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2016年7月

2016年7月28日 (木)

サトイモ畑で捕まえて

7月23日の逸れ散歩の後半です。

逸れポイントの2。「練馬区の畑」

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武蔵野市と練馬区の境を流れる千川上水沿を下って行くと、途中で上水は武蔵野市を離れてしまいます。吉祥寺橋の辺りです。

そのまま千川上水沿いに進もうとすると、細い未舗装の道はぐっちゃぐちゃ。

サンダルはいてます。つっかけじゃなくて、ギリシャ風の足首しっかり固定するタイプ。結構な難所を歩きまわれるのですが、ぬかるみだけはダメ。

あきらめて、境となる道路を吉祥寺方向に進みました。

で。上の写真の畑風景に遭遇。遭遇と言っても、ワタシの好きな場所なんですが。練馬区側です。

見よ、この東京の田舎風景を。

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子ども時代、田舎の祖父母の農家で、ジャガイモやらトマトやらレタスやらの収穫を手伝ったことがあるので、懐かしくてたまりませぬ。

吉祥寺へ行くことなんぞ忘れ果てて、ふらふらと練馬区方向へ。

ネギにサトイモ。

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サトイモの葉っぱに転がる水滴。

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ワタシの田舎も文字通り田舎でしたので、通学途中、道端の葉っぱで遊びましたぞ。

サトイモの下にはトンネルがあります。

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小学生にはちょうどいい隠れ家。鬼ごっこもしましたなあ。

「サトイモ畑で捕まえて」・・・

農家の方にはいい迷惑だったでしょうなあ。

と思いつつ、千川上水の道の乾いた所へ戻って、もう少し下流へ。

上水沿いのお宅はこんなんです。とにかくだだっぴろくて緑が鬱蒼とし過ぎ。

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固定資産税いくらかかるんだろうな・・・農地なら安いのかな・・・

いかんいかん、吉祥寺に行くんだった。このままではどんどん逸れてしまいます。念のため時刻を見れば、あらま、あと1時間だわ、帰りを考えなくちゃいけない時間だわ。

ということで上水沿いに引き返します。

おおお、何年も前に見た廃墟アパートが健在(?)ですぞ。

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あの時、凄いもの見ちゃった気がしていましたが、いまだに残っていることに新鮮に感動。

しかし、もったいないですね。手入れして貸せば結構な収入になる筈です。

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相続で揉めているんかしらん。固定資産税、大丈夫ですかしらん。

おばあさんが洗濯していそうな上水風景。

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コンクリート護岸じゃない方がいいです。

うろうろきょろきょろ、上水を遡ります。橋ごとに上流下流の眺めをチェックし、鯉と鳥もチェックし・・・ていたら、おばちゃんに声を掛けられました。

「鯉、いますかしら?」

この橋にはいないんですのよ。下流にはいましたけど。

見知らぬおばちゃんですが、おばちゃん同士は会ったばかりでも旧知の間柄のように話をはずませる、という特技があります。

しばし、どーでもいいことをぺちゃくちゃして、「ごきげんよう」と別れてきました。年取るのもいいもんです。

↓おおおおう。

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何に驚いたかって、つい先日までは畑だった場所が住宅街になっちゃってる。売出し中。

ええーっ、畑のままの方が良かったのに・・・というのは野次馬の勝手な願望。地主さん、いろいろ悩んだんでしょうね。

大手住宅メーカーが売出しやってました。

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千川上水挟んだ練馬区側はマンションラッシュです。

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畑地だったところに中高層マンション群。

「練馬の大根畑」が幻になる日がいつか来るのでしょう・・・

↓建て替え中の武蔵野市のクリーンセンター工事現場です。

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順調に進捗しているようです。

足場だか鉄骨だかが虹色に見えます。

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塀のイラストに合わせたんでしょうか。

おほほ。武蔵野市の水道部です。相変わらず素敵な光景です。

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写真右の煉瓦塀は監獄、じゃなくて、地元公立小学校の塀です。「チャレンジルーム」があるようです。

柵の隙間からカメラを入れてパチリ。

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桜並木と緑の下草がいい感じ。草は適度に生えているのがいいです。

振りだしの図書館近くに戻ってきました。ヒマラヤスギの新芽もいい感じに揺れていました。

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2時間程度ですが、19000歩歩いていました。

人間、やっぱり歩くと気分がいいです。明日も頑張ろうっと。

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2016年7月27日 (水)

「オニ」の居る公園

7月23日薄曇り(多分)、気温が下がって過ごしやすい日でありました。

絶好のお散歩日和でありましたが、あれもこれもしなければなりません。

なりませんが、日頃のつけが回ったようで何もしたくない。

ぐだぐだごろごろちまちま、片付けようと、(※)こっちの部屋からあっちの部屋へモノを引っ張って行って、あれ、あんなところにあんなものが置きっぱなし、と気を取られて、いま引っ張ってきたものを放り出して・・・

(※に戻る。エンドレスのお引きずり。)

どうにもならん、といさぎよく寝てしまいました。

少し寝て目が覚めて、寝転がったまま本読んで、寝落ちして本を取り落とし、落とした衝撃で目が覚めて続きを読んで。読んでいたのは町山智浩さんの「トラウマ恋愛映画入門」

面白い本ですよ。図書館の抄録をそのまま書き写すと

「「めまい」「ジェラシー」「愛のコリーダ」…。ホラーより怖くて、コメディより笑えて、ミステリーより謎で、AVよりエロくて、アクションより勇気が出る恋愛映画22本を紹介。『小説すばる』連載ほかを書籍化。」

で、2時過ぎた頃ようやくエンジンが掛かりました。掛かりましたが、室内であれこれする気分ではない。夕方に用があるが、それまで2時間ほど余裕がある。書は捨て置いて町に出よう。吉祥寺に行ってこよう。

で、繰り出しました。図書館に寄って読んじゃった本返して、なるべく裏道歩いて行こう。

「裏道」の時点で、その後が決まりですわね。結論から言うと吉祥寺に辿りつけませんでした。どんどん横に逸れちゃって。

逸れ1。「木の花小路公園」

成蹊学園の近くにあります。国の登録有形文化財「濱家住宅西洋館」が隣接しています。細長くこじんまりしています。ホタルも飼育しています。(と2年前にも書いていました。調べようとしたら自分のブログが出てきちゃった・・・)

2年前のデング熱騒ぎで蚊を退治しちゃったのか、この日、虫よけスプレーを忘れた生足だったにもかかわらず、虫刺され無し。喜んでいいのか悪いのか「沈黙の夏」。

ええと、鬼百合でしたっけ。

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子どもの頃、家の庭にいっぱい咲いていました。百合といえばこれを思い浮かべるので、「楚々とした百合のような」の形容がピンと来ずじまい。言語感覚がなんとなくずれているのはこのあたりに原因があるのかしらん。

拡大すると魔の手(魔の脚)みたいな雄蕊。

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百合の花粉てやっかいなんですよね。服についたら落ちなくて。夏服は白が多かったもので、もう悲惨でした。

↓ええと、アザミとは思うのですが、何アザミでしょう。とにかく大きい。

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トゲが凄いんですけどね。

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オニアザミ? アメリカオニアザミ(ヨーロッパ原産ですけど)? どっちにしろ「オニ」。鬼の居る公園です。

↓ヤブラン、でしたっけ? 

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凡人、静寂を破らん・・・

↓萩だよ~早くも秋だよ~ と小躍りしたのに「ピンボケ」

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どこにピントが合っているのでしょう。フルオートでボケ写真撮るのも才能かも。

↓桔梗だよ~ 秋だよ~

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と思ったら、6月から開花するんですって。

アップにしました。

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紫色の血管が血走ってます。足長蜂が勢い余って突っ込んだみたいな花芯の雄蕊と雌蕊。

2つの花に挟まれて蕾があります。

昔々のこと。夏になると預けられた高原の祖父母の家の生垣は様々な種類の花が咲き乱れていました。桔梗もたくさん植えられていました。

小学生だったワタクシ、桔梗の蕾を見つけてはかたっぱしから潰して遊んでいました。屈託のある子どもだったのでせう。遠い遠い夏の日・・・

(祖父にえらい剣幕で怒られたと思います。)

振り返れば緑の小道。

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この近辺は、現在のワタクシの田舎の実家よりよほど緑に溢れています。田舎はねえ、木は切り倒し、原っぱはアスファルトで埋め尽くしているんですのよ。緑への恐怖、みたいなものがあるんでしょうかしらん。

公園出て、成蹊学園近くのお宅の庭の栗。これも前に写真撮った・・・

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成蹊学園の周囲は豪邸が一杯あるのですよ。

↓吉祥寺に行くには、成蹊学園内の道を通って行きます。一般人も通行できますが私道です。心して通りましょう。

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で、気がつきましたか? 塀の一部が白いのを。

何もしてないのに、ここだけ白い。

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それはですね、成蹊学園の隠された秘密なのですよ。

辺りが暗くなってくると、ほーら・・・

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浮かび上がってくるでしょ。妖怪の姿が。

頭は「土筆」、胴は「山鳥茸」。ゆっさゆっさ塀から抜け出し、ぼけーっと歩いている人を喰っちまうんですのよ。歩きスマホは厳禁ですのよ。

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という与太話を真に受けちゃいけませんぜ。一部だけ白いのは、歩道橋が天井となっていて雨に濡れないから。おどろおどろしいのはPhotoshopの色調補正で露光量をいじったから。廃墟の写真なんぞ、一発で不気味になります。

成蹊学園には婆がいます。じゃなくて、馬場があります。

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部外者立ち入り禁止なので、遠くから撮りました。馬いません。

と思ったらいたよ。アップにしてみるものですね。鼻筋通ったやんごとなきお馬さん。

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学園祭のときは乗馬体験させて貰えるんだったかな。小学生だけだったかな。体格でいうならワタシも小学生並みなんだけどな。ダメか・・・

続きます。

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2016年7月21日 (木)

怪奇日食

ご無沙汰しております。

どうにもこうにも人生迷路模様、あっちへ行ってぐちゃぐちゃ、こっちへ行ってごじゃごじゃ、そっちへ行ってぬかるみどっぷりこ、なら向こうへ行けば・・・先が見えん、いや先が見えちゃっている。

と相変わらずおバカな日々を送っております。

さて、怪奇日食とはなんぞや。

これであるぞよ。上の方が食われちまってます。地球の影でもない月の影でもない何の影かわからない。見る間に侵食されて太陽が無くなっていく。これぞ怪奇日食。

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7月初めのある朝5時頃の東の空のことでした。

でーっかいお日様が昇ってきたので、写真を撮ろうとしたら、あれよあれよという間に欠けてしまいました。

これはきっと払暁の薄闇に棲むという魔物ババダドックの仕業にありません。ババダドッグの食を目にしたものは、正気を持っていかれてしまうという伝説の魔物・・・ぎゃあああ。

な訳ありません。

のっぺりした雲に覆われて見えなくなってしまったのでした。はあ、ヒマネタですわね。

本日は涼しくて一安心なのですが、連日猛暑続きでげんなりしております。用もなく歩き回りたくとも熱中症が怖くてじっとしているしかない。

週末がこのまま涼しくなってくれたらちょっと遠出しましょうか。

・・・あ、週末は草むしりするんだった。

この花なんの花。夜空に輝くような色は・・・月見草です。うそうそ。

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かぼちゃにて候。少し前に庭の草むしりをしたときに、隅に生えているのを発見。

へ?

蒔かぬ種が生えました。これは吉兆だ、などと言っているわけに行きませぬ。団地の花壇に作物植えるのは厳禁です。

即座に掘り起こしてウチのベランダに移植しました。

グリーンカーテンになるよう大きく成長しなさいよ。そう思って水をたっぷりやったのにぐったりと萎れていく。

なんでさ。

検分いたしましたら、あ~れ~、茎が折れているう~。

どうするか。

こうします。折れた所をまっすぐにして、ガムテープの透明なヤツ(OPPテープという名前があります)で、ぐるぐる巻きにします。これでちゃんとつながるんですよ。なんども経験ずみ。

さあ、これで元気になる。と思ったのに翌日ぐったり度が進行している。水が足りないかな、とばしゃばしゃ注ぎましたが、その翌日さらにぐったりと。

ここいらで気づくべきです。水揚げできない何らかの理由があるはずだ、と。

前回のOPPテープ接着箇所は問題なし。じゃあ・・・根っこすれすれの所が折れていました。あ~れ~。

土まみれのその箇所を、ざっと土を払ってOPPテープでぐるぐる巻きにしました。

で。

植物の傷口からバクテリアが入るから土に接触させてはいけない、というような話をどこかで聞きました。一方で、挿し木は直接土に触れてるじゃないか・・・

ダメならダメでそれまでよ、とぐるぐる巻きにした所へ盛大に土を盛ってしまいました。傷口から直接養分が摂れてちょうどいいんでないかい。果たして・・・

脇芽が伸びてきました。無事つながったようです。

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いつも思うのですが、植物って結構毛深いですね。

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かぼちゃの葉にこすり付けた腕がちくちくするわけです。

ベランダに移してから3週間、脇芽はすくすくと成長しています。このまま大きくなってグリーンカーテンになってくれるといいな。

今年はベランダで山芋とゴーヤとヘクソカズラが絡み合っています。朝顔は今年は止め。気分じゃなくて・・・(中高年にも心境の変化というものがあります。中高年だからむしろかも。)

さあ、明日から頑張るぞっ(って今日から頑張るべし)

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2016年7月 8日 (金)

交通ルール、守っていますか?

警察署の近くで、もし、と呼び止められました。振り向くと婦人警官がいらっしゃいます。

ぎえ、ななな何もしてませんよ、わわわわたし・・・

と、うろたえるのは日頃のおこないに反省すべき点が多々あるからだと思います。

しかし、動揺を隠して、にこやかにお返事いたします。

「はい?」

狸は人間に化けて人心をたぶらかしますが、人間も古くなると他人様を化かします。ワタシは善良な中高年、日頃の警察の皆さまのご活躍のおかげで安泰に日々を過ごせます。日本の警察のますますの発展繁栄を日々お祈り申しております・・・みたいに満面の笑み浮かべて。

不審者訊問かと思ったら違いました。交通安全ナントカらしいです。

婦人警官の傍らにいらした高齢のご婦人お二人は、道に迷ったわけでもなく、ワタシを指名手配犯と思って婦人警官を呼び止めたわけでもなく、交通安全協会みたいな会の会員のようでした。

「高齢者の方の交通事故が増えておりますので、お気をつけ下さい。事故防止のこういったものをお配りしています」

とご婦人たち、何やら差し出してくださいました。

交通ルールの啓蒙パンフやら、靴に貼る反射材やら、持ち物につける反射素材の巻きつくベルトのようなものやら、標語入りのメモ用紙やら・・・

下さるんですか。そりゃありがとうございます。

お礼を言いつついただいてきましたが、心は複雑。

パンフを配っている方たちはどう見てもワタシより上の高齢者。その方々に「高齢者の方の交通事故が・・・」って、ワタシどれだけの高齢者と思われたんでしょ。

白髪染めしてないのがいけないのでしょうか。

日焼け止めクリームしか塗っていないのがいけないのでしょうか。

3,40年前のスカート愛用するレトロなファッションがいけないのでしょうか。

ガラケーなのがいけないのでしょうか。

すたこら歩いているんですけどね。1万歩は普通ですけどね。重いものだって持てるんですけどね。2リットルのペットボトル6本くらい平気で持ち帰るんですけどね。

一体全体ワタシのどこがババくさいんじゃー

と言いつつ、いただいた反射ベルトをカバンに巻きつけているワタクシ。

元乙女の心はちょっとやそっとでは傷つきませんが自分でも扱い難し。

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いただいたメモ帖。何をメモして誰に渡しましょうか。

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メモ用紙の一枚一枚に「交通ルール、守っていますか?」の標語が入っています。

人間やめますか? という標語もありましたね・・・

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2016年7月 7日 (木)

夏の夜の味噌

気温35度超えの後は、室温28度が涼しく感じられます。

気温39度を超えたら、室温33度でも涼しいと感じるのかも。

フライパンの上でじっくり煎られているような暑い日曜日に味噌を仕込みました。

なに考えてるんでしょ、と自分でも突っ込みたくなりますが、仕方ありません。金曜日の夜に大豆を水に漬けてしまいました。引っ込みがつかない。

翌土曜日にあぢいーと言いつつぐらぐら煮立てて保温して、5時間後に蓋を開ければまだ固いので煮て保温して・・・

日曜日、柔らかくなったけれど暑くて作業する気になれず、また煮立てて保温して・・・

夜にはくたくたに煮えておりました。ここで放り出すわけにはいかない。

大量の煮大豆をミンサー(挽肉器のことです)で挽いて、麹と塩を混ぜておいたのと合わせて練り練りします。これが結構な力仕事。

ほどよく混ざったところで、大きな鍋に詰めました。大きな甕に詰めるのが理想的なのですが、ウチにはありません。

夜も更けて一仕事終えてホッとして、さあ、いつになったら食せるかしら。

の前に、暑い夏を無事越せるかしら。

思い起こせば昨年8月の暑い盛りにも味噌を仕込みました。例の爺様が入院したりですったもんだあった夏でした。

くたびれ果てていたんだと思います。だからそんなときに見境なく味噌を仕込んだりして・・・

あの時は豆をつぶしながら、子供の頃の味噌甕のことを考えていました。台所の隅の暗いところにあって、中は結構びちゃびちゃしていて、溜まった汁が醤油みたいで、あれ結構おいしかったなあ。

そんな味噌を作ってみたくなったのでしょう、水分多めにしちゃいました。レシピ通りやれよ、と理性がどこかでぶつくさ言っていたかもしれませんが、いいじゃないか、だいたいのところは合っているんだから、と、あさってな手前味噌。

しばらく経って蓋を開けました。美味しい味噌になったかな。

・・・・・・

白いものがぎっしり生えていました。産膜酵母と言うんだそうです。発酵が進んでいる証でもあります。じゃ、と混ぜ込んじゃいました。昔だってそうしてた筈。筈ですけれど、心なしか酸っぱい匂いがする。

どれ、と味見したら、すっぱあああ。

即座に塩をどさっと入れて、麹も足したりなんかしました。

が、酸っぱいものは酸っぱい。どうしませうか。

思案ののち、ネットで「肉などを漬けるのに使えばよい」というのを発見しました。即やるざます。とんかつにする分厚い豚肉を漬けてみました。グリルでじゅうじゅう焼きます。あら、美味しいわ・・・肉汁の混ざった味噌は野菜たっぷりの味噌汁にします。あら、酸っぱいけれど美味しいわ・・・

というアホなことをしていました。

その夏、2週間くらいの間に3回味噌を仕込みました。最初のが「酸っぱい」味噌。2番目が「少し酸っぱい味噌」。3番目がレシピ通りの味噌。

あの頃は何かに憑りつかれていたんだと思います。妖怪味噌舐めとか大豆洗いとか・・・

酸っぱい味噌が微妙に懐かしいです。

1回に仕込む量は、大豆600g、麹600g、塩240g、茹で汁300ccくらい。出来上がり1.7kgくらい。

割合と早くなくなります。1日三杯は味噌汁いただきます。マヌケの三杯汁。現在使っているのは今年の2月に仕込んだ分。4月頃にも1回仕込んでいます。せめて1年くらい熟成させてみたくて、こういう中途半端な時期に仕込むのでありました。

冬にやるべきでしょうね。

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2016年7月 6日 (水)

T/Cの遭難

遭難=災難に出あうこと。

遭難したT/Cとは何者か。トラベラーズチェックのことです。

まだそんなものがあったのか・・・と思うのも無理はない。過去の遺物にして、2014年販売中止、2015年両替に取扱い制限。手持ちのT/Cが紙屑と化すのもそう遠くない。

ワタクシのではございません。

家を片付けていたら、ユーロのT/Cが出てきました。思うに2000年頃購入のもの。その頃すでにクレジットカードの時代は来ておりました。面倒くさいT/Cなんぞ・・・という訳で残ってしまったのでありましょう。ヨーロッパ旅行の産物でありました。

さあ、どうするか。

持ってても仕方ない、換金しようとして、上記の事態が発覚しました。銀行は自分のとこで発行したもの以外扱わなくなっています。

例えば、三菱東京UFJ。

「 平成27年11月30日(月)をもって、当行本支店*1でのアメリカン・エキスプレス(AMEX)発行トラベラーズチェック(T/C)は、券面に当行名が印刷されているT/Cを除いてご売却(当行買取)の取り扱いを終了いたしました。 」

そのアメックスです・・・ 他の銀行もほぼ同じ状況。今後どこへ持ち込めばいいんでしょう・・・

「トラベレックス Travelex」という「世界最大級の外貨両替専門店」がありました。

ネット検索って便利ですね。店舗は空港にしかないと思ったら、東京の場合結構あっちこっちにあります。

しかし。

持ち込もうと思いましたが、くだんのT/C、一箇所署名済みです。すなわち署名した本人しか両替できない。その本人は今海の向こう側。話が遠くなる。

問題もう一つ。両替の場合、レートと手数料で大損の可能性あり。タイミングが肝心。現在円高です。

ということで、購入時のレートを調べてみました。ネットで何でもわかる時代です。

購入時(多分2000年)1ユーロ 99.5186円。

本日のレート 111.948381 円。12円の差・・・

しかしですね、2014/12には1ユーロ 147.1179円でありました。50円儲かった筈です。

と間抜けな計算をしていても追いつかない。

もう一つ心配は、イギリスのEU離脱で、EUはどうなるのか。欧州はもろもろ再編成となるのか。欧州が変動すれば、日本だけが安泰なんて訳ありません。

日本人であることが免罪符となった時代が過ぎ去ったことも、ここ数年のテロ事件で明確となっています。

第二次世界大戦終結から70年、世界は平和から遠い。

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2016年7月 5日 (火)

またまた詐欺メール

連日迷惑メールが届きます。

英語(スペイン語のこともある)なら、即座に削除しちゃいます。

日本語の場合は微妙。とはいえ、は?と思ったものはほとんど迷惑メール。迷惑メールだよ、とメーラーに覚えさせてから、じゃんじゃか削除しちゃいます。

しかし、多い。迷惑メールと浜の真砂は尽きまじ。じゃなかった浜の真砂は違法採取でいずれ尽きます。尽きないのは迷惑メール。

本日の迷惑メール。つっこみどころ満載。

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題名「注文確認書」

ご利用いただき誠にありがとうございます。
この度は以下の内容にてご注文をいただきました。

受注番号 :35441827022515
商品名 : E18862459
数量 :1
単価 :9,640円
送料 :0円

======================================

上記記載の事項でご不明点・ご質問がございましたら下記までご連絡ください。
なお、お問い合わせの際は、受注番号・氏名・電話番号を併せてご連絡ください。

受注受付後、「納期案内メール」にて
商品のお届け予定日をご案内させていただきます。
======================================

**********************
お客様サポートデスク
連絡先 : 0120-930-016
**********************

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ワタシ何頼んだんですか? くっついてるZIPファイルはなんですか? あんた誰ですか? 客の名前も知らないんですか?

連絡先番号をネット検索すると、京都の実在の会社が出てきました。

勝手に電話番号を使われている「株式会社渡××装 」さん、この駄文が目についたら怒りなさいよ。法的措置も取るべきです。

で、思い出しました。1年前の「へ?」メールのことを。

簡単にまとめると、自称ビデオジャーナリストの爺様の映像を公共機関向け商品にしないか、という話がきました。

(何考えてるんだ)とワタクシ思いました。あんな古臭い映像を今更どうするんじゃ。

爺様の作品を知っているかとお尋ねしますと「はい」と即答。

(絶対見てないぞ)とワタクシ思いました。

見てたらこんな話持ってくるはずない。だって爺様の作品はいろいろな面で物議醸す要素てんこ盛り。ワタクシだったら手は出しませぬ。

しかし他人様が手を出すのなら面白そうだ。費用負担がないなら乗ってやろう。

はたして。半年ほどメールでやり取りしました。メールは丁寧、迅速。

それがある日突然音信不通となりました。

先方最後のメールは「それでは契約のため挨拶に伺います」

当方の返信メールは「来なくていいです。郵送で契約書やり取りしましょう」

以来まったく連絡なし。話が成立しないならその旨連絡してくるべきでしょう。送ったサンプル返してくるべきでしょう。

ひっかかる見込みなし、と思われたんでしょうかねえ。

DVD化して欲しいという先方の要求のおかげで、爺様の古臭いビデオ映像をDVD化する技術をマスターできましたので、ワタクシの方は良しといたします。

それにしても、あの担当者、詐欺でなかったら人員整理に合っちゃったのかしらん。言いたいように言われたくなかったら、最後をきちんとしないといけませんね。

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2016年7月 4日 (月)

まだ若いのに・・・

と言われても嬉しくない。むしろ、この場面でそれを言うか、という気分。

ワタクシの父上も母上も亡くなった直接の原因は「肺炎」です。

例のアホタレ爺様も「肺炎」で救急車で運ばれて、入院生活ののち絵に描いたような「廃用症候群」を呈しリハビリ病棟3か月入院となりました。アホタレゆえ途中で「もう治った退院する」と言い出して・・・あんのジジイ、と思い出すたび新鮮に腹が立つ。

脱線。

肺炎は直接の死因にもなりますし、長く入院すれば心身の衰えに直結します。

そんなの絶対イヤですワタクシ肺炎にはなりとうない。

ということで「肺炎球菌ワクチン」の接種をしてまいりました。TVでも盛んに宣伝してますし、なによりお役所からご案内が来ました。費用補助がありますと。

補助があっても5000円掛かりますが、健康生活のための必要経費です。

インフルエンザワクチンもここ数年毎年やってます。

で、いそいそとお役所で手続きし病院に予約を入れて受けに行ったとお思いくださいまし。

順番が来ていざ注射となったとき、看護師さんに聞かれました。

通知が来たのですか・・・

なんだか会話が噛み合いません。ワタクシ、案内が来たので早速受けに来ています。

とんちんかんな会話の果てに分かったのは

受けるのは早い。もっと年取って嚥下障害とか起きるようになってからでいい。まだ若いんだから・・・みたいなこと。

へ? だって市から通知来たし、TVでも積極的に受けようみたいなコマーシャルやってるし。

なにより、嚥下障害が起きてからでは遅いんじゃ・・・

ワクチンの効果は5年しか持たないというなら、5年後にまた受けます。補助なしでも7500~8000円くらいですよね。それくらいで済むなら、肺炎予防を選びます、ワタクシ。

父上も母上も予防接種していませんでした。痛恨の極み。アホタレ爺様には「また肺炎で入院したくないでしょ」と迫り、くワクチン注射してもらいました。 

若い、と言われても、少しも嬉しくない話でした。

余談。幸いにアレルギーは無いので、受けろと言われた予防注射は受けることにしています。

たいてい問題ないのですが、今回のワクチン、針を刺したところが見事に熱を持って腫れ上がりました。2日後に収まったので一安心なのですが、「副作用」を調べていたら「ギランバレー症候群」が出てきました。

人によっては大ごとになる場合もあるのでしょうね。

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2016年7月 2日 (土)

ドザエモン風呂

ドラえもん風呂ではありません。

土左衛門風呂。

え、と思いましたが、話している人は大真面目。

ほらあの、風呂釜の下で薪を焚くやつ・・・

あのねえ、それは「五右衛門風呂」でしょ。

分かってみれば何のことはない。単なる言い間違い。

おかげで、湯あたりして湯船に浮かんでいるお相撲さんのイメージが脳内に溢れかえって、思い出すたび笑いがこみあげてしょうがない。

この言い間違いをした人は、ほかにも「吸いつき虫」という珍語も発しました。

赤ちゃんがちゅうちゅうと吸いつくヤツ、だそうです。

それは「おしゃぶり」と言いまする。

先日の海外からのお客さん、日本に戻ったのは4年ぶりでした。いつの間にか日本語が怪しくなっていました。本人曰く、他言語が入った分だけ日本語が出て行ったそうです。

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2016年7月 1日 (金)

マウスは消耗品

昨年の9月に、買ったばかりのマウスが使えなくなって買い替えたと書きましたが

「マウスの寿命」
http://maimaituburi.cocolog-nifty.com/blog/cat21100083/index.html

そのマウスがまたしても故障。1年持ちませんでした。

Photoshopで大量の写真を加工していたとお思いくださいまし。

突如マウスが動かなくなりました。何もできません。USB接続を抜き差しするも動く気配なし。(USBデデバイスが正しく動作していません、みたいな表示が出たはずですが、どのタイミングで正確な文言は、はて、なんだったか・・・)

「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーでタスクマネージャー呼び出したものの、マウスが動かないので打つ手なし。

シャットダウンも出来ない。ああっ、どうすりゃいいんだよっ。

と、かっかしてても始まらない。HDDのアクセスランプがおとなしくなったところを見計らって、禁断の電源ボタン長押しシャットダウン。

しばらくしておっかなびっくり電源を入れると、何事もなかったかのように立ち上がるのでした。めでたしめでたし・・・じゃなくて。

マウスが動きません。抜き差ししてみましたがダメ。何が壊れたんでしょ。マウス? 本体? USBポート? USB延長コード?

故障?と思ったらまず問題を切り分けるべし(とさんざん言われました)。

USBポートとUSB延長コードの検証はいっぺんにできます。マウスをちゅいっと外して他の接続口の延長コードへ。「デバイスドライバーソフトウエアは正しくインストールされませんでした」と表示されました。マウス、うんともちゅうともいいません。

こら、マウスの故障だ・・・

引き出しに溜め込んである古マウスの中から、「動きは悪いが使えないことはない」というマウスを引っ張り出して接続。動きます。

しかたなし、しばらくこれを使おう。

そうは思ったものの、なんでこれをおクラにしたかというと、「動きが悪いから」。→力を入れないと反応しない、もろもろダブルクリックで開けない。

で、いらいらし始めるワタクシ。人間ができていないので、これきしのことで平常心が失われます。仕事になりませぬ。

吉祥寺の家電量販店に買いに走りました。

今回調達のマウス。Digio2。

B1307_160629

最近、コモノがピンク系になってきました。何事もモノトーン命、だった筈なのに。年取るってこういうことでしょうか。

突然いけなくなったマウス。ELECOM。

9631r_150914mouse_2

顔があって可愛かったのに・・・

その前の「力」が必要なマウス。iBAFFALO。

9632r_150914mouse

で、今気がつきました。マウスの保証期間は6ヶ月。2か月しか使っていなかった力技マウスは取り換えて貰えたんじゃないの・・・

でもねえ、まったく使えなくなったわけじゃなし、クリックの反応が鈍い、なんて力が有り余っている人には問題にもなりませんでしょうねぇ・・・

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