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2016年4月 5日 (火)

ミッションへ1

ようやく1月8日にこぎつけましたが、現在すでに4月。一昨日あたりがお花見シーズン最盛期だったかも。今さらでっか、の冬のサンフランシスコの話です。

1月8日は腫れました。じゃなくて、晴れました。

この日はチビさんを置いて、サブカルチャー、あるいはゲイコミュニティの聖地みたいな「ミッション」地区へお出かけしました。チビさんは一人でおとなしく留守番・・・な訳ありません。それやったら幼児虐待で逮捕されちゃいます。ちゃんと面倒をみる人がいました。

ええと、どうしたんだっけ。3か月も前の話を思い出すのは大変。

そうそう、フィルモア通りまで歩いて行き、ジャパンタウン西側の「治安の悪い」地区でバスに乗ったのでした。

バスを待っていると、観光客らしいアメリカ人(多分)が、服装も体型も態度も余裕綽々という感じで歩いてきます。対する東洋人のちびっこいの二人。アメリカはあらゆる意味で巨大な国だ・・・

バスを待つ間、通りの向かいのバス停ではホームレスと見受けられる人が両足を投げ出して地面に座り込んでいました。人生、辛いだろうな。

バスに乗るのは2度目。ハローと言って料金を入れ、チケットを貰ってサンキューと言うと、「ユーアーウェルカム」ですって。なんだかうれしい気分。

その一か月ほど前、池袋で某地下鉄改札職員があまりに横柄で無愛想で役立たずなのに遭遇して「投書したろか」とキレまくったのと大違い… サンフランシスコにも無愛想はいるかもしれませんけど。

ミッションに向かうバス道中は楽しかったですよ。ジェットコースターな急坂あり。クラシックな建物あり。薬飲まなかったけれど、酔いませんでした。

バスに乗ったら乗車口付近に立っちゃダメ、と言われました。邪魔だからでしょ、と思いましたら、停車時にホームレスが乗客の荷物をひったくることがあるそうです。

現地御接待要員は、目の前で若い女性がスマートフォンを奪われるのを目撃したと。

途中、車椅子の人が乗るので前方でリフトを降ろしていると、その間開いたままの後方の乗車口から結構人が降りて行きます。時間かかるのいや、みたいです。それほど広い街ではないので、歩いたほうが早いかも。

で、たどりついたのは・・・どこだっけ? 具体的な地名が出てきませぬ。ミッション地区のどっか。朝早いので、人通りが少ないのですが、(現地御接待要員の)目当てのアンティーク家具屋さんも閉まってました。いいのが一杯あるんだそうです。お値段はそれなりにお高め・・・

で、将棋倒しになりかけているこいつらはなんでしょう。

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家具屋を通り過ぎた先の生地屋さんでした。ふかふかの絨毯を踏んでおりていく地下にあります。

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生地を買うのも現地御接待要員の目的でした。

こういう風景は日本と変わりませぬ。ユザワヤみたいなもんかと。

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↓こういう柄はありですか。太っちょのバレリーナ。可愛いような可愛くないような。

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ピンボケで済みませぬ。誰が買うんじゃ。

↓ミッション地区の通り。あまり人がいません。平日とはいえ珍しいそうです。

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昼間は大丈夫なのですが、夜は治安が不安だとか。

どこにいるかわからない、と書きましたが、この写真から探ると、ミッション通りにいたようです。写真奥が北。左の「FRED LOYA INSURANCE」からグーグルマップで割り出しました。便利な世の中だ。

ここ、ここ、と引っ張ってこられたのは「壁画アート」のある地区。

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壁画アートは地区のあちこちにありまして、観光スポットであります。ツアーも組まれています。通りの途中で、反対側から巡ってきた観光客と遭遇いたしました。

ツアー順の「出口」方向から入ったのかな、ワタシ。

あちこちにある壁画群のどこに行ったのか・・・分かりませぬ。現地御接待要員のお勧めのなので、ここが一番いいとこ、と思うことにします。

追記:「Clarion Alley」でした。割とまめに更新される場所らしいです。

で。サイケデリックとかヒッピーとか、リアルタイムで知ってる世代なのよね、ワタシ。

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この壁画群になんという感想を述べるのがベストなのか(そんなこと考える方が間違ってますが)、分かりませぬ。面白いんだか面白くないんだか。

↓サイバラ漫画を思い出した。

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振り返ってみると・・・

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可愛いんだかエロいんだかキモいんだか。

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うっかり感想を口にすると、何考えてんだか全部ばれちゃいそう。

↓GOの後「!」なのか「?」なのか。

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「行け~~~~!」なのか「行くのぉぉぉぉぉぉ?」なのか。

コンビニ前の中学生みたいなオールドヒッピー。

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どうみてもストリートウェスタン野○ソ・・・(失礼しました)

後で、この絵から抜け出したようなオールドヒッピーと少々物悲しい遭遇をいたしました。

ちょっとくたびれる通りではあります。↓ここらあたりは暴走族風。

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つっぱり兄ちゃんズ。

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この作風、どっかで見たな・・・何の漫画だったっけ。

あらま可愛い。ミロみたい。

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と思ったら、仕掛けあり。

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左下に(2015)911と書かれています。

で、下の方でポリスが鉄砲ぶっ放している相手は「インデアン」。馬が入り乱れて、「インデアン」抗争だか南北戦争だか。

左下では赤十字馬車近くでポリスが「インデアン」袋叩き。

チャリにまたがったインデアン参戦。お、暴走車も。おおっヘリコプターも。

戦車だあっ戦闘機だあっ。

山口晃ワールド米国ストリート版みたい。

と思いきや左上にはパラソルの下で高みの見物客・・・もしかして監督?

↓お次。

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ガキ骸骨。ブースカ骸骨(古いっ)。死者の日、米国進出。後ろの樹は枇杷でっか?

↓ぼーそーぞくあーと。

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これって・・・

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シューフィティ(Shoefiti)というんだそうです。意味はいろいろありまして、ここではアートと解釈しておきます。(ヤク売ってるよ、だなんて、そんな・・・)

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懐かし、フラワーチルドレン。

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と思いましたが、違うようです。

ちなみにYouTubeで「サンフランシスコ」と検索すると「Scott McKenzie - 花のサンフランシスコ」が高い確率ででてきます。あの頃は頭髪がお花畑でしたなあ。

「望むなら資本主義は終わる」みたいなことが書かれていますが、どうしてどうして資本主義は手ごわい。サンダース支持が伸びても手が届くかなあ。

やっと出口~。なけなしの脳みそが疲れましたぞ。

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通りの向こうは、「普通」の街でした。

この日歩いて思ったこと。サンフランシスコには古物屋が結構あります。骨董屋じゃありません。文字通り、いらなくなった古いモノを売っているお店。洋服、食器、家具、家電製品・・・日本じゃお店が引き取ってくれそうもないものまで売ってます。

古すぎるパソコンだの、旧式の炊飯器だの、履き古した靴だの、どうするの?

食器も半端モノが多くて、欲しいものなし。掘り出し物もたまにあるそうですが、総じて日本人の感覚では「ガラクタ商売」

ガラクタ屋の三軒目。缶・箱を売ってました。右上、プラスチック製の重箱もどきが交じっているのはご愛嬌。

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お菓子の缶だとかマジで売るか? 日本じゃ資源ごみ。

↓一瞬欲しいな、と思いかけたのもありました。

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ピンボケで済みませぬ。いいなあ、と思ったものの、缶は缶、いずれ錆びついて処分いたします。買ってきませんでした。それに缶に8ドルは高いしい・・・

ガラクタばっか、と書きましたが、見る人が見れば相当のモノはあるようで、米国人らしき男性が、古いハードカバーの立派な本を大量に買っていました。

ようするにワタシの価値観に問題があるのよね・・・

続きがありますです。

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