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2013年9月27日 (金)

途方に暮れる人々

「未来を見つめる少年像」

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JR三鷹駅南側・中央通商店街にあります。

台座に、「この世に生きているものは、なんらかの意味において、太陽に向かって、手をのばしていないものはないと思います。 有三」 と刻まれています。

有三とは、作家の山本有三氏です。1887年生まれ1974年没。

中高年には、小学校夏休みの読書感想文課題図書『路傍の石』でおなじみの作家かと思われます。おかげでその後読む気がなくなったとか・・・

三鷹市には、山本有三記念館があります。

1936(昭和11)年から1946(昭和21)年まで家族とともに住んだ家です。
http://mitaka.jpn.org/yuzo/

一般公開されていますので、行ったことがあります。瀟洒な洋館です。内部に入って思ったのは(意外に小さい)ということでした。戦後進駐軍が接収したそうですが、こんなこじんまりした作りで間に合ったのかしら・・・と下世話な想像をいたしました。

で、上の全体像ですが、「未来を見つめ」ているという話ですが、途方に暮れているように見えて仕方ありません。

明治の世からタイムスリップしてきちゃったけれど、ここが日本とは信じられない。

少年A:げっ、旦那さんのお店(たな)がない・・・

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少年B:ねえ、今夜泊まるところあるかしら・・・

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像作者の方、ごめんなさいっ。山本有三さん、ごめんなさいっ。

日本がこんな風になると、誰が思ったでしょうか・・・

(写真は今年3月のものです。)

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