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2014年11月20日 (木)

菊の色変わりと特色版

ベランダの黄白の菊がほんのりと朱に染まってきました。

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酔芙蓉ならぬほろ酔い菊? 

水しかやってないんですけどね。世の中にはウーロン茶で出来上がる御仁もいらっしゃいますから、菊が酔っぱらっても不思議はないかも。

↓こっちは大トラ風に真っ赤っ赤。柿です。

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この春、種から芽を出して、盆栽になるかと思いきやスクスク育ち過ぎました。でも夏の終わりごろから伸び悩んで、どっちつかずの中途半端。

将来何になるか、来年の春までに考えておいておくれ。希望は盆栽なんだけどね。

マーガレットの返り咲き。

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これから寒くなるのにねえ・・・虫、来てくれるといいけどねえ・・・

ローズマリーは年に何回も花をつけます。

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よく見ると優雅な花なんですが、とにかく小さくて目に留まらない。

さて、特色版とはなんぞや。

印刷関連の話です。

カラー印刷は、赤青黄黒の4色のインキを混ぜ合わせて色を表現します。プロセスカラーといいます。

4色混ぜ合わせてもできない色を特色といいます。例えば? 分かりやすいのは金だとか銀だとか。

錬金術で金が作れないように、プロセスカラーで金色は作れませんです。もどきなら、なんとかなりますが、似て非なるものでござい。

金銀のほかにも、インクを調合して作った特定の色が「特色」です。サムライブルーだとか江戸紫だとか。

で。

新聞折り込みチラシに時々、色の変なのが入っていませんか。

2色のインキで印刷したの。

オレンジと紺とか、赤と緑とか。プロセスカラーの赤青黄の中から2色ではサマにならないので、インパクトのある特色で印刷することが多いです。

なぜ2色か。版代やらインク代やらで印刷費用が安くなるからです。

で。

組版ソフトではしばしば、2版(2色)にするのに、デフォルトの赤版や青版で代用します。

お客さまご要望の黒と緑の2版を、営業の指示で、黒はそのまま緑は青で代用したものを作ったとお思いください。

お客さま「色が違う」

営業「印刷のときに緑になりますから」

ワタシ(営業相手に)「特色版作りますからインキの番号教えてください」

営業(ワタシ相手に)「やらなくていいよ。めんどくさい」・・・

で、とにかく印刷終了して納品しました。

後日、お客さまから「HPに乗せるからPDFで頂戴」・・・

うわ。このままPDFに書き出したら色が違うと怒られます。緑のインキは何の何番?(DICとかPANTONEとかいろいろあります)。調べて、結局組版ソフトの緑用青版を特色版に差し替えました。

と書いてしまえば簡単ですが、実際には「どうやって差し替えるんじゃ?」

該当箇所を1個ずつ変更していく、という方法はすぐ思いつきます。が今回はページ数が多すぎます。

オブジェクトの置換機能を利用しましたが、線だの塗だの濃度などいちいち指定せにゃならぬ上に、なぜか漏れが多数生じる・・・

試行錯誤の結果、スウォッチ(色指定ボタンとでもお思いください)の青版を削除して、代替スウォッチを特色版にすることで解決。

ばんざーい。

と思ったのですが、ところどころ漏れがある。

なぜじゃ?と悩んで探し当てたのは、同じ青でもスウォッチを適用したものは削除・差し替えができるけれど、CMYK色指定で青指定したものには適用されないと気づきました。

なんてこった。

万一に備えて次回からすべてスウォッチ指定しとかなくちゃ・・・

あ、特色どうしの混色はどうすんじゃ。→混合スウォッチを作成するんですと。

と、いろいろありすぎです。まだまだお勉強しなくちゃいけないみたいです。名無しさん@頭いっぱい。

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