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2013年1月21日 (月)

『ちいさかったころ。』k.m.p.

マンガ読むとバカになる、と言われ続けた世代ですが、マンガ好きです。

(→だからしょーもないバカなのか・・・)。

その延長でマンガエッセイ読むのが好き。

小田空さんの中国モノも座右の書になっておりますが、「k.m.p.」もちまちま具合が面白いと思ふのです。

最近読んだ1冊。

『ちいさかったころ。』 k.m.p. 大和書房 2003年8月8日

130121kmp1

いきなり子どもの頃を思い出して吹き出したイラストがこれ。↓

130121kmp2

説明:かれこれ5分、「死んだフリ」。

やりませんでしたかぁ・・・?

k.m.p.とは、「なかがわ みどり」さんと「ムラマツ エリコ」さんのユニット。金もーけプロジェクトの略だということですが、金儲けの概念が相当ずれてます。

楽しいことをやってできればお金を稼ごう=〈しごと と あそび と生活 の一体化が、いちばん だいじなコト。〉 

その概念具合は貧乏への近道でもありまして、一時期は本人たちも認める極貧暮らしだったようですが、継続は力なり、作品を出し続け読者を獲得しています。

楽しいお金儲けの日々はこちらに綴られています。

ブログ「k.m.p.の、旅じかん、ウチじかん。」
http://ameblo.jp/kmp/

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『ちいさかったころ。』49ページから引用。

おとなにもココロ、こどもにもココロ。

おとなとおなじつもりの、やっかいな、こどものココロ。

 

ひらき直るとか、忘れよう、とか

時間がたてば薄れてく…とか、

おとなみたいな上手な、解決法なんて知らないから、

ただ ぐるぐるしっぱなしで

未解決のまま ココロに刻まれてく。

 

ドキドキして、もんもんとして、ない知恵しぼって……

おとなになれば どーにでも考えられるようなことでも、

いちいち全身が縮まるくらいの

受け止め方をしていたのを おぼえてる。

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『ちいさかったころ。』21ページから引用↓。

(略)

「明るく元気で すなお」が良い子とされていたから、

落ち込むことも 悩むことも はずかしがることも、

「こどもらしさ」の枠から はずれてる気がしてた。

 

だから、自分だけ

まわりの子と違ってるのかと思ってた。

 

たぶん、自分だけじゃなくて、

たくさんのこどもが

「自分だけが こどもらしくない子」と

悩んでいたんじゃないだろうか。

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コメント

まずは、大爆笑。
私、大人になっても死んだふりしてました。
厄介な子供のココロ、未だに持ち続ける、どうしようもない大人になりました。

投稿: kiri | 2013年1月21日 (月) 12時15分

ご同様、ワタクシも子どもみたいな大人です。
いや、大人に見えるけどお子ちゃま、かな。
上手く年取るって難しいですね。

投稿: マイマイ | 2013年1月22日 (火) 09時19分

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