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2013年3月

2013年3月31日 (日)

あ・・・

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あ、トイレ流すの忘れた・・・

あ、お米といでおくの忘れた・・・

あ、手紙ポストに入れるの忘れた・・・

あ、洗濯物干してない・・・

いろんな「あ」を思い出させるカップです。

フリーマーケットで、NEWYOKERのスプリングコートか、カップかと迷って、こっちを買ってきました。

おいくらですか? 20円でどうでしょ・・・

小さな赤い口が可愛いな。

でかい忘れ物を思い出しました。ワタクシ、大金持ちを捕まえて、ゴージャスな暮らしをするはずだった。

ま、いっか・・・

↓煙るような桜花。後ろはNTT武蔵野研究開発センターです。

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↓ちょいアップ。

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それにしても寒いですね~(東京地方)。

これなら1週間後の桜まつりまで花がもつかも。

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2013年3月29日 (金)

葉桜まつり

桜満開・・・を通り過ぎて花吹雪舞いはじめた今日この頃、皆様お花見はお済みでしょうか。明日の今頃ワタクシは名残の一人花見をばいたしませう。

の前に、ジジイ様の病院に御用聞きに行くついでに、ちょこっとご近所の桜名所を覗いてきました。

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陸上競技場です。この時期だけ中に入れます。

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日付のところを張り替えて毎年使っているのですが、今年は桜の開花が早まっちゃったので、直前に慌ててまた張り直したかも。

市報には「3月23日(土)~4月13日(土)」と載ってましたもん。

で、地元市では「桜まつり」を毎年やっておりますが、開催日に都合よく桜が咲いてくれるわけがない。寒くて蕾のままだったり、はや散り果てて若葉の新緑だったり・・・

今年の開催は約10日後の4月7日(日)。葉桜まつりに決定でしょうなあ。

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やっと貼られはじめたポスター。貼るほうもヤケでしょうなあ。

ライトアップも間に合っておりません。

交通規制が予定されています。

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パレードする大通りの桜並木は今が満開、花のトンネル状態です。

写真追加(ピンボケはお許しくださいまし。)

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桜は山盛り満開状態も綺麗ですが、隠れた見所あり。

幹に桜花が唐突に咲いてます。

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↑↓これは枝になろうという意志あり。

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↓枝になろうか、いっそ直咲きで・・・

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↓いいぢゃありませんか、直咲きで・・・

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↓いきなり花・・・

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あとね、桜の幹に樹液の塊ができますけどね、あれね、欲しいんですけどね、剥がしたら怒られるでしょうね。

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2013年3月28日 (木)

花冷えピンドン

寒くなりましたわね。

早すぎる夏日の後に、こう冷え込んだのではたまりませぬ。

家の中は初夏仕様ざますのよ。ヒーターは片付けちゃったし、ベッドの毛布も剥がして洗って仕舞っちゃったし、セーター類もまとめて洗っちゃって・・・

今更引っ張り出しとうありませぬ。

(今日は陽が出ているだけ少しマシです。)

先日の日曜日はお花見でした。いきなり気温が下がったせいか、名所井の頭公園も人出が少なくて気分盛り上がらなくて、早々に切り上げて室内宴会となりました。

ただし、ですよ。ただし

ピンドン登場!

なんじゃそりゃ?

ピンクのドンペリですよっ。立派な箱入りのドンペリニョンロゼですよっ。

話には聞いていたけれど、実物にお目にかかるとは思っておりませんでしたよっ。

で、お味の方は? バカ舌のワタクシに聞くのは間違ってます。

シャンパン飲みなれているお金持ちのお友だちの言うには

「うん、美味しい」

だそうでした。そんな感想がさらっと言える生活してみたいな・・・

で、翌日は・・・例の転院で・・・朝から大忙し・・・

疲れたよっ。

仕事もあと一息、ここが頑張りどころですけどね、なんかモヤモヤ溜まりまくってるみたい。

ばたばたしてて、David Bowie様のCD買うのを忘れてました。はっと気がつき、吉祥寺で買おうとしたらCDショップが思いつかない。以前はあちこちにあったのに。

結局、アマゾンで買いました。こうしてますます街のCDショップは廃れていくんでしょうね。

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PCのiTunesに取り込んだだけで、まだ聴いていません。

で、新聞広告で見て「欲しい」とうじうじ迷っていた名画DVDも買いました。

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10枚で1980円=1作品198円。安いですよ。

安いけど、送料が750円かかる。代金を銀行で振り込むなら手数料もかかる。

すると1枚270円を超えるではないか・・・

そんなケチ心を見透かしたように、通りがかりの書店の店頭で売ってました。しかもその日が最終日だとか。

即決で買っちゃいましたよ。

で、ようやく本日、仕事が途切れた合間に「禁じられた遊び」を見ました。

中高年の映画好きなら、中高校生頃に名画座や学園祭で見たことのある、伝説的な作品です。

何十年かぶりに見て・・・あらら、半分は忘れていたわ。

何がいいって87分の長さが丁度いい。集中力に翳りのみえるお年頃としては、無駄に長い駄作は見とうない。

うっふっふ、あと9作、お楽しみが残っています。

ダニエル・ダリューの「うたかたの恋」も、ジャン・コクトー原作の「恐るべき子どもたち」も、ジャン・コクトー監督の「双頭の鷲」も・・・

ちびちび楽しみませう。

追記:なんとなく気になってDVDのレシートを見直したら、1890円となっていました。定価は1980円。セールだったのか、店員さんが間違えたのか・・・

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2013年3月23日 (土)

自分を食べる その2

〈自分で自分の腕とか足とかにかぶりつく、という話ではありません。

口にいれたご馳走を食べようとして、頬の内側や舌を噛んでしまう話です。〉

と2年前に書きました。(自分を食べる)(リンク間違えてました。訂正済)

〈「舌や口の中を噛むのは、「脳」が疲れてるのです。 〉

ということでした。

で、昨日の晩御飯時にまた大出血の惨事発生。

鯵のお刺身を食べようとして、「ザクッ」だか「グサッ」だかの小気味よい音がして、

「イッテえ・・・」

ティッシュで押さえても押さえても滲んできて・・・どれだけ盛大に噛んだのでしょう。

あ~あ~

昼間に仕事してて、何度も見直ししてるのに見直すたび入力ミスを発見して、

(こりゃいかん、くたびれ果てている)とは思っていたのですけどね。

休まなければ、と思っていたのですけどね。

日曜日はお花見大会です。忙しくたってなんだって駆けつけて、どんちゃん騒ぎ・・・はさすがメンバーがお年なのでしませんが、馬鹿話に花を咲かせたい、ご馳走食べたい。

の一心で、必死こいてます。

本日土曜日もお仕事してます。午後にはジイ様のナントカカントカの施設と面談もあったりします。

月曜はまた、ジイ様関係で一日丸つぶれの予定ですので、その分の仕事を本日中に終らせとかなくちゃ・・・

おっほっほ、最近愚痴ばっか言ってる気がします。

お気楽にいきましょうね、ほっほっほのほ。

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セリの根っこ栽培。すくすく育ちまして、本日の朝のお味噌汁の実になりました。

セリは結構丈夫です。根付きを買って来て、下から3~4センチのところで切っていただき、残りをコップにさして置くと、茎から新芽がでてきます。

直射日光に当てないほうがよろしいようです。

(バックがごちゃごちゃしているのは見てみないフリしてください。気ぜわしいと諸事雑然とするのですよ・・・)

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2013年3月20日 (水)

おねむなお気楽わんこ

春分の日の今朝、仕事場に行く途中に、あのお気楽わんこがいました。

道っ端に坐り込んでました。

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車のことは一切気にしてないようです。

近くに寄ったら、よっこらせと面倒くさそうに起き上がりましたが、眠くてたまらない様子です。

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わんこも春眠暁を覚えず、なのでしょうか。

↓あ~あ、うっとうしい、早く行っちまえ・・・とかつぶやいていそうな雰囲気。

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でその後は、道路に突っ伏して爆睡・・・

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そんなとこで寝るんじゃないよっ。

車に轢かれるよっ。

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2013年3月19日 (火)

古広告看板

バス会社の営業所の整備車庫の一角にありました。

広告としては現役ではないと思うのですが、貯水槽としてはどうなのでしょうか。

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吉祥寺北口に現在「緑屋」は存在しません。

wikipediaによりますと、

〈緑屋(みどりや)は、日本にかつて存在した月賦制の小売店。丸井、丸興と共に三大月賦百貨店と呼ばれた。会社・法人としては、現在のクレディセゾンの前身に当たる。〉

だそうです。もしかして、現在の吉祥寺北口の「西友」かしらん?

↓その整備車庫。夕暮れ風景です。

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左端の立て看の右隣が骨董或は前世紀の遺物の「緑屋」。
(見えませんよね。)

車庫の中。こういう昭和の雰囲気はいいですねえ・・・

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この可愛らしいミニバスは、お隣の西東京市の「はなバス」、コミュニティバスです。

明日の春分の日もめでたく出勤決定。をっほっほっ。

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2013年3月17日 (日)

芝犬

柴犬ではありません。芝犬。

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通りがかりのお宅の玄関前で、白目をむいていました。

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2013年3月16日 (土)

脇芽白菜

毎度おなじみの、ちまちま盆栽白菜です。

今回は脇から芽がでまして、おリボン装飾風。

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どの位の大きさかというと、↓これ。

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花が咲きそうです。春ですねえ・・・

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また今週末もお仕事です。ワタクシの春はいつ来るのやら。

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2013年3月14日 (木)

ややこしいわな

救急車騒ぎの某御仁某ジジイ様とは、ワタクシが以前仕事を手伝っていた某零細出版社の社長でございます。

給料は「売れたら払う」筈でしたが、社長のドンブリ勘定以前の金銭感覚の欠如のせいで万年大赤字でして・・・

けなげなワタクシは「内職」と称して、よその会社のDTPのお仕事をしてしのいでおりました。

全てに常識の欠如したような御仁は、ある日脳梗塞になりまして・・・医者の言うこときかず自分勝手な療法に凝りまして・・・発作くりかえしまして・・・

さっさと、さいならー、って言っちゃえばよかったんですけどね。

高齢で独居でしたからね、即生活に支障きたしますよね。

社会常識の欠如したこんな爺さんを放り出したら社会の大迷惑でもありますし。

仕方ないなあ、と思ったのが雲の月、じゃなくて運の尽き。

気がついたら、手を引けない状況でありました。

高齢ご夫婦の奥さんの方がダンナに愛想をつかして離婚しようと思っても、生活能力の無いこの爺さんを放り出すのは人情として忍びない・・・という話がありますね。

そんなふうな理由なんですよ、寝覚めが悪くなるのは嫌だし・・・

愛、かと聞かれれば、そうですねえ愛ですよ、人類愛とか博愛とか。

で、なにがややこしい?

救急隊員の方に、どういうご関係で?ときかれまして、上記の経過を説明するのは面倒くさい。

そこで、「ヘルパーみたいなものです」と答えましたら、介護保険のヘルパーと思われて、「ヘルパーさん患者さんのご家族への連絡は?」

あの、ワタクシに一任されてるんですけど・・・と仕方なく延々と説明を始めます。

これを、場面が変わるごとに繰り返す。

ややこしいわな、めんどくさいわな・・・

アラエイトのジイ様は確かに自分勝手に好き勝手に生きてきました。

そんなジイ様だって、どんなジイ様バア様だって、晩年は誰かに見守られたいはず。

その「誰か」役がワタクシに回ってきちゃったんですよ。

やるからにはテキトーにちゃんとやりましょうね。

それにしてもあんのジジイ、少し元気になったら×%#▲Ш$!★@Σ`(゚∀゚)`?!!!!

(ワタクシ人格者じゃありませぬ。)

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2013年3月11日 (月)

救急車

今日は2回も乗りましたですよ。

いえ、運ばれたのはワタクシじゃありません。某御仁・・・某ジジイ様・・・某ナントカカントカ・・・

結構な回数、救急車に同乗の経験がありますので、ドキドキもしませんが毎回疲れるな~

運ばれた当事者は検査検査で結構忙しいのですが、付き添いはね、廊下で延々と待ち続けるのですよ。

運悪く本も持っておりませんでしたよ。

こちょこちょ踵上げたり下げたり腕振り回したりしましたが、間がもたん。

フロアーをうろうろしまくって、病院の入院案内や病院だより、事業の御案内、医療情報誌、医療機関誌、介護施設案内、新聞社発行のフリーペーパーだとか集めて来て、片っ端から読みましたが、やっぱり間がもたん。

電話コーナーの電話帳に目をつけて「市内に山田さんは何人いる」とか読み始めて・・・間がもたん。

廊下にある観葉植物をはじから観察して回ったけど、間がもつわけがない。

朝一で救急搬送されて午後2時過ぎに結果が出て入院が必要となったもの、その病院に空きベッド無しで、別の病院探していただいてまた救急車のお世話になって・・・

入院した当人はまな板の上の鯉よろしくベッドに横たわって、看護師さんや看護助手に全てゆだねて太平楽なのですが、ワタクシは今度は下っ端よろしく、病院の指示に従って書類書いて、それから必要なものを揃えに戻ってまた出向いてと大忙し・・・

おっほっほ、笑っちまいましょうね、こういう日は。

土曜日曜と、必死に仕事をしておいてつくづく良かったあ・・・

今日は3月11日。2時46分に黙祷しようと思っていたのに、ばたばたしてる間に過ぎてしまいました。

遅くなりましたが、ここで黙祷・・・

2年経ったとは信じられない思いです。

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2013年3月 9日 (土)

頭の中が

お花畑~

じゃなくて、ごしゃごしゃ。

まとまった仕事が重なりまくっております。

お仕事があるのはありがたいことです、はい。そう思いますが、先週末も仕事してて、この週末もまた仕事・・・

そこへ、確定申告という魔物が参入。

いえ、ワタクシのじゃありません、自分のはさっさと出しました。

初めて確定申告するというお方の指南です。

何が難しいかって、1年間の収入が未だにはっきりしません。

本人の申し出た数字で計算していたら、今頃支払調書が送られてきて、わあ、源泉徴収されてるじゃないですか、とか・・・

数字だけだしてもダメなんですよ、何社もある取引先の正式名称と所在地と、どの類の仕事だったのかも書かなくちゃ、とか・・・

ああっ、もうイヤっ。

でもここで投げ出したら女がすたる。

巷は一気に気温が上がって春爛漫の雰囲気。

早いとこ、この地獄から抜け出して、お花見の算段をしなくちゃ(その前に彼岸の墓参りもあるでよ)。

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2013年3月 3日 (日)

イーストとイーストフード

『手づくりの一品』
副題:「危ない食べものはもうごめん」 手作り党25人の味

手づくり党25人の味(クック編集部編 千趣会 昭和45年(1970年)7月1日)

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中途半端に古い時代の生活の本は、なかなか趣きがありますもので、見かけるとつい買い込んできます。

これもその一冊。

定番のみそ、パンと並んで、ラーメン(の麺)、キャラメル、トマトケチャップ、コンビーフ、ウスターソース、カステラなど、今は買うのが当たり前の食品の作り方が載っています。

手拭を姉さん被りにしもんぺはき割烹着の上に更に前掛けした昔風の農家のおばあさんが、味噌にする大豆を石臼で挽く写真などもあり、ちょっとした民俗資料かも。

読むだけでも面白い実用書です。

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ところで、先日手づくり食品の本のことを書いたとき、頂いたコメントに

「イーストとイーストフードを混同している人は未だに多いのでは」

とありました。いまだに・・・ということは、パン作りが一般的でなかった以前は相当の人が混同していたということ。

イーストは酵母ですが、化学物質の添加物がイーストフードという紛らわしい名前で呼ばれるのは何かの策略ではないでしょうが、混同の大きな原因でしょうね。

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この『手づくりの一品』には、安全なパンを、とパン屋さんに修業に行って手づくりをはじめた方のレシピがあります。

小麦粉、イーストなどに並んで、なんと「オリコン(イーストフード)」の文字が・・・

名前に紛らわされて添加物とは思わなかったのでしょう。

イーストフードを使うメーカー製のパンに不安があるとして、では町のパン屋さんの焼くパンは無添加かというと、実はスーパーなどで売られるメーカー製のパンには表示義務があるけれど、対面販売の店には表示義務がない。従って添加物の有無は判断できない・・・

ネット情報になりますが、町のパン屋さんはイーストフードを使っているところが多いとのことです。多少技術の怪しいパン屋さんでも出来上がりが格段に良くなるからだそうです。

真偽の程は分りませんが「天然酵母」をウリにしながら添加物使用という店もあるとか。

『手づくりの一品』の方が修業に行ったパン屋さんでは何の疑問もなくイーストフードを使っていたのでしょうね・・・

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この「オリコン」ですが、もう43年前の話、どういう成分かわかりません。ネット検索していたら、「オリエンタル酵母工業株式会社」製の「ハイオリコン」というイーストフードが出てきました。

イーストフードは添加物名をまとめて一括表示することが認められているせいか、ネットではその成分まではわかりません。

イーストフードの安全性については意見が分かれており、専門知識を持たない一般消費者が判断するのは難しい問題です。

「イーストフードを使わなくても美味しいパンができるなら使う必要はない」という町のパン屋さんの声をネットのどこかで見ました。

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さて、どうしましょうかね。

自分でパン作るのは楽しいけれど、焼きたては美味しいけれど、冷めるに従ってガンパン(岩石のような硬いあるいはぼそぼそしたパン)になる・・・

評判のお店のパンは確かに美味しい・・・

自然食品原理主義者なら迷う余地ありませんが、なにせワタクシは場当たり主義・・・

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とか、うだうだ思っていたら、kiriさんがホームベーカリーを買って美味しいパンを食べているう~

ああホームベーカリー欲しいよ~

でもウチは一斤作ったら多すぎるんだよ~

悩みが増えたよ~

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2013年3月 1日 (金)

チャウシェスクの子供たち

2月28日の朝、仕事場へ向かう道の上空で、ばたばたとローターの音がしていた。

どうということのない住宅地だが、東京の西方には米軍横田基地があり、時折米軍機らしいものが低空で爆音を響かせて飛んでいくことがあり、戦争の体験がなくてもイヤーな気分になることがある。

まさかコブラ(米軍攻撃ヘリ)ではあるまいな、と上空をみあげると、ごく普通のヘリコプターがホバリングしていた。

その後、28日の未明に吉祥寺の路上で帰宅途中の若い女性が刺されてなくなったことを知った。

あれは取材ヘリだったのか・・・

現場は決して物騒な地域ではない。よく通る場所だし、飲み会で遅くなった帰りに歩いた道でもある。

その後、17歳の少年が別件逮捕され、犯行を認めるに至った。

その少年がルーマニア国籍だと聞いて、思い浮かべたのが「チャウシェスクの子供たち」だった。

東欧の共産主義国家ルーマニアの独裁者ニコライ・チャウシェスクは1989年、東欧の民主化の動きの中で国防軍の支持も失い、妻エレナと共に12月25日、公開処刑(銃殺)され、その映像は世界中に配信された。気分の悪くなる光景だった。

大統領チャウシェスクは、国力向上(人口増加)のため、避妊及び人工妊娠中絶を禁じた。その結果は、育てきれない子どもが捨てられて劣悪な孤児院に収容され、あるいは路上で暮らすこととなった。栄養不良や病気の子どもに血液注射がされ、エイズ蔓延の原因ともなった・・・

こうした人口政策で発生した孤児を「チャウシェスクの子供たち」といった。

(以上Wikipedia他を参照して要約)

17歳なら、その政策の犠牲者ではない。

だが、悪質な為政者あるいは他の要因にしろ、一度崩壊した社会の傷跡は長く尾を引く。

なんらかの悪い記憶が社会の潜在意識のように残っていたのだろうか。

アメリカ社会はベトナム戦争で病んだ。では戦場となったベトナムは? 国民の多くが犠牲になったカンボジアは? 文化大革命で犠牲者をだした中国は? イラクは?・・・・

考え出すと切りがない。

翻訳者米原万里さんの著書『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』に、チャウシェスク亡き後のルーマニア社会の一端をうかがわせる記述がある。

高級官僚だったアーニャの父は、その後も特権階級であり続けたという。
(本が手元になく記憶によるため不正確)。

亡くなった女性の22歳という若さを思うと胸が痛む。自身に何が起きたかさえ分らなかったかもしれない。

ご冥福を祈ります。

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