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2013年12月 9日 (月)

玉川上水 境水衛所跡~浄水場

先日、久しぶりにお気楽ワンコに出会いました。

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このときは飼い主がすぐ近くにいましたが、今でも、リード無しで歩き回っている様子です。

ずっとお見かけしなかったので、保健所行き?かと心配していたのですが、 よかったよかった。

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最近、玉川上水について書かれた興味深いブログを読みました。

で、思いました。身近にありすぎて気楽過ぎるもので、しげしげ眺めたことがない・・・

というわけで、7日土曜日、近くに出かけたついでに、少し歩いてきました。

千川上水方向から行きましたので、分岐点の境橋がスタート地点です。

↓玉川上水は「史跡」です。

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この碑は昭和56年に日本紀行文学会が建てたそうな。

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へ? 案内板には平成15年史跡指定と書いてあります。違う話かな・・・

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↓ここで水が分かれます。奥に向かって流れているのが玉川上水側。

 左のでっぱりが千川上水側です。

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でっぱりのスリットは、多分板を入れて流れを調整したんでしょうね・・・(確かめていません)

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↓千川川にある「遺跡」。(このさび具合、現役とは思えません)

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水量調整用でしょうか。

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ここは、「境水衛所跡」というようです。説明がありました。

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上の写真、クリックすれば拡大しますが、文字を抜き出してみますね。

境水衛所跡について

水衛所〈すいえいじょ〉(水番所〈すいばんしょ〉)とは
 水衛所とは、江戸市中への水を確保するために、水番人〈みずばんにん〉と呼ばれる人が常駐していた場所です。水番人は、玉川上水に流れる水量の確認や周辺の巡回、流れてくる落ち葉の掃除などを行っていました。水衛所は、江戸時代には奉行の支配下におかれ、「水番所」と呼ばれていました。

境水衛所について
 境水衛所は、明治維新後、東京市水道部(現在の東京都水道局)が管理することになったことから、明治27年に水番所を水衛所と名前を変え、引き続き職員(水衛)が常駐し、玉川上水の点検や清掃を行っていました。その後、淀橋浄水場の廃止に伴い玉川上水への通水を停止したことから、境水衛所は昭和55年3月に廃止されました。水道局では、史跡である玉川上水をより身近に感じていただくため、境水衛所跡地を散策路として、平成24年度に整備しました。

へええ、 知りませんでした・・・

↓玉川上水川にも、スリットがあります。

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で、「武蔵野市観光機構事務局のブログ」によりますと、

〈平成25年6月1日 ここに小さな公園が出来、誰でも自由に立ち入る事ができるようになりました。〉

ということでして、つまり整備されたということらしいですが・・・

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時期が悪かったのか、荒れた雰囲気です。

↓境橋側から見ますと、青いパイプのくたびれ具合がなんともよろしいようでして。

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上の写真の左の建物を正面からみますと、

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廃墟感を素敵に盛り上げてくれます。

(東京都環境局 五日市街道武蔵境自動車排出ガス測定局です。)

↓この松、、「境水衛所跡」の説明にある写真の、中央やや右よりの2本松でしょうか。

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大木です。上水ができた頃から、人間の営みを見続けてきたのかな。

下流方向にむかいます。張り紙発見。

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「史跡玉川上水の整備について」

〈平成22~31年度の10か年〉で、〈護岸工事・樹木処理〉他をするそうです。

整備したらつまらない散策路になっちゃった、なんてことしないで下さいな~

↓この雰囲気がいいんですう~

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アララ、アライグマとタヌキも調査されたのね。

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柵の向こう、上水の川べりには大きなモミジが何本も生えていました。

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次の橋に行くまで何本あるか、大木だけを数えようとしてギブアップ。モミジの森の雰囲気でしたぞ。(順序間違い。うど橋と独歩橋の間でした。)

↓うどはしです。独活橋です。

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地元の特産品、うどに因んで命名されたそうです。

↓「うどの碑」です。白っぽい石に細かい字で刻んであって、済みません、読めませんです。

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解読したかったら、大きな紙と鉛筆などを持っていって、あててこすりだすしかありませぬ。

このうど橋ですが、今はそれなりにきれいになっていますが、十数年前は確か原生林風に木も草も生い茂っていたような記憶があります。

明治頃の写真に出てくる街道風景のように。

初めて通ったとき、東京にもどえらい田舎風景があるものだ、と懐かしく感心したことを覚えています。いつの間にか、ただの道。ただの四つ角、ただの橋になっちゃったのね。

独活橋の次は独歩橋。一字違いで全く違います。

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こちらの碑は文学碑です。写真に昭和32年とあります。

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全景。ちんまりしています。

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碑には「今より三年前の夏のことであった~」と武蔵野第六章の一節が刻まれております。

↓独歩の碑は三鷹駅北口にもあります。交番の横にひっそりとあります。一等地なのに案外目に入らないようです。

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こちらの碑には「山林に 自由 存す」と刻まれております。

裏をみますと、碑文は「武者小路実篤之書」だそうです。

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閑話休題。玉川上水に戻ります。

さくら橋に来ました。これより東京都水道局武蔵境浄水場の横になります。 

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実はこの先は「整備」されております。つまり、あまり面白くない・・・ので行く気がしません。

よって、浄水場の裏に回ります。

↓これは何でしょう。浄水場の「西門」です。

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が、手前はスーパーの駐車場でして、出入りはできません。( おほ、トマソン物件ですわね。)

裏(北側)は、小高い散歩道になってます。

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フェンスの間から中を覗くと・・・

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手入れの行き届いた庭園です。

竹林の向こうに鮮やかな紅葉。このあたりは見学会でも入れません。

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先に進んで、絶対に入れてくれない東端に近づきますと、僅かな隙間の向こうに、錆びた廃墟風の構築物・・・

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神社の玉みたいな石造物・・・

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謎の一角でした。

境浄水場の東に出ましたが、このあたりも整備されすぎています。

以前の散歩道-かつての三鷹~武蔵野競技場(なんと野球場がありました)を結ぶ武蔵野競技場線(中央本線別線)廃線跡の緑道-もつまらない道になっちゃいまして、歩く気せず。

お買い物して帰ることにして、散歩終了しました。

自宅まであるいた分を含めて、20337歩でした。

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コメント

お気楽わんこ、
元気そうで何よりでした。

投稿: kiri | 2013年12月10日 (火) 11時55分

年寄り犬の雰囲気なので、いろいろ心配しましたが、元気そうでした。
今回は、頭を撫でさせてくれました。
つるつるでした。

投稿: マイマイ | 2013年12月10日 (火) 14時44分

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