おさんぽ31・野川と周辺公園

2014年5月 1日 (木)

きれいな花にはムシが付く

連休前の駆け込み諸事でちょい忙しかったです。

連休といいましたが、カレンダー通り仕事してますです。

29日の朝、ラジオで米政府がMS社のインターネットエクスプローラーを使用しないよう勧告した、というニュースを聞きました。

へええ、と思いつつ3時間後にはすっかり忘れてIEを立ち上げていたら、ブロックしているはずのポップアップ詐欺広告のようなものが出まして、おーまいがっ。(そんなサイトへ行っちゃいけません)。

即グーグルクロムに切り替えました。(こっちでも出るよん→じゃ違う問題ですか)。

翌30日には全国紙に小さくIEゼロデイ脆弱性云々の記事が載りました。MS社はまだセキュリティパッチ(要するにツギを当てるのね)を出していません。

(あー、これでMS社にツギを当ててもらえないXPは致命傷・・・)

追記5/2:修正パッチが配布されました。今回は例外的にXPにもパッチが当てられました。

その29日、東京地方の空模様は怪しかったのですが、野川沿いにお出かけしました。

ほんとは桜真っ盛りに行きたかったのですが・・・

が、世の中捨てたものじゃない。哀れなマヌケのために咲いてくれる桜あり。

↓都立武蔵野公園の「(隣の木の名札が)普賢象(ふげんぞう)」

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案内パンプの写真と違うのが気になります。八重桜かな・・・

↓別の場所で八重桜も咲き残っていました。というか普賢象も八重の桜です。

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(要するに名札がついてないと名前がわかりません。)(゚ー゚;

↓手前は絨毯の如き落花。マグリットの林のような風景が続きます。

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この日は最初の予定では、武蔵小金井駅から野川に出て都立武蔵野公園のクジラ山から府中の浅間山に行くつもりでした。

クジラ山はパッと見にはどうということない丘です。中央の黒いのは人間(大人)です。

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高さは推察くださいまし。登れば多分高いはずです。

この日は自転車に乗った子供たちがきゃあきゃあ言ってましたので、おばちゃんはパスしました。

そうそう、駅から野川に出て川べりを歩いて行きましたが、鳥さんがちょこまか歩いていました。

↓なんか狙ってる雰囲気。

「おいっ、おれが右から回るからお前は左から突っ込め。いいなっ」

「はっ」

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↓一応忍び足のつもり。

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↓(あ~あ、やってらんねえよまったく。おめえが突っ込めよっ。)

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と、品の悪いことをぶつくさ言ってたかどうか。

ムクドリでしょうね。

↓これは武蔵野公園内の別の鳥さんです。こっちはすたこら歩いていました。

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鳥さんが向かっていたのは御馳走のあるところ。コデマリの茂みでした。

虫だらけ。

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ナミテントウでしょうかしら。

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↓左端のは、多分虫の取っ組み合い。いや痴話喧嘩かな・・・

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コデマリのちまちました花もアップだと桜みたいです。

つるんとして見える虫さんもアップにすると、毛むくじゃら。

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剛毛が生えている・・・眉と目が離れたジイ様みたいな顔が見える・・・

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虫の名は・・・わかりません。

浅間山に行こうか行くまいか迷っていましたが、この時点で本日は取りやめ、と決定。

だって空模様がかなり怪しいです。雷に注意とか天気予報でも言ってたし。

軟弱者は隣接の都立野川公園に行きまして、自然観察園に向かいます。

野草の宝庫ですのよん。

で、名前がじぇんじぇんわかりません。入口にあった説明を書き写してきましたが、どれがどれだかはすっからかんと忘れまして後でネットで確認しました。(^-^;

↓ホタルカズラ。ムラサキ科。咲き始めが赤紫でだんだん青紫になるそうです。小さいきれいな花です。

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で、きれいな花にはムシが付く・・・

↓あんた、誰ですか。ふかふかの毛皮まとってるみたいですけど。

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タンポポには蝶が似合います。

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目玉がちょっと怖いけど。

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花も意外と毛深いのですよ。ピンクくらげみたいなこれは・・・

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可憐なオドリコソウ(踊り子草)でした。

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ピンクのチュチュのロンド。

↓舌ベロに毛の生えているようなのは

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ラショウモンカズラ(羅生門葛) 。シソ科です。

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↓名前がわかりません。宿題・・・いや、セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)かも。

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キンポウゲ科。名の由来は「ツバメが飛んでるみたい」だそうですが。ツバメかどうかわかりませんが、何かが飛んでる雰囲気ではあります。

おほほ、ゴージャスでしょ。

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レンゲソウ(蓮華草)ですのよ。

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大沢の里のレンゲ群生を見たいなと思っていましたが、自然観察園で出会ってしまった・・・

で、出ました真打、じゃなくてクリンソウ。

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小さいけれど豪華な花です。サクラソウ科。

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名前の通り9輪咲くのかしら。調べるには写真が小さすぎます。

↓じゃーん、寿老人登場。

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ジイ様だなんて、花に失礼かしら。

↓名前がわかりません。宿題・・・じゃなくて、エビネ。ラン科です。

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ふう。自然観察園でいただいたパンフに乗ってる名前全部当たりましたよ。最後のほうでエビネとわかりましたよ。

↓トウダイグサ(燈台草)。全部緑色ですけど、花が咲いてます。

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別名スズフリバナ(鈴振り花)。丸いころんとした実を鈴に見立てたようです。

可愛いタマタ・・・

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他にもいろいろ咲いていたのですが、どうも頭が花をいとおしんで名前を覚えるようにできてないみたいです。

もうちょっと人生を丁寧に生きねばいけませんねえ・・・

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2014年3月15日 (土)

昔の野川

3月9日の風邪引き散歩の4です。

一応帰宅体制ですが、車の通行量の多い小金井街道をただ歩くのも詰まらない。

小金井市のてくてくマップをみますと、おんやまあ、前原町遊歩道の続きがあります。

行くざます。てくてく、てくてく・・・遊歩道にたどり着くまでの道は面白いものではありませんが、うっかり裏道に入れば、行き止まりあるいは曲がりくねってもとの場所、ということになりかねません。なにしろ元農道ばっかりですから。(昔々三鷹市牟礼で化かされた経験あります。)

で、ようやく遊歩道を見つけて辿って・・・東八道路でぶつっ。向こう側に続くはずですが、横断歩道はあっちの方・・・

ぐるっと回って戻ってきて、さて、続きはどこかしら。

見当つけて向かった先は行き止まり。ぐっ。

陽だまりのタイヤでにゃーさんがくつろいでおりました。まぬけが迷い込んだわねえ・・と。

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一本隣りの道でした。

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東八道路に平行して進んで、すぐお終い。

さて、どうしましょう、適当に北上しましょう・・・で結局、農道に化かされて迷子状態。

↓小さなお稲荷様に遭遇したりして・・・

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おお、ここは七軒家通りだそうで。あれ、地図には「七軒通り」となってます。誤植・・・

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由来は分かりませんが、多分七軒の家があったのでしょう。

↓そのうちの一軒かも。立派なお屋敷でした。

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西に進んで、川に遭遇。

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ん?

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野川、とありますが、涸れ川でねえですか。

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小さいでねえですか。

ありゃりゃ、どこで野川がこんなんなっちゃったんでしょ?

腑に落ちないまま前進すると、先にはれっきとした野川が流れていまして大城堀橋が架かっています。

じゃ、さっきの野川は・・・

狐につままれた思いで引き返し、「野川」を辿ることにします。

↓涸れ川。写真が斜めってるのは、柵から身を乗り出して撮っているからです。

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↓白く泡立って見えるのは水流じゃなくて、コンクリートです。

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↓通路全体が涸れ川かいな。右側の塀の上には小学校があります。

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おー、「昔の野川」だそうです。

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そういえば、三鷹市の水車経営農家を見学したとき、野川は〈昭和43(1968)年頃に野川の改修によって水流が変わ〉ったことを知りました。

ここもそうなんでしょうね・・・

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で、現・野川ですが、前原小学校のところで潜ってます。

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というか、小学校が川を跨ぐ形になってます。建設時、何があったのかしら・・・

どういう事情があったか知りませんが、前原小学校には「野川検定」というものがあります。掲示板に問題が張り出されていました。結構難しい。

挑戦してみたい人、↓この方のブログが問題を掲載してらっしゃいます。

雲が流れる如く 「野川検定」
http://joun.blog.so-net.ne.jp/2012-03-07

↓下流側、小学校から出てきた野川。

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地図をよーくみますと、旧・野川は現・野川に流れ込んでいます。新前橋のところ。行くざます。

↓来たざます。中央のぽっかり開いた向こう側が旧・野川です。

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観光マップには旧・野川の流れは記載されていませんが、ネットで調べると、野川・入間川など、1960年代にそうとう流路が変えられている様子・・・

今まで気の向くままキョロキョロうろうろ歩いてきましたが、気にし始めると次々となにか出てきそう・・・ここで嵌っちゃいかんな・・・いや、既に嵌ってるか・・・

コンセプトはあくまで「お気楽散歩」です。

で、しつこいけど続きます。

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2014年3月11日 (火)

野川から浅間山へ

3月9日の日曜の朝、起きましたが眠い。春だから・・・かもしれませんが、少々風邪気味。

そういうときはおとなしくしているものです。暖かくしてお布団に入って・・・

歩きたいぞよ。

しばらくお散歩していません。眠いけど足がうずうず。天気もいいし、ええい、行っちゃえ。

で久しぶり野川方面を目指します。朝9時にお家を出てJR武蔵小金井駅に降り立ちました。

東小金井駅じゃなくて、武蔵小金井駅にしたのはですねえ、長野まゆみさん『野川』を辿りたかったから。

このところ、長野まゆみさんの本を読んでます。あ、『野川』は野川解説の本じゃありません。舞台が野川のお話。作中K市と書かれているのは間違いなく小金井市。S山と書かれているのも間違いなく浅間山。

浅間山には行ったことがありません。どうしても今日行きたいっ。

あ、長野まゆみさんの作品はBLを含んでますので、そういう話がお嫌いな方は読まない方がよろしいかと。含んでいようといまいと、ワタシは好きなんですけど・・・

南口で降りて南下すると、いつの間にか道路が宙に浮いてます。いえ浮いてはいませんが、横を見ると通路がビルの3階につながってたりしまして、空中歩行の気分。

いきなりの高低差。いきなり「はけ」ですかい。

下の道が気になるので、途中の階段で降りました。

↓左奥に見えるのが、ビルの3階への架け橋。

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橋桁には穴が開いてます。向こうに行ってみましょう。

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向こう側は、なーんだ以前来たことのある「はけの森緑地」の裏側でした。頭の中の地図がつながりました。

小金井桜の街は下水道の蓋も桜です。

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で、振り返ると面白そうな坂がありまして、戻ることになりますが行くざます。

墓地を横に見ながら坂を上りきったところ。

地図を取り出すまでもなく標識がありまして「妙歓坂」だそうです。

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〈古くは農道でした。東側の墓地の庵(いおり)に幕末頃、妙歓という尼僧が住んでいたので、妙歓坂と呼ばれるようになりました。〉 小金井市観光協会のHPから

農道ねえ。どこもかしこも農道ねえ。ほとんどの道が曲がりくねっておりますぞ。

↓で、坂の直ぐ隣、墓地の裏手がこんなんになってました。

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鬱蒼とした木々を切っちゃったんだよう。もったいないよう・・・そのうちマンションができるのかしら。

この後は『野川』の記述にしたがって、中学校(第二中でしょうね)に向かう坂に行ってみようと思い、しかし、面白い道でなし、作中の自転車で急坂をこいで中央線の踏み切り(高架化直前の話)に向かうのは白伝坊の坂の筈だからと引き返し、その後、白伝坊の裏坂が風情あるとネットで見かけたのを思い出し・・・

↓上の車が無ければ風情があったかも・・・

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もう中学校関係はやめて、浅間山へ向かうことにします。( あさま山じゃなくてせんげん山です)

↓小金井市は赤いポスト健在です。

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ええと、前原町遊歩道を通っていくなら野川に架かる中前橋から行くのよね・・・

野川です。右手の桜はまだまだ咲きませぬ。花見時は見事でしょうね。

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さてと前原町二丁目遊歩道です。

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車道にぶつ切りにされつつ、住宅街をくねくねと通っています。

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どのお宅も遊歩道に面した出入り口なし。

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ということは、以前は川だったところを埋め立てたんでしょうね。

後でネットで調べたら、「小金井野水」という流れだったようです。しかも浅間山が源という話も。もっと調べる価値ありそう。

↓小金井市には色変わり丸ポストもあります。

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うそうそ。石材屋さんの店頭に並べられていました。張り紙は「郵便物を入れないで下さい」とか書かれてあるかも。

あたりは石材屋さんだらけです。なんで?

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ここが多磨墓地(霊園)だから。

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浅間山へは霊園内をつっきっていきます。

広々とした(むしろ広すぎる)公園みたいなところです。

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そういえば、多磨墓地にピクニックに来る話も長野まゆみさんの本で読んだのだったかしらん。

歩いて歩いて25区まできました。↓背後に見えるのが浅間山の木々のはずです。

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端っこにきましたよ。浅間山への入り口ですよ。

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山道ですよ。誰も居ませんよ。さすが「山」だけあります。

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と思ったら、橋が架かってました。

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キスゲ橋というそうです。花のキスゲです。

さあ、橋を渡ると今度こそ浅間山です。何があるんかな、誰もいないんかな・・・

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(続きます)

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2013年12月28日 (土)

野川沿いに深大寺城跡へ

本日御用納め。大きなところは昨日で終わったようですが、小さいところは28日までやって、次の週をお休みにする場合もあります。

ワタシはフリーランスという名の零細下請けですから、揉み手で取引先に合わせます。お客様は神様ではありませんが、有難い金主様です。

ところで、今度の正月は東京居残り決定。前回(今年)の正月もインフルエンザで居残りになりましたけど。

nobody Tokyoをうろちょろしませう。(インフルエンザに用心しなくては)

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12月22日の散歩の3です。

大沢の里を後に、野川沿いに深大寺をめざします。さあ、行こう・・・対岸に麗しき風景発見。

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あら~いいわ~、と見惚れて気がつきました。あれはもしや先日見学した水車経営農家ではありませぬか・・・

手前の野川では鴨が溢れ、カラスも混じる長閑な光景。

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この角度で見ると、少しは昔の面影が残っているのかしら。手前のフェンスが邪魔ですけど。

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この辺りでは、川べりに降りることができません。ときどき歩いている人がいるのですが、どこから入ったのでしょう。

散策マップには「武蔵野の路」と優雅な名前がありますが、実態は舗装道路でして、おもろない。

お馬さんがいる(東京大学運動会馬術部)と教えていただいたのですが、この日は活動日ではなかったようで、姿全然見えず。ようやく厩舎から顔を覗かせたのをパチリ。

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馬術部サイトによると、白馬(芦毛)は2頭いるそうで、東雪月花(あずませつげっか)、東鷹(とうおう)ですが、どっちかな。東鷹かな・・・

野水橋の手前で? 右岸の道の一部が橋になってます。アレハナンダ。

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橋を渡って見に行こうとしまして、降りられないはずの川べりに大きなカメラを構えた人がいるのを発見。カメラの先には・・・

↓これ。このボケ写真ではなんだかわかりませんでしょうね。

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カワセミがいたんですよ。上のほうの中央の青っぽい物体。ワタシのデジカメじゃ無理・・・

カメラマンさん、ばしゃばしゃ撮りまくってました。他にカメラ構えた人はおらず、やったぜい、一人がちだぜい、と内心で叫んでいたでしょうね。

橋を渡ったところに謎の橋の説明あり。橋が重要なのではなく、橋の下の空間が重要なのでした。

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大雨の際はここに水を溜めて水量を調整するそうですが、これだけの空間で足りるのでしょうかしら。ひと事ながら少し心配。

で、この先野川沿いにおもろない舗装道路を延々と歩くことになります。

この日の失敗。前回もやりましたが、詳細地図を持っていきませんでした。散策マップがあればOK、調布の観光地図も現地調達の予定だし・・・と。

散策マップに野川の先が載っていませんでした。現地調達の「現地」への行き方がわからない・・・

とりあえず川沿いに歩きましょう。なんとかなりますわよ。

開き直ったところで、座り位置がチェシャ猫みたいな猫に遭遇。にゃあ、と呼び掛けると返事してくれる気のいい白黒猫さんです。

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日向ぼっこで充分暖まったのか眠そうで、すぐまぶたがくっつきます。

花梨もまだまだ枝で頑張ってます。

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まだかいまだかい、と思いつつ野川沿いに下ります。いざとなったら、武蔵境通りにぶつかった時点で曲がればいいんだし・・・

で、野川フェンスの暖まったコンクリートの上でくつろぐ猫さん。さっきのとは別です。

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こちらも眠そうで、目がトロトロしていました。

かなり歩いた気がしたところで、武蔵境通りにぶつかりました。左折すれば深大寺の入り口です・・・けど、もうちょっと先に行ってもいいかな・・・

で、ここはどこワタシは迷子状態になりまして、くねった急坂の道をうろうろしまして、前方に屋根に十字架つけた建物に出くわしまして(カルメル会修道院のようです)、その先通れませんとありまして、やむなく左折して、これまた細い山道に出くわしまして、ええいままよと進みまして・・・

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(右側の細い道のすぐ先に、車行き交う通りがあるなんて信じられますか。)

通りの向こう側に、水車出現。

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ここは深大寺通り。「深大寺水車館」でした。後で行きましょうね。(←先に行っておけばよかった・・・)

目的地は深大寺植物公園・水生植物園です。目的は、水辺の植物に興味があって、じゃなくて、城跡を見たいのです。

深大寺には、国史跡の深大寺城跡があるのですよ。

↓そう思っていると、道端の石積みが城の名残にみえちゃうのですよね・・・(多分、違います。)

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おお、古風な石段。上には遺跡?と、上がったら、普通の住宅街がありまして、引き返し。

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こんなんも、遺構に見えてきますけど、違いますでしょ。

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で、水生植物園はどこ?深大寺観光ゾーンを通り過ぎて、ようやく着きました。

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右手の急坂を上って、城跡に行きます。

深大寺城跡とはなんぞや。資料無し。後で手に入れた観光マップには

〈河越城主扇谷上杉朝定が北条氏綱の侵攻に備えて再興した城だと考えられています。〉

ああ、そうですか・・・何のことだか分かりませぬ。

↓城跡の手前に「そば畑」がありました。市内の小学校が栽培しているそうです。

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お勉強タイム:深大寺城跡とは。

文化庁の文化遺産オンラインに説明がありますが、このサイト、すばらしく重くて、待てど暮らせど表示されません。しかたないので、グーグルキャッシュから引用しました。改行しています。

〈深大寺城跡は、戦国時代、関東の覇権を争う小田原北条氏と扇谷上杉氏の攻防のなかで、扇谷上杉氏方が造営した城跡である。

文献に深大寺城の名が見えるのは戦記物『河越記』が初見とされ、『相州兵乱記』『北条記』『北条五代記』『鎌倉九代後記』にも記述がみえる。

それらによると、深大寺城は、大永4年(1524)北条氏綱によって重要拠点の江戸城を奪取された扇谷上杉朝興の息子朝定が、家臣の難波田弾正に命じて天文6年(1537)、多摩川を挟んで北条氏方の拠点の一つであった小沢城跡に対抗する位置に所在する「深大寺のふるき郭」を再興したものとされる。

しかし北条氏綱は深大寺城を攻めずに同年7月、直接扇谷上杉氏方の河越城を攻め、朝定は松山城跡に敗走した。

これによって一気に勢力図は塗り替えられ、深大寺城の軍事的意義は喪失、そのまま廃城となったと考えられる。〉

へええ、古いお城なんだ・・・

そば畑の奥は「第二城郭跡」です。

片隅に↓冬草や 兵どもが 夢の跡。

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ススキと言いたくなりますが、パンパスグラスでしょうね。

建物跡が石で示されています。

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掘立柱建物の柱跡です。武士の屋舎と考えられているそうです。

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奥に土塁が見えます。

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第一城郭から東南方向に進みます。

土橋から見た空堀です。復元なので、浅くなっているそうです。

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第一城郭と第二城郭を結ぶ通路であったとのこと。

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第一城郭の説明がありました。

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史跡の石碑は第一城郭側にあります。

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本丸部分に当るそうですが・・・

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誰もいませんのでぐるっと回って水生園方向に下りていきます。

この石垣は、さて・・・

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途中に休憩所あり。実際は薄暗く誰もおりません。休む気にはなれず前進。

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水生植物園です。

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草木も枯れるこのシーズンに来るのが間違いでしょうかしら。これはこれで風情あると思うのですが。

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ひこばえが稲穂をつけておりました。

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立派な東屋。ここも無人です。寒いんですもん。

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入り口に戻ってきて、ようやく全体地図発見。

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今度は緑滴る時期に参ります。

これで散歩は終わりか。いえいえ深大寺というワンダーランドがあります。

続くのです(年を越すかも)

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2013年12月26日 (木)

いちごの橋から くまの森へ

東京地方は実に寒くなっています。猛暑の後は酷寒がやってくるというのは本当かも。

12月22日の散歩です。目指すは深大寺なのですが、前回取りこぼしがありますので、JR東小金井駅より歩き始めました。

例によって、あちこち引っ掛かります。

↓で駅前で、いきなり遭遇。

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ゴミ箱・・・ではなく、図書返却ポストでした。善意前提の設置ですね。落書きしちゃいけません。

なるべく違う道を、と日本歯科大学のグラウンドの横を行くことにします。

歩き始めてすぐのコンビニで、小ぶりの地元柚子7個105円を売っていました。荷物になるからと迷いましたが、冬至です。買っちゃえ・・・この先余計な物を抱えないようにしなくちゃ。

しばらくして小さな踏切を西から東へと渡りました。小さいのですが、注意書きがいっぱいです。

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「くぐるな あぶない」「東八道路には出られません」ほかに、線路に石おくな電車に物なげるな、非常ボタンはここよ・・・

くぐって危ない目にあった人がいたんですね、東八道路に出られなくて八つ当たりした人がいたんでしょうね、石置いたんでしょうね物投げたんでしょうね・・・

ほっとくと、どんどんエスカレートするのが人間ですものね。

近くの花屋さんの花台。

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花屋と書いてあると思っていましたが、良く見ると花星でした。店名ですわね。

違う道を、と願いましても、国際基督教大学の横か、二枚橋の坂を通るしかありません。

せめて途中にある「いちご橋」を渡りましょうか。

↓なんの変哲もない橋。

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なんだ「一五橋」か・・・いや「一期橋」か。一度渡ったら二度と渡れない橋・・・ なわけありません。

↓潰れた苺のような色合いと質感の表示石がありました。苺橋だ・・・

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やっぱり。

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地元名物、オレンジ苺。新品種です。一年中実をつけます。(嘘です。)

苺橋から南。鉄塔が見えます。

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振り返ると、西武多摩川線の電車が通過します。

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昔なら、わーいわーい、と手を振ったものですが、いい年こいてねえ・・・

橋を渡りましたが、引き返して、国際基督教大学の横を行くことにしました。

柵の間にデジカメを差し込んで構内をパチリ。いや、フェンスの隙間に先をつっこんでだったかしら・・・

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コンパクトデジカメだからできる芸当です。落として泣きを見ないよう、ストラップに手を通しています。

で、野川公園に到着しまして、前回と同じく野川沿いを歩きました。

↓なんだか分かりますかな。

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水面を撮ったのですよ。こんがらがった藻屑みたいなのは、木の枝が波に揺らいでいるところ。

白い部分は、お日様です。怖いもの知らずの素人は太陽を撮っちゃいます。

右下の赤いのはなんでしょね。まさか誰か溺れていたんじゃないでしょね。

↓しばらく進んで、前回は気づかなかった湧水発見。

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川べりを流れて野川に注ぎます。

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なおも先に進みます。今回は自然観察園には行きません。

↓カラスの生る木。

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カメラ向けたら飛び立っちゃいましたが、カラスがぎっしり止まっていました。真下を通るのはちょっと恐怖で、遠回りしました。

鴨さんの群れ。逆光。

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違う方向から、と思ったら逃げられちゃいました。

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↓またしても富士見大橋の下へ。一種のゲージツです。

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橋はまた鳩の家でもあります。

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画面明るくしていますが、実際は真っ暗でして、鳥目の鳩さん、家へ帰るのが大変じゃないかと、どうでもいい心配をしました。

その先が前回行かなかった「くまのもり」です。多分「熊の森」。

なんだ、普通の公園でした。

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と思ったのは束の間。奥は湧水あり崖ありの森です。

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↑下が緑色なのは、SDカードの容量限度で記録できなかったためかと。

旧式デジカメなので、2GBのカードの1GBしか認識できません。ここでSDカード交換。

で、撮影続行。地面はどこも落ち葉で埋め尽くされていました。

ひときわ見事なのが紅葉の落ち葉。朽木にも降り積もり・・・

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「枯れ葉の寝床」(森 茉莉)・・・

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お耽美していたいけれど、先があります。行きます。

ここにも湧水 くまの森からの流水あり。野川に注ぎます。

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パールピンクに塗られた「泉橋」を渡って竜源寺方向にまいります。

↓で、お耽美気分がいっぺんに吹き飛びました。

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コンセプトは親子フクロウだとは思いますが、小さいおじさんの大小コンビが頷きあっているようにみえます。

「あいつ絶対ヘン」

「待て待て、現行犯逮捕じゃないと」

襲われる前に助けて下さいまし。いや、ワタシが疑われているのか。

ということで、今回の散歩、延々と続きますです。

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2013年12月14日 (土)

新車の水車

12月8日散歩の4です。

水車も「車」です。新車があったっておかしくありません。

とはいうものの、ディーラーはいないでしょうね。武蔵野の森公園をでて、天文台経由で深大寺を目指しますが、途中のマップに「水車」と記載がありました。

なぬ? 行ってみるです。

おお、ありましたぞ。ごとごと回っています。観光地仕様ですな・・・

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と早とちりしてはいけませぬ。

その先に水車経営農家があると表示がありました。

へ? 現役農家っちゅうことですか。現役なら野次馬がのこのこ入っちゃまずいんでねえですか・・・

こちらは本格派の水車でした。↓見物料100円なりです。

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東京都指定有形民俗文化財です。三鷹市の文化財でもあります。

新車は「しんぐるま」と読みます。文化5(1808)年創設ですが「新車」です。

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文化14年(1817年)以来、水車経営に携わってきた峯岸家だそうです。

入口から覗き見。

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中でチケットを買って、ボランティアさんに説明をお願いいたします。

母屋の玄関から入って、内井戸のある台所を通って、水車小屋に行って・・・

見事な大水車(水輪=みずわ)の写真も撮らせていただきましたが、見事になんだかわからない写真になりました。

↓えーと、柱みたいなのは杵です。水車の動きが伝わって、どったんどったん米を搗きます。後ろで水車が回っているんですけどね・・・ 米だけでなく。小麦大麦ソバなども搗いたそうです。オートミールも作ってたとか。

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後ろのぼけているのが回る水車です。暗いのでシャッター速度1/8とかでして、水車の回転はトロデジカメには結構速い・・・

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ということで、三鷹市教育委員会のパンフからお借りしました。

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古いのは腐食しちゃったんで、平成21年度に新しいのにしたそうです。そのための材木は昔から用意してあったそうな。この次の架け替えはどうなるかわからないそうな。(という話だったと思ひまふ。)

日本機械学会認定の機械遺産だそうです。まこと、非電力の素晴らしい装置でありました。

詳しく知りたい方は

三鷹の水車「しんぐるま」をご覧くださいまし。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/suisya/shinguruma/index.html

特におすすめは「昔の様子」です。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/suisya/shinguruma/mukashi.html

三鷹はどえりゃあ田舎だっただよ。

↓比較的マシに写っていた写真。はて、何の機械だったかしら。

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↓見事な機械美です。

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トウミ(唐箕)とか稲コキ機とか、田舎出身の中高年には懐かしい道具がいっぱいでしたよ。

水車による精米など、ときどき実演するそうな。

↓農家の中の、水車を動かす流れです。今は河川改修されて水位の下がっている野川も、昔は地面よりやや低いだけの流れだったそうな(「昔の様子」に写真あります)。当然洪水多発したそうな。

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深大寺のそばもここで挽いて粉にしたそうな。

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↓左奥には機織り機もありました。養蚕も盛んだったそうです。

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ボランティアさん、ありがとうございました。

撮りまくった写真の掲載を端折っちゃいましたが、興味のある方はぜひ現地へお出かけ下さいまし。

野川を渡るのは「飛橋」です。橋の上から水車の模型?を振り返りました。

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この時大事件発生。いや、事件ではありませんが・・・

突然、橋の下から瑠璃色に輝く鳥が飛んでいきました。そう、カワセミです。空飛ぶ宝石です。その色の鮮やかだったこと・・・

鳥狙いだったらしい、カメラを構えた爺様がそちらの方向へすっ飛んで行きましたが、残念、また飛び立ってしまいました。

↓この下にいたようです。

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ワタシは見られただけで幸せでしたが、カメラ爺様は地団太踏んでたでしょうね・・・飛んでっちゃったのはワタシのせいじゃありませんですよ・・・

橋を渡って、「富士山絶景ポイント」の「山」に上る手前に湧水がありました。

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飲めませんと書いてあります。この様子では飲みたくはありませんが。

洗剤使うな、とも書いてあります。川に流れ込んで汚染するからと。

使った人、いるんでしょうね・・・

次回、富士山を見に行きます。まだ続きます。じゃ、なくてもう少し続行。

マップには「ほたるの里」とありました。

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案内もありました。

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けど、どこがそこなのかわからないまま、「登山開始」。すんごい坂です。

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はあはあ、言いながら振り返りました。あいにくの曇り空で富士山見えず・・・

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晴天の日に来なさい、ということですか。

そのまま、高所をたどる散歩道があります。日曜だというのに誰も歩いていません。

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そんなとこばかり歩くワタシが悪いのか。さらわれたらどうしてくれる。いや、金もないおばちゃんをどこの物好きがさらう。いや、物好きは物好き同士ということで・・・それは合意の上という話になりますわね。

と、アホなことを思いつつ進みます。柵の向こうは原生林・・・

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やっと下り坂が現れました。

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ずいぶん歩きましたぞ。後から気づけば、国立天文台の周囲を三分の二周以上することになりましたぞ。

ええと、人里に下りてきましたらこじんまりした神社がありました。

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「古八幡社」だそうです。

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どういう神社でしょう、とネット検索してましたら、出てきました・・・

縄文時代からの聖地、三鷹の古八幡神社by「アースダイバー」中沢新一
http://irumamusashisanpo.cocolog-nifty.com/irumamusashisanpo/2011/09/by-eb65.html

「コ八幡」ではなく「フル八幡ね」だそうです。

世間は狭い・・・いや、多摩は狭いと言うべきか。

もう一つ、「ねこのあしあと」さんから
古八幡社の由緒
古八幡社は大沢八幡神社の旧地だといい、大沢八幡神社は慶長年間(1595)創祀したということから、当社は慶長年間(1595)の創祀と考えられます。http://www.tesshow.jp/tama/mitakamusashino/shrine_osawa_ful.html

で、神社の入り口のこれは「庚申供養塔」ですか。

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もひとつこれは郵便ポストの管理人さんみたいです。

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この次はねえ、国立天文台ざますよ。続くのですよ。

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2013年12月10日 (火)

ふたたび野川公園~

前回の野川公園散歩が中途半端に終わってしまったので、再挑戦です。

ふっふっふ、今度こそ荒らしますぞ、多摩散歩人さん・・・のつもりでしたが、さてどうなるやら。

今回12月8日も、東小金井駅から歩きました。

散歩マップに、駅から南下した地点に「御栗林跡」と書いてあります。どんなかな、と歩いていきましたら、通り過ぎちゃった様子。

このまま先に行ってしまおうか、いやそれでは後日また探さねばならぬ、と引き返しました。

農協の建物の脇に↓これが立っておりましたぞ。

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名前だけが残っているそうで・・・

人生こんなもんよ、とめげずに前進します。

で、あっちこっちを発見。あっちもこっちも大差ないと言われているようで・・・

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高圧送電線鉄塔の真下を、ぐるっと本格的な鉄道模型の線路がめぐっていました。

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個人のお宅のようなので、踏み込んでは行けず。

模型列車が走っていたらおもしろかったでしょうね。

さらに進みます。東電小金井変電所がありまして、裏階段がなんともレトロです。

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西武多摩川線にそって歩いてきましたので、左を向けばこれまた古色蒼然とした鉄道関係構築物が見えます。

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坂の町の坂道ですよ~

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二枚橋の坂ともうします。少し先に、前回写真を撮りました馬頭観世音塔があります。

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ということは、ゼブラ縁取りワンダーランドの反対側に行き当たります。

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今回はこちらから向こうへ抜けますよ。

あちら側はシマウマとトラの跋扈する楽しいサファリランド・・・じゃなくて野川公園です。

前回下を潜った二枚橋です。

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すぐ隣にくりはし(栗橋) があります。

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二つ合わせて二枚橋・・・ではなく、二枚橋にはちゃんと謂れがあります。

〈二枚橋伝説 かなわぬ恋の末、庄屋の息子と山守の娘が野川に身を投げ、その霊が大蛇に化けて幻の橋となって人々を惑わしました。これを哀れんだ庄屋が大木を切り、二枚並んだ立派な橋を作って供養したといわれています。〉 小金井てくてくマップから。

死んでから供養するなら、生きているうちに認めてやったらよかったのに・・・

北門をはいってすぐの一角はバードサンクチュアリ(鳥の保護区)です。塀の四角い穴は観察用覗き窓です。このときは一羽も見えず。(見る目がない可能性大)

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一週間経っただけですが、木々がすっかり葉を落としていました。

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この日は日曜日でしたが、曇りがちだったせいか人出少なし。

野川沿いに歩いて、前回見逃した「わきみず広場」にきましたが、誰もいませんでした。

湧水地点です。水飲むな入るな、とロープと立て看板がヤボですが、入って飲む人がいるということですね。

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エキノコックスは本土にも侵出してるっちゅうだよ。

ぼこぼこぼこ・・・

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あら、レトロなベンチです。

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このまま置いといて下さいまし。

湧き水の流れはきれいです。

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野川方向に流れていきます。

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↓いろいろと複雑なことになっていそうな大木。

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かしの木橋で、川べりに降りてみました。

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バードサンクチュアリからの湧水が注いでいる?

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その先には東八道路の富士見大橋があります。

富士見大橋の下から上流側のかしの木橋を振り返ったところです。

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大きい橋ですよ。

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富士見大橋の下のクリスマスツリーズ。

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コンクリート水抜きの穴から流れ出した有機物の堆積にコケなどが繁殖したようです。

植物偉大なり。

橋の向こうにも、野川に注ぐ水路がありました。

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地図によると、この先は「くまのもり」らしいですが、人はいないしカラスは群れているし、まさか熊はでないでしょうけど・・・やめとこ。

で、富士見大橋の下を潜って東八道路の向こう側の野川公園に行きます。

今回もだらだらと続きますです・・・

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2013年12月 5日 (木)

都立野川公園

11月30日小金井散歩の3です。

やっと念願の野川公園に辿り着きました。ふっふっふ、シマを荒らしますよ多摩散歩人さん。

と言いたかったのですが、この日は下見。広すぎました・・・

↓北地区のもみじ橋の辺りです。

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見事に黄葉していた銀杏が写っていないのは、根元に居座る方がいらっしゃったからです。

(どけよ~)

と、いくら心の中で叫んでも聞こえません。そもそも「どけ」という権利もありません。

地面を覆う黄色い葉で、見事な様子をご想像くださいまし。

↓中央を横切るのは野川です。

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川にしなだれるモミジなどの枝が素敵な雰囲気。

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川べりに降りて進みますと、ぼこぼこと湧水がありました。

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手を入れてみますと、ひゃ~冷た・・・くはありません。洗濯もできそうな程よい水温でした。

場所はやなぎ橋の付近だったでしょうか。 流れ込む先はもちろん野川です。

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ふたたび上の道に上がりますと、左手のフェンスの向こうを人が歩いております。どういう所でしょうね。

自然観察園だと案内標識が教えてくれました。

公園の野川の左側を占める細長く広い区画です。武蔵野の自然林がそのまま残っている雰囲気です。

入口のところで、年配のご夫婦が「観察会は明日だ、明日にしよう」とかおっしゃってました。

その選択、間違ってるかもしれませんぞ。今日ならガラ空きですが、明日は行列するかもしれませんぞ。

ワタシはもちろん今日入ります。

↓観察路。自然保護のため、ここを歩きなさいと・・・

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さっそく緑のキノコ発見。キノコも苔むすのでしょうか。

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立派なカメラ構えたお父さんたちが写真を撮っていました。

少し先で、苔ふさふさの切り株がある、と喜んで写真を撮りましたが、しげしげ眺めると、どうも切り口に人工芝を被せたようです。職員さん、ニヤッとしてませんか・・・

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園内は、立派なカメラをもった中高年男性率そうとう高し。

そういうお父さんが立ち止ってカメラを向けている地点は絶景率高し。

立ち去ったあと、見上げてみました。わあ~きれいだ~

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(ショボく見えるのは、旧式カメラと撮影技量のコラボです。)

林ですう~

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薪ですう~

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いや、薪じゃなくて、枯れ枝集めただけですけど。子供の頃は、枯れ枝はいい燃料になったんですけどね・・・

ここも、カメラお父さんの絶景ポイント。

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黄色もきれいだな~

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園内の湧水です。

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自然観察園内には池がたくさんありました。ホタルの住む「ほたる池」「ほたるの里」も。

↓これは「かがみ池」だったかしら。

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観察園に隣接して、立ち入り禁止の「バードサンクチュアリ」 もありまして、自然満喫気分。何度来ても新鮮に楽しめそうです。

で、自然観察園を出まして向かうのは、さくら橋を渡ったところにあります「自然観察センター」。

写真撮ってませんが、さくら橋の下にはサギがいてカモもいました。

いえ、詐欺師の話ではなくて、鳥の白い鷺とちまちま泳ぐ鴨のことです。

川べりに降りていこうかな、とチラッと思いましたが、逃げられるのがオチですので、そのまま通過して、自然観察センターで各種パンフをいただいて、東八道路を中之橋で渡って、大芝生のある地区に行きました。

20年以上前、保育園父母会遠足で来たのはこちらの地区でしょうね。あの頃は木もまだそれほど大きくなかったようが気がします(記憶は曖昧です)。

いこいの広場の大銀杏。それは見事なものです。

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ぼけーっと見とれながら歩いていきます。

モミジがきれいです。

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いい雰囲気ですね・・・と南方向に歩いていたつもりでしたが、気がつくと北方向の「少年キャンプ場」にいました。

太陽の位置がおかしいな、とは思っていたのですが、おかしいのは自分の方向感覚でした。

来た道を引き返してさらに進むと、おお、見事な銀杏の黄葉。

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あたり一面黄金色・・・

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まさに映画の世界ですねえ。シベールごっこもできるかな・・・

で、いきなり大外しの次回に続きます。

あ、付け足し。野川公園で見つけました。↓ムクロジの実、と思うのですが・・・

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羽根突きの羽根錘にするアレかと。皮を泡立てたこともあるアレかと。

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追記:シベールごっこ・・・

黙って持ち出した占い師の「魔法の短剣」を幹に刺し、木の声を聞くピエールとフランソワーズ(シベール)

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ピエールに死体のように抱えられ、フランソワーズは歌いつづける。

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ラストシーンに、これと似て非なる画面があります。

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2013年11月10日 (日)

都立武蔵野公園

10月27日小金井散歩の5です。

(の前に、関東地方は今朝ぐらぐら結構揺れまして慌てました。かなり強い風も吹いております。何事も起きませんように・・・ フィリピンが台風で大きな被害が出ています。)

ムジナ坂から振り返れば、そこは中世泰西名画のような田園風景・・・ではありませんでして、都立武蔵野公園です。

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写真に写る影をご覧くださいまし。日が傾いております。夕暮れ近し・・・というより夕暮れ。

↓この部分、谷間みたいで日照がありませんので、影もなし。

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とことこと川沿いに行きます。川は野川です。田舎風景ですねえ。

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久しぶりにお見かけするセイタカアワダチソウ。向こうはススキの群生。

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やっぱ日本人はススキですよ。実にいい風情であります。

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ニッポン原風景。セイタカアワダチソウは外来種だけど・・・

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チカラシバと白コスモス。

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写真撮っている人が結構いましたよ。若い女の子なんか、本格的な一眼カメラで・・・

広い河川敷です。増水時には川になっちゃいます。

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釣り堀? 隠れた左側に釣り人多し。

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増水時に魚が流れ込んで、水が引くと取り残されるのかしら。

で、この後は野川公園なのですが、この日の部、時間切れ。日が暮れています。

あ~あ、多摩散歩人さんのシマに侵入して好き勝手するつもりだったのに・・・

標準所要時間の3倍じゃ足りませんでした。 5倍は必要です。

歩いて帰るどころじゃなさそうなので、管理事務所で三鷹駅行きのバスの時間を教えていただきましたら、1時間に1本のバスがあと数分で来るところでした。

運よく乗れて座れて揺られておうちに帰った頃には真っ暗け。あと一踏ん張りしなくてよかった・・・

再挑戦することにして、とりあえずお終いです。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

心残りは、武蔵野公園でハンカチを落としたことです。スカートのポケットが浅く、内心(やるかな)と思っていて、その通り紛失させました。気になることは放っておいては駄目ですね、何事も・・・

追加:今回の歩数、25850歩でした。

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ここ3日ほど、アクセス解析が変です。エラーになったり、まぐれのように表示されても解析が止まっていたり。ココログからは何もお知らせがありませんが、PC環境のせいでしょうかしら。

Windows 7の IE10、 XPの IE8とChrome、 Mac OS X 10.4のSafari、ぜ〜んぶ不具合です。10.5は未確認。

追記(11/11、10時27分):今朝、サポートに問い合わせをした直後に、消えていたアクセスカウンターが復活しました。

アクセス解析には

「現在アクセス解析に障害が発生しており、メンテナンスを行っております。」

と表示されるようになりました。とりあえず安心。(していいのかな・・・)

追記(11/12):アクセス解析、復活しません。アクセスカウンターは7日頃の数字から止まりっぱなしです。いつまで続くんでしょうね。

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2013年11月 9日 (土)

はけの森の武蔵野夫人

10月27日小金井散歩の4です。

小金井神社を出ましてマップに従い南下すると野川に行き当たります。

写真をとるのを忘れましたが、天神橋がありました(天神前橋ではありません)。

橋の上から野川を眺めます。

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緑豊かですが、ずっと遡って国分寺市との境のくらぼね坂で、上流側はいきなりコンクリート護岸になります。自治体の河川行政のあからさまな違いに以前唖然としましたっけ。

野川沿いの案内図を見ますと、遺跡だらけです。

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(案内図上の怪しい黒い染みは、晴天ゆえの樹木の影です。真っ黒なのを少々明るくしましたら、幽体みたいになっちゃいました。)

天神橋の向こうにも遺跡があるとのことで、戻って橋を渡りました。

確かに「前原遺跡」の表示があります。

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あるなら見逃しちゃいけません。とことこ行きましたが、はて? お屋敷があるだけでした。「見つかった」ことが書いてあるだけで、公開してはいないのですね。

お屋敷の方、入口できょろきょろしてたのは、迷子の物好きでしたから心配なされませんようお願い申し上げます。

では、野川の河川敷を行きます。

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台風が通過した後でしたので、モロモロなぎ倒されている雰囲気あり。

ススキは元気でした。

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で、このあとは中前橋で野川を離れて、市立はけの森美術館に行きます。美術の森緑地という場所にあります。

中前橋の階段を上がっていく途中の脇に「ぞうきん猫」がいました。雑巾で作った猫、じゃなくて、黒と茶の入り混じった猫です。別名さび猫。

雑巾だ錆だと、ひどい言われようですが、猫は猫。可愛いな、写真撮らせてね、とカメラをだしたら、さっと繁みに潜ってしましました。

どうも地域猫の河原猫みたいです。知らない人が近づいたら逃げるのよ、とお世話係の人たちに教えられているのでしょうか。

怪しいもんじゃないのに・・・(自覚なし)

はけの森美術館は洋画家の中村研一氏が後半生を過ごしたところだそうです。

またしても薬師通りを行くのですが、この部分はごく普通の道でした。

で、あそこが美術館かな、という時、手前のお宅で柿を売っているのを発見。大きめの次郎柿5個で300円。買うざますよ。地元民みたいな顔して・・・へっへっへっ、やりぃ。

で、美術館の入り口で迷いました。入館するか、否か。

結論:今日は止め。入ったら最後、本日の部はそこで終わってしまします。

庭行こ、庭、と横に回りましたらねえ、これが正解でした。

カフェがありまして庭園がありまして、勝手に入っちゃいけないかと思いつつずんずん入っていきました。お咎めなし。

それどころか、どこぞのガキが庭園の急坂を走り回っておりますぞ。これ、親や、可愛いお子様から目を離して事故があったらどうするんじゃい・・・

と他人が心配することでもなし。

こんなところです。

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奥へ奥へと上がっていきますと(庭園はハケの坂にあります)、あらま、ちゃんと入口がありましたよ。さっき入ってきたのは裏口だったのね。

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↓脇の説明板に何が書いてあるかといいますと、この緑地は大岡昇平の名作「武蔵野夫人」の舞台になった場所だと。

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へええ、ここだったのですか。

散歩マップには〈「武蔵野夫人」の舞台はこのあたりか〉とムジナ坂の部分に説明があったので、てっきりそっちかと・・・

門から入り直して坂を下ります。

カフェの写真の手前に写っていた湧水池に戻りました。

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で、さらに道路まで戻りますと、向かい側に「はけの小道」だそうです。

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旧中村研一邸から流れ出した水が野川に注ぐ流れ沿いの散歩道です。

こんなんで・・・

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こんなんで・・・

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こんなんで・・・

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あれ、いきなり流れがなくなってきょろきょろ。

どうも栗林の横を暗渠化して流れているようです。

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↓ウニじゃウニじゃうじゃうじゃ・・・(中身のないイガですよ)

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野川に出る手前です。

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地図によると、野川の向こうに続きのような遊歩道があるとのことですが、渡る橋がない・・・

当然引き返します。こんなんでした。

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さあ、ムジナ坂へ。 の途中に急坂があって、なにやらお社風なものがありまして・・・観音様かえ?

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子育観音だと・・・ありがたい観音様なのでしょうね。

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夜な夜な水あめを買いに来て子どもを育てた方とは違いますよね・・・

で、ムジナ坂。暗くなってから通るとムジナ(タヌキ)に化かされたそうな。

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日中でも結構暗いです。自転車が数台ありまして、はて?と思いましたら、ここまで自転車で来て、自転車を置いて坂を上っていく人がいました。相当の急坂です。

上から撮りました。

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撮影名所のようで、写真撮る人がいまして、邪魔にならないよう姿を隠したりしてたつもりでしたが、(どけ、邪魔だっ)と胸の内で罵倒されていたかもしれませんね。

かく申すワタシも(とっと行けよ)とか思っちゃったり・・・

マップによりますと、〈小説『武蔵野夫人』の作者大岡昇平はこの坂の近くに一時寄寓し、この小説の構想を練ったといわれます。〉とあります。

で、散歩はまだ続くのですよ・・・

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