« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »

2013年1月

2013年1月31日 (木)

「無責任て呼んで」

テーマソングです。何の? ワタクシのです。

以前から探していましたが、ネットラジオから流れてきました。

(フリーランスは仕事の保障はないけれど、仕事しながらラジオ聴くのありです。)

"Call Me Irresponsible"

おおっ、どんぴしゃり。

無責任て呼んで」 (勝手に翻訳)

YouTubeで見ると、フランク・シナトラ他錚錚たる大物歌手が歌っております。

ラジオで聞いたのは、Jack Jonesでした。軽妙な歌詞に、おおこれぞ我が歌と意気込んで、歌詞を探し出して訳してみました。

結果、ちょい違うな・・・いやかなり違うな・・・全然違うな・・・恋愛体質じゃないもんね、ワタシ。でもまあいいか・・・

で恐れ多くも勝手な試訳(誤訳)を以下に掲載。

(もっとマシな訳、ありませんかあ・・・)

お聴きになりたい方は↓。(ほかにも一杯あります。)

追記:女性歌手のうっとりする囁き・・・

 Call Me Irresponsible By Patti Page
 http://youtu.be/wUHGVLp2yiw

 Julie London Call Me Irresponsible
 http://youtu.be/vzCc3ly7DJs  )

Jack Jones.....Call Me Irresponsible (1964).flv
http://youtu.be/ff2la8Nryfw

130131jack

Frank Sinatra - Call Me Irresponsible
http://youtu.be/OfkcUqZMZ94

130131frank

Michael Bublé - Call Me Irresponsible (HQ Music)
http://youtu.be/oj_eUUaWBu0

130131micheal

「無責任て呼んで」

無責任て呼んで
信用できないって言って
当てにならないも、おまけにね

アホな言い訳に飽き飽きかしら
そうね、あんまり利巧じゃないのよ、私
あなたが大好きなだけ

だから、気まぐれって呼んで
役立たずだって言って
夢見てばかりなの、私

無責任て呼んで
そうよ、信用できないわよ
でもね間違いなく本当に
どうしようもなくあなたに夢中

アホな言い訳に飽き飽きかしら
そうね、あんまり利巧じゃないのよ、私
あなたが大好きなだけ

気まぐれって呼んで
役立たずだって言って
夢みてばかりなの、私

さあ、無責任て呼んで
そうよ、信用できないわよ
でもね間違いなく本当に
どうしようもなくあなたに夢中

本当だってわかってるでしょ
ねえ、本当なんだから

--------------------

探し出した原詞。歌っている人によって微妙に違います。

"Call Me Irresponsible"

Call me irresponsible
Call me unreliable
Throw in undependable, too

Do my foolish alibis bore you?
Well, I'm not too clever, I
I just adore you

So, call me unpredictable
Tell me I'm impractical
Rainbows, I'm inclined to pursue

Call me irresponsible
Yes, I'm unreliable
But it's undeniably true
That I'm irresponsibly mad for you

Do my foolish alibis bore you?
Girl, I'm not too clever, I
I just adore you

Call me unpredictable
Tell me that I'm so impractical
Rainbows, I'm inclined to pursue

Go ahead call me irresponsible
Yes, I'm unreliable
But it's undeniably true
I'm irresponsibly mad for you

You know it's true
Oh, baby it's true

--------------------

1963年公開のアメリカ映画「パパは王様」(PAPA'S DELICATE CONDITION)の主題歌です。

東芝から「無責任と呼んで」というタイトルでレコードが出ておりました。

ということを、↓こちらの方のブログで知りました。興味深い記事が一杯です。

続・素敵な邦題レコードに駄盤なし!
http://homesick-record.blogspot.jp/2011/11/blog-post.html

--------------------

因みに、いつも聴いてるネットラジオは「EZ Does It Net Radio」です。ラブソング中心の懐メロ満載です。iTunesのラジオチューニングで聴くことができます。

昔の歌は、歌詞が聞き取りやすいので、リスニングの勉強にもなります・・・(多分)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年1月30日 (水)

盆栽人参

台所の隅で、切り落とした人参のヘタから芽が出て、すくすくすく・・・

130130ninjin

楓の盆栽みたい。(どこが?)

盆栽白菜は、野菜不足の折、比較的大きい外側の葉っぱをお汁の実にしていただいておりましたが、あれえ、鼻眼が、じゃなくて花芽がでています。

130130hakusai

鼻と眼があったら怖いです。(゚ー゚;

ここまで来たら、枯らせず花を咲かせたいのですが、下部が少々怪しい雰囲気になっています。

以前ならこの段階で鉢植えにしてベランダに出したのですが、どうもおネズミ様がまだうろついていらっしゃるようで・・・

先日も芽の出たジャガイモをプランタに埋めて、掘り返されないよう大きめの石を置いたのに、執念で芋の部分を齧られました。

芽は有毒だから無事でしょう、と思いますよね、普通。食べはしませんでしたが、齧り倒していました。おのれ・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年1月29日 (火)

エルアスナム地震

アルジェリアガスプラントでのテロ事件は、「まさか」との思いを振り切って急展開し、無念な結果となりました。

当初、現地から中々状況が伝わらず、したがってマスコミ報道も少なく、「報道されないことは存在しない」感さえありました。

関係者はどれほど不安に身をさいなまれたことでしょう。

人質事件が「解決」した今、国内マスコミは事件の「解説」段階に入っています。

後からなら、遠くからなら、なんとでも言えます。

犠牲になった方々の無念はどうにもなりません・・・

------------------------

この事件のニュースを聞きながら、アルジェリアでは以前にも企業関係者が犠牲になっていることを思い出しました。

テロではなく「地震」でしたが、ネットで調べても出てきません。

自分の勘違いかと思いながら、検索を続けて「エルアスナム地震」にいきあたりました。

G-ma天災研究シリーズ/D-003
近年の主な自然災害/世界編
http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/grw/wdr/wdr001.html

〈1980.10.10 アルジェリア北西部 内陸地震
エルアスナム地震
M7.1~7.5、死不2,600~5,000、大被害。
現地にいた邦人3名も犠牲となった。 〉

たしか、現地に着きホテルにチェックインしてまもなくの大地震でホテルが倒壊し、たまたま外出して助かった人の証言によると、「振り向いたらホテルが崩れ落ちた」・・・(記憶によるので不正確です。)

当該記事を探しましたが、今のところ出てきません。10年ほど前のこととか思っていましたが、すでに32年前でした。

社命で遠くまで来て、着いたとたんに地震で命を落とした人々は、さぞ無念であろう、と感じたことを覚えています。

企業は「積水化学」だったような気がします。

-----------------------

その後の検索による記事

きょうあの日の出来事
http://suk2.tok2.com/user/senyama/?y=2010&m=10&all=0

〈1980年 アルジェリア北西部を2度にわたって大地震が襲い、エルアスナム市の建物がほぼ全壊した。マグニチュードは7.5と3時間後には6.4。死者は公式発表で約2600人、積水化学の日本人派遣社員4人もホテル内で犠牲になった。 〉

月並みな言葉ですが、犠牲となった方々のご冥福をお祈りいたします

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月28日 (月)

跡形無し

日の出前の薄暗い中、柔らかそうな雪がふわふわアイスミルクの如く降っていました。

庭などは一面の白世界ですが、道路はアスファルトが黒く濡れるだけ。

7時半頃気がつくと、お空はぴっかぴかの快晴に。

はかない雪でしたのね。東京の雪って、こんなものでした。先日の降雪が例外だったんです。

近くの公園の「積雪」。降霜ではありません。

130128yuki2

鳩がつついていました。雪の下には何が埋まっているんでしょうか。

130128yuki

それでも朝のうちは、日影にそれなりの雪景色が見えたのですが、午後には消滅。

東京の雪は根性無しです。
(根性出さなくていいです (^-^; ・・・)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年1月26日 (土)

降雪のあとに

あるいは、寒さの痕跡。路上の手袋たちです。

1.両手揃ったのは珍しいです。

130126te1

しかも、交互にぴょんぴょん裏返っているような絶妙の配置。

見つけた人が無造作に植え込みに置いたのでしょうけど。

2.逃走型。なんとしても塀の向うへ行きたい・・・

130126te2

3.脱出型。出して出してこんなところから出してーっ。

130126te3

必死によじ登ってますけどね。力尽きそう・・・

4.あきらめ型。いいの、ほっといてくださいな、どうせワタシなんて・・・

130126te4

あきらめちゃいけませんですよ。持ち主が懸命に探してるかも。

5.行き倒れ型。ボクもうだめですう~

130126te5

だいぶおくたびれのようでして、頑張れとは言い難い・・・

6.手招き型。ここだよ~、早く見つけてよ~

130126te6

親切な方が僅かな隙間に挟んでくださったのでしょうね。

7.あたくし、眼鏡ざます。

130126me

めがね無くしたら探すの大変なんですよね。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2013年1月25日 (金)

『誤植読本』

誤植=印刷物の字を間違えること。昔は活字を1本1本配置(植字)していたので、活字を間違えて置くことを誤植といいました。

キーボード入力が主流の今はタイプミス変換ミスが主流ですが、誤植と言っております。

(植字ミスだけでなく、印刷物のテキスト関係のミスを総じて「誤植」といいます。)

daily-sumus 林蘊蓄斎の文画な日々」というブログがあります。

本好きの方には是非お勧めしたいブログです。
http://sumus.exblog.jp/

1月18日が『誤植読本』でした。ブログ主の林哲夫さんも著者の一人です。

130125goshoku

『誤植読本』 高橋輝次編著 東京書籍 2000年7月28日

これは面白そう、と飛びついて借りてきました。誤植には仕事柄、縁があります。(誤植製造者です。)

で、借りてきて読み始めて、すぐ気がつきました。この本以前に読んでる・・・

そりゃそうです、読んでないわけがありません。誤植で痛い目を見てますから、どうにかしようと必死なのです。しかし、どう気を使っても、誤植はなくなりませぬ。

内容を正確に覚えているでなし、この際もう一度じっくり読んでみましょう。

ところで、有名な誤植事件をご存知でしょうか。

この本の第1話(「校正畏るべし」 戸山滋比古)にもでてきます。それは

「姦淫聖書」

と言われております。Adulterous Bible, 1632。

〈モーゼの十戒中、第七の「汝姦淫するなかれ」(Thou shalt not commit adultery) の「なかれ」(not)が落ちて、「姦淫すべし」となってしまったというのだ。

 この聖書もちろん全部焼きすてを命ぜられたが、これまでに六冊も発見されている、という。〉 (10ページ)

聖書の誤植については、この本を少し読んだだけで、もうお二人の著者が取り上げています。

「誤植」河野多恵子(21ページ)には、学校で国語の先生から聞いた話として、

〈昔、ヨーロッパでキリスト教の権力が強大だった頃、聖書の校正には格別の慎重さが要求された。それでも、誤植は皆無ではなかった。で、どこかの国で、聖書に誤植が起きた場合には校正者を死刑に処することにした。(後略)〉

ワタクシなんぞ、いくつ命があっても足りませぬ・・・

「誤植さがしの昼下がり」 森まゆみ(31ページ)

〈歴史上有名な誤植では一六三一年に印刷された聖書で、モーゼの十戒の「汝、姦淫するなかれ」のnotが抜けたという話がある。この姦淫奨励聖書のそそっかしい印刷者は、罰金を払わせられたが、今では値のつかない貴重本として大英博物館に保存されているという。〉

(追記:発行年が1631年と1632年の2説書かれています。ネットの英文ページを見ましたが、1631年と1632年の両方が表示され、どちらが合っているのかは不明です。)

Wikipediaの「誤植」の項では、「姦淫聖書」の他に「馬鹿者聖書」と「酢の聖書」を取り上げています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E6%A4%8D

他にも、

「日本の法令の誤植」
「辞書の誤植」
「教科書の誤植」
「漫画の誤植」
「その他書籍の誤植」
「雑誌の誤植」
「新聞の誤植」
「その他メディアの誤植」
「定着した誤植」
「筆名・芸名・団体名の例」

と笑える話が満載です。

--------------------------

以前、誤植満載の本を作りかけました。

いえ、制作担当のワタクシが悪いんじゃなくて、原稿があまりにもいい加減でした。

あちこちの文献を引用しているのですが、どうにも意味が通らないところ、相反するところ、常識で考えられないところがありまして、覚悟して、200冊ほどの引用文献の原典にあたることにしました。

すると、出るわ出るわ怒涛の誤記・脱落・・・

ある程度の中堅出版社が発行してくださる本です。著者本人の零細出版から半分(というより大半)趣味でお気楽に出す本とは違うのです。

原稿のまま本にしていたら、後からどれだけ頭を下げても済みませんでした。

当の本人は何も気にしていません。万事、大体合っていればよし、とするようなお方でして、本筋を間違えていなければ枝葉末節がなんだ、がモットーのようです。

よって著者校正はまったくあてにならないと踏んで、ワタクシともう一人の本職の校正者とでじっくり読みました。

あれが某零細出版の最後のまともな仕事だった気がします・・・

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2013年1月24日 (木)

「俺たちは神になるんだ」

というセリフを探して、『聖餐』(石原慎太郎 幻冬舎 1999年7月10日)を読みました。

なんでそんな本を?

少々長い話になります。

ある本を図書館にリクエストしましたら、漫画であるから、と断られました。

確かに漫画ですが、アンデルセンが『絵のない絵本』なら、こちらは『絵のある絵本』です。

第15回文化庁メディア芸術祭の審査委員会推薦作品にも選出されています。

文化庁といえばお偉い官庁の一つであります。

〈文化庁(ぶんかちょう、Agency for Cultural Affairs)は、日本の文部科学省の外局のひとつで、文化の振興及び国際文化交流の振興を図るとともに、宗教に関する行政事務を適切に行うことを任務とする(文部科学省設置法第27条)。〉 (wikipedia)

いわば国家機関がお墨付きを与えた作品が「漫画だからダメ」ですと。

どうなっとるんじゃ。

で思い出したのが、「東京都青少年健全育成条例」の2010年の改正。漫画・アニメ規制だと騒がれましたね。前石原慎太郎都知事の発言に関連して「東京国際アニメフェアボイコット」も起きましたね。図書館もとばっちりを受けてるんですかしら・・・

で、ネット検索してみたら、「都知事さん、自分はとんでもない変態小説かいてるのに、青少年健全育成ですかい」みたいな記事が出てきまして、ふむどういうことかと読んでみました。

その際、目についた宣伝文2件。

アマゾン

〈(「BOOK」データベースより)(中略)「その時、俺達は神になるんだ」。石原文学の新たな到達点を示す問題作「聖餐」を含む小説集。〉

http://www.amazon.co.jp/%E8%81%96%E9%A4%90-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%9F%B3%E5%8E%9F-%E6%85%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4344401905

グーグルブックス

〈・・・・・を撮り終えた時、俺たちは神になるんだ。クレジットタイトルもキャストもないまま出回ってしまうこのヴィデオの一本一本が、奴らの偽善と嘘をひっぺがすことになる。それは完璧な逸脱、完全な冒涜だった―。石原文学、衝撃の問題作。〉

http://books.google.co.jp/books/about/%E8%81%96%E9%A4%90.html?id=eCBtAAAACAAJ&redir_esc=y

「俺たちは神になるんだ」とはそれだけでもう短編一個分の迫力ですぞ。

で、読み終わってですね、確かに題材はひところ話題になったスナッフビデオなんですけどね、それなりの描写もあるんですけどね、なんだかね、

印象が薄い・・・

なんでしょ、この現実感のなさ。ワタクシが変な本を読みすぎているのか。

なんかこう、丁寧に書かれた粗筋を読んでるみたい。

えーと、あの苦節40年の直木賞作家のえーと・・・胡桃沢耕史さんの『翔んでる警視』シリーズもそれでしたっけ。こっちは書き飛ばした粗筋読んでるみたいでしたっけ(→スピード感溢れるという言い方もある・・・)

後にも先にも、作家石原慎太郎氏の作品を読んだのはこれ1作だけです。きちんと丁寧に書かれています。

なんでしょ。

「神になるんだ」の部分を拾ってみました。「俺たちは神になるんだ」そのものは存在しないようでした。

〈「映像の中じゃ俺もあんたも神様みたいなものだった。だから、この仕事をやって改めて神様になって見せてやるのさ。

 彼らのいう罪だのなんだのを、この俺たち神様が映像の中で超越して見せつけてやればいいんだ。」〉 (43ページ)

〈「その二人が、改めて、神様になるということだよ。」〉 (45ページ)

〈なによりも大切なことは、二人を神様にしてくれるための格好な役者を探すことだった。〉 (45ページ)

が、撮り終えたとき二人の神様はあえぎながらつぶやく。

〈「でも、俺たちは何なんだ」〉 (92ページ)

そして

〈「これでなんとか家に帰れるな」〉 (94ページ)

畏怖する「神」でなく、「エンタの神様」に思えてきます。

タイトルの「聖餐」の意味も掴みかねました。

パンと葡萄酒をもってキリストの血と肉に代え、共同体の信仰を示すキリスト教の儀式のこと・・・と中途半端な解釈ですが、生贄のことではないと思います。

が、小説『聖餐』では生贄のこととしか思えない。

キリスト教儀式の名を借りながら、キリスト教における絶対神的なものの記述が全く無い。

私憤で第三者を殺害し鬱憤を晴らし、そしらぬ顔で日常生活へ戻っていこうとする・・・

所詮絵空事、と承知で書いているのか。

---------------------------

戦慄する本は存在します。

以前は夢中で読んだけれど、今は近づきたくない本があります。読まないことをお勧めします。

山口椿『闇の博物誌』 青弓社 (1992/04)

〈(前略) 美麗と醜悪、此岸と彼岸の境界に潜むこの世のダークサイドを、アンダーグラウンドの白眉が硬質の水晶体で透徹する、哄笑と哀惜の一大博物誌〉 (アマゾンより)

山口椿さんの著作を手に入る限り読んだ時期がありました。精神状態が大嵐の頃でありました。あの時期には山口さんの世界が必要でした。

ふっと気がつくと誉めてあげたいくらいの凡人になることが出来た今、山口さんの世界に入ることはできません。しょせんワタクシはつっぱっただけのニセモノでした。

愛読作家山口椿、と答えたときに、「ああ読んだことがある」と言った人がおりますが、あれは絶対山口瞳さんと間違えています。

人間、事物を自分の知ってる範囲内のモノに置き換えがちです。山口椿さんと山口瞳さんを混同するとひどい目にあいますよ・・・

山口椿さんはチェリストでもあります。

↓不安をそそる音色が聴けます。

Histoire de l'oeil(眼球譚)
http://youtu.be/zRIkq9Q8-kQ

---------------------------

で、肝心の公共図書館に漫画はダメ、の件はよくわかりません。漫画の新刊は入ってくるみたいだし・・・リクエストを受け付けないなら、誰が購入選定してるんでしょ。どんな基準なんでしょ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月21日 (月)

『ちいさかったころ。』k.m.p.

マンガ読むとバカになる、と言われ続けた世代ですが、マンガ好きです。

(→だからしょーもないバカなのか・・・)。

その延長でマンガエッセイ読むのが好き。

小田空さんの中国モノも座右の書になっておりますが、「k.m.p.」もちまちま具合が面白いと思ふのです。

最近読んだ1冊。

『ちいさかったころ。』 k.m.p. 大和書房 2003年8月8日

130121kmp1

いきなり子どもの頃を思い出して吹き出したイラストがこれ。↓

130121kmp2

説明:かれこれ5分、「死んだフリ」。

やりませんでしたかぁ・・・?

k.m.p.とは、「なかがわ みどり」さんと「ムラマツ エリコ」さんのユニット。金もーけプロジェクトの略だということですが、金儲けの概念が相当ずれてます。

楽しいことをやってできればお金を稼ごう=〈しごと と あそび と生活 の一体化が、いちばん だいじなコト。〉 

その概念具合は貧乏への近道でもありまして、一時期は本人たちも認める極貧暮らしだったようですが、継続は力なり、作品を出し続け読者を獲得しています。

楽しいお金儲けの日々はこちらに綴られています。

ブログ「k.m.p.の、旅じかん、ウチじかん。」
http://ameblo.jp/kmp/

-------------------------------------

『ちいさかったころ。』49ページから引用。

おとなにもココロ、こどもにもココロ。

おとなとおなじつもりの、やっかいな、こどものココロ。

 

ひらき直るとか、忘れよう、とか

時間がたてば薄れてく…とか、

おとなみたいな上手な、解決法なんて知らないから、

ただ ぐるぐるしっぱなしで

未解決のまま ココロに刻まれてく。

 

ドキドキして、もんもんとして、ない知恵しぼって……

おとなになれば どーにでも考えられるようなことでも、

いちいち全身が縮まるくらいの

受け止め方をしていたのを おぼえてる。

-------------------------------------

『ちいさかったころ。』21ページから引用↓。

(略)

「明るく元気で すなお」が良い子とされていたから、

落ち込むことも 悩むことも はずかしがることも、

「こどもらしさ」の枠から はずれてる気がしてた。

 

だから、自分だけ

まわりの子と違ってるのかと思ってた。

 

たぶん、自分だけじゃなくて、

たくさんのこどもが

「自分だけが こどもらしくない子」と

悩んでいたんじゃないだろうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年1月19日 (土)

春はすぐ・ロウバイのつぼみ

130119robai

雪をかぶっていたロウバイ(蝋梅)に、たくさんの蕾がついていました。

春はもうすぐなんですよね。

いろんな人たちにそれぞれの春が訪れますように・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月17日 (木)

雪庇だとか凍結だとか・・・

(タイトル変更しました。気になる方もいらっしゃるようなので・・・)

----------------------------------

受験生の方は寄りつかないでくださいまし。

しょーもない縁起でもないアホウなブログです。

1月14日(祝)に降った雪のおかげで東京は大混乱しまして、まだ後遺症が続いています。

雪国の方々から見れば笑っちゃう「大雪」でしたが、東京モンはいろいろ軟弱なのでして、交通は止まるしスーパーからモノはなくなるし人々はすってんころりんするし・・・

春の雪なら翌日にびしょびしょに溶けるのですが、今回は冷え込んでしっかり残っています。

通りがかりにふと上を見上げれば、「落ちるぞー」と叫んでいるよな雪庇。

130117yuki1

直撃されたら、頭ざっくり行くかも。現場は無人アパートです。

↓道っ端に積み上げた「凍結雪の破片」もそのまんま。

130117yuki2

中学生くらいの男子が大きいのを拾い上げてニヤニヤしていました。

誰かの頭にぶつけちゃダメだよ~

↓雪掻きというものをせんのかい。まだ凍りっぱなしだよぉ。

130117yuki3

マシな反対側の歩道をよちよちペンギン歩きしていると、自転車に子どもを積んだお母さんが突っ込んでくるし・・・

自転車は車道を通りなさいよっ、て言いたいけど、お母さんも必死の形相だし、迫力負けで押し出されておばさんペンギン車道をペタペタ・・・

子育て世代は時間に余裕無いもんな・・・

雪が降っている最中は浪漫チックとか戯言をつぶやいていられますが、降り止んだ途端に鬼教官のような現実がやって来ます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年1月15日 (火)

鍋野菜

3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。

おほほっ、ワタクシは仕事してましたですよ。正月明けとともに、どかっとまとまった仕事が入りましてね、ずうーっとパソコンにへばりついておりましたですよ。

おかげで、インフルエンザ腰痛が悪化しましてですね、寝ててもイテエ・・・、起き上がるのもイテエ・・・、くしゃみや咳でもしようものならギクッ・・・

筋肉を鍛えにゃ治らんですよ。

そういうときに雪が降りました。東京にしては大雪で、モロモロ混乱しまくりです。

ご近所ばかり徘徊しているワタクシには甚大な影響はないのですけどね、モロモロ滑って危なくて・・・

靴に雪用スパイクを取り付けて出勤してまいりました。10年以上前に買ってそのまま仕舞い込んでいたものですがようやく日の目を見ました。

滑りません。ざっくざっくと快調に歩いてきました。

が、ですね。建物内で滑ります。スパイクの爪は雪だの氷だのは得意ですが、つるつる床だと逆にスケート状態になりまして、おっとっと。

はあ、世の中上手くいかないものだ。

仕事の合間にスクワットしなくちゃ・・・

一度にヒンズースクワット50回が目標です。腰痛が来る前はなんてことない回数でしたけどね、今は息が上がること上がること。年をとるってこういうことかしらん・・・

冷える夜のご飯は鍋が一番。野菜たっぷりいれます。

↓白菜。

130115hakusai

↓ターサイ。

130115taasai

↓キャベツも。

130115cabege

ん?、なんか変ですねえ・・・

盆栽野菜なんですう~

130115saien

直径9センチくらいのお皿に入ってます。

アリンコの宴会用の野菜栽培を頼まれまして・・・なんて訳ありません。

たべちゃった野菜の芯を水につけておくとすくすく成長するもので、つい台所がジャングルになります。

白菜はこのほかに3株、ターサイも3株、キャベツは1株、人参はたしか2株・・・、ネギの根っこも浸けているはず。

今年も相変わらずチマチマした一年になりそうです。アップしたら、スクワットしよう・・・

↓なんだか全然わからない写真ですが、近所の公園に降った雪。結構積もってました。

130115yuki

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年1月 9日 (水)

David Bowie - Where Are We Now?

1月9日、ITunesからのメールを開いたら、さあ大変

〈長い沈黙を破り、ついにデヴィッド·ボウイがニューアルバム「The Next Day」をリリース!今すぐアルバムを予約注文して、アルバム収録曲 ”Where Are We Now?” をダウンロードしよう。〉

ですって。新曲ですって。新作ですって。

さっそくiTunes開いて試し聴きして、次YouTubeへ行って・・・

もう、出ておりました。

David Bowie - Where Are We Now? - The Next Day (Official New Music Video) .

出来れば、YouTubeの大きい画面でご覧下さいまし。

http://youtu.be/zIZ6J5S5_2k

130109mqdefault_2

あらかじめ断っておきますけどね、往年の美青年は期待しちゃだめですよ。この1月8日でBowie様、66歳ざますからね。

なかなかシュールな画像でございますよ。後半ちらっとだけ美老年 美中年が出てきますですよ。

「Where Are We Now? 今どこにいんの?」

徘徊老人の歌ではありませんですよ。切々としていますけどね。

------------------------

往年のボウイ様を堪能したいお方。2000年のBBCラジオシアターでのライブがございますです。

当時53歳。ロン毛。若い~

David Bowie: Bowie Live at the Beeb:2000.(H.Q). .

http://youtu.be/KDoMZs8sCtY

130109beebmqdefaultb

| | コメント (2) | トラックバック (0)

イテエ・・・

もしくはアイテエ・・・ 

フランス語で恋人と一緒にいたいこと、または一緒にいたくてたまらないさまを言います・・・というのは嘘っぱち。

痛い、の俗表現です。

イタタ、アイテテ、とも。

腰が痛くてたまらんです。寝たきり正月の報いです。年寄りが寝込むとあっという間に筋力が落ちて歩けなくなる、アレと同じです。

一週間もぐだぐだしておりましたら、腰周りの筋肉が弱っちゃいました。

最初はベッドから起き上がるのが辛いなあ、という程度でしたが、道を歩いていて咳が出て気がつきました。

コホッ。ギクッ。腰が痛てえ・・・咳をするたび腰にギクンぐさっときます。ヘタするとぎっくり腰になりそ。

それは一大事なので、咳が出そうになると道端ならよろよろと掴まるものを探し中腰になってコホッコホッ。

通りがかりの人がみたら、あらら、ばあさんが行き倒れる・・・みたいな情景かと。

室内なら、とにかく椅子に座り机に両手を突くなりしてからコホッ。

なんとかせにゃなりません。

こういうとき安静は禁物。腰周りの筋肉が弱ってるのですから強化せにゃ。

という訳で重い荷物を持って歩き回りましたぞ。歩数1万5千歩ほど。いやあ、効きましたぞな。あっという間に痛みが和らぎましたぞ。痛くないとは言わないけれど、普通の生活ができます。

(普通じゃない生活とは、ベッドから起き上がるのに両手で柱にしがみ付いてじわりじわり体勢を整えるとかです・・・)

で、昨日は歯医者さんでした。歯医者さんではご存知の通り、超安楽椅子みたいな治療台に横たわり口の中をジージーしてもらい、時々身を起して口をゆすぎます。

元気なときは椅子が起き上がるより先に身を起してガラガラペッをやっていましたが、とてもそんなマネはできません。椅子に起して貰いましたが、これはこれで腰がポッキリいくかと思うくらい痛い。

担当の歯科衛生士さん、目の前の患者の身体内葛藤は見当つかないでしょうなあ・・・

言っとけばよかったかなあ・・・

でも余計な心配をされるのもなあ・・・

おとといの予約でなくてよかったなあ。おとといだったら、仰向けで横になること自体が拷問だったもんなあ・・・

そうこうするうちに処置が終わり、先生に診てもらった結果は「虫歯はありません」で、治療完了しました。あー、よかった。

腰の痛みも急に楽になってきまして、咳ぐらいでぎっくり腰になりそうはありません。

今回の発熱と腰痛でつくづく思いました。今大災害が起きたら、ワタシャ自力で生き抜くのはちと無理そうです。サバイバルばーさんになるには体力をつけなくちゃ。

よし、がんばるぞっ。今年の目標はムキムキマッチョばーさんだっ。

↓12月24日にベランダから室内に移動したミニトマト。

130109tomato

少々赤くなりました。

↓12月24日はこんなでした。

121225tomato

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月 4日 (金)

インフルエンザDEお正月

暮のアレはインフルエンザだったみたいです。

曖昧なのは抗体検査を受けてないからです。

検査受けてないのは病院行かなかったから・・・

ドアホとか罵らないで下さいまし・・・

だって一度平熱に戻っちゃったんですもの。

再度「熱があるう~」と気付いたのは最初の発熱から48時間以上経ってからでした。

インフルエンザを治す薬はありません(筈)です。あるのはウイルスの増殖を抑えるお薬。増殖を抑えれば、4日から1週間と言われる高熱期間が短くなる。即ち治りが早い。

もう増殖しまくってて意味ないもん・・・

合併症に注意して暖かくして寝てればいずれ治ります。

と、寝込み体制に入りましたが、いやあ、完治の道は遠かった。

振り返ると、見事なインフルエンザ発症でありました。

---------

1.12月27日(木) 

寒気と頭痛は発症開始の打ち上げ花火みたいなもの。

そこへ急な高発熱と来たら、そらインフルエンザどす。とっとと病院へお行きやす。

なのに、夜中盛大に発汗したおかげで、

2.12月28日(金) 

平熱復帰。

これ幸いと、師走の町をお飾りや餅やら買い込みに走り回りました。

その夜、37.2度と微妙なお熱。

沢山歩いたから代謝が上がったんだ・・・と自分に都合よく解釈するのは凡人の常とはいえ、振り返ればつくづくアホウ。

インフルエンザでいったん熱が下がるのはよくあることらしいです。

130104kazaria

 (我こそは蛇神さまなるぞよ。
    貢物を持って参れや。
       粗末にすると祟るぞよ・・・)

3.12月29日(土)

あら大変37.7度もあるう~。鼻水が止まらなくなってるう~。

が、浮世の義理でどうしても朝仕事場へ行かねばなりませぬ。

鼻にティッシュを詰めて重装備にて出陣。なんとか義務を果たしてお家へ帰り対策を考えました。

無理はなりませぬ。

今夜の給食当番は出来合いのおかずを届けて食べてもらうことにし、自分はさっさと帰って寝込もう。明日も寝込んで、あさっては昼まで寝込めば、年越し蕎麦をサービスで届けるくらいは出来るだろう・・・と。

が夜中に38度ライン突破・・・

4.12月30日(日)

朝から37.7度も、と思ったらすぐ38.3度に。

で、ですね、昨日から手首がかゆいと思っていましたが、発疹がでています。両手首に大小さまざまなのと、右太ももに虫刺されみたいなポチポチと足のかかとに大きめのポチポチと・・・

「インフルエンザで発疹」は結構あるようです。小さい子だと突発性発疹と病名がついたりして、え?インフルエンザウイルスはどこへいっちゃったの?とか・・・

この日から入浴をやめました。熱以外、体調は悪くないと思うのですけど、後から「あのアホウがだから言わんこっちゃない」とか言われたくないので。

5.12月31日(月)

熱下がりません。朝から37.8度。のち37.9度。

発疹はですね、かゆみが急に消えました。理由がわかりません。

予定していた給食係の特別サービスの年越し蕎麦配達は中止にして、年越し寝込み体制に変更。

ああ、寝たまま年が暮れていく、新しい年がやってくる。紅白に興味は無いぞ、Eテレのクラシックが心地良いぞ・・・zzz・・・zzz・・・

あらら、年が明けちゃう。かろうじてカウントダウンの瞬間に間に合いましたが、その後は爆睡。

6.1月1日(火)

む、爆睡しすぎて晴天に太陽が燦燦々、ご来光拝めず。

朝36.7度で安心していたら、悪寒が来てたちまち38.6度。もうイヤあ・・・(new yearの駄洒落ではありませぬ)。

特に喉が痛いわけではないのに、電話にでたら、ごほっぐほっげほっしか発しないもので相手がビビッていました。許せ。声出そうとすると咳が出るのだよ。

熱はあるけれど元気です。年が改まって室内を見渡すと・・・なんだか雑然としているなあ・・・で、大掃除開始するかよ、元旦に病人が。

押入れのものを出して分類し直して入れ直し、床に散らばったものも定位置に戻し大量の汗かき衣類を洗濯し台所も磨きなるべく床面積を広くしてすっきりさっぱり、ああ爽快。

ああ、そうかい・・・

7.1月2日(水)

もう直ってもいいと思うのに、朝37度。でも日中も37度。37度以上はでません。やったー、とマスクにマフラーに帽子の重装備でミカンを買いに出ました。暮に切らして、買いに行きたし肺炎恐しで我慢していたもので。

久し振りの巷は風がぴうぴう寒くてガランとしてて。寝てる間に世間に置き去りにされたような寂寥感たっぷり。めでたい雰囲気皆無。

で、今日はお部屋のプチ模様替え。本当は本格的にベッドの位置とか動かしたいのですが、家具を減らさない限り動かせない。

ワタクシのものじゃない預かり家具が結構多いんですよ~

8.1月3日(木)

朝36.7度。多分治ったのでしょうね。鼻水も気がつけば止まっているし。とうとう喉の症状はあらわれませんでした。

一応完治ということで、駅前なんぞへふらふらと。なんか新しいものを自分のために買いたいなあ・・・

で、買うか↓こういうものを。

130104takara

めでたどんぶり。

縁起のいい金魚もついてるし。

130104kingyo

口のまわりがカールおじさんみたいだ・・・

バンザイ猫もついているし。

130104neko

正月そうそうホールドアップですかい・・・

お宝だってついてるし。

130104takara2

まるでナントカみたい・・・(言っちゃダメ)。

安かったからじゃないですよ(安かったのは事実だけど)。

欲しかったから買ったんですよ(高かったら買わなかったけど)。

なにはともあれ、新年始動しました。

今年はきっといい年だ・・・

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2013年1月 1日 (火)

謹賀新年

今年もよろしくお願いいたします。

(おほほっ)

130101hebi350w

      (おほほじゃないよ~)

       130101kaeruw2

かえるさん、そのうち助けてあげるからね・・・

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »