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2014年12月11日 (木)

石神井公園4 へでらへりっくす

11月23日散歩の4です。

案内地図に記念庭園と記されていました。想像するに日本庭園の素敵なの・・・そう思いながら、石神井池の南側をトコトコ。

探しながら歩く道筋は結構遠かったです。ここかな、と坂を上がっていくと道路に出ちゃったりの空振り。ようやく手前のふくろう広場らしきところにたどり着き、坂を上って上って、小さな広場に出ました。

え、これだけ?

小さい広場に案内板があって、なぜかおじさんたちが一杯でした。一画にある柿の木に鳥が来るよう。おじさんたち、鳥狙いのカメラを構えていたのでした。

その柿の木の下を何食わぬ顔で歩いてきたワタシは舌打ちモノだったでしょうね。許してくだされ。

この記念庭園のネット情報なし・・・仕方ないので、説明板から少々抜粋しました。

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〈 石神井村元収入役で地元の資産家であった豊田銀右衛門により大正期に造成された第二豊田園という庭園に由来しています。〉

〈 第一豊田庭園は宅地となり、第二豊田庭園も豊田家所有から離れましたが、東京都が取得して都立石神井公園の一部として再整備され、昭和53年(1978)、往時の名残をとどめる『記念庭園』の名称で開園しました。〉

文化資産守るのは、昔金持ち、今自治体。文化大革命も多利盤もぶち壊してくれましたなあ。御維新も廃仏毀釈の大嵐を吹かせましたなあ。

閑話休題。

小さい広場は記念庭園の一部でした。その向こうに小高い「山」、その向こうの「谷」に池があります。

小高い山に登って行ったら、そこにも鳥狙いのカメラ構えた人がいました。

あらまずい、と引き下がろうとすると、どうぞどうぞと場所を譲ってくださいました。

おばちゃん来たんじゃ鳥来ねえ、と思われたのでしょうか。

山の上から見た池。この池のふちで鴨の写真撮ろうとして逃げられまくれている人がいました。追い回しちゃだめですよう。じっと待ってなきゃ。

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と思いつつ、写真撮るのに邪魔だ、とっとと去れ、と念じていました。テレパシーが効いたのか一瞬無人となった隙にシャッター押したのが上の写真です。

ぐるっと回って池に降りていきました。

デコイのごとく池に浮かぶ鴨。水面がゆらゆら揺れて・・・

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という狙いで撮ったのではありません。写真の上部に赤いものが写っているでしょ。本命はこっち。

実は池のほとりで、人形のいる風景を撮っている方がいらっしゃいました。

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俗な言葉でいえばオタク? でもね、遠目に見た人形がなんとも魅力的でしてね、この人の撮った写真見たいです。

↓おばちゃんが鴨撮ってるだけですよ~のアリバイ工作みたいにもう一枚撮りました。

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水面がジグザグして脳みそがに変なシワがつきそう。

で、この後は石神井公園駅まで戻り、西武バスの案内所に行って路線案内図を貰い、駅前ふらふら。

何とか神社入り口と大きな看板があるので脇に行ってみたら、入り口がさびれた駐車場横の、え?と驚く古い社があって、とりあえず頭下げて合掌して出てきて、でも結構人がお参りに来てて、あれはなんだったのでしょう。神社の名前忘れました。

スーパーもちらちら横目で眺めて、ワタシの地元と同じようなものですわねじゃ地元で買いますわよと素通りし、しかし古本屋に引っかかりご入店しかし買いたい本ないわ、で出てきて・・・

どうしますかね。

北口からバス乗って帰りますか。いやいやまだ時間はある。三宝寺池に行ってみようか。

実は来るとき乗ってきたバスが三宝寺池の近くを通ったのでした。あ、と思い、帰りはここからでもいいかな、とも。

じゃ、公園へ逆流。またしても石神井池の北側のイタリア爺さんの干物の前を通り、豪邸を横に眺め、井草通りを渡って三宝寺池側へ。

通りを渡ってすぐ、ひょうたん池という、ひょっこりした池があります。小さな橋が架かっています。

爺さん婆さんその娘夫婦その子供という一家がのんびり歩いていました。子供が池に落ちないよう、お母さんが注意します。爺さんが言いました。

「昔オレ、この橋の下に潜ったことあるよ」

潜って魚だかザリガニだか獲ったようです。

爺さん、と言っても60代。そうだろな、そうだよね。水が流れていれば網持っていろいろ獲るのが普通だった時代の子供だもんね。

今の子供からみたら「野蛮人」だよね。

三宝寺池は全面釣り禁止です。

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セブンアップの年季の入った看板、いつからあるんでしょうね。

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お店の写真を撮ったんじゃありません。公園の情景を撮ってたんですよ・・・

(と書くには訳がある。ヒントは「孤独のグルメ」。)

売店の横を通り、水辺観察園へ行きます。

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水の流れる湿地帯。春~夏はきれいでしょうね。

その先を池沿いに進みますと、紅葉がきれいだ・・・

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湧水地。奥に三宝寺池がみえます。

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ぐっと下がりますと、そこにはメタセコイアの大木。

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ということで、三宝寺池の端まできました。深層意識に古代の濃厚な記憶が浸み込んでくるような低地の池の端から階段上がって地上界に復帰します。復帰してバス乗って帰ります。すぐ近くにバス停あります。

バス待ってるときに振り向いたら、

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へでらへりっくす? あこぎ科? もとい、うこぎ科。

植物の名前でしょうがね、ひらがなで書かれると、まるで

ひどらとへらくれすかぶとむしをがったいさせてきんにくぞうきょうざいまぶしてめたるとそうしたみたい・・・

要するにイメージが怪獣。文句つける筋合いじゃありませんが。

おばちゃんはこの後やってきたバスに乗って帰りました。

23日の部、これにておしまいです。バカ話にお付き合いくださいましてありがとうございました。

で、いろいろ忘れていることに今気がつきました。

石神井氷川神社、豊島山道場寺、殿塚、姫塚、四人塚、つげの木稲荷跡など、前回取りこぼしたもの取りこぼしたまんま。

加えて禅定院というのがありますわね。ほう、和田堀緑道、和田堀公園も。

ネット情報によると、石神井公園より下流の石神井川沿いは通行止めもなさそうだし。また行きましょうかしら。次は、石神井公園から豊島園まで石神井川を下るとか・・・

あ、へでらへりっくす、とは西洋木蔦いわゆるアイビーのことでした。

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コメント

オタクの使い方間違ってるし…

投稿: 多摩子 | 2014年12月11日 (木) 16時22分

他にも間違いだらけだと?

投稿: マイマイ | 2014年12月11日 (木) 19時53分

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