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2015年11月

2015年11月27日 (金)

美しいものには鱗がある

「村上隆の五百羅漢図展」。本題の図版に入らねばなりませんが、入っちゃうと以降むさくるしいおぢさんのオンパレードになります。

場合によっては途中で辟易するかもしれず、お口直しが必要かもしれず・・・

ということで先にお口直しの美女をば。

どの羅漢図に描かれていたのか不肖不明忘却・・・(メモしてませんでしたm(_ _)m)

(追記:朱雀の部でした。)

天空翔ける美女。

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天空翔ける美女その2。

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どちらがお好みでしょうか。画像が小さくて分からん?

アップにござる。ふっくら美人。一重まぶた、吊り目、受け口。

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こちらもふっくら美人。垂れ目垂れ眉おちょぼ口。

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さあ、どっち。

と、ここで気がつきます。羽が生えている。あれ? 天女に羽はありましたか。

たしか羽衣をまとって空飛ぶんでしたよね。一方的に見初めた男(現在ならストーカー)に羽衣を隠されて天に帰れなくなって、泣く泣く夫婦になるんでしたよね。

結婚生活が本意じゃなかったことは、隠してある羽衣を見つけたらとっとと天に帰っちゃうくだりに表われております。

話が逸れました。

さらによ~く見ると、脚が爬虫類・・・いや鳥類。鱗と鋭い爪付き。鳥類は恐竜の子孫と言われておりますが、ふっくら美人に鶏みたいなごつい脚がついているとは。

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↑歯ぎしりしてるみたいな指先・・・

↓色はきれいなんですけれどね、ネールしてるんですね・・・

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天女じゃなくて、カリョウビンガさんでした。

迦陵頻伽・迦陵頻迦

上半身が人で、下半身が鳥の仏教における想像上の生物。『阿弥陀経』では、共命鳥とともに極楽浄土に住むとされる。

その声は非常に美しく、仏の声を形容するのに用いられ、「妙音鳥」、「好声鳥」、「逸音鳥」、「妙声鳥」とも意訳される。また、日本では美しい芸者や花魁(おいらん)、美声の芸妓を指してこの名で呼ぶこともあった。 (wikipediaから)

手塚治虫「火の鳥 宇宙編」に鳥人間が描かれていましたよね。鳥人間の惑星に不時着して現地女性と結ばれた地球人が、献身的な妻をある日鶏腿肉のあぶり焼きにして食べてしまう話・・・

お口直しの筈がスプラッタになっちゃいました。

↓左は眠そうな玄武。右は迦陵頻伽、ではなくて朱雀。

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会場出口にいらっしゃいました。

次回が五百羅漢図です。むさくるしいおぢさん満載です。

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2015年11月26日 (木)

トラ猫とツノカメレオンのお出迎え

やっと六本木ヒルズにたどり着きました。

田舎モンですので森美術館の入り口が分かりません。こういう時は即座に受付のお姉さんに聞きます。

2階に上がってああ行ってこう行って・・・お姉さんにこやかに教えてくださいます。

「はあ?そんなこともわかんないで来るんじゃないッ」なんてことは言いません。思ったとしても顔に出しません。またかよ、と思うこともあるでしょうね。ワタシなら思う・・・

ふむふむ分かりましたありがとうございます。

で、直通エレベータですーっと昇天、53階で降ります。

53階・・・森美術館は以前も来たことがありますが、53階とは高すぎますわね。少々高所恐怖症です。スカイツリーなんぞ上がってみたいとも思いませぬ。

↓こちら入り口。

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太った目つきの悪いトラ猫とマヌケなツノカメレオンがお出迎え・・・じゃなくて、白虎と青龍がお出迎えです。

天の四方を司どる神獣の「青龍 白虎 玄武 朱雀」のアレ・・・

と分かったように書いていますが、入館時は「なんじゃ、このぬいぐるみは」と思ったのでした。

この時点では、玄武と朱雀のぬいぐるみもいる筈、なんて気づいておりませぬ。

五百羅漢図展ですが、いきなり金ピカ彫刻が目につきました。何が何だか分かりませんが圧倒されます。

《宇宙の産声》 2005年- 451.3x268.0x302.8cm 金箔、FRP、鉄

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化け物じゃ・・・ 尖がった歯で喰われとうないぞ。

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ピカピカなもので、人々が写り込んでいます。

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ワタシもいるかな~と探しましたが、写す角度が違いまして不在。

彫刻だけ先に行きます。

↓カッパだと思います。作品名が分かりません。

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今回はいろいろ面白くて、作品名をメモするのをすっからかんと忘れておりました。

(作品リストを見返すと、「大仏オーヴァル」 シルバー 2011年のようです。)

これも人が写り込んでいます。

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角度を変えてもう一度。笑う河童だ・・・

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あれ、台にしているのはカメさんだ。玄武かな。

ガハハ。ワタシ写り込んでいました。頬の右端。

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ご丁寧に胴体にも。2箇所も。

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こちらの燃えさかるのは

《欲望の炎—金》 2013年 498.4x188.6x183.1cm 金箔、カーボンファイバー

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骸骨でもあります。骸骨イメージ、結構多し。

ガイコツ炎の後ろで、怪しげなドジョウヒゲおじさんが、ネイルみせびらかして、うふん。

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なんぞと罰当たりなことを言ってはいけませぬ。

綺麗どころをいっぱい引き連れたキャバクラの社長さん・・・じゃなくてえ。

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菩薩さまかなにかの偉い人。(作品名がわかりません)

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こういう小さい写真にまとめてしまうと、面白くもなんともないのですが、細部が実に興味深いのですよ。

機会がありましたら、ぜひ、直にご覧くださいまし。

肝心の五百羅漢の図の写真は次回載せまする。

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2015年11月25日 (水)

神宮外苑と六本木ヒルズの間にあるもの

神宮外苑経由で六本木ヒルズに向かうと途中に何があるか。

銀杏並木もありますけれど、↓こういうものがあります。

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お・は・か。お墓。青山の一等地に広大な墓石群・・・そうです、お墓の高級ブランド「青山墓地」。青山墓地は通称で、正式には「都立青山霊園」です。

各界の著名人が多く埋葬されています。<萬有の眞相は唯だ一言にして悉す、曰く「不可解」>の藤村操さんのお墓もここにあります。

坪単価でいうならそれほど高くはないかもしれませんが、そうそう空きがあるわけでなし、おいそれと入れるわけではありませぬ。

えーと、wikipediaによりますと、使用料:m2単価2,714,000円、ですか。案外安いな・・・いや最低でも1坪3.3平方メートルは欲しいとなると・・・墓石も必要だし・・・

やめやめ。

↓墓石の向こうに六本木ヒルズ。いとシュール。

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見よ、高層ビルにたなびく雲を。

と言いたいのですが、雲かなあ・・・地上の水蒸気かなあ。

10年以上前、六本木ヒルズができたての頃か工事中だったか、夕暮れ時に原宿から歩いて青山墓地内を抜けるとき、墓地の木々と墓石の向こうの六本木ヒルズのシルエットの上に真ん丸お月様がでていて、あれも「いとシュール」でありましたな。

夕暮れ時に墓地を歩いた?

不思議と怖いとは思いませなんだ。

都市伝説によりますと、青山墓地には幽霊注意の!マーク標識が立っているんだとか。

余所んちのお墓の写真なんぞとってはいけませぬ、と思いつつ、だだっ広い墓所がございましたもので、ついつい頭を下げて入らせていただきまして、一巡りしてきました。

百坪以上あったぞよ。

狛犬三段構えで、不審者対策。入り口を見張っています。

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反対側も。

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福岡藩主であった「黒田家」の墓所のようでございます。(確証なし)

青山墓地は小高い丘の上の観がございまして、ところどころ断崖になっております。

断崖から下を眺むれば、あれ、あそこに六本木ヒルズが見えるぞよ。

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此方と彼方では時間の流れが違いまするぞ。きっと。

子どもの頃、墓地は怖い場所でしたが、人生の荒波をくぐって生きながらえてくると、安らぎを覚えたりしますなあ。

どこのどなた様か存じませんが、妙に親しみを覚えるお墓があったりしまして、なんまんだぶ、と手を合わせつつ、下っていきますと、おおっ、時代劇みたいな建物が。

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バックの新建築が少々邪魔ですけれどね。お墓詣りグッズその他を扱っているお店のようでした。

中身はともかく、見た目はずーっと変えていないんでしょうね。やっぱりね、お墓の入り口はこうでなくっちゃ。

で、お店の先の角を左に曲がったら、いきなり現実がそびえたっていました。

米陸軍施設、ハーディー・バラックス(HardyBarracks)。日本の中のアメリカ。東京の一等地のアメリカ。

写真を撮り損ねて歩き始めてしまって、どこかで写真を撮ろうと思いつつ、門には守衛さんがいたりして、不審尋問されるのは嫌だな・・・と歩き続けて、星条旗新聞・「スターズアンドストライプス」(Stars and Stripes)を通り過ぎかけて、ようやくパチリ。

どうでもいい写真が撮れました。

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入っちゃなんねえですよ。

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というわけで、青山の一等地は、墓地あり基地ありで、都心とは思えぬ雰囲気が漂っております。

次、美術館の予定です。

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2015年11月19日 (木)

神宮外苑のお祭り

11/15日、六本木の森美術館に行って来ました。

最寄の駅は「六本木」です。ほかに「麻布十番」「乃木坂」。いずれも地下鉄。

なのに、JR信濃町駅で降りるアホウ・・・

絵画館前の銀杏並木を歩きたかったんです。シーズンになると、銀杏がそりゃもう真っ黄っ黄色で辺り一面を埋め尽くしてそりゃもう目が眩むばかり・・・

結論から申し上げますと、黄葉には早すぎました。もう一度行くかな・・・

で、絵画館の前でいきなり引っかかりました。

「暖かい紅茶をどうぞ、無料ですよ~ 新製品をお配りしていますよ~」

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リプトンのアートコレクションというのをやっておりました。

「TEA WAY ART COLLECTION」  125th ANNIVERSARYだそうです。東京芸大、多摩美、武蔵美、日大の学生さんたちの「新作アート」です。

村上隆さんの前座みたいなもので・・・と言ったら怒られるかな。

とにかくぴちぴち新鮮アートを楽しませていただきました。ゲージツも雨降りの野外展示だと気楽でいいです。

↓一見、ゴミ集積場所みたい・・・

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アンコールワットの近代版みたいな建物が「聖徳記念絵画館」です。

<聖徳記念絵画館は、明治天皇・昭憲皇太后の御聖徳を永く後世に伝えるために造営され>ました。

二度ほど入館したことがありますが、なかなか楽しい美術館であります。

昔々に教科書で見た覚えのある絵があったりします。

錚々たる画家が筆に精魂込めて名作を描いております。コンセプトは謹厳実直・・・かな。

観客の方に問題があると思うのですが、観ているうちに顔が緩んでなぜかニヤニヤ。四角四面の謹厳実直は、観客の目がちょこっと横滑りすると深遠なる諧謔につながるというアレ・・・

失礼しました。

真正面から撮ろうかと思ったのですが、ちょっと移動すると警備の人が寄ってきます。前日にパリでテロがあったため、神経質になっているのかもしれません。

救急・消防関係のテントも張られています。

諦めて球場方面へ向かいます。

実は「第19回神宮外苑 いちょう祭り」というのをやっていました。信濃町駅でチラシを戴いて「へええ」・・・通り道ですので覗いて行こうかと。

どっから会場に入るんじゃ、とまごまごして、ふと上を見ました。おおっ。

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お馬さんが跳ねてござる。

近寄って見たら、馬じゃないな。角が生えているし、顔が龍みたいだし。一角獣かね。神獣の麒麟かね・・・

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反対側を見たら、あらま、お口が「阿吽」。狛馬ですかね。

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空翔ける風情なれど翅が無し。

で、いちょう祭りの入り口が分からない。神宮球場との間の道をぐるーっと回って南側へ行きました。

昔(大昔)、このあたりは「デートコース」でした。歩いたこともあるし、フェアレディZの助手席に座って通ったこともあります。

 あの頃はものを 思はざりけり

雨の中学徒出陣壮行会が行われたのは、この神宮外苑でした。

そうした史実はすっぽーんと頭から抜け落ち、どこに車を止めるか、どの繁みでいちゃいちゃするかしか考えていなかったアホウ2乗のバカップルでした。

別れて正解だったな・・・と話を逸らしていないで。

いちょう祭りは、全国食べ物祭りみたいな催しでした。早い話、ワタシは外食に興味ない。出来合いの食べ物に興味ない。原材料を買って自分で作るのが一番と思っている、無粋の極め付け。

さっさと辞去しました。あ、外食に興味はありませんが、誘われればホイホイ会食いたします。宴会関係は別基準ですので、あいつは今度から外そうとか思わないでくださいまし。

↓銀杏並木道の空きベンチ。

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黄葉が進めば見物人でいっぱいになるでしょうね。

で。通りの向こう側に、長ーい行列ができていました。

なんでしょね、と横目で見つつ南下して行くと、原因はこのお店でした。

B0669_151115shake

SHAKE SHACK。

なんじゃいな。とその時は思いました。行列してまで入りたい店かいな。

後で調べたら、前々日の13日の金曜日に日本初オープンした、ニューヨーク生まれ、世界で話題のハンバーガーレストランでした。

そっかー。

美術館の帰りにまた通りかかったら、2時間待ちでーす、とお店の人が叫んでいました。

2時間。待てるのは好奇心と食欲が合体した若者たちとそれに準ずる元気な人たちでしょうね。

人生後半戦に入ると、肉肉しいハンバーガーに食欲をそそられないのよね。例外のお方もいらっしゃいますけれど。

それよりなにより、こういう情報に疎くなるのよね。

ハンバーガー後目に、六本木に向かいまする。

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銀杏並木がどれくらい素敵かというと、これくらいです。↓

TOKYO JAPAN 東京•明治神宮外苑のイチョウ並木
GingkoTrees Avenue in tokyo 東京観光 日本の紅葉

https://youtu.be/MkZvVIgThP0

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2015年11月18日 (水)

わさわさと

早々と年末進行になったように慌ただしい日々。

仕事が次から次へと入ります。

怒涛の如くに・・・でしたら、今ごろ儲かって仕方ないのですが、水漏れみたいにちびちびだらだら、途切れることなく続きまして、すなわち、貧乏ヒマなし状態。

今さら始まったことではないのですけれどね。

↓本日の朝の室内風景です。シャコバサボテンが咲いていました。

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何年も前に戴いてきたものです。数年は盛大に花をつけていましたが、ここしばらくは息も絶え絶えに不発状態。

はて、と思っておりましたが、ある日、新芽花芽がことごとく齧られてしまっているのを発見しました。と言うか、早く気づけよ、という話ですが。

齧ったのはベランダのネズ公。

室内に入られぬよう網を張り巡らし、ベランダには食べられそうなものを置かないようにしましたら、ネズ公、葱を食いちぎるは茗荷を齧り倒すは朝顔を引っこ抜くはの狼藉放題。

シャコバサボテンまで齧るとは思わなんだ・・・やっと気づいて、今年は室内に取り入れました。

けなげに咲いてくれましたよ。

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もっと早く気づいてやれば、毎年楽しませてくれたのにね。

↓ちょいポンぼけですが、極上の別嬪さんです。

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そんなバタバタした雑な日々ですが、先日、六本木の森美術館に行ってきました。

村上隆の五百羅漢図展
http://www.mori.art.museum/contents/tm500/

わぁお。久しぶりに楽しいものを見ました。

写真はどんどん撮って発信してください、という太っ腹展示です。

山ほど撮ってまいりましたので、後日アップいたしまする。

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行こうと思っていた日、パリでテロ事件がありました。気持ちが沈んで出かける気になれませんでした。

月並みな言葉ですが、二度と起こらないことを願っています。

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2015年11月10日 (火)

Mac OS 10.5 (PPC) でYouTube

先日、Mac Os 10.5.8 (Power PC) で、YouTubeが見られなくなった、と嘆いておりましたが、見られるようになりました。

「YouTube HTML5 動画プレーヤー」をブラウザでリクエストする、と言う方法。

https://www.youtube.com/html5?gl=JP&hl=ja

先日も試したのですよ。試したのですが、Safariが反応しなくてリクエストできませんでした。

やっぱりバージョンが低すぎてだめか、と思ったのですが、本日再度試したら、あっさりYouTubeが見られちゃった。

なんで?

メンテナンスソフトを使ったからかな?

Mac OS用の定番無料メンテナンスソフトです。Onyx。ワタシには救いの神でした。

おほほ。古いMac、まだしつこく使いますわよん。

あ、Onyxを使うんでしたら、使い方を一通り読んでからの方がいいです。調子にのってほいほいクリーニングすると、「それを捨てるとは思わなんだ!」みたいなことになるかも。

さっそくJulie Londonを聴きながらチラチラ見ながら仕事してます。Julie姐さん、相変わらず色っぽいですわね。うぉほほっ。

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2015年11月 6日 (金)

旧OSは悩み多し

windowsはあっという間に進化して10になっちゃいました。7を起動するたびアップグレードのお誘いが出て鬱陶しい。もう進化しなくていいよ、と言いたくなりつつ、現在の7PCを10にした場合に起こりうる影響をリサーチしたりして・・・

Macもどんどん進化しちゃって、現在El Capitanですって。数字で言うと10.11ですって。

少し前まで、X以前のクラシックなMac OS 9を現役で使っている人いたのにぃ~~~

ワタシのMac はOS X 10.5(Power PC)です。サポート終わってます。アンチウイルスは対応しているので、まだ使ってます。

使えるんですけど、いろいろ使えなくなってます。

ある日突然、Skypeがつながらなくなりました。まあ、仕方ない。WindowsのSkypew使えばいいわさ。

で、先日気がつきましたが、SafariでYouTubeが見られなくなっていました。YouTubeの規格が変更になったらしいことは知っていましたから、まあ、そんなもんか・・・(Windowsで見られるし)

が。

妙な事態を発見。

10.5より低いバージョン10.4のSafariだとYouTubeが見られる! カクカクはしてますが、ちゃんと画面が動く!

どういうこっちゃ。

考えたけれどわかりません。

Mac OS 10.5の不都合かと思い、メンテナンスソフトOnyxなんぞをおっかなびっくりインストールしておっかなびっくりメンテナンス・・・下手なところをクリックすると泣きを見るらしいです。

一通りやって、異常はないようです。

でも、YouTube見られない。

その後も、ネット情報を頼りにSafariの設定を変えたりしましたが、だ~め。あきらめるべきか。それにしても、なんで10.4だとYouTubeが見られるんだろな・・・

ちなみに、10.5にはSafariもflash playerもPower PCにおける最終版が入っています。Intelでないとダメなのなかなぁ・・・

で。あれこれいじっているうちに、Dreamweaver CS3が起動しなくなっているのを発見。

なんでだーっ。

Mac OS10.5を再インストールするか、するとその他もろもろも再インストールだな。

そんなメンドクサいことイヤと、ネットをあたりまくり、Dreamweaverの「サイトキャッシュを削除する」というのを見つけ出しました。その通りしました。めでたく起動します。

さあて、Dreamweaverが動くなら、ジイ様のHPをなんとかせねば。

で、もう一つ。Illustrator CS3も起動しない。これもどっかの何かを削除することになるんだろうな。メンドクサ。

もう新しいMacと新しいDreamweaver買っちまおうかな・・・お金無いよう。

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2015年11月 5日 (木)

日々雑3

耳の下が腫れました。

すわ、おたふく風邪?と焦りました。子どもの病気ですが、大人だってかかる。

数年前、いい歳こいて水疱瘡をやったとき、頭のてっぺんから足の裏までびっしり水ぶくれて瘡蓋となり、大変でした。

さて、どうしたものか。

あれこれ調べて、おたふくじゃないと自己診断しました。痛くないし熱もないし。

腫れてるだけ。痒い。痒いもので無意識に引っ掻いて傷がついてじくじくと透明液が出てきて・・・瘡蓋。

なんだろな、と2日ほど悩みました。

悩みながら、ぐいと押さえつけたら少々しぼみました。

なんじゃ?

つらつら考えて思い当りました。かぶれ、です。

何に?

腫れる前日、久しぶりにヘアマニキュアをしました。前回の処置後、二度と髪を染めないぞ、と誓ったのですが、鏡に映るオノレが安達ヶ原のババ系であることに気がついて、あああ・・・

ヘアマニキュアは染毛剤よりかぶれにくいんですよぉ。

なのにかぶれるマヌケ。

そういえば定期的にヘアマニキュアしてた頃、耳のすぐそばにざらざらした小さなふくらみがあって、なんだろな、と気にしていましたが、いつの間にか消えていて、つまり、ヘアマニキュアをやめたから消えたんだったのですね。

マヌケ。

人生後半戦、残り少ない日々を丁寧に生きましょうね、と思いつつ、まこと雑な日々。

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2015年11月 1日 (日)

天主閣のない甲府城

甲府城には、そもそも天主閣が作られなかった。是地元民の常識也。権威・荻生徂徠が「なかった」と書き残しています。

この通り、石垣だけが残っていたんですのよん。

9703_151011siro

と言いたいのですが、上の写真はかなり修復された石垣と構築物です。数寄屋櫓跡あたり。

遠い遠い昔、若き両親に連れられて花見に来たことがありますが、当時は崩れた石垣と砂ぼこりすさまじい乾いた土だけの荒れた場所だったような記憶があります。

あまりの土ぼこりに両親とも懲りたのか、二度と花見に行くことはありませんでした。

↓堀を見ると、それなりに優雅な気分になれます。

9706_151011hori

↓部分的には立派なお城のようですし。(これも復元)

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(天主台の石垣です)

↓しゃおんとー、というのはなんだったのか。

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謝恩碑でありました。通称「謝恩塔」。城内に唐突に突き出ております。碑より塔の方がなじみがよいかと。

皇室の御料林を下賜されたことに感謝する記念碑です。

皇室財産をなぜくれた? 明治40年に大水害が起きたから。

なぜ水害が? 徳川幕府が崩壊して山の権利も新政府(皇室財産)に移った後、手入れがいい加減になっちゃって荒廃、保水力が衰えちゃったそうな。

明治43年にも水浸しになっちゃって、ならばくれてやるから下々よ、きちんと管理せよ・・・みたいな。

お城の階段は結構急です。

9693_151011shaon

スカートの裾をパンプスで踏みつけないよう気を使いながら、ひいこらひいこら息が切れる。

で、冒頭の「甲府城に天主閣はもともと存在しない」ですが、近頃「天主閣復元」の声が上がっているんだそうで。

広島大学の教授が復元図をおつくりになったそうで。

こちらの方がブログに書かれております。
http://yamanashi-kbh-wine.sblo.jp/article/84764526.html
甲府城 天守閣

これだけの規模で天主閣がない方が不思議だよな・・・とは思うのですが、肝心の図面が出てこないことにはどうにもなりませぬ。

享保12年(1727年)の甲府大火で城内燃えちゃったそうですから、その後天主閣が再建されなかった可能性だってあるかも。江戸城だって明暦の大火(1657年)のあと天主閣は再建されてません。

土台は残っております。天主台。写真は撮り忘れております。

これまた、転げ落ちそうな急階段をひいこら上っていって・・・

おお甲府は盆地だ四方が山だ。手前の低山の向こうに小高い山が見えるぞよ。ん?

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右の石プリンみたいなのなんだ?

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怪しいでねえか、としばし黙考。案内板があるのに気づき、しげしげと見比べると「県立科学館」のてっぺんでした。UFOご招待所かと思いましたぞ。

復元に向けた発掘作業で金ピカ鯱が出てきたそうな。

おっこれですか。

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と思い込んではいけませぬ。これは復元鯱瓦(しゃちがわら)。

〈この鯱瓦(しゃちがわら)は、甲府城跡の発掘調査で出土した資料や、他の城の類例などをもとに復元されたものです。復元整備された稲荷櫓の一階に展示されています。〉 山梨埋蔵文化財センター

紛らわしいな・・・

とにかく金ピカ鯱瓦が発掘されたおかげで、「甲府城にも天主閣?」という話がされるようになったようです。

このあたりのことは、山梨埋蔵文化財センターでご覧くださいまし。
https://www.pref.yamanashi.jp/maizou-bnk/isekiten/kouhujyouten-4.html

↓こちらの方のブログに分かりやすく書かれています。

甲府城に天守閣あったの?…初めての発掘調査で存在明らかに(山梨日日新聞1998-04-26)
http://saint-just.seesaa.net/article/18580167.html

稲荷櫓に上がるのもひいこらでした。櫓内も2階に上がる階段が急で、スリッパあれどスリッパ履いたら怖い、はだしでぺたぺた上がっていき、降りてきました。

写真はほとんど撮り忘れ。というより撮影気力喪失。先の予定が詰まっておりまする。

撤収に向けて歩いていきますと、ここから覗け、と言わんばかりの穴が開いておりました。

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見張り用でしょうね。

その先は、ザ・お城の雰囲気(ザじゃなくてジか)。

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門を開けるといきなり石壁、というのは敵襲に備えてでしょうね。

ごっつい門扉。稲荷曲輪門(いなりくるわもん)です。

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門を出て写真を撮りませう・・・ああっ人が来ちゃった・・・取り直す気力ありませぬ。

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門を出て下ったところです。ええ雰囲気でしょう。

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あの橋を渡ると城外だな、という手前に鶴どの。舞鶴城ですものね。

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変な角度で撮っているのは、背後にビルが入らないようにと・・・

気をつかったところで背後になにか入り込んでいる。

なら、ビルも入れちゃえ。

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くわーっ、といななく、じゃなかった、雄叫び?をあげてます。ん?

口の中が変。鶴の舌って、こんなんでしたっけ? 

ローマ帝国においては鶴舌は究極の美味だったようですけど。

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わかりました。噴水の鶴さんだったのでしょう。お口の中からぴゅーっと水を吹き出していたんでしょ。今でも吹き出すのかな・・・

甲府城はまだまだ修復中でしょうか。お堀の端には工事途中ですよみたいに、巨石がごろごろしていました。

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で、見どころはまだあるのですが、時間切れ。

復元された鉄門を見逃しちゃったなあ・・・遠目に立派そうだったのに。心残り。また行く機会がありましたら、じっくりみてまいります。

甲府城、これにて終了です。

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おまけ:甲府城の案内ページ

http://www.yamanashi-kankou.jp/history/koufujo/

http://kofu-jokamachi.jp/event/091101_kofujo.html

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