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2015年6月 9日 (火)

上野、の前の三鷹オスカー

昨6月8日、東京地方は梅雨入りしました。

途端に涼しくなりまして、4月5月の猛暑はなんだったのか。夏支度しちゃったのに、しまった服をもう一度出せってか・・・と、かっかすることはありません。

涼しくてよろし。

前日の7日は晴天なれど湿気少なく風爽やかな休日でありました。こんな日はお片付けに励みましょう・・・と思いつつせっかくの休日、遠出もしたい。国立博物館の券だってあるし・・・来週にしようかな、でも来週が最終日だったら嫌だな・・・

で、券をチェックしました。

およよ。

本日最終日 じゃありませぬか。

行くざます。出し物は・・・じゃなくて、展示は「鳥獣戯画」特別展。

なんてこってしょ、最終日に観に行くなんて。大幅にポリシーに反します。それ以前に凄い行列でしょうね。でも行きます。

で、あたふたとお家を出て電車に乗って30分で上野駅につきましたわよ。早えーなー。

で、まっすぐ博物館に向かえばいいものを、(どうせ混んでて観られやしないわよ)と、西郷さん口から入って、彰義隊だの清水観音堂だの擂鉢山だの上野大仏だの東照宮だの寄り道しまくって、入場したのはお昼過ぎ。

どうせ奥の会場から入場ゲートまで延々つづく長蛇の列ですよ、焦ったって・・・

あれ? 空いてる。会場にすんなり入れる。ラッキー。

と思ったのですが、落とし穴あり。どんな穴に落ちたかは後程ご報告。

寄り道の「上野大仏」が昔見た記憶と違う気がしました。(30年以上前のことですよん。)

調べようと図書館から本を借りてきました。確かこの本に写真つきで乗っていた筈・・・

『世紀末大東京遊覧 文春文庫 ビジュアル版』
 B級グルメクラブ/編  1987.6

150609_seikimatu

ええと、あれ?載ってない。勘違い。

しかし。

ぱらぱらとめくっていて、見つけちゃいました。

今は無き、三鷹駅南口の映画館「三鷹オスカー」。外観じゃなくて、内部スタッフの写真ですが。さすが28年前の出版物。

150609_mitakaoscar

P188 キャプション:〈下町の名画座で知られる「三鷹オスカー」の、気さくな支配人(左)とスタッフたち〉

この映画館にはずいぶんお世話になった筈です。お尻が痛くなる3本立てでした。

この本のP173~192が「シネマファンに捧ぐ B級映画館の楽しみ方 さらば高級ミニシアター」(町田大)でして、中高年には懐かしい映画館がザックザック登場します。

惜しまれつつ閉館した「新宿昭和館」の写真もあります。

150609_shouwa

P190-191 キャプション 左上と下:〈脇目もふらずにヤクザ映画だけを上映。「新宿昭和館」の心意気やよし〉 (右上は「新宿ローヤル」)

ばかかりし頃のワタシも行ったことがある筈です。

2002年に閉館しましたが、そのスタッフだった方が、在りし日の奇想天外な「新宿昭和館」を本に残しています。

Showa

『名画座番外地 「新宿昭和館」傷だらけの盛衰記』 
川原 テツ/著 幻冬舎 2007.7

昭和館の内部事情は、マジかよ、と言いたくなるような奇天烈なものでした・・・

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