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2019年5月

2019年5月17日 (金)

7 アルカトラズ刑務所からシャバへ

サンフランシスコ9日目(2018.1.7)のアルカトラズツアー7です。

いよいよ刑務所の表玄関から出ました。

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アメリカの国鳥のハクトウワシさまが睥睨しておられます。

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ADMINISTRATION BUILDINGって…管理棟です。ワシさまの両脇はブドウなどのお供物のようです。

寄らば喰いつくぞ、じゃなくて、逃げらば襲うぞ。

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足元の国旗のストライプ部分が「FREE」。「arbeit macht frei」を思い出してしまいました。

自由と拘束の不幸な関係。

再び、焼き討ちされたような豪邸跡。

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脳内で「焼き討ちじゃない」と何度修正しても、やっぱり「焼き討ち」に書き換えられてしまいます。経年変化による脳内記憶媒体の劣化。

(ありていに言えば、高齢化して脳味噌が古くなって物覚えが悪くなってるってことです。)

脇の階段が興味をそそるのですが、当然「あなたの安全のために」立ち入り禁止です。

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表玄関前には灯台があります(写真なし)。表玄関は高台にありますので、崖下に庭のようなものがみえます。向こうにサンフランシスコの街並みが見えます。

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そして。

このあたりは、映画「ダーティー・ハリー3」(1976年)で、ハリーと相棒の女性刑事が殺人犯とドンパチやらかし、女性刑事が殉職する場所でもあります。

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↓ムーア刑事の遺体の前に立ちつくすハリー。ほぼ中央の太いのが灯台。

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(ダーティハリーシリーズはワタクシのお気に入りです。)

崖下で火の手が上がっています。

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この場面の撮影場所を探してきょろきょろしましたが、分からず。

あっちも行かずこっちも行かずですが、そろそろチビさんの限界です。

帰りなんいざ 温かき食事処のある桑港へ……

↓来たときと違う道を通りました。

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うーむ、雰囲気たっぷり。要塞だった頃の名残でしょうかしら。

通路の脇にそれると、アルカトラズ刑務所の歴史なんぞを上映していると思しきビデオルームがあったりするのですが、すべて振り切って「撤収」。

お土産ショップも眺めただけ。なあんも買ってません。

とにかく寒いよ~早くあったまりたいよ~ 桟橋が寒々しいです。

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向こうにシャバが見える。寒い時期のムショはこりごりです。かなうことなら、夏また来たい……

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次回はシャバの話です。

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2019年5月16日 (木)

6 ムショ入り-2

サンフランシスコ9日目(2018.1.7)のアルカトラズツアー6です。だらだらと続きます。

2階は独房(監房)、と書きましたけれど、その独房は3段ベッドならぬ3段個室であります。

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つまり2階そのものは天井が高いが、そこに3段押し込んでいるので、独房の天井は低いです。圧迫感ありまくり。

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ちなみに、↑ドアは電気仕掛けで開閉します。(映画「アルカトラズからの脱出」はそうでした。)

↓なんですか、おどろおどろしいこれは。

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脳内データベースには何も残っていないので、「alcatraz cell lavatory」でイメージ検索かけ、さらに「D block」を追加したら、出ました。

「This is a prison cell in Cell Block D at Alcatraz」
https://www.flickr.com/photos/averain/3888329692

そう、映画でフランク・モリスが閉じ込められたDブロック懲罰房のトイレでありました。

見学コース順を無視して行ったり来たりしたもので、Cブロック監房のあとにDブロックの写真が来ました・・・(順はDブロックが先、訂正:Aブロックから始まります。よくよく考えて思い出しました。)

で、隣の「図書室」。天井がとてつもなく高いのは、独房3段分だから。

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映画では上まで本が詰まっていましたねえ。

照明が素敵、と思ったのですが、光のかたまりしか映ってません。

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↓「ブロードウェイ」と呼ばれる、CとBブロックの間の通路。ムードありますわねえ。

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で、らせん階段の向こうの檻みたいなのは何でしょ。

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あそこにも囚人がいるのかと思ったら「ガン・ギャラリー」でした。

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色々な銃を展示してます、じゃなくて、銃を構えた監視が囚人たちを見張っていたのでした。

あらま、こぎれいな居室ですこと。

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独房インテリアは住人しだいなのでしょうね。

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絵を描いていた人らし。

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丸見え生活ですわね。

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えーと、ここは…メインエントランス側の「看守室」だったはず。

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で。アメリカ人と言えばコカコーラ。

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右にちょこっと写っているのは当時の自動販売機、冷蔵庫だと思います。

窓の向こうに見えるのは、刑務所長邸跡。囚人の暴動で焼き討ちにあったんか、と見学時は思いましたが、パンフレットには1970年に火災で焼けた、と書かれています。囚人が暴動起せるような環境ではなかったと、今頃気づきました。

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で、ガラスブロックが見えるあそこはなんでしょ。わかりません。

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脳内で反射的にガラスブロックとトイレが直結するので、期待して近寄ってみましたが違いました。
(とにかく寒い日だったので深刻な問題でした。見学者用のトイレは監獄内にはなかったはず。)

↓焼けちゃったなんてもったいない…残っていれば恰好の見学スポットだったでしょうに。

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メインエントランスを入ったところに、面会室とか署長室とか指令室とか、いろいろな設備・部屋があるのですが、見学したのですが、写真1枚もなし。

監房でも別の脱獄事件で手榴弾が爆発した跡とか、フランクモリスの替え玉人形とかも見たはず。

いずれも脳内に不正確な映像が残っております。

で。まだ続きがあります。だらだらとどこまでも。うっかりしていると、2年経過しそうです。

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2019年5月15日 (水)

5 ムショ入り

サンフランシスコ9日目(2018.1.7)のアルカトラズツアー5です。

またしても前回更新から日が経ちすぎちゃって……

またしても泣き言開陳……

いろいろありましてねえ…… 一番の原因は町内会で謀殺、じゃなくて忙殺されちゃいましてねぇ……前年度の責任者がねぇ絵にかいたような地域デビュー失敗作でしてねぇ……昔は凄腕だったかもしれませんがねぇ……引っ掻き回したあげく手に負えなくなって途中で放り出しやがりましてねぇ……

早い話が後始末をやりました。書類管理がずさんで調べようがなく、金銭があっていればよし、みたいな総括しました。

ばーろー(あららワタクシとしたことがなんというセリフを……)

新年度も役員をやることになりまして、前年度のずさんのツケがばっちりまわって、連休もその後も整理整理交渉交渉督促督促お役所銀行回り……

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で、ムショ入りの話です。

(忙しいといいながら、ついついネットで「アルカトラズからの脱出」なんぞを見ちゃったりしまして、感無量。)

アルカトラズ刑務所ツアーの入り口は小さなドアでした。警備の問題でしょうね、と思ったのですが、あとから気づきました。刑務所のメインエントランスは別の場所にありました。いわばここは刑務所の裏口。

それにしても、どうしてツアー入り口の写真がないのでしょう。

記憶を引っ掻き回して思い出しました。この時は万事、チビさんのペースに合わせねばならず、立ち止まって写真撮る余裕がなかったのです。

で、困った時のネット頼み。

トリップアドヴァイザーさんからお借りしましたのよ。ほほほ。

Alcatraz
https://www.tripadvisor.es/LocationPhotoDirectLink-g60713-d102523-i58290504-Alcatraz_Island-San_Francisco_California.html

入ってすぐ横にあるシャワー室。ぐるっと一回りして、日本語のオーディオガイドを借ります。これが役に立ちました。思い入れたっぷりに囚人たちの声なんぞを聴かせてくれるのです。

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↓人が集まっているところが貸し出しブース。

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難点は、機器が古いこと。ガイドがずれた場合の調整が大雑把で、人間の方がガイドに合わせます。

シャワー室の天井の照明です。ほほほ、好きなものでつい。

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写真左奥の階段で2階に上がります。幅が結構狭い。

ストローラー押しながらどうしたものかと思案していたら、係りの人がエレベーターに案内してくれました。

2階は囚人たちの独房です。

脳内がぐしゃぐしゃなもので、ネットの監獄地図のお世話になりました。

ここに大きな地図が載ってます。
https://www.alcatrazhistory.com/interiorpage.htm

↓これはどのブロックの独房だ……

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覚えとらんです。CかBのどちらか。

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チビのワタクシがみても狭いです。幅1.5メートルの奥行2.75メートル。

推測するにベッドの幅75~80センチ。うっかりすると転げ落ちそうです。

順番的には、まず食堂の前を通って、「パークアヴェニュー」のDブロック(懲罰房・扉を閉めると真っ暗)の前を通って、図書室を通って「ブロードウェイ」を通って、食堂前の「タイムズスクエア」に戻って、の筈が写真の順番では図書室が後からでてきます。

順路に逆らって行ったり来たりうろちょろしたせいでしょう。

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監獄内の通路に名前がついているのはシャバ恋しさからだと思いますが、皮肉でもあります。

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結構見物人がいるので、食堂に入るのはとりあえず後回し。

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独房に入ってみる御接待要員。

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チビさん、不安そうでした。

窓の格子が厳重です。

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続きます……

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