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2013年11月 9日 (土)

はけの森の武蔵野夫人

10月27日小金井散歩の4です。

小金井神社を出ましてマップに従い南下すると野川に行き当たります。

写真をとるのを忘れましたが、天神橋がありました(天神前橋ではありません)。

橋の上から野川を眺めます。

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緑豊かですが、ずっと遡って国分寺市との境のくらぼね坂で、上流側はいきなりコンクリート護岸になります。自治体の河川行政のあからさまな違いに以前唖然としましたっけ。

野川沿いの案内図を見ますと、遺跡だらけです。

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(案内図上の怪しい黒い染みは、晴天ゆえの樹木の影です。真っ黒なのを少々明るくしましたら、幽体みたいになっちゃいました。)

天神橋の向こうにも遺跡があるとのことで、戻って橋を渡りました。

確かに「前原遺跡」の表示があります。

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あるなら見逃しちゃいけません。とことこ行きましたが、はて? お屋敷があるだけでした。「見つかった」ことが書いてあるだけで、公開してはいないのですね。

お屋敷の方、入口できょろきょろしてたのは、迷子の物好きでしたから心配なされませんようお願い申し上げます。

では、野川の河川敷を行きます。

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台風が通過した後でしたので、モロモロなぎ倒されている雰囲気あり。

ススキは元気でした。

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で、このあとは中前橋で野川を離れて、市立はけの森美術館に行きます。美術の森緑地という場所にあります。

中前橋の階段を上がっていく途中の脇に「ぞうきん猫」がいました。雑巾で作った猫、じゃなくて、黒と茶の入り混じった猫です。別名さび猫。

雑巾だ錆だと、ひどい言われようですが、猫は猫。可愛いな、写真撮らせてね、とカメラをだしたら、さっと繁みに潜ってしましました。

どうも地域猫の河原猫みたいです。知らない人が近づいたら逃げるのよ、とお世話係の人たちに教えられているのでしょうか。

怪しいもんじゃないのに・・・(自覚なし)

はけの森美術館は洋画家の中村研一氏が後半生を過ごしたところだそうです。

またしても薬師通りを行くのですが、この部分はごく普通の道でした。

で、あそこが美術館かな、という時、手前のお宅で柿を売っているのを発見。大きめの次郎柿5個で300円。買うざますよ。地元民みたいな顔して・・・へっへっへっ、やりぃ。

で、美術館の入り口で迷いました。入館するか、否か。

結論:今日は止め。入ったら最後、本日の部はそこで終わってしまします。

庭行こ、庭、と横に回りましたらねえ、これが正解でした。

カフェがありまして庭園がありまして、勝手に入っちゃいけないかと思いつつずんずん入っていきました。お咎めなし。

それどころか、どこぞのガキが庭園の急坂を走り回っておりますぞ。これ、親や、可愛いお子様から目を離して事故があったらどうするんじゃい・・・

と他人が心配することでもなし。

こんなところです。

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奥へ奥へと上がっていきますと(庭園はハケの坂にあります)、あらま、ちゃんと入口がありましたよ。さっき入ってきたのは裏口だったのね。

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↓脇の説明板に何が書いてあるかといいますと、この緑地は大岡昇平の名作「武蔵野夫人」の舞台になった場所だと。

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へええ、ここだったのですか。

散歩マップには〈「武蔵野夫人」の舞台はこのあたりか〉とムジナ坂の部分に説明があったので、てっきりそっちかと・・・

門から入り直して坂を下ります。

カフェの写真の手前に写っていた湧水池に戻りました。

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で、さらに道路まで戻りますと、向かい側に「はけの小道」だそうです。

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旧中村研一邸から流れ出した水が野川に注ぐ流れ沿いの散歩道です。

こんなんで・・・

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こんなんで・・・

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こんなんで・・・

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あれ、いきなり流れがなくなってきょろきょろ。

どうも栗林の横を暗渠化して流れているようです。

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↓ウニじゃウニじゃうじゃうじゃ・・・(中身のないイガですよ)

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野川に出る手前です。

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地図によると、野川の向こうに続きのような遊歩道があるとのことですが、渡る橋がない・・・

当然引き返します。こんなんでした。

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さあ、ムジナ坂へ。 の途中に急坂があって、なにやらお社風なものがありまして・・・観音様かえ?

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子育観音だと・・・ありがたい観音様なのでしょうね。

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夜な夜な水あめを買いに来て子どもを育てた方とは違いますよね・・・

で、ムジナ坂。暗くなってから通るとムジナ(タヌキ)に化かされたそうな。

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日中でも結構暗いです。自転車が数台ありまして、はて?と思いましたら、ここまで自転車で来て、自転車を置いて坂を上っていく人がいました。相当の急坂です。

上から撮りました。

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撮影名所のようで、写真撮る人がいまして、邪魔にならないよう姿を隠したりしてたつもりでしたが、(どけ、邪魔だっ)と胸の内で罵倒されていたかもしれませんね。

かく申すワタシも(とっと行けよ)とか思っちゃったり・・・

マップによりますと、〈小説『武蔵野夫人』の作者大岡昇平はこの坂の近くに一時寄寓し、この小説の構想を練ったといわれます。〉とあります。

で、散歩はまだ続くのですよ・・・

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