ちまちまご先祖様

2014年8月29日 (金)

物体瞬間移動

SFではワープというようです。

そこに置いたはずの物が次の瞬間に消え失せている。

そこいらじゅう探しまくってもない。ない。ない。

ワタシには今のところ年に2~3回起きますが、晩年の母には日常茶飯事でした。

さっき外したばかりの入れ歯が消え失せている。座卓の上に置いた老眼鏡がない。役所からの重要な通知を郵便受けから持ってきて・・・ない。あれがない。これがない。

ほとんどが自分で動かしたりしまったりしたものですが、その記憶がすっぽり抜けてしまっている。

入れ歯がなくては困るだろう、と作り直しました。しばらくして庭の植え込みに引っかかっているのが発見されました。

「悪い人がいる」と母は言っていました。すなわち、自分を困らせようとして入れ歯を庭に捨てたのだと。

果物の皮などの生ごみを、母は肥料になると庭に埋めるのですが、晩年には投げ捨てるだけになりまして、入れ歯も果物の皮と一緒に投げてしまったと推察されるのですが、本人に記憶がないので、「悪い人がいる」と被害者意識増大・・・

思えば、母に5年先だって亡くなった父の葬儀の時から母には物忘れの徴候がありまして、披露する予定の弔電をどこかにしまいこんで行方不明、仕方なしキョウダイで雁首だか鳩首だか揃えてでっち上げましたっけ。

あれやこれやで、父の葬儀は笑い話レベルの椿事多発でした。それもよきかな。

で。

昨日自宅で物体が瞬間移動しました。

ボタンを付け替えようと、洋服ダンスの下段からボタン入れを出して、これと思ったボタン袋を出して、洋服ダンスの扉を閉めて、作業用テーブルに置こうとして、電話が掛かってきて、テレビのそばだったので、寝室に移動して「もしもし・・・・はい分かりました」

さあ、ボタンを付けましょ・・・ない。作業テーブルにはない。記憶をたどると、ボタン袋を持ったまま寝室に行った気がする。ぽっと置いた気がする。

可能性のある位置には見当たらない。ない。ない。

探しまくりましたよ。ゴミ箱に入れてないか。新聞紙入れに広告と一緒に入れたか。無意識にバッグに入れたか。隙間に落ちていないか。

どこにもありません。いたずら好きの妖精でもいるのかい。

経験上、忘れた頃に思いがけない場所から出てくることは分かっています。探してばかりはいられません。捜索は断念します。

が、意識の隅っこの崖っぷちに落ちそうで落ちないけど落ちるかもしれないモノがぶら下がっているのは気分が悪い。

物の気(怪)に後ろ髪を引っ張られつつ仕事場へ行って気になって、昼休み自宅へ戻って探して見つけられず・・・夜自宅へ戻って探してやはり見つけられず・・・

きっぱり諦めましょ。

探している時間が無駄。本読みましょ。

ベッドサイドに積んである本を持ってきましょ。本は机で読まないとね。

へ?

2冊持ち上げたら、その下から出てきたではありませんか。失せモノが。

記憶の「袋を持って寝室に行きベッドサイドに置いた」は正しかった。ただ直後に「そこへ2冊本を乗せた」の部分が抜け落ちてしまった。で、いくら探しても見つからなかった。

うーん。

どうしましょうね・・・

↓この本の下敷きに。

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光の具合で表面が琥珀色に見えますが、右端と同じパール質です。

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別のボタンをつけちゃったので、しばらく用無し。

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2013年7月 9日 (火)

カナブンの行き倒れ

カナブン、と書きましたが、アオドウガネかも。

いずれにせよ、コガネムシ科のようです。

で? それがどうしましたか?

行き倒れていました。仕事場からお出かけしようとしたら・・・廊下の窓辺に。

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バタッ、もうダメ~

(すんごい埃。掃除しなくちゃ。)

お亡くなりになってるのかと思いましたが、息を吹きかけましたら、もぞっと動きました。

これぞ虫の息。

あとで救助してあげるからね、と立ち去ろうとして、ふと思い直しました。

後じゃいかんです。いつやるの。今でしょ。

で、すくい上げて、後戻りして部屋の鍵開けてベランダに直行して、葉っぱの上に置きました。

ちょこっと干からび気味で、どうも脱水症のようです。

カップに水を入れて持って来て、ぽたぽたぽた・・・元気になれよ。

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1時間ほどして戻ってきましたら、立ち去った後でした。

カナブンだかアオドウガネだかわかりませんが、4年前に母が亡くなってその翌年、田舎で新盆を迎えたとき、これと同じ虫が仏壇にずっと居座っていました。

なんだか母が、自分が死んだことに気づかずにウチに帰ってきてくつろいでいるみたいで、そのままにしていました。

このところ、色々ありまして、しばらく墓参りにも帰っていません。

シビレを切らした母が、先祖代表で様子を見に来たのかな・・・まさかね・・・

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2011年6月 7日 (火)

シャクヤクの種 2011

これは何でしょう、と言いたいのですが、タイトルに正体を書いてしまっています。

シャクヤク栽培の正攻法では、お目にかかることのない「種」です。

なぜなら、花が咲き終わったら、種の成長に養分を使われないよう、ちょん切ってしまわなければならないから。余計な花芽も同様の理由で小さいうちにちょん切らねばならないそうです。

それはちょっと可哀そう・・・(素人の浅知恵・・・)

ということで、種ができています。

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↑紫芋虫のような八重咲きの種。

↓今年初めて咲いた一重の花の種。青虫風。

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写真の具合で一重の種が小さく見えますが、実際は八重の倍以上の大きさです。

今年こそは種を採取して、ベランダに蒔いてみたいと思っています。

では、これ↓は何でしょう。

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香菜シャンツァイ、パクチー、コリアンダーと呼び方はいろいろですが、料理に使われる「草」です。独特の匂いが、お好きな人は大好き、嫌いな人は大嫌いな、クセのあるハーブです。

「カメムシの匂い」という表現もありますが、それはあんまりです。

大好きなもので、買ってきたシャンツァイの根っこをプランタに植えておいたら、中の1本がすくすく育って花をつけました。こうなると、食べてはいけない気がしてきて、鑑賞中。

可憐な花です。

で、これは↓何でしょう。

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ライラック、と思っていたのですが、ネット図鑑で見ると違うような・・・

庭整備で伐採された枝につぼみがびっしり付いていたので、少しもらってきて台所の日のあたらない窓際に置いていたのが2週間経って咲き始めました。かすかな芳香がします。

お次↓は何でしょう。

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蒔いた朝顔の種から、よっこらしょと芽が出てきたところです。出たばかりなので、腰(茎)が曲がっています。葉っぱに穴が開いているのは団子虫のしわざ?

で、これ↓は何でしょう。

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サボテンのとげのアップです。若いとげは赤い色をしています。

直径20センチくらいに育った丸サボテンです。一般にサボテンは水をやらなくても育つ、といいますが、水をやったらその分だけ育つ、と育ててみてわかりました。

これ以上巨大化しないように、水やりを控えねば。

サボテンのとげに刺されると、小さな先端部分が傷に残っていつまでも痛みが続きます。

先日も指を刺されてチクチクが続くので、縫い針で切開手術(といっても突いただけ)をしました。1ミリくらいのガラスのかけらのようなものが出てきました。

思い出します。

2年前、母上死亡の電話が来たのは、それまで付き添っていたのを、溜まった仕事を片付けまた出直してくるからと東京に戻った翌日でした。

とりあえず、その日納品しなければならない仕事を「落ち着け落ち着け」といいながら片付けてメール添付送信し、家に戻って「落ち着け落ち着け」といいながらベランダの洗濯物を取り入れようとして足元のサボテンの鉢を引っかけてふくらはぎにとげ爆弾の直撃を受けました。

痛いっとは思ったのですが、急いで支度して田舎に行かねばなりません。

そのまま葬式だのなんだのと慌しく過ぎて、気がつくと、ふくらはぎがとげの当たった通りに点点ぽちぽちが出来て、全体丸く腫れ上がっていました。

1ヶ月以上、シクシクかなり痛くて、入院した母が最期には点滴を入れる場所がなくて足に入れたのを「痛い痛い」といっていたのは、この痛みだったのかな、とそればかり思っていました。

このサボテンを見るたびに、母の最期を思い出します。点滴なんて断ればよかったかな・・・家に連れて帰って最期を迎えればよかったかな・・・

延命治療はしないことになっていましたが、その他のことは目の前の事実に追われるばかりで何も分かりませんでした。ことが終わってしまってようやく、どうすべきだったか分かった気がしますが、これぞ「間に合わない」の最たるもの。

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2010年10月 4日 (月)

一周忌 七回忌

ばあ様の一周忌で田舎に行ってきました。今年は、じい様の七回忌でもあります。

法事に不案内なのでネットで調べましたら、一周忌の法事だけは他の法事と一緒にしてはいけない、と書いてありました。

(10月と11月と、2回するのかい)と少々うんざり(罰当たりなもので)してましたら、相談に行ったお寺さんはあっさり「一緒にしましょう」と返事を下さいました。

実家のお寺の住職は何事も鷹揚です。実家では長いこと仏壇が神棚の真下にあったのですが、お経を上げに来てくださっても全然気になさいませんでした。

葬儀の際に葬儀会社の人が、「神棚の真下、これだけはダメ」とえらく気にしまして、すったもんだして、その後仏壇を新調することになりまして、その葬儀会社から購入しまして、また置き場所で揉めて、結局居間のダメだという西向きに・・・

「かまいませんよ。いつもそばにいて手を合わせられるのが一番ですから」というのがお坊様の弁。

このお坊様、いつも法事などで参列者を笑わそうとするわけでもないのに、笑いをこらえる場面を作ってくださいます。今年もまた、後ろ向きで段を上ろうとして袈裟の裾を踏みつけ、ころころりん・・・

(何事も無くてよかったです。)

法事の後、ありがたいお話を聞かせてくださいましたが、罰当たりの多い参列者の中で、まじめに聞いていたのは一人くらいでしょうなあ・・・

(三つの徳について話していたような気がしますが、その三つが全く思い出せない。)

墓地に向う通路の脇にはお地蔵様だか仏像がならんでいます。

↓後ろの緑色の如雨露がキュート。

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↓いかりやさん?

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↓優しそうな・・・

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↓住職に似ています(両方とも)。

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↓回るよ、ま~わる~

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釈迦堂の前に ピカチュウ狛犬健在。

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実家の1階の窓に蜂の巣が。この夏の暑さで全滅したのか、ひっそりかん。

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↓今朝仕事場で。今更こんなものが実をつけて・・・

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今週は長い一週間になりそうな気がします。

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2010年9月 7日 (火)

この暑さは寒露まで

今年の夏の異常な暑さは、俗に言う「彼岸」(9月23日)までではなく、「寒露」(10月8日)頃まで続く、とTBSでおなじみのお天気キャスター森田正光さんが今朝のNHKの番組に出演して言っていました。

海水温度が高くなるエル・ニーニョ、低くなるラ・ニーニャ、偏西風の蛇行が原因だそうです。

寒露とは「露が冷気によって凍りそうになるころ。九月節(旧暦9月)。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き止むころ。」(Wikipedia)だそうです。

例年より2週間ほど天気がずれている、とのことですが、10月まで真夏ですか・・・・

10月の頭に、ばあ様の1周忌を予定しています。(じい様の7回忌も一緒に)。

葬儀法事全般、礼服は1着あればいいと思っていたのですが、ある日夏場の葬儀参列で地獄の釜番したみたいに大汗かいたことがあります。

あまりの責め苦に懲りたもので、夏用の半袖礼服を用意したのですが、いくら暑いからと言って、10月の法事に半そで着てていいんでしょうか。

ネット検索すると、「礼服は長袖」という意見と、「夏は半袖でかまわない」という意見がありますが、「10月に半袖云々」はほとんどありません。

うーむ・・・・

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2010年8月25日 (水)

虫づいているのは

このところ虫づいています。

田舎に行ったときには、仏壇の前にコガネムシ科のアオドウガネ?が居座っていましたし、玄関にはお客様と一緒にトンボが入ってきましたし、散歩に行きましたらブーンという音がして背中になにか乗っかったような気がしまして、戻って玄関をあけたら、スズメバチかというような大きなハチが離れていきましたし(蚊にも食われたし)。

東京に戻ってみれば、仕事場のベランダに大きな芋虫・青虫が4匹もいました。不幸にして全員お亡くなりになったあとにも、突如大きな芋虫が出現しましたし(その後行方不明)。

そして本日。お仕事の納品に行こうと玄関をでたら、ドアにバッタがしがみついていました。

100826batta

ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)ですよね・・・・(詳しくありません)

あの世のばあ様が、真面目に法要をしない家族へ文句を言いに来たのかしらん。

そういえば、ばあ様の夢を見ました。夢の中で、ばあ様亡きあと住む人の無くなった家を売ろうと親族が相談していました。が、なぜかそこにばあ様がいて仕切っている。自分の家が売られようとしているのに、笑っちゃったりして・・・・

現実には、ばあ様の最後の面倒をみた親族一家がその家に住んでいます。

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2010年8月19日 (木)

新盆・ばあ様は黄金虫に乗って?

お盆から続いた日本列島の猛暑が本日ようやく一段落しました(東京地方)。

お盆は世間並みに田舎へ行ってきましたが暑かったこと暑かったこと。夜も一晩中クーラーをつけていました。そのせいか翌日著しく体調不良でした。

体調不良ならおとなしくしていればいいものを、体がなまるからと早朝なれど炎天下に散歩に出かけましたのが祟ったようで熱中症みたく頭ががんがんして胃がむかむかして・・・(以後省略)

とにかく無事に東京には帰ってきました。

さて、ばあ様の新盆でありました。法事をするところなのでしょうが、じい様の時に行なった覚えがありません。お寺も何も言ってきません。

というわけで、表立った法事はせず、とは言っても「お線香をあげに」来る方々がいらっしゃるので、引き物などを用意しておりました。

ご近所の方々は町内会の申し合わせで「お線香をあげに」行くのは会長だけ、他の人は行かない(行ってはいけない)となっているそうです。会長さんも「決めごとだから」と引き物を受け取ろうとしませんでした。

そうは言っても、実家はご近所の「原住民」です。あたり一面が田んぼだった頃からの付き合いのある数軒は「個人的に」来て下さいました。

町内会の決めごとがなんだ、わしら親の代(もしくはその前)からの付き合いだい、というわけです。

この辺りではお寺さんはお盆に「棚経」をあげに各家庭にいらっしゃいます。実家にもまいりまして、罰当たり一家が勢揃いしてかしこまって有り難いお経を聞きました。

その時、坊さんが「新盆でしたね」と、また「明日来ます」とおっしゃいました。

さあ、大変。新盆の法事を俄にすることになったと、一族大慌て。本日棚経のお布施と引き物を渡したけれど、明日もお布施を渡さねば。して一体いくら程?(ぼんくらばかりなもので)。

戦々恐々と待ち構えておりましたら、いらした坊様、仏前に「御仏前」の金一封を供えて線香を上げただけでお帰りです。

坊様、お線香あげにいらしたんですかい・・・
(でも、お布施と同じ引き物をお渡ししました。元はといえば、我が一族のいい加減さから発した事態です。)

新調した盆提灯。昨年のものは虫に食われてしまって・・・

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なぜか仏壇に連日虫が居座っていました。カナブン? 黄金虫? どうやら黄金虫科の「アオドウガネ」らしいです。盆ゆえ、「ばあ様が乗って来た」と・・・

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可愛い顔をしています。

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花火ではなくて、迎え火の線香の火。

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2010年5月 5日 (水)

連休は墓参り

この春は野良ウイルス、じゃなくてノロウイルスに襲われて、ばあ様が亡くなってから初彼岸なのに体調絶不調で墓参りにいけませんでした。

よって連休はリベンジ墓参りで、2日から1泊で田舎に行きました。ばあ様がいない今、長期間帰省する理由がありません。また、少しの時間も惜しんで急いで駆けつける必要もありません。

よって、以前は特急+タクシー、もしくは特急+ローカル線だったのを、特急+徒歩に変えました。
歩くなんて無茶苦茶、と車社会の田舎の人々は言うかもしれません。でも冷静に考えたのです。

最寄り幹線駅から歩いて実家まで、たしか昔は40分でした。それくらいならいつも東京で歩いてますもん。それっ。

結果、歩数から計算して、駅から実家まで少々寄り道を含めて3.5キロと判明。面白そうな道を求めてうろうろしなければ多分3キロ。なあーんだ、いつも歩いてる距離ではございませんか。

1時間かかってしまいましたが、途中田舎ブックオフに引っかかったり来た道を戻ったり立ち止まって写真撮ったりしたからです。

で、実家にお泊まりした翌日、きょうだいそろって墓参り。無事、義理は果たしました。
(親の墓参りは義理でするものでしょうか。)

きょうだいの一人はそれから出勤しました(遅番)。また一人はお友達と会食にいきました・・・(中略)・・・一人になったわたくしは、東京に帰ります。実家の玄関の鍵を締めて、とことこと歩き始めました。そう、また幹線駅まで歩いていきます。寄り道したいところもあるし。

寄り道その1:昔昔の大昔、実家のある都市は空襲で丸焼けになりました。ばあ様が当時すんでいた家も丸焼けになりました。それから長い年月が過ぎ、街の様子は様変わりしたのですが、ばあ様が子供の頃あった地蔵様は今でも同じ場所に残っています(とばあ様のきょうだいが教えてくれました)。

ばあ様がまだ元気だった頃、一緒に歩いて見に来たことがあります。ばあ様は特に懐かしくもない様子でしたが。

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すぐ隣がゴミ置き場になっていて、その日は「燃えるゴミ」の日。黄色いゴミ袋が山積みになってました・・・(写真はその部分をカットしました)

「地蔵」様って、手が何本もあったり、光輪を背負ってたりするんでしたかしら?

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↓全体。右端のピラミッドみたいな石はなんでしょう。

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寄り道その2:それから広い公園でやっているお祭り「正の木さん」へ。昔は植木市の筈でしたが、今では植木は少々で、各種屋台が広い公園をぎっしりと埋め尽くして、異次元ワールドに踏み込んだようです。

この写真は隅っこのチョボイ部分です。中心部分は人人人で写真とる余裕無し。

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という具合にうろうろしたもので、歩数計算の歩行距離は昨日より多い4キロ。たいして歩いていませんな。けど、田舎暮らしのきょうだいに報告したら、あきれられるでしょうね。

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2010年3月21日 (日)

墓参り、どうしましょ

ったって、体調今イチですので、電車に揺られて田舎に行くのはいろいろな意味(=再発and感染源になりかねない)で危険です。

それに、と言うか実は仕事が仕事があああ・・・。先週3日休んでしまったのがイタイ。休み明け納品分がまだ処理が途中です。だもんで本日はお家でしこしこ校正作業。明日は全国的に振替休日だというのに出勤して仕上げてプリントしてデータを持ち出せるようにPDF化してかつメール送信できるように細切れにして請求金額の計算もして・・・あああっ、なにが3連休じゃい。

だもんで墓参りにはとてもとてもいけません。実は田舎にいるきょうだいも義理の親が具合悪いということで丁度彼岸をはさんでお出かけしています。ということは、田舎のばあ様がなくなって初めての彼岸だというのに、墓参りに行く人間がいない。さすが罰当たり一家・・・

と自画自賛している場合ではありません。直系子孫は行かなくても、田舎にはその他の親族がおりまして義理堅くお墓参りをして下さいます。その時に直系子孫がいっさい顔を出さないとしたら・・・

考えただけでも後が恐ろしい。ですので昨日根回しの電話を入れました。かくかくしかじかこれこれこうで(中略大幅略)、まことに相済みませんが墓参りの方をなにとぞよろしくお願い申し上げます、と。

もちろん、3日間寝込んだことを強調しておきました。

おかげで本日「墓参りして来たよ。ちゃんとお坊さんにお経も上げてもらったから」という連絡を先方より頂きました。ありがとうございます、罰当たり一家と縁続きとは思えない律儀な親戚の皆様。我が一家もこれから心を入れ替えますだに今後ともよろしゅうお願い申し上げますだ・・・

やれやれ。ふっと気がつくとばあ様が亡くなって5ヶ月。近頃ようやくばあ様を思い出す時の顔が、晩年の面変わりした顔(安達ヶ原顔)でなくまだまだ元気でふっくらつやつやしていた頃の顔に変換されるようになりました。ということは多分、あの本人にも周囲にも地獄のようだった日々の記憶が、それ以前の楽しい日々の思い出に上書きされつつあるということなのでしょう。

ばあ様、いろいろな思い出をありがとう。都合ついたら墓参りに行くからね。待っててね。

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2010年1月27日 (水)

田舎から消えつつある風景

お正月に実家に行った時の話です。

公共交通機関絶滅危機の地方都市ゆえ、どこへ行くにもタクシーを呼ばねばならず、いきおい家にこもりがちの生活でした。

短期間でずしんと胴体が重くなった気がして、少々散歩などをいたしました。

散歩=用も無いのに出歩く、とはばあ様の解釈でした。

「どこも行かんでいいから家でじっとしていろ」と。

運動不足を強いられるのは苦痛でありましたなあ。

だからという訳でもありませんが(ありますが)、久しぶりにご近所を歩いてみました。わたくしが田舎の子どもだった頃、実家の周辺は農村地帯で、家の真前は水田、その向こうは竹林が鬱蒼としたお寺でした。

今はぎっしりと家が立ち並び、竹林が枯れて全滅した後のお寺の敷地も半減したような気がします。

大きな農家が多くて、小学校の同級生には立派なお屋敷の子が大勢いました。子ども心に、身分の差をひしひしと感じたものです。
(わたくしんちは非農家の小さな家でした。)

のんびりした田舎でしたが、あっというまに農地は宅地に、屋敷は相続がらみか細切れ分割の家が建ち並ぶようになり、たまに取り残されたような畑で農作業をしている人をみると、時代劇を見ているような気がしてきます。

町(村)の様子はほとんど変わってしまいましたが、ところどころに昔が残っています。あと何年残っているかなあ・・・

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塀はコンクリートじゃなかったはず。屋根瓦も新しい。

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上の部分アップ。梁を見てくだされ。

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左の塀は板塀で道は舗装されておらず道草ぼうぼうだったはず。右の側溝は蓋なしの小さな流れだったはず。そうだ、フナとかとったはず。川にはミヤイリガイという恐ろしい貝がいるから入っちゃいけないと言われてたはず。近くに箕だの籠だの笊だの鍬だの納めた小屋もあったはずはずはず・・・・

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なんの変哲もない光景ですが、公道ではなくて個人の屋敷内の私道。無駄に広い空き地というのはいまや希少価値。

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