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2015年6月17日 (水)

ワニ博士

6月7日上野恩賜公園散歩の3です。

この回の内容は実はすっ飛ばしたかったものばかり。だってぇぇぇ・・・なんだか分からんかったのですよ。アホウな自分がいけないんですけどね。

で、いきなりワニ博士の碑。

ワニ? 鰐? アリゲーター? クロコダイル? カミツキガメ?

そんなことを考えてしまったのは、不忍の池でなんどかワニガメ(カミツキガメ)が見つかっているから。

上野の不忍池にカミツキガメ 2010年6月2日(水) 13時57分掲載
不忍池にカミツキガメ=体長1メートル―東京・上野公園

 2日午前6時半ごろ、東京都台東区の上野公園で、「公衆トイレに大きなワニガメがいる」と通行人の男性から警視庁上野署に通報があった。同署員が駆け付けたところ、同公園の不忍池で泳いでいるカミツキガメを発見し、網で捕獲した。(時事通信)http://news.yahoo.co.jp/pickup/2124117

どれほど凶暴なご面相かはこちらの方のブログに記事入りで。
http://wanigame.exblog.jp/d2010-06-03/

↓で、何が狙いかさっぱりわからない写真。こういう写真を撮っちゃいけません。

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載せてもいけないけど、他に適当なものがないのであしからず。

↓ワニ博士の碑です。

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どういう人かと言うと、大昔の偉い人です。(^-^;

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〈「古事記」などによると、王仁(わに)博士は古墳時代前半に百済国から渡来し、「論語」・「千字文」を伝えた学者〉 だそうです。

一番上の写真の右側に↓こんな立札がありましたので、最初はてっきり菅原道真公の碑かと思いましたぞ。

味わい深い書体でありますが、どなたがお書きになったのでしょう。

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しかして何ゆえここに「菅公詠梅」が?

wikipediaなどによりますと、上野公園内にあります「五條天神社」は医薬祖神であられまして、お祭り申しておりますのは、「大己貴命」さまと「少彦名命」さまであられますが、「菅原道真公」も一緒にお祭りされているとのこと。

ああ、そうでしたか。無関係じゃないんだ。

でも、なぜワニ先生の隣に? 

道真公は日本三大怨霊の「祟る神様」として有名ですが、ワニ先生なら人徳ゆえ祟られもしまいということですかね。(違うでしょうね。)

祟られた、と思うのは、当人に後ろめたいものがあるからだそうです。

故に、生きているうちに粗末にした分を、丁寧にお祭り申し上げると・・・死んでからじゃおせーよー、と凡人は思ひまふ。

三大怨霊のあとの二人は、平将門さんと崇徳上皇さんです。いずれも不本意に人生を終えていらっしゃるようです。

で。一番上の写真の左側にも何か石碑が写っているのですが、もうめんどくさ・・・

次行きます。転回騒擾毛髪等・・・違います。天海僧正毛髪塔。

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偉い坊さんの髪の毛を納めているんだそうです。

天海さまは、家康公の神格化に大いに貢献したそうな。

寛永寺を創建したそうな・・・そうか、だから供養塔があるんだ。

108歳まで生きたそうな・・・当時としては不死に近いんじゃなかったかしら。

↓これが「毛」のお墓。

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手を合わせましたが、中に入ろうという気分にはなれませんでした。無知の罰当たりもんの入るところじゃない・・・

変わりまして↓摺鉢山でございます。

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石段じゃないかって。山と行っても海抜23.326メートル(『こんなに面白い上野公園』林丈二 丹尾安典 新潮社 1994.3.20)でして、いわゆる山写真は撮れませぬ。

古墳だそうです。約1500年くらい前の前方後円墳。弥生式土器も出ているそうです。ちょいさびしいところで、昔は情死沙汰があったそうな。

お山に上がって下りて、公園管理所で案内図をいただいて、ふと横を見ると

↓「正岡子規記念野球場」ですと。そんなものがあるとは、この日まで知らんかった。

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何ゆえに冠が「正岡子規」? 案内図解説によると

「正岡子規が学生時代、上野公園で仲間と野球を楽しんでいたことから・・・平成18年・・・に命名」したそうな。平成18年・・・ワタシの知ってるのは昭和の頃ですもんね。

baseballを「野球」と訳したのは正岡子規、と長く言われてきましたが、ネット情報によると正しくは「第一高等中学校の野球部員 中馬庚」さんだとのこと。

しかし、正岡子規は野球用語を数多く翻訳して野球普及に貢献しているそうな。

↓摺鉢山近辺の茂みに小さきトラありて、くつろぐ二人のババと仲良く交歓。

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まだ蚊もいないからでしょうが、ご近所の方と思しきおばあさん二人が茂みに敷物広げてお弁当出しておしゃべりしていました。

「あんたねえ、それが」とか「そうなのよ」と下町風の生きのよい会話に、いちいち猫が相槌打ってるみたいな雰囲気でして。

虎模様の猫を見て思い出しました。上野動物園の黒豹脱走事件。昭和11年のことゆえ、知ってるはずもございませんが、似たような事件がありました。

日本が高度成長しておりました昭和30年代、ワタシがまだかわいらしい子どもだった頃、市立動物園から豹が脱走しまして大騒ぎになりまして、その時上野動物園の黒豹脱走事件が引き合いにだされた記憶があります。

上野の黒豹は無事保護されたようですが、ワタシの田舎では重傷者一名を出した挙句に射殺されました。

家から出ちゃいけないと厳命されましたが、言われなくても恐くて閉じこもっておりました。

遠い日のことです・・・

続きます。次、上野大仏の予定。

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