げっ、うかうかしてたら、10月になっちまったざます。
9月もロクに更新してないざます。このままブログ消滅ざますか・・・
忙しかったのでした。一日中パソコンの画面をにらんでクリッククリックして、それが何日も何週間も続いて疲労困憊。もともと高性能でないオツムがオーバーヒートし、気がついたら突発性難聴がぶり返したような案配となりまして・・・なんたらかんたら。
仕事も一段落しそうだし、よしっ遊ぶぞっ(その前に休養しろや)。
ベランダのゴーヤナンバー2が熟しました。9月28日のこと。ちょいピンぼけですね。

朝少し暗いうちに撮りましたもので。
反対側からだとどうか、と撮ってみました。

しぼんだ朝顔など、もろもろのごたごたが入り込みましてゴミ屋敷風。
下の方で朝顔も元気です。多分丸葉朝顔。蒔いた覚えはないのに、いつの間にかベランダの常連となりました。

ゴーヤと朝顔と長芋の三つどもえグリーンカーテンにて候。
↓ゴーヤの花。これからまだ頑張るつもりらしいです。

むかごも大きくなりました。

アップでみますと、結構ひび割れています。収穫時ですわね。

↓おほほ、美味しい実・・・とか言ってはいけません。毒であります。

イヌホオズキでございます。多分オオイヌホオズキ。他にアメリカイヌホオズキというのもございまして、それぞれ実のつき方が違うようです。別名バカナス。オタンコナスよりひどいナスがあろうとは・・・
なぜ「イヌ」か。植物につく「イヌ」は「役に立たない」という意味があるようですが、ワタクシメの個人的経験から申しますと、こやつは「野良のお犬様のような生臭い匂い」がいたします。
ヘクソカズラの上をいく悪臭でございまして、生え始めに引っこ抜いたつもりでしたが、いつの間にかワタクシの身の丈を超えて繁っておりました。
現在我が家のベランダのグリーンカーテンは、上記ゴーヤ、長芋、朝顔の他に
↓かぼちゃ

ヘクソカズラ、ヤブカラシ(ヘクソカズラに負けている)に、オオイヌホオズキが絡んでおります。10月に入っても夏のような日が続いておりますので、もうちょっと、生やしておきます。
あ、かぼちゃはそろそろ収穫しないと。
ゴーヤはさっさと収穫しました。丸々太って美味しそうです。

色が変わってきているので、さっさと食べ・・・ません。完熟にして、フルーツのようにいただくのですよ。
アップ。つやつやです。

キウイは毛むくじゃら。脚を付けたら走って逃げそう。
2日後完熟となりまして、ぱかっと口をあけました。

あれ、先っぽに花の名残が。

何もつけなくても美味しかったですよ。真っ赤になった種の回りはとろり甘くて、極上スイーツの如し。
むかごも収穫しました。

で。お皿の上部の葉っぱは何?
実は収穫しながら悩みました。長芋の葉っぱは細長い筈なのに、丸っこいハート型の葉っぱが混じっておりました。ヤマイモ科には毒を持つものもあります。オニドコロとかニガカシュウとか。オニドコロにむかごはつかないがニガカシュウにはむかごがつく。ニガカシュウの葉っぱはハート型・・・

見事なハート型。
とりあえず収穫しました。そしたら、なぜか葉っぱがついてくる。

新たな悩み発生。これは一体なんじゃ。
↓明らかにむかごから葉っぱが生えています・・・

「毒か毒でないか」問題に「葉っぱが生えた」が追加され、しばし悩んで、
「ニガカシュウは苦い」→苦いかどうだか食べてみよ。がりっ。苦くない→ナガイモですわね。葉っぱ生えてるけど(多分)食べられますわね。
↓で、むかごご飯の出来上がり。

白米に押し麦を混ぜ、(葉っぱの生えてない)むかごの半量を洗ってザルにあけ塩をまぶしてゴシゴシして入れ、ヒジキを水戻しして入れ、コブ茶で味付けして炊きました。滋味あふれる野の香りのご飯でありました。食欲の秋、満喫。
で、葉っぱの生えたむかごですが、ネット検索したら、「ナガイモの苗」という物体が出てきまして、上の葉っぱの生えた写真とそっくり。
ということは、葉付きむかごはプランターに植えればよいのじゃな・・・
(正体不明のモノをまず齧って調べるのは止めましょう。)
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