« 笑う雪だるま | トップページ | またまた大雪 »

2014年2月14日 (金)

東京国立博物館 東洋館

予報どおりに雪が降ってます。近所はまだそれほど積もっていませんが、降り続けるそうですので、夕方はまた混乱が生じるかも。

どなた様もご用心を。

------------------------------------

2月2日の東京国立博物館キョロキョロの4です。

「東洋館(アジアギャラリー)」は、昭和43年(1968)開館だそうです。

前回来た時は、改修中だったのか閉まっておりました。昨年(2013)1月にリニューアルオープンしたそうです。

ということは、前回ワタシが来たのは2013年1月前ということか・・・

〈中国、朝鮮半島、東南アジア、西域、インド、エジプトなどの美術と工芸、考古遺物を展示〉しています(パンフより)。

一言で言っちゃうと「地味部門」ね。

(法隆寺宝物館はもっと地味ね。)

本館や平成館のように人は溢れていません。が。物好きにはたまらない珍品揃い。くたびれていますが、行くざますよ。

いやあ、1~5階+地階までいろいろありましたよ。

エジプト部門ではミイラがありまして、大の苦手です。見ないよう見ないよう視線をそらしながら回りました。

なんででしょうね。子どもの頃、テレビで「恐怖のミイラ」をやっていて、あれが強烈に怖かったから・・・

じゃない気がします。ミイラに限らず「死体」が苦手・・・年取ったら怖くなるなるかと思いましたが、ますますダメ。

親の時は・・・病院でなくなったし原形が余り残らないお骨になっちゃったし骨壷に収めちゃったしお墓に入れちゃったし・・・

話が逸れました。

順不同で写真掲載。

↓これは中国の壷だったかしら。ぷくぷくして可愛かったもので。

7839_140202tubo

↓ガンダーラの「観音菩薩様」。ひげ面。

7834_140202bosatu

「菩薩立像」パキスタン・ガンダーラ 2世紀 片岩。

菩薩といえば観音様、観音様といえば「きれいな女の人」という固定観念がありますので、西域の観音菩薩を見るたび毎回新鮮に驚きを感じます。

本来菩薩に性別はないそうな。日本では女性的と感ずるのに、西域では男性と思うのでしょうね。西域の人が日本の菩薩を見たら違和感ありまくりなのでしょうね。

↓困り顔のこれはライオンだそうです。

7837_140202sisi

「獅子頭部」パキスタン 2~3世紀 片岩。

↓ぷっくり肥えた象さん。

7840_140202zo

「黒褐釉象形容器」 クメール 12~13世紀。

↓日照りのカエルみたいな・・・

7842_140202douko

「銅鼓」中国 2~9世紀 青銅。

↓これは建物入り口にいた「アジアの狛犬」。

7833_140202koma

すんません、ちゃんとした名前わかりません・・・と言っていないで調べましょ。「中国の獅子像」だそうです。

獅子って、やっぱり想像の動物だったのね、と納得できるような造形であります。

東洋館の地下には「ミュージアムシアター」がありまして、「よみがえる江戸城」というCGを上映していますが、この日は時間切れ。

最終回の上映3時です。見たい方はお早めに。500円ですよん。

で、そろそろ5時です、帰りますか。

↓早く帰らないとナニカ出るよ~と言いたげな怪しい目つきのこれは

7848_140202hituji

「羊」だそうです。庭にいます。

7846_140202hituji

韓国江原道 18~19世紀だそうで。

↓で、矢張り庭にいるこの方は、

7850_140202bunkan

「文官」だそうです。韓国江原道 18~19世紀。隣にもうお一人いらっしゃいました。

で、もうお二方、隅っこの方壁に向かっていじけてらっしゃいました。

7851_140202bunkan

どういう事情か知りませんが、ちゃんと飾ってやらないと化けて出るかも。

↓で、ほほほ、東洋館売店にて、お土産買っちゃいました。

7869_140202kan

俵屋宗達の風神雷神でしょうかしら。中味は神戸風月堂のゴーフル。

7868_140202kan

中味はどうでもいいざますよ、缶が目当て・・・といいながら、あらゴーフルの美味しいこと。たちまち全部食べちゃいました。

お菓子を食べる習慣はありませんが、このゴーフルなら(贈って)欲しいかも。

さあ門を出ましたよ、いよいよ帰ります。というときに桜が咲いているのを発見。

7857_140202sakura

寒桜でした。で、隣の表示を見ると、おお、ここは上野寛永寺根本中堂跡ではございませんか。

上野の公園て、寛永寺跡地でしたよね。

慶応4年(1868)5月15日、彰義隊の戦争が起こり、荘厳華麗な寛永寺堂塔伽藍は殆んどが焼けた、そうです。説明板に書いてありました。

ちょこっと歩いてみましょう、というとき、木の根元に仙人だか妖怪だか発見。

7862_140202isi

なんでしょね・・・

そんなものを見てしまったら、ボードワン博士↓まで妖怪に見えてきます。

7861_140202hakase

ちなみに、オランダの一等軍医ボードワン博士は、「上野公園生みの親」とも言うべきお方です。

〈幕末の動乱で荒れ果てていた上野の山には当初、大学東校(現在の東大医学部)付属病院の建設計画が進んでいたが、博士は恵まれた自然が壊されることを憂え、公園とするよう政府に提言した。〉 コトバンク「上野公園とボードワン博士」から。

面白そうな方へと道を逸れて行きまして、そうだ、上野東照宮もあるんだと向かいましたら時間切れでぼたん苑は閉まっちゃってまして、ああ、また来なくちゃと思いつつ、足は上野駅ではなく御徒町駅方向に向きまして、なんだか道端にぼんぼりがならんでいるなあ・・・

一斉に灯がともりました。千と千尋の最初の方の夕暮れの街に一斉に灯りがつくように・・・

7864_140202akari

げげげっ、異世界に飲み込まれちゃう・・・

ことはありませんでした。今度はぼんぼりの灯った道を歩いてみたいな・・・寛永寺 東照宮も見物したいな・・・

博物館も見たいし、計画立ててきませう。

---------------------------------------

今週末はお仕事するざます。確定申告の準備もするざます。しばらくお散歩なしざます。

|

« 笑う雪だるま | トップページ | またまた大雪 »

おさんぽ・博物館」カテゴリの記事

コメント

同じ場所に行っても、
何も見てこないんだろうな、ワタシ。
マイマイさんの眼が欲しい。
お仕事頑張ってください。
また、次のお散歩待ってます。

投稿: kiri | 2014年2月14日 (金) 18時34分

kiriさん おはようございます。
大雪になりましたね。
雨も降ってきたので、ぐしゃぐしゃと嬉しくないお天気です。
kiriさんの眼は、違う面白いものを見ていますよ。
ぜひ博物館行ってみてください。

投稿: マイマイ | 2014年2月15日 (土) 10時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東京国立博物館 東洋館:

« 笑う雪だるま | トップページ | またまた大雪 »