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2013年12月28日 (土)

野川沿いに深大寺城跡へ

本日御用納め。大きなところは昨日で終わったようですが、小さいところは28日までやって、次の週をお休みにする場合もあります。

ワタシはフリーランスという名の零細下請けですから、揉み手で取引先に合わせます。お客様は神様ではありませんが、有難い金主様です。

ところで、今度の正月は東京居残り決定。前回(今年)の正月もインフルエンザで居残りになりましたけど。

nobody Tokyoをうろちょろしませう。(インフルエンザに用心しなくては)

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12月22日の散歩の3です。

大沢の里を後に、野川沿いに深大寺をめざします。さあ、行こう・・・対岸に麗しき風景発見。

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あら~いいわ~、と見惚れて気がつきました。あれはもしや先日見学した水車経営農家ではありませぬか・・・

手前の野川では鴨が溢れ、カラスも混じる長閑な光景。

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この角度で見ると、少しは昔の面影が残っているのかしら。手前のフェンスが邪魔ですけど。

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この辺りでは、川べりに降りることができません。ときどき歩いている人がいるのですが、どこから入ったのでしょう。

散策マップには「武蔵野の路」と優雅な名前がありますが、実態は舗装道路でして、おもろない。

お馬さんがいる(東京大学運動会馬術部)と教えていただいたのですが、この日は活動日ではなかったようで、姿全然見えず。ようやく厩舎から顔を覗かせたのをパチリ。

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馬術部サイトによると、白馬(芦毛)は2頭いるそうで、東雪月花(あずませつげっか)、東鷹(とうおう)ですが、どっちかな。東鷹かな・・・

野水橋の手前で? 右岸の道の一部が橋になってます。アレハナンダ。

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橋を渡って見に行こうとしまして、降りられないはずの川べりに大きなカメラを構えた人がいるのを発見。カメラの先には・・・

↓これ。このボケ写真ではなんだかわかりませんでしょうね。

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カワセミがいたんですよ。上のほうの中央の青っぽい物体。ワタシのデジカメじゃ無理・・・

カメラマンさん、ばしゃばしゃ撮りまくってました。他にカメラ構えた人はおらず、やったぜい、一人がちだぜい、と内心で叫んでいたでしょうね。

橋を渡ったところに謎の橋の説明あり。橋が重要なのではなく、橋の下の空間が重要なのでした。

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大雨の際はここに水を溜めて水量を調整するそうですが、これだけの空間で足りるのでしょうかしら。ひと事ながら少し心配。

で、この先野川沿いにおもろない舗装道路を延々と歩くことになります。

この日の失敗。前回もやりましたが、詳細地図を持っていきませんでした。散策マップがあればOK、調布の観光地図も現地調達の予定だし・・・と。

散策マップに野川の先が載っていませんでした。現地調達の「現地」への行き方がわからない・・・

とりあえず川沿いに歩きましょう。なんとかなりますわよ。

開き直ったところで、座り位置がチェシャ猫みたいな猫に遭遇。にゃあ、と呼び掛けると返事してくれる気のいい白黒猫さんです。

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日向ぼっこで充分暖まったのか眠そうで、すぐまぶたがくっつきます。

花梨もまだまだ枝で頑張ってます。

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まだかいまだかい、と思いつつ野川沿いに下ります。いざとなったら、武蔵境通りにぶつかった時点で曲がればいいんだし・・・

で、野川フェンスの暖まったコンクリートの上でくつろぐ猫さん。さっきのとは別です。

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こちらも眠そうで、目がトロトロしていました。

かなり歩いた気がしたところで、武蔵境通りにぶつかりました。左折すれば深大寺の入り口です・・・けど、もうちょっと先に行ってもいいかな・・・

で、ここはどこワタシは迷子状態になりまして、くねった急坂の道をうろうろしまして、前方に屋根に十字架つけた建物に出くわしまして(カルメル会修道院のようです)、その先通れませんとありまして、やむなく左折して、これまた細い山道に出くわしまして、ええいままよと進みまして・・・

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(右側の細い道のすぐ先に、車行き交う通りがあるなんて信じられますか。)

通りの向こう側に、水車出現。

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ここは深大寺通り。「深大寺水車館」でした。後で行きましょうね。(←先に行っておけばよかった・・・)

目的地は深大寺植物公園・水生植物園です。目的は、水辺の植物に興味があって、じゃなくて、城跡を見たいのです。

深大寺には、国史跡の深大寺城跡があるのですよ。

↓そう思っていると、道端の石積みが城の名残にみえちゃうのですよね・・・(多分、違います。)

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おお、古風な石段。上には遺跡?と、上がったら、普通の住宅街がありまして、引き返し。

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こんなんも、遺構に見えてきますけど、違いますでしょ。

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で、水生植物園はどこ?深大寺観光ゾーンを通り過ぎて、ようやく着きました。

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右手の急坂を上って、城跡に行きます。

深大寺城跡とはなんぞや。資料無し。後で手に入れた観光マップには

〈河越城主扇谷上杉朝定が北条氏綱の侵攻に備えて再興した城だと考えられています。〉

ああ、そうですか・・・何のことだか分かりませぬ。

↓城跡の手前に「そば畑」がありました。市内の小学校が栽培しているそうです。

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お勉強タイム:深大寺城跡とは。

文化庁の文化遺産オンラインに説明がありますが、このサイト、すばらしく重くて、待てど暮らせど表示されません。しかたないので、グーグルキャッシュから引用しました。改行しています。

〈深大寺城跡は、戦国時代、関東の覇権を争う小田原北条氏と扇谷上杉氏の攻防のなかで、扇谷上杉氏方が造営した城跡である。

文献に深大寺城の名が見えるのは戦記物『河越記』が初見とされ、『相州兵乱記』『北条記』『北条五代記』『鎌倉九代後記』にも記述がみえる。

それらによると、深大寺城は、大永4年(1524)北条氏綱によって重要拠点の江戸城を奪取された扇谷上杉朝興の息子朝定が、家臣の難波田弾正に命じて天文6年(1537)、多摩川を挟んで北条氏方の拠点の一つであった小沢城跡に対抗する位置に所在する「深大寺のふるき郭」を再興したものとされる。

しかし北条氏綱は深大寺城を攻めずに同年7月、直接扇谷上杉氏方の河越城を攻め、朝定は松山城跡に敗走した。

これによって一気に勢力図は塗り替えられ、深大寺城の軍事的意義は喪失、そのまま廃城となったと考えられる。〉

へええ、古いお城なんだ・・・

そば畑の奥は「第二城郭跡」です。

片隅に↓冬草や 兵どもが 夢の跡。

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ススキと言いたくなりますが、パンパスグラスでしょうね。

建物跡が石で示されています。

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掘立柱建物の柱跡です。武士の屋舎と考えられているそうです。

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奥に土塁が見えます。

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第一城郭から東南方向に進みます。

土橋から見た空堀です。復元なので、浅くなっているそうです。

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第一城郭と第二城郭を結ぶ通路であったとのこと。

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第一城郭の説明がありました。

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史跡の石碑は第一城郭側にあります。

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本丸部分に当るそうですが・・・

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誰もいませんのでぐるっと回って水生園方向に下りていきます。

この石垣は、さて・・・

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途中に休憩所あり。実際は薄暗く誰もおりません。休む気にはなれず前進。

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水生植物園です。

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草木も枯れるこのシーズンに来るのが間違いでしょうかしら。これはこれで風情あると思うのですが。

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ひこばえが稲穂をつけておりました。

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立派な東屋。ここも無人です。寒いんですもん。

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入り口に戻ってきて、ようやく全体地図発見。

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今度は緑滴る時期に参ります。

これで散歩は終わりか。いえいえ深大寺というワンダーランドがあります。

続くのです(年を越すかも)

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コメント

よく猫に遭遇してて羨ましいー。

投稿: te | 2013年12月28日 (土) 15時55分

teさんところの○○ちゃんに似てるかな、と思いつつ。
通りがかりの人間の相手をしてくれる猫は少ないですね。

投稿: マイマイ | 2013年12月28日 (土) 16時20分

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