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2013年12月30日 (月)

深大寺ワンダーランド1

仕事納めになった筈ですが、年内はお仕事します。年越しの宿題です。初荷で欲しいと言われているわけじゃなく、新年業務開始後でいいんですけれど、世の中何があるか分かりません。また入院騒ぎにでもなったら・・・と今年できることは今年のうちに。ほほほ。

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12月22日の散歩の4です。

水生植物園を出て向かった深大寺一帯がこれほどのワンダーランドとは知りませんでした。以前訪れたとき、どこに目がついていたんでしょうね、まったく。

あまりの文物の氾濫に頭がくらくらしましたので、順を飛ばして、まずは和やかな、いわゆる深大寺風景を1枚。

↓山門前のお店です。緋毛氈に座って甘酒など一杯・・・

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しませんでした。あれこれありすぎてそれどころじゃなくて。

さて、水生植物園前の道路を渡って目に付いたのがこれ。いきなり何?

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深大寺小学校のHPによりますと

〈明治6年、西暦1873年に、西隣の浮岳山深大寺の一つの建物であった多聞院において開校致しました。今年度はそれから140年目〉 になるそうです。

↓だから脇に「多聞院坂」なんですか。

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こんな坂です。今日は上りません。

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隣のこの坂はなんでしょ。とりあえず後回し。

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最初、しば院耳句と読みました。多聞院橋ですわね。

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橋の右後方には、「不動の滝」があります。 柵の間から覗いてみます。

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龍が二匹、盛大にガラガラペッをやってました。インフルエンザシーズンです。

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不動の滝の隣には不動堂がありました。

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すでに頭がくらくらし始めていますので、細かいところを見分しようという意欲なし。頭下げて合掌して辞去します。

↓道の通行止めが遺跡風・・・

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山門方向に進みますと、雀のお宿や庫裡東門を過ぎて、上の赤い毛氈風景になります。

参道と交わるところに山門があるのですが、この寒いのにカップルが階段前に座り込んで動かず、写真が撮れないよっ。

説明板だけ撮りました。境内最古の建造物だそうです。

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パンフによりますと、深大寺の正式名は

「浮岳山昌楽院 深大寺 天台宗別格本山」

だそうで、奈良時代天平(733年)に満功上人が開山したといわれているそうです。

上人のお父様は福満さんという目出度い名前の渡来人でして、土地の豪族の娘と恋に落ちて娘の親に反対され(中略)大きな亀に助けられ(中略大幅略)恋が実り、よって「縁結びの寺」として知られているそうな。

肝心なことを書き忘れ。水の神である「深沙大王(じんじゃだいおう)」をおまつりしています。

山門前の参道のお店の前には、寒そうな石像さまが座ってござる。

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おお、さぶさぶ、ホッカイロを分けてもらえんかのう。

そういえば、参道を通っていませんでした。つくづく正面に縁がないです。

山門から中に進みまして、とりあえず本堂を横から。この日は人が結構多くて、正面から撮れませんでした。

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で、本堂前の境内がすでにワンダーランド・・・

鐘楼ある手水場ある常香楼観音ある仏像ある句碑あるあるあるある・・・

↓最初にとった句碑。この後、句関係がありすぎて辟易して素通りしました。

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あとで入手した資料によりますと、全部で18あるそうです。他に作者の像もありまして・・・それ目的で一日当てねば消化しきれませぬ。

まるきり無視も悪いので、張り紙分を・・・と思ったら、斎藤茂吉さんは上の18には含まれておりませんでしたぞ。そのうち石碑になるのかな。

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なんじゃもんじゃの木もありますし。この日は正月用縁起物売り場(?)が前面に設置されて、陰の存在になっていました。

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煙たちあがる常香楼と山門の中間くらいの脇には像の団体がありまして、全部撮ったろかと思いかけて挫折。2つに限定。

↓敷石供養塔。

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「敷石供養塔」とはなんでしょう。深大寺のものについては見つけられませんでしたが、狭山市の歴史・文化サイトに解説がありました。
http://www.city.sayama.saitama.jp/manabu/rekishi/sekibutu/iriso_chiku/kongouin-sikiisi.html

〈寺院や神社の参道には、参拝者が歩きやすいように敷石が敷いてあります。敷石供養塔とは、こうした土木工事が完成した際に建てられたもの〉

ほお・・・日本は多神教の国ですね。万物に感謝し敬うのが基本。

↓中学校の同級生に似た仏像。

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ネット情報によりますと「大乗妙典一石一字書寫塔」というそうです。

句碑の脇で南天を見つけてほっ。

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手水場もほっ。

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本堂の左奥には「元三大師堂」があります。階段を上っていきます。

↓道標。参拝の道案内です。

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元は甲州街道に面した滝坂上に建てられていたそうです。昭和39年の東京オリンピック開催時の道路拡張のため移転したそうな。

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ところで・・・バカを暴露しますと「元三大師」の読み方が分かりませんでした。とりあえず「げんぞうたいし」とか「もとさんたいし」とか適当に呼びつつお参りして・・・(罰当りもんです)

「がんざんだいし」でした。wikipediaによりますと

〈良源(りょうげん)、延喜12年9月3日(912年10月15日) - 永観3年1月3日(985年1月26日))は、平安時代の天台宗の僧。諡号は慈恵大師(じえだいし)。一般には通称の元三大師(がんざんだいし)の名で知られる。第18代天台座主(天台宗の最高の位)であり、比叡山延暦寺の中興の祖として知られる。

「角(つの)大師」「豆大師」「厄除け大師」など、様々な別称があり、広い信仰を集めている。また、全国あちこちの社寺に見られる「おみくじ」の創始者は良源だと言われている。〉

へええ、今ならロイヤリティがっぽりですな。

で、この時は人が多すぎて、元三大師堂の写真撮れず。

庭の木の周りにあった石仏?を撮りました。ぐるっと回って四つありました。

仏様ですね。

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地蔵様ですね。

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元三大師様ですね。へ? 魔よけの角大師姿ですね。 

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馬頭観音ですね。

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で、終わりゃしません。まだ先があるのですよ。ワンダーランドですもの。

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コメント

こんにちは。

正月3日という、御目出度い日に、お亡くなり
になられたから、元三大師とよばれるように
なったんですね。

比叡山横川中堂の元三大師堂へいくと、
元祖おみくじのご神託を受けようというひとで
一杯ですよ。

投稿: なかっちょ | 2013年12月30日 (月) 15時40分

なかっちょさん、こんにちは。
1月3日に亡くなったから元三大師とは何と安直な、もとい分かりやすい命名
 
今年もいよいよ後一日ですね・・・

投稿: マイマイ | 2013年12月30日 (月) 16時59分

年末までお仕事お疲れ様です。
かく言うワタクシ目もお仕事でございますが^^;
マイマイさまには、
いろいろ教えていただいたり、
笑わせていただいたり、
いただいたり、、
とっても楽しい日々でございました。
来年も引き続きのご活躍を期待しています。
風邪など召されませんように、
良いお年をお迎えくださいませ

投稿: kiri | 2013年12月30日 (月) 17時32分

kiriさま
こちらこそ色々と楽しませていただきました。
今年の分はもう1日あります。
新年の予定は未定・・・
 
良い年をお迎えくださいまし。

投稿: マイマイ | 2013年12月31日 (火) 10時55分

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