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2015年5月15日 (金)

荒物金物、花屋のこぼれ花、文具箪笥

江戸東京たてもの園4月26日散歩の13、E10 丸二商店(荒物屋)E7 花市生花店E6 竹居三省堂(文具店)です。

それぞれ解説は東ゾーンのこちらにあります。

今回も写真少なし。

ではE10 丸二商店(荒物屋)

東ゾーンに関しては、建物内部の造作を見て回るわけにいかない分、なし崩しに外観写真を撮ることとなりました。

ジブリアニメの世界ですわね。

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(wikipediaにこれより大きな写真あります。)

荒物屋(あらものや)さんは、子どもの頃はなじみ深い店でした。

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なにしろ、日用品のほとんどすべてが「荒物」。

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琺瑯の入れ物はいいですわね~。うっとり。糠床用に1個欲しいですわね~

(昨日かき回すのを忘れた糠床を、出がけにかき回しました。なんともいえぬ匂いが立ち込めて、窓全開・・・。手入れ怠っちゃだめです。)

ワタシが田舎で子供だった頃、周囲は田んぼだらけでした。当然お店はないので、雑貨屋さんが移動販売にきました。自動車じゃなくて、リヤカーを細密に立体的にした販売車。魔法のようにモノが詰まっていて、それこそワンダーランド。びっしり吊り下げられた茶漉しだのおろし金だのが触れ合ってちゃりんちゃりん音を立てて・・・見るだけでわくわくしてました。遠い日々・・・

よそ様のサイト(「海外のお前ら」)のこちらの写真は、明治時代の荒物屋です。これを金属製品(鍋釜調理器具)に置き換え、リヤカーにしっかりした枠を取り付け、ありとあらゆるものを吊るしたのが、ワタシの記憶の中の風景。

右がE7 花市生花店、左がE6 竹居三省堂(文具店)です。

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wikipediaに大きな写真あります。

花市生花店のお花は生花かと思ったら、レプリカでした。

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花がこぼれてますでしょ。もちろんレプリカ。

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風が吹いたら飛んでっちゃう。補充用のストックはあるのかな・・・

竹居三省堂の店内に見覚えありませんか。

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薬箪笥みたいな天井まで届く引き出し。釜爺の仕事場がこんなんでしたよね。

〈宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』(2001年)の作画には、たてもの園の銭湯や下町の商家建築のデザインが参考にされた。〉 

とwikipediaに書いてあります。

その銭湯はのちに出てきまする。

そうそう、忘れてました。生花店や文具店の裏側です。

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右に突き出しているのは「うどん屋」です。

1階は無料休憩所になっています。

表側にメニューが出ていまして、へえー、当時としては結構高かったんだなと思いつつ2階へ上がって行ったら、現役のうどん屋「蔵」でした。

な~んだ、と引き返しましたが、食べてくればよかったな・・・

写真中央下にポンプがあります。実際に使えます。この日は中学生男子のグループが柄をがちゃがちゃ押しまくって水を流していました。

「水道の水だよ」とか言っておりましたが、水道水だろうが地下水だろうが、水を粗末にしちゃいかんよ。水神様の罰があたるぞよ。

で、続きます・・・

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