさい、というのが原則ですが、精力ありあまっている若者はぶっとばしていきますなあ。じいさんばあさんをひっかけると一生が台無しになるかもしれませんゆえ、自重なされまし。

地上に出たあとは、玉川上水沿いに井の頭公園に向かいます。

以前は穴場的な散歩道でしたが、近年ジブリの森ができた頃より整備され始め、太宰治めぐりコースもありまして山本有三邸もありまして、人がびっちり・・・

その昔吉祥寺に住んでいたころ、三鷹オスカーに映画を見に通った道でした。最終回の後など人通りがない道を走って帰ったものでした。遠い日々だなあ・・・(←中高年の繰り言)。

とっとこ駆け抜けまして、井の頭公園に到着。人の少ない左岸を歩いてゆきます。

のつもりが、上水の向こう側に、へ?という光景発見。橋を渡りました。

井の頭公園内に台地が出現してる~

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城壁ですか~ お城でも作るんですか~

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いえいえ、グラウンドの整備工事中でした。いつ行っても何かの工事ばっかり・・・

正体がわかったので、ついでに小鳥の森を覗き穴からうかがって、あら誰もいらっしゃいませんわねえ、と後にし、立派なカメラ構えた方が高い木の上を狙っているのを邪魔しないよう遠回りし・・・

左岸に戻りました。

↓ええ雰囲気でしょ。

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このあたりは昔のままのようです。

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場所的には、明星学園の近くでしょうかしら。

こんな道を歩いていきますと、やがて右岸に、「雑木林」が出現します。

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結構広いのです。公園?と思いましたが、「雑木林」云々の標示板があるだけ。

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かなり以前にこの「雑木林」に遭遇したときには、山道だ~と感動いたしました。

こころなしか、狭くなったような気がしますか、気のせいでありましょう。

以前は静かな森林の雰囲気を味わって歩いたのですが、この日は林の向こうに黄色い歓声が響いておりました。

はて、近くの法政中学高等学校は男子校・・・と思ったら共学になっていました。世の中変わるのです。

で、烏山はまだ遠い。散歩は続くのであります。

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2014年11月 3日 (月)

石神井川 溜渕橋~下野谷橋

武蔵関公園を出たところに「溜渕橋」があります。あれ、遺跡は「溜淵」でしたのに、橋は「溜渕」なのですね。

↓下流側。左側が公園です。中央のカラー棒のところで公園内の流れへ繋がっています。

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カラー棒は水位計でしょうか。氾濫危険水位は赤か青か・・・

↓上流側。おほほ渓谷風ですわね。

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石神井川は長いこと護岸工事をしていました。いつから?は分かりませんが、ワタシが近辺をちょろちょろし始めた頃には、いつ行っても「工事中」。

そのつもりで来てみたら、おお、終了していた・・・

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似たような風景をもう1枚。

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花と虫」に遭遇したのは舗道の野趣あふれる植え込みででした(ツワブキは別)。

つくづく思うのは、整備される前はどんなだったかな・・・

↓下野谷橋から振り返ったところ。

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右の高台はテニスコート、左は野球場。共に早稲田大学東伏見キャンパスです。

こんな不便なところに、と吉祥寺方面から千川上水越えて青梅街道越えて歩いてきたワタシは思いかけましたが、すぐ近くを西武新宿線が走っています。最寄駅は徒歩1分の「東伏見」。早稲田にある早稲田キャンパスからも遠くはありません。

↓橋の近くに鴨さんカップル。

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仲良さそうだな・・・

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カメラを向けたら、揃って飛び立ちました。

鳥ですから飛ぶのは当たり前ですが、いつもぷかぷか浮いているだけのイメージ濃厚でしたので、一瞬脳味噌が混乱しました。鶏の飛行を見た気分でした。

このあたり川の中の草むらがなぎ倒されていました。増水のせいだと思いますが、舗道脇の雑草群もなぎ倒された形跡がありました。大雨の日、予想外の水量が高台から流れ下ったのでしょうか。

下野谷橋の近くに急階段があります。

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写真には半分弱しか写っていません。大人の階段のっぼる~ 上ったその先は、遺跡ですのよん。以前も来たことのある「下野谷遺跡」。

↓こんもりした緑の中に、上ってきた階段があります。

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上ってしまったら、平ですのよん。集落作るには一等地ですのよん。

↓左のジャングルジムのつくりそこないみたいな所が住居跡です。

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日当たり良好でほかほかなのに誰もいないんですのよん。もったいない・・・

↓公園を後にしてとぼとぼ。振り返ると「縄文の森」・・・

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近辺は住宅ばっかりなんですけどね。上の上の写真には低層マンションが写ってます。写っていないもっと右には高いマンションがあります。

ぐるーっと回って、下野谷橋に降りていく道にでました。

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写真ではわかりませんが、結構な急坂です。以前通った時は道幅も狭かったようなきがしましが、気のせいかも・・・

↓後方の「森」は縄文の森ですのよん。

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整備される前の石神井川岸を見たいなあ、と思うのですが、かなわぬ夢でしょうね。ネット界に埋もれていないか、仕事がヒマな時に探してみます。

と言いつつ探してしまいました。

↓借り物です。昭和31年の「石神井川・湿化味橋」

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出所は練馬区HP「写真で見る練馬の今昔」
http://www.city.nerima.tokyo.jp/annai/rekishiwoshiru/nerimanokonjaku/index.html

であります。

↓こちらは「なじみ研究会」さんからの借り物です。

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(掲載お許し下さい・・・m(_ _)m)

「石神井川流域をもう少し昔の姿に戻せたら」・・・と思う方たちの集まりです。

「半世紀昔の石神井川流域の写真」
http://members3.jcom.home.ne.jp/najimi/najimi_yan_jiu_hui/ban_shi_ji_xino_xie_zhen.html

他にもキーワード「石神井川 昭和」で画像検索すると結構でてきます。

帰り道、西東京市から練馬区へ入りまして、北裏で「OK牧場」に遭遇。

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アパートのようです。隣の棟も西部劇風の名前だったのですが、完璧に忘却。

↓赤信号の人影が決闘に臨むガンマンみたいです。

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時あたかもハイヌーン。OK牧場の真昼の決闘でありました。

これにて26日の部、おしまいです。後はとっととお家に帰ります。おなかすいたな~

この次は、石神井川下って石神井公園にいきましょうか。石神井城跡のあるところです。いや遡って小金井公園・小金井カントリー倶楽部もいいかしらん・・・

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2014年10月31日 (金)

武蔵関公園~石神井川

26日、千川上水越えて西東京市の青梅街道に出て、さて武蔵関公園はいずこと東方をめざし・・・

↓何御殿? 個人のお宅みたいです。

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あっち曲がりこっち曲がりして練馬区に入り集合住宅の横に出ました。すぐ向こうが公園のようですが、手前に遺跡の案内があります。

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「溜淵遺跡」・・・へえ・・・石神井川流域には遺跡がたくさんあるそうです。

上の案内のデジタル版を探しましたが見当たらず。

「石神井川流域の遺跡」 (練馬)
http://www.city.nerima.tokyo.jp/annai/rekishiwoshiru/rekishibunkazai/isekihogo/shakujii.html

「富士見池遺跡群:No.38遺跡」に「旧石器・縄文時代早期~中期の遺構・遺物が豊富な大規模遺跡群」である旨書かれています。

「遺跡」は「高台」にあります。坂を下っていくと公園を背景にした石神井川が眼下に見えてきます。

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大昔も似たような俯瞰風景だった・・・?(コンクリート護岸はありえませんけど)

下り坂を兼ねる児童遊園です。うら寂しく誰もいません。滑り台も草に覆われていました。

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武蔵関公園の入り口には「デング熱恐怖」の痕跡が。多摩地区と文面が違いますわね。

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↓住宅地を流れる川はこんなものですのよん。がっちり固められています。

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よしきり橋から上流を眺めました。

↓こっちは下流を眺めたところ。

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上流とは西方遥か彼方の小金井公園方面、下流は東方遥か彼方の隅田川方面です。

↓武蔵関公園の由来。

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これもデジタル版はありませぬ。

武蔵野の面影を残し大きな池のある公園です。ボート場は大正時代に整備されたそうで。

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ボート遊びするなら、井の頭公園よりこっちの方が情緒あるかも。

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人出は少なく静かです。写真撮ってませんけれど、鳥の宝庫のようです。カモはたくさんいました。池の水は・・・きれいとは言えませぬ。

石神井川は公園に沿っています。この水門は池の水を川に流すために使われています(と思ひまふ)。

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水門風景はいつどこで見てもいいですわね(と思ひまふ)。

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↓水止め板がキャンバスみたい。

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コンクリートもここでは美しい・・・

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角度を変えてもう一度・・・ほほほ。

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興味ない人には退屈なだけですわね、ほほほのほっ。

池をぐるっと回って、おお、立派なモミジではありませぬか。あっちにもこっちにも。

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紅葉の季節にはさぞかし見ものでありましょうぞ。ぜひ再訪せねば・・・

↓そろそろ一回りしたかな、という所に石神井川に繋がる水路あり。

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増水時に、ここから川の水が公園内に流れてくるのか・・・園内の池は今も溜め池の役目を果たしているのか・・・

付けたし。園内に湧水らしきものあり。ちょろちょろと池に流れ込んでいました。

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右の黄色と茶色は多分栄養ドリンクの空き瓶。どこにでもいる阿呆の仕業と推測いたします。

この写真では分かりにくいのですが、小さな魚がたくさんいました。少々斜めの薄いスジのように見えるのがそれです。

さて、公園を出まして石神井川を少しだけ遡りました。続きまする。

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2014年10月24日 (金)

武蔵野大学~千川上水

武蔵野大学(旧武蔵野女子大)は、お隣の西東京市の市境にあります。ほぼ地元です。

構内へ入ったことはありません。先日、学園祭の案内が新聞に折り込まれていました。いい機会です。行きましょ。

で。

学園祭のごちゃごちゃした雰囲気を楽しめるのは若いうちだけ、という原則を再確認いたしました。人が溢れかえった模擬店だらけの大混雑は、おばちゃんには苦手です。

↓緑豊かな雰囲気の校舎。実は上半分だけ。下は模擬店と人だらけです。

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↓併設の「武蔵野女子学院中学校・高等学校」の校舎は、この日は立ち入り禁止です。

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元「女学校」のお嬢様風の雰囲気が濃厚な校風ではないかと・・・

↓制服姿の像には「風と花と夢・・・」の文字あり。

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↓禁止ゾーンの中学・高等学校の道。

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綱など張ってありませんが、監視役の学生さんが立っていました。強行突破しちゃいけません。

ぐるっと回って、子供の遊び場を設置した広場のようなところへ戻ってきました。用無いわね、と通り過ぎようとしたら、奥に中学・高校の校舎が見えます。

何でしょね。野外の机と椅子。

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青空授業ですか。素行不良で教室から出されて、謝罪文100回書いていなさい、とか(まさか)。

その先に広がる校舎。

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早々と引き上げることにします。グリーンホール(だと思います)の門から退出。

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大混雑の学園祭で、誰一人いない写真を撮ってくるしょうもなさ・・・

すぐ近くに「運動場」があります。

各種地図に詳細は載っていませんが、正式には「三菱東京UFJ銀行健康保険組合武蔵野運動場」でして、だだっ広い緑豊かな場所です。

↓千川上水沿いの柵から覗くとこんな風。

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ここも一度中に入ってみたい場所です。

↓千川上水の雰囲気は西東京市側から見ると違う、と前に書きましたが、こんな具合です。

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光が溢れています。武蔵野市側はこんな(千川上水のネズミ捕り)です。

この先は上水沿いに下ります。と思ったとたん、車庫のシャッターに滝が落ち、でかい葉っぱが芽を出し、馬が散歩してる・・・ゲージツだ・・・

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隣に楽しそうな看板がありました。

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「クリスマスローズ ふみ屋」さんです。名前の通りクリスマスローズ専門店のようです。

このウラとありますので行ってみましたが、営業時間外でした。

↓代わりに、レトロな住宅を発見。

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板壁は色褪せて屋根は苔むして・・・

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お宅内に入れるのなら入って見たいものです。

「ふみ屋」近くの竹藪。

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白い椅子がぽつんと置かれて座面に鍋がぽつんと置かれて・・・新手のゲージツでしょうか。

来た道を引き返して、再び千川上水沿いへ。

「鯉にエサをやらないでください」の張り紙があちこちにありますが、張り紙があるということはエサをやる人がいるということ。

↓おばあさんが橋の上からパンくずのようなものを投げていました。

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うじゃうじゃと鯉が押し寄せます。「蝟集」ですね。

おばあさんに並んで眺めてしまいました。

(自分じゃエサをやらないけれど、他人がやるのは黙認するような人間です、ワタシは。)

↓川岸にベンチがありますけれど、どうやってあそこまで行けと。

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道もなければ入口もない。昔は散策コースだったのでしょうね。

だいぶ下ってきました。対岸にある直売所。

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まだ品物は並んでいませんでした。「吉祥寺野菜」という言葉があるのですね。住みたい街ナンバーワンの吉祥寺は駅前風景からは想像できないけど田舎だ・・・

で、この近くでアオサギに遭遇いたしました。

実は、ネット検索で「ふみ屋」さんのブログの目撃情報に遭遇いたしました。

『君の名はアオサギ』
http://www.fumiya.info/2013/09/post-1528.html

千川上水が縄張りのアオサギなのかな・・・

「吉祥寺橋」で千川上水は市と区の境を外れて、練馬区内に流れていきます。

↓分岐点にあるお屋敷を練馬区側から見たところ。昔は柵もなく、岸もずぶずぶの土でした。個人的にはあの頃の雰囲気が好きなのですが・・・

(当事者が必要あって整備したのですよ。)

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このお屋敷の緑は「井口家の屋敷林」と言いまして、平成21年度 練馬区登録文化財になっております。上の写真の真ん中の下に見える白い棒のようなものが、説明標識です。

↓好きな風景。多分「井口家」の農地だと思います。

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吉祥寺駅からそう遠くはないとは信じられない風景です。

吉祥寺は駅前が急激に発展しましたが、少し離れただけでのんびりとした雰囲気が残っています。

↓門に旧住居表示「東京都武蔵野市吉祥寺○○番地」の表札を残すゆったりした構えの平屋住宅。

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現住居表示なら「東京都武蔵野市吉祥寺東町○丁目○番地○号」となるところです。

この辺はこのまま残って欲しいなあ・・・

こんな一角に、吉祥寺在住の漫画家「西原理恵子」さんのお宅があります。千川上水沿いに吉祥寺に行くとき、いつも西原さんちの横を通って行きます。

(「まあじゃんほうろうき」を単行本で読んでからのファンです。)

西原さん、吉祥寺のあちこちに普通にお出かけしてるようですが、ワタシがお見かけしたのはずいぶん前のこと。今は亡きカモちゃんこと鴨志田穣さんとご一緒でした。

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2014年10月22日 (水)

川中散歩サギ

19日快晴。日差しの強い暑い日でした。西東京市の武蔵野大学の学園祭をちょこっと覗いたあと、吉祥寺目指して、仙川上水沿いを下って行きました。

いつも武蔵野市側から眺めているので、今回は西東京市側を行きます。

同じ流れなのにずいぶん表情が違います。理由は単純、武蔵野市側からだと太陽を背にしますが、西東京市側だと太陽を正面に受けまして、もろもろ輝いて見える・・・

途中あっち寄りこっち寄りして、吉祥寺圏に入りまして・・・

へ?

川(上水)の中を大きな鳥が歩いてるう。

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な、なんですか、あの鳥さんは。お散歩ですか。

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望遠倍率の高いカメラに持ち替えてそろそろと近づきました。

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ゆったり優雅に足を抜き差しして、上流側へ歩いていきます。

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遠目には貴婦人風。

ワタシも結構車の通る道を用心してそろそろと鳥についていきます。

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鶴かと思いましたが、サギでしょうか。

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(クリックで拡大します。)

アオサギでしょうか。

↓あ、カメラ向けてるの見つかっちゃった。

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こういう時はどうすればいいんでしょうかしら。とりあえず横向いて「知らんもんね。見てないもんね」と、とぼけることにします。

横目でちらちら伺い見ると、人間をたいして気にしてないようです。

柵を越えて近づいて来れないだろう、とタカをくくっているのでしょうか。

ある程度上流に歩いたら、また下流側に戻ってきます。食べられるものを探しているみたいです。時間は12時少し過ぎ。人間ならランチタイムです。

川の真ん中で左向いて・・・

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右向いて・・・

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もう一度、顔のアップ。

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(クリックで拡大します。)

結構ゴミ溜まってますね。

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のっぽですね・・・

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アオサギは、まちまちなネット情報を適当に寄せ集めると、「コウノトリ目サギ科アオサギ属、全長~98㎝、翼開張~195cm」だそうです。

不思議なのは、この日の千川上水沿いは結構人通りが多かったのに、誰もアオサギに気がつかないことでした。

子ども連れなど、格好の親子の話題にできたでしょうに・・・

ワタシはきょろきょろし過ぎて時に挙動不審に思われますが、こんな思いがけないものに出会えることもあります。気づかないで通り過ぎてしまうなんて、もったいない・・・

↓えへへ、やっぱり載せちゃお。ポーズとってるような全身像。

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でっけえですよ。脚が色っぽいですよ。

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2014年10月 9日 (木)

千川上水のネズミ捕り

魚獲りじゃないかって。

確かに千川上水には鯉がうじゃうじゃ生息しております。大災害などの非常時には網もって食糧確保に来ようかとひそかに考えたりしています。違法行為かもしれませんが、刑法には「緊急避難」という便利な規定がありますぞ。

千川上水の鯉は近づこうものなら、くれえくれえ何かくれえ、と警戒心ゼロで寄ってくる餌づけ完了鯉です。

「エサをやらないでください」の張り紙があるのは鯉の野性喪失が心配なのではなく、「ドブネズミが目撃されています」からのようです。

で、緊急事態でもないマヌケが流れに網を入れたら、鯉の代わりにネズミが捕れましたとさ・・・

じゃなくて、別の意味のネズミ捕りのことです。

2週間ほど前のある日、買い物に行ってそのままスーパーを通り過ぎて千川上水沿いを歩いてしまいました。ストレスが溜まっていたのですよ、きっと。仕事がどうした、少しくらい遅れたっていいじゃないか・・・と開き直りたくなる程度に。

↓出発点。

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千川上水の始点でも終点でもありません。単純に歩き始めた所。

上流方向を向いています。下流は道がかなり整備されちゃっています。自転車も通ったりして面白くない。行くなら上流側がよござんす。

↓前日か前々日かの雨で濁って水量あります。落ちたらえらいこっちゃな。

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ほどなく「三郡橋」。みごおりばし、と読むそうです。意味は・・・わかりません。

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対岸に古そうな手すりが残っています。

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千川上水が生活用水の役を果たしていた頃には、この古い手すりのすぐ向こうを人々が行きかっていたのでしょうかしら。

↓で、橋を過ぎるといきなり舗装でなくなります。道路の向こう側です。

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↓ふりかえるとこんな具合。

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自転車が通ろうと思えば通れますが、この日は通行する自転車なし。通行人もなし。散歩向きの小道です。

上水の向こうの西東京市からの眺めです。川べりが親水公園だからか、あるいは昔日に大根洗ったりの生活用水だったからか、水場があります。降りてくる階段も。

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田舎育ちの旧型日本人には、川で洗い物をするのは至極当然のことでしたが、都会の川を見て育った現代人には、「ええーっ」(そんなばっちいことを)でしょうね。

武蔵野市にある「NTT武蔵野研究開発センタ」通称電通研近くの道路は、地図で見ると立派な通りですが、現実は土地収用が途中なのか、わけのわからん地帯があるところです。

で。

西東京市側から見た「水場」。草茫々。降りる階段も草茫々。

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人々の関心が無くなったから・・・じゃなくて、道路拡張のおかげで、向こう側の歩道が削られちゃったからでした。

以前、そうとは知らず歩き始めて、れれれ途中から道がない。車行きかう車線の端っこをおっかなびっくり歩いたことがあります。

武蔵野市側に戻ってしばらくのほほんと歩いていましたら、いきなり警察車両が横付け。警官が降りてきました。

げげげっ、ワッワッワッ、ワタシ何も、ししし、してませんです、あ~れ~

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違いました。警察コーンを並べ始めました。白バイも待機して・・・そう、あれですよ、あれ。

ネ・ズ・ミ・捕・り。

もう少し先の植え込みの陰に小さな机を置いた警官が隠れていました。いや”待機”していました。

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路上のスピーカーみたいのが計測装置のようです。

おほほ、ネズミ捕りね。ネズミのみなさん、スピード出し過ぎちゃいかんですよ。

千川上水にはいろんな橋がかかっています。橋と橋の間隔は短いのですが、それでも不便なことがあるようでして、こんなことも↓。

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手前には踏み台まで設置しています。これは上等な方。

↓どうやって渡れと。

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丸太の一本橋。ちなみにこの丸太、擬木というヤツです。どこの柵をぶち壊して調達したんじゃ。

↓景観には溶け込んでいますけど。

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この先は、川べりも広く、散歩最適コースとなります。

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ええ雰囲気でっしゃろ。舗装なんぞしてくれんとき。(何方言じゃぞい)。

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武蔵野大学(旧武蔵野女子大)の近くに「石橋供養塔」がありますが、以前は塔を眺めるだけで通り過ぎました。

で。これが「供養」されている石橋でしょうか。

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この手の構築物は、じっと眺めていると吸い込まれていきそうな感じがします。暗闇の向こうは江戸川乱歩描くところの魔都東京みたいな・・・

招きよせられないうちにさっさと帰ることにしませう。これにてお終い。1時間ちょっとでした。

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2014年6月24日 (火)

ワニさん、お散歩

日曜日は雨降り。

おうちであれこれお片付けなどしてましたが、お昼すぎて雨やみそう・・・

図書館に本を借りにいきましょ。ついでに少し歩きましょ。

そんなに遠くに行きません。

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千川上水沿いをとことこ・・・

雨降りの後は水嵩が増してます。こういう時は川に入っちゃいけません。

でもね、いつもと違うから子どもには魅力的。そおっと家を抜け出してね、そおっと・・・

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そおっとと言ってるのに、ワニさん、大手を振ってます。ばれるでしょ。

千川上水は行政区の境を流れています。

玉川上水から分岐してしばらくは、武蔵野市と西東京市の間を。

それから武蔵野市と練馬区の間。

すなわち、お互い川向うはヨソの町。

このワニさんは練馬区の「関町カトレヤ幼稚園」のワニさんです。他にもいろんなキャラがいらっしゃいましたが、このワニさんが一番楽しそう。

練馬区は大根が有名になってしまいましたが、いろいろ栽培しています。

↓これ、な~んだ。

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水も滴る、いいキャベツ。

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おほっほっほ。キャベツ帝国陸軍独立歩兵連隊が人類を食い尽くすぞ~

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みたいに押し寄せるキャベツ畑の向こうの森みたいなのは、千川上水の木々です。

貴重な緑地帯ですのよん。

練馬区側に深入りしたい気分ですが、地図を持ってきてませんので、上水沿いに帰ることにします。

(紙の地図が頼りのアナログ人間です。)

↓橋の向こうが地元市です。

 赤いのは、農家の産直販売のノボリ。

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えーと、ここは何橋だったかな・・・東北裏橋かな・・・

東北・裏橋ではなく、東・北浦橋のはず。

↓で、これはなんでしょう。練馬区側から見ています。

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後ろの道と家屋が傾いているのは、実は塔が傾いているのをまっすぐに見えるよう撮ったからです。

「千川上水施餓鬼亡霊供養塔」とありますぞ。

「養」の字は「美+良」になってますぞ。

上下関係が左右関係に入れ替わっておりますぞ。

練馬区の資料によりますと、

〈吉祥寺橋近くには水難者を慰める千川上水施餓鬼亡霊供養塔があり、「右ハ田無小金井道」、「左ハ吉祥寺停車場井之頭道」などと刻まれており道標にもなっています。〉

だそうでして、あれ、吉祥寺橋ですか。

いんや、吉祥寺橋は下流側の次の橋だと思ったんですけどぉ。

とにかく橋。

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結構、水流れてます。

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で、手すりのすぐそばに履物が揃えてありまして・・・

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まさか身投げ、じゃないですよね。うーん、何があったのか。

靴の主、ウチに帰ってこっぴどく叱られた、くらいで済んだんならいいんですけど。

↓で、どこのお寺の入口?

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成蹊大学の「西門」です。

〈1939(昭和14)年岩崎小弥太元理事長の鎌倉の別荘の正門が移築されたものです。〉 大学のHPから。

そうなのよね。三菱系なのよね。岩崎財閥系なのよね。

↓西門近くの秘密の花園みたいな小さな公園にて。

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アジサイでしょうね。アジサイもあれこれ多彩。

キャベツも見たしアジサイも見たし、オウチへ帰ります。

あ、忘れました。千川上水の手前で見た風景。

↓サトイモの葉っぱに水玉ころころ。

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小さい頃は、この葉っぱを傘代わりにしましたっけ。

あれ? 畑から勝手に引っこ抜いて、怒られなかったのかしらん。

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2014年3月26日 (水)

この堰なんの堰

「暑さ寒さも彼岸まで」・・・と毎春毎秋飽きもせず口走ります。

格言通り急に春になりまして桜も開花しましたが、日頃の心掛けに難があるようで、風邪気が抜けませぬ。

ぶえーくしょい、と百年の恋も吹き飛ばしつつ、ティッシュでチーン、をやっておりましたら、鼻の奥が痛い・・・はなぢが出てきそでマジやば・・・と、物言いの品性も欠如。はよ、本来に戻らねば。

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3月15日小金井散歩の5です。ようやくお終いになります。

下村湖人氏ゆかりの浴恩館公園を出まして、さてどちらへいきましょうか。

てくてくマップにはぐるーっとまわって学芸大学を眺めながらナンジャモンジャ通りを通り武蔵小金井駅に向かうコースがあります。

面白そうなのですが、一つ大問題あり。

時間が足りません。もう帰り道を辿らねばならない時刻です。今から2時間弱のコース(きょろきょろする分を加えると4時間コース)には行けませぬ。哀れシンデレラ・・・

帰りましょ。

の前に一箇所だけ寄り道を。

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神社とあったので言ってみました。小さい社です。お世話する方に事情がおありなのでしょうか、少々寂しげでした。名前も分かりませんが、とりあえず合掌。何事もありませんように・・・

で、どうしましょ。一番近いのは東小金井駅です。脇目もふらず行けば30分以内で駅着じゃないかと。

が、30分歩いて電車乗って電車降りてまた歩くなら、いっそ直ぐ北の玉川上水沿いに歩いてもそう違いはないではないか・・・(←バカ)

斯くして歩き方始め。

地図上では小金井公園正門前にあたる上水沿いを下流に向かいました。

いつ見ても同じ深き水の流れよ・・・今は底を少々流れるだけですが、昔は「人食い川」の異名を取る深く急な流れでした(と見てきたような決まり文句を。しかし、今もし満杯で流れたら結構恐ろしいことになりそうです。太宰さんが身を投げたわけだ・・・)

この日(3/15)は桜は全然でしたが、今日あたり上水沿いは見事な桜並木になっているかも。

で、枯れ木茂れる上水を横目に、梶野橋まできまして、ふと横に目をやりましたら、あんらまあ、素敵な廃屋風が・・・

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なんざましょ、とそちら方向にいきましたら、あんらまあ、この川なあに?

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↑写真に写っていない右側では農家の方が作業してらっしゃいました。

で、引き返そうとして気がつきましたのが、これ↓。

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どう見たって、昔ここに流れがあったはず。なんざましょ。

後でグーグルマップで確認しましたら、水路が描かれています。細い方です。

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↓グーグルマップの写真だとこんなんです。

140321suiropict

中央より右やや下の筋が「用水路」。道路左側に続きがあります。

さらに調べて正体がわかったような気がしましたが、とりあえずこの日の帰路をば先にいたしませう。

↓何度も通りかかっていたのに、この日まで気がつかなかった玉川上水の岸の水門らしきモノ。

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うーん、今は使われていませんね。こっからどっかへ水が流れていたんでしょうね。

場所は曙橋を過ぎて境橋の手前ですから、先ほどの正体不明水路よりずっと下流です。

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↓下流側に、こんなんもありましたよ。

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これも、数度通りかかっているにかかわらず、見えているのに見ていなかった「堰」。

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人間の目って見たいものしか見ないし、耳も聞きたい音しか聞こえないし、あてにならないものですねえ・・・

で、帰ってから調べましたよ。

1.用水路は玉川上水の分水の「砂川分水」のようです。砂川分水にはまた各種分水があったそうです。ネットには「梶野新田分水」という記述もありました。

「梶野町築樋」で仙川と立体交差しているという話も。「梶野町築樋」は先日近くまで行きましたが見てこず。川の立体交差とは素晴らしい。ぜひ見に行きまする。

2.「水門」と「堰」はですね、玉川上水の分水の一つの千川上水の旧取水口と堰のようです。へえー・・・

で、何で調べたかといいますとですね、図書館で借りた

『図解 武蔵野の水路 玉川上水とその分水路の造形を明かす』
渡部一二 東海大学出版会 2004年8月5日

面白いですよ。ワタシにとっては。興味ない人には辛気臭い本ですので、お勧めはいたしませぬ。

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