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2013年4月12日 (金)

首輪のない犬

首輪のない犬? → 野良犬?

字義的にはそうでしょうが、お犬様の話ではありません。古いフランス映画の題名です。

『Chiens Perdus Sans Collier』 

1955年制作、日本公開は1956年9月19日。

公開されるや、いそいそと映画館に馳せ参じました・・・わけがありません。TV放映の吹き替え版で見ました。花も不貞腐れる思春期中学生の頃でした。

見たのはこのTV放映ただ一度だけ。

なのに強烈な印象が残りました。若い恋人たちが哀しくて切なくて・・・

130411chiensans

名優ジャン・ギャバン主演とはいえ派手な作品ではありません。

そのためか、名画座での再上映に遭遇することもなく、見たいけれど見られない幻の映画でした。

〈“首輪のない犬"とは、親許から離れた寄るべなき子供達のこと。(略)浮浪児救済の仕事に挺身する少年裁判所判事ラミイに扮する(略)ジャン・ギャバンをめぐり、無名の新人達が好演している。〉 (解説サイトからの抜書き)

YouTubeを探してみましたが、断片的なものがあるだけ。

やっぱり幻のまま終るのでしょうか。

が。

ネットには、なんだってありぃ、の世の中です。

1ヶ月前の2013年3月11日にアップされてました。

『Chiens Perdus Sans Collier』
http://youtu.be/fgjOImFzv8w

で。

当たり前といえば当たり前ですが、字幕がない。

が、不肖ワタクシ、花も恥らう乙女の頃にアテネフランセでお勉強したことがあります。

字幕なくても分るべ、と見始めましたが、葉が多端、じゃなくて、歯が立ちません。

じぇんじぇん分りましぇん。

何十年も前の中等科中退だもんな・・・

が、大昔に見た記憶が結構鮮明です。こんなこと言ってるんだろうと推測しながら、1時間半、見てしまいました。うむ、やっぱりよいのう・・・

もう一度フランス語を勉強すれば、もっとよいのだな・・・

(と、できもしない妄想を)

映画『首輪のない犬』が懐かしい方、今ならパソコンで見られますよぉ。

見たことないけど、見てみたい方は、粗筋読んでから見るという手がありますよぉ。

粗筋はこちら↓「Movie Walker」
http://movie.walkerplus.com/mv13520/

古きよきシャンソンがお好きなら、主題歌はこちら↓。
ジャクリーヌ・フランソワですよぉ。
Jacqueline François - Chiens Perdus Sans Collier
http://youtu.be/nQtgcNFjrhk

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文系(映画とか)」カテゴリの記事

コメント

うぉ~~、
憧れのアテネフランセ♪
なぁるほど、納得!!

投稿: kiri | 2013年4月12日 (金) 17時39分

東京さ行ったらアテネフランセさ行くだ。
と、憧れていました。
(秋川リサさん出身の文化学院も憧れでした。)
 
結局、身に付かなかったなあ・・・

投稿: マイマイ | 2013年4月14日 (日) 06時08分

もう何十年も前、NHKでやっていた映画を、途中から観たのですが、詳しい内容は覚えていません。
ただ、浮浪児たちの生活、恋愛、そして更生させようと活動する人。
漠然とそんな印象でした。
でも、何か忘れられないんです。
DVDとか出ないんでしょうかね?
私は吹き替えで観たので、あの暗いイメージから、イタリア映画だとずっと思っていましと。

投稿: ユキ | 2013年12月25日 (水) 14時09分

ユキさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
同じTVの放送を私も見たのだと思います。
 
名優ジャン・ギャバン出演作でも、地味な作品だったためか、あまり取り上げられていないようですが、見終わった後に深い印象の残る名作でした。
二人が河に沈んでいくシーンをはっきりと覚えています。
 
DVDは今のところないようですが、こういう埋もれた作品をDVDで出して欲しいですね。

投稿: マイマイ | 2013年12月26日 (木) 09時36分

ずっと望み続ければ、きっといつかは出会えると信じています。
思春期にみたガラスの部屋、お笑いヒロシのおかげか、最近DVD化され購入しました。
フランソワーズアルディの曲もう森へなんか行かない、探していたらフリマでカセットテープが10円で買えました。
ライフルマンの息子役、ジョニークロフォードの歌、デビル オア エンジェルは最近輸入品をネットで購入。
もう何十年も探した品々です。
首輪のない犬も、いつかは…と思っていたら、こちらでYouTubeね情報があり、夢叶いみる事が出来、感謝です。

投稿: ユキ | 2014年1月11日 (土) 18時07分

ユキさん おはようございます。
「ガラスの部屋」、ワタシも物思う年頃にみて引きずり込まれました。
主題歌がヒロシのテーマになっちゃって苦笑していました。
思い続けているからこそ手に入ったのだと思います。
 
最近はネットになんでもあり、ですね。
ワタシがもう一度みたい「誰のものでもないチェレ」(字幕なし)もYouTubeにありました。時間を作って見る予定です。「国境は燃えている」は探索中。
「シベールの日曜日は、カットが気になりましたがとうとうDVDを買いました。
 
ユキさんとは同世代ではないでしょうか(違っていたらごめんなさい)。
好きなものは大事にしていきたいと思っています。

投稿: マイマイ | 2014年1月12日 (日) 10時02分

おはようございます
国境は燃えている…
マリーラフォレですよね。
たしか、将校との戦争下の恋の話。
大昔、やはりテレビで吹き替えを観ました。
私ももう一度みたいと思う作品です。
首輪…と共に、何度レンタルを探したかわかりません。
情報がありましたら、また教えてください。

投稿: ユキ | 2014年1月12日 (日) 10時32分

ユキさん こんにちは。
そう、マリー・ラフォレの「国境は燃えている」です。
大昔、新宿の名画座で立ち見しました。
イタリア軍の道連れで殺されるギリシャ女性役のアンナ・カリーナが切なかった・・・

今のところYouTubeには予告編のような断片しかありません。
Le Soldatesse Valerio Zurlini で検索するとでてきます。

投稿: マイマイ | 2014年1月13日 (月) 16時41分

ありがとうございます。
昨年の記事に、今頃何度もごめんなさい。
突然ですが、私は辰年です。
小6で東京オリンピックをみま年代です。
また、お邪魔させて頂きますぬ。

投稿: ユキ | 2014年1月13日 (月) 17時38分

ユキさま。
コメントいただいて、とても嬉しかったです。
またなにか見つけたらブログに書きますね。
(殆んど同世代の「卯」です。)

投稿: マイマイ | 2014年1月14日 (火) 12時08分

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