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2012年11月

2012年11月30日 (金)

iMac G3の呪い2

自宅の古いiMac G3は再インストールして各種設定し、アンチウイルスソフトもスカイプも入れて、どうにか復帰しました。

アドビフォトショップはまだです。

プリンタ兼スキャナも接続していません。

以前は、アドビデザインパック(CSの前身)一式もオフィスもファイヤーフォックスも携帯データ転送ソフトもなんやかやも入れてましたけど、もういらん。

もう、このiMacではメールの送受信が出来ればいいっす。

図書館などのサイトに接続できればいいっす。

自宅で動画を見るなら、ちょいマシなWindows XPマシンにお願いするっす・・・

で。

そこまで妥協したのに、iMac G3の画面が動かなくなりました。

なんで?

マウスです。いえ、ネズミがマックを齧ったとかじゃなくて、クリックするマウス。

しばらく前からマウスの動きがおかしかったのですが、定番のPRAMクリアをすると復帰するので、原因は本体の不調、と思っていました。

が。

手が滑ってマウスを机上から取り落とし、幸い接続ケーブルが短かったので床に激突は免れたものの、ばーんとぶら下がって、多分その衝撃で切れかかっていた配線が決定的にプッツンしたようで、何もできない・・・

マウスは消耗品でしたね。壊れかかって不調だったのを決定的に壊したんですね・・・

もう10年使ってるんです。良く頑張ったもんだ・・・・

で。

つい最近、郊外の大規模マンション建設と共に砂漠のオアシスの如く出現したスーパーと家電量販店と書店の入ったショッピングビルの側を通りがかった時に、モノズキの本領を発揮して覗いてきました。

家電店には598円というマウスがありました。昔を知る人間には「うっそ~」のお値段でして、思わず買いかけましたが、まてまて近所のヨドバシならいくらだ・・・とブレーキがかかり・・・その夜マウスを落下させて上記の通り・・・買っときゃよかった・・・

翌朝近所のヨドバシへ即行。

(多分同じものが)440円で売ってました・・・

近くに競合する店舗がないと価格が高い・・・というのは普遍の事実ですが、ここまで違いますか。

バッファロー BSMOU05SWH [USB接続 有線光学式マウス Sサイズ ホワイト]

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10%還元で実質396円。旧式人間には信じられません。溜まったポイントを使ったので、実際に払った金額はもっと少しです。

得した気分になりましたが、その後ネットで調べてみると、ヨドバシネットなら420円(送料無料10%還元実質378円)だよぉ、アマゾンは送料無料の381円だよぉ・・・そんなんで商売成り立つんですかい・・・

安ければいい、は結局自分の首を絞めそうでちょい怖いです。でも安いの買っちゃう・・・

肝心のマウスの使い心地ですが、ドライバインストールすることなく即使え、オリジナルマウスではできなかった右クリック、センターホイールも使え、USB1接続でも動きが早い気がします。

こんなんなら、もっと早く取り替えればよかった・・・

(オリジナルのapple pro mouseのデザイン、好きなんですけどね・・・)

Apple_m_3   

自宅iMac G3 grafiteはこんなMacです。

10367

(以上の画像はネットからお借りしました。)

CPU 600MHz メモリは増設して512MB。笑っちゃうような仕様ですけど、用途限定で十分使えます。

で、仕事場のiMac DVはやはり処分するしかなさそ・・・

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で、呪いはさらに。

このどたばた騒ぎで、アンチウイルスのサポートが切れていることが発覚。

正確に言うと、Virus Barrier X4を入れていましたが、サポート打ち切り。仕事場のeMac用X5もサポート打ち切り。

わかってはいましたけど、鷹を括って、じゃなくて高を括っていました。サポート終ったって使えるべ、と。X5は大丈夫でしたが、X4はウイルス定義がこの1月 2011年2月から更新されてませんでした・・・(しかもだよ、2011年1月に2年分の更新料を払ってるだよ。ああっ、マヌケっ)

ぐわーん。

最新版のX6はeMacには適合しますが、iMac G3はX5が最終版・・・

なら仕事場のをX6にして、余ったX5を自宅用に、と考えたのですが、X5はダウンロード購入してますから、サイトからインストーラーをダウンロードしておこうとして・・・

ないっ。

運悪く販売サイトがリニューアルしたばかりで、いろいろエラーが出ているようでサポートにもつながらないっ。

ぐわわわあ・・・

(中略)

やっとの思いで、製造元(フランスメーカー)からX5をダウンロード。これはCDに焼いて自宅に持って帰ってインストールします。

なお、ダウンロード直後にサポートからやっとメールが来まして、インストーラは製造元からダウンロードを、とのこと。おせーよー、じゃなくて、ワタクシのやったことは間違っていませんでしたのね、と安心。最近腹を立てる気力がなくなってます。

X6はリニューアルしていろいろ香ばしいことになってるらしいストアからダウンロード新規購入。

仕事場のeMacに無事インストールし、おめでとうございます、と言いたいところですが、深く考えずX5を削除しないままインストールしちゃいまして結果、期限が100日くらいしかないじゃないか・・・(X5のフィルタを引き継いでしまった・・・)、くうーっ。

で、またvirus barrier関係ぜ~んぶ削除して、はいっ、一からやり直しっ。

そしたらですね、二度目に購入済製品欄からダウンロードしたインストーラーが見事に使えません。

サイトには、破損してますものでしばらくは試用版のほうをダウンロードしてください、という表示が・・・

(追記:サイトには2012.11.9で解決しました、と書いてありますけど、上記の方法でsafariでダウンロードしたのは使えませんでした・・・)

こんなんで今日(昨日のことですけど)も一日暮れてゆく。人生後半の夕暮れは早い・・・

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仕事場のeMacに無事インストールしたX6の画面です。

X5がコックピットみたいだったのに比べると、ちょい面白味にかけるかも。

さて、自宅iMac G3へのX5のインストールはどうなることやら・・・

(呪いはまだ続く・・・)

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2012年11月29日 (木)

国立博物館の周り

国立博物館の手前の国立科学博物館です。

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いつみても楽しい鯨さん。 シロナガスクジラの実物大。

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wikipediaによりますと、

かつて存在したザトウクジラのオブジェ(1973年3月完成)の代わりに作られた。最大級の個体の実物大の像である。1994年3月完成。〉だそうです。

ふーん。であれば、ザトウクジラを見たことあるはずだけど、じぇんじぇん覚えていません。

シロナガスクジラとザトウクジラの大きさの違いは、科学博物館「大哺乳類展」のパンフをご覧下さいまし。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/mammal/umi/main.html

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鯨さん、お肌が荒れてますよ。紫外線は大敵ですよ~

博物館からの帰り道、巨大な「廃棄物」発見。

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さっさと片付けないと危ないじゃないですか、と思ったのですが、これは「緑化フェア」参加の芸術作品でした。

ほかにも、石鹸をこんもり泡立てたみたいな彫刻とか。

「Super-space-time Cinderella」
http://tokyogreen.kokosil.net/ja/place/00001c0000000000000200000024017c

人生後半になると「新しいゲージツ」が分らなくなってくる・・・

気を取り直して、国立西洋美術館の庭を通って帰ります。

↓「天国の門」、じゃなくて「地獄の門」。

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「天国の門」はユナイテッド・アーチストを倒産させたと言われるマイケル・チミノ監督の名作でしたね。

小学生か中学生のときの修学旅行で来て見たときと何も変わっちゃいませんことに感動。人間はヨレヨレしわくちゃになるけど、芸術は不変です・・・

実は、上野公園には面白いものが一杯あります。

キンキラキンの「上野東照宮」や「花園稲荷神社」や「寛永寺清水観音堂」や「下町風俗資料館」や「奏楽堂(旧東京音楽学校=東京芸大音楽部の前身。内部が一般公開されてまして、一度見学したことがあります)や・・・

定番の上野動物園も。子供が小さかった頃には、モノレールに乗って東園から西園に行くのが楽しみでした。

1日中楽しめますが、その日のワタクシはあいにく余裕がございませんでした。

時間に余裕があるなら、このサイトが詳しいですよ~

上野恩賜公園
http://www.dentan.jp/ueno/index.html

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2012年11月28日 (水)

国立博物館の裏~横側

(11月26日の「国立博物館の裏側」の続きです。)

本館の裏側はれっきとした洋館です。

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このあたりは休憩所で、ベンチあり。

カラスありて、何を咥える・・・

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おやつのおこぼれみたいです。近くに女子中学生の集団が休んでおいででした。

きゃっきゃっとお菓子が転がっても笑う、カラスの低空飛行にあっても笑う、楽しいお年頃は、見ていて気持ちがいいです。

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ここからは入っちゃいけない扉。

暗い内側を人が通り過ぎていきます。明るい外側でボケーっとしている姿は中から丸見えになっているでしょうね。

↓なかな立派です。

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〈秋の日のヴィオロンのためいき〉よりも、お芋が似合いそうな、階段踊り場の落ち葉の堆積。

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本館を横から見ると、鬼瓦のある和風でした。

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本館横には表慶館もあります。

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明治33年(1900)、皇太子(後の大正天皇)のご成婚を記念して計画され、明治42年(1909)に開館した、日本ではじめての本格的な美術館〉だそうです。

以前入館したことがありますが、今は残念ながら休館中。開館予定は未定だそうです。

中は、それはそれは溜め息が出そうな空間でした。

↓この写真は「台東区文化ガイドブック」からお借りしました。
http://taito-culture.jp/culture/touhaku/japanese/page_03.html

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この方のブログの紹介も素敵です。
 「高穂の散歩写日記」: 国立博物館表慶館「よみがえった明治建築」
http://sato-takao.blog.so-net.ne.jp/2006-10-28

入口に狛犬みたいなライオン・・・

↓阿(あ)

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(あくびかみ殺してるんだよっ)

↓吽(うん)

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(半分眠ってるんだよっ)

と勝手なアテレコはいけません。

↓表慶館の横側

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入っちゃいけない扉。

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↓天辺。

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玉ネギ坊主、とか言っちゃいけません。ネオ・バロック様式のドーム、という立派な呼称があります。

銀杏の大木が色づいていました。

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↓? 首輪に「イヌツゲ」とあります。

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魔法を掛けられた犬かと思いました。ここまで剪定されちゃうと・・・

↓黒門。やはり扉がよろしい雰囲気でして・・・

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旧因州池田屋敷表門。旧丸の内大名小路(現在の丸の内3丁目)にあった鳥取藩池田家江戸上屋敷の正門〉だそうです。

全体写真は・・・構内マップ http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=114 からご覧下さいまし。

(このあと「国立博物館の周り」に続く予定です。)

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2012年11月27日 (火)

皇帝陛下謁見への道

小金井公園の皇帝ダリアが見ごろと聞いて、25日の日曜日にお出かけしました。

もちろん、歩いていきます。JR3駅分・・・わはは。

のっけからクルクル眼を回しているアホウ鳥・・・ではなくて、

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記念碑の上の知恵の鳥、フクロウです。

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開村百年記念、って100年前は原野だったということ・・・?

(100年記念は平成元年でしたので、正確には124年前です。)

今回は最短の近道、多摩湖自転車道を行きます。

昔は土ぼこりと情感のあふれる自然道でしたが、今はすっかり整備されています。緑は豊富です。

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こんな風↓に自転車道と歩道が分かれています。

整備されすぎて味気ない・・・というのはわがままでしょうね。

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途中、石川島播磨重工業田無工場があったところは、すっかり様変わりし、高層マンションが出現していました。

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数本残る桜並木。少々昔の面影があります。

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休憩所も整備されています。

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東京の紅葉は気温の関係で派手ではありませんが、一応秋の風景に。

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やっぱり道は土がいい・・・(ゼイタクいわんとき)

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こういう道をしばらく歩き、途中で横にそれるとすぐ小金井公園になります。

わあ、ふかふかの枯葉。上等の絨毯を踏んでいる気分です。

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「枯葉の寝床」(森茉莉)だなあ・・・←唐突になんのこっちゃ・・・

目的はこれ。皇帝ダリアです。

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じゃーん、でかいですよ、立派ですよ~。

まさに謁見。

といってもどれくらい大きいかこの写真ではわかりません。

このくらい↓大きいです。

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(よそのお子様を勝手に尺度に・・・)

目的を果たして、さあ、どうしましょうか。とっとと帰るといのもありなんですけど、せっかくだから・・・と、江戸東京たてもの園の近くに行きました。

この前見たから、今日は入園しません。売店を見るだけ。

のつもりでしたよ。今日はお金使わない算段でしたから。

なのになぜこんなものが置いてあるのじゃ・・・

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川瀬巴水カレンダー。(上の画像は販売用ポスター)。

迷わず買っちゃいました。800円也。

来年のカレンダーは買わない、と決心していたのに・・・

(川瀬巴水って何?という方はネットで画像検索して下さいまし。いいですよ~)

じゃ、こんどこそとっとと帰ろう・・・

え?今夜たてもの園ライトアップですって。え?4時半から・・・?

帰ります

(見たいけど、そんなに待ってられません。分っていればもっと遅く来たのにぃ・・・)

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堀に浮かんだライトアップ用装置。係りの人が水に漬かりながらいろいろセットしてました。濡れて辛そ・・・

ところで小金井公園には池があるそうです。そっち通って帰りましょ。

小さな池は野鳥の宝庫のようでした。本格的なカメラを持った人が大勢居まして、じっとシャッターチャンスを狙ってます。

何が居るんざましょ、と抜き足差し足で近づいたら、わぁお、カワセミみたいな鳥が枝にとまっていました。

なら、ワタクシも、と旧式のコンパクトデジカメを取り出すのは恥ずかしい雰囲気。邪魔にならないよう、そっと立ち去りました。

鴨も居ます。

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鴨に餌やっちゃいかんそうです。↓

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太りすぎて飛べなくなるそうです。

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池の反対側では、これまたカメラ持った人が樹を見上げていました。

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鳥を撮ろうとする人を撮る物好き・・・

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出口近くで名札下げた猫に遭遇。「マ○○○・マオ」ちゃんでした。

で、今度こそとっとと帰ります。その帰り道で変なもの3連発。

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ライオン犬。犬ライオンではありませぬ。断じてライオンではありませぬ。

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犬いもむし。いもむし犬ではありませぬ。犬とは認めんぞ。

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幽霊リス。下のリスをご覧下さいまし。うらめしや~

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自宅から公園まで7800歩、園内を歩き回って帰宅した時点で22280歩。案外歩いていませんです。

晩御飯食べてくつろいでいたら、時ならぬ花火の音が。なんだなんだとベランダに出たら、大きな花火が上がっていました。そういえば成蹊大学の学園祭でした。見られなかったライトアップの代わり、ということですかしらん。

以下コンパクトデジカメのしまりのない画像を・・・

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2012年11月26日 (月)

国立博物館の裏側

東京国立博物館の裏事情・・・ではありません。

国立博物館の裏の庭園です。年に2回公開されます。

11月22日、都心にでたついでに特別展「中国の王朝の至宝」を見に行きました。

平日なら空いているはず、でしたのに、会場は大勢のジジババ(ワタクシもその一人)で、ぎっちり満員状態。

真面目に行列作って鑑賞なさっている方が多いのですが、ワタクシ、こういう状況では短気。斜めから遠くから空いているところから、とちゃっちゃっと回りました。

短気なだけじゃなく、人混みに酔ったからでもありました。乗り物に酔うのは揺れるからですが、閉鎖空間に人が一杯でも酔います。子供の頃は映画館で酔っ払っていました・・・

もう一つの特別展「出雲-聖地の至宝-」は通勤電車状態。

通常展示なら空いていますが、閉鎖空間はもういいです状態になりまして退散。

ふと気付くと、庭園公開をやってました。前にも来たことがあります。五重塔あり古い建物ありでなかなかよろしいですよ。空気もいいし、ああ生き返った・・・

庭園の詳しい案内はこちら
「東京国立博物館 - 来館案内 構内マップ 庭園・茶室」
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=121

1.五重塔(印刷物の散策マップの番号です)。

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第五代将軍徳川綱吉(1646~1709)が法隆寺に奉納した〉そうです。

3.春草廬

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河村瑞賢(かわむらずいけん1618~1699)が摂津淀川改修工事の際に建てた休憩所〉だそうです。

↓反対側から。

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5.茶室転合庵

小堀遠州(こぼりえんしゅう 1579~1647)は八条宮から茶入「於大名(おだいみょう)」を賜った際に、その披露のため〉建てたそうです。

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↓反対側。

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倒れそうで倒れていない石灯籠。

押してみたくなるけど・・・いけませんよね。

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なかなかいい雰囲気。

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「大賀ハス」の池越しの全景。昔話みたい。

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↓建具や壁の木の雰囲気が実にいいですね~

 (年寄り趣味であることは認めます)

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6.六窓庵

慶安年間(17世紀中頃)に奈良の興福寺慈眼院(じげんいん)に建てられた金森宗和(かなもりそうわ 1584~1656)好みの茶室。〉だそうです。

↓これは離れ。わあー、子供の頃の田舎を思いだす~。

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母屋の壁? ピンボケですが、実物は素晴らしいですよ。

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8.応挙館

尾張国(現在の愛知県大治町)の天台宗寺院、明眼院(みょうげんいん)の書院として寛保2年(1742)に建てられ〉たそうです。

↓建具だけ。全体を知りたい方は、上の国立博物館のサイトをごらんくださいまし。

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う~む、いいなあ・・・

9.九条館

〈もと京都御所内の九条邸にあったものを東京赤坂の九条邸に移した建築〉だそうです。

↓窓だけ。

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古いガラスらしく、波打っていました。

裏には別の顔もあります。次回に。

(秋の庭園開放は、2012年10月27日(土)~12月9日(日) 10:00~16:00だそうです。)

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2012年11月22日 (木)

ダリダはだりだ・・・

昨夜も夜中2時まで、iMacのお手入れに時間を費やしてしまいまして、おかげでジワジワ頭痛・・・

幸いなことに仕事が途絶えています(喜んでる場合じゃないと思うけど・・・)

先日kiriさんのブログ「まだまだっ!」で聞いた曲に感動して、なんちゅう歌だ、と特徴的な歌詞(The lightning struck twice in the night)で検索かけたら

Johnny Wakelin - In Zaire (1975)がでてきました。(歌詞付き)

http://www.dailymotion.com/video/xaiqff_johnny-wakelin-in-zaire-1975-origin_music

いやあカッコええ気持ちいい乗れるぜ・・・と約40年後の感動。1975年当時は仕事漬けでこの曲を知らなかったのが悔やまれます。

で、そのまま、ネットの海に沈没し、You Tubeなどをクリックしてたら、バッタリ懐かしいものに遭遇しました。

ダリダ・・・(誰だそれ?とか思ってますかしらん)

ワタクシ、ダリダのファンでした。

ゴージャスな美女でして、歌声もつややかな、女が惚れる女(かと)。クラクラとときめいておりました。

過去形なのは、1987年に失恋が原因で自殺しちゃったからです。

そんなことで死なないで欲しい、と思いつつ、ダリダらしい、とも思ったことでした。

カセットテープを持っていましたが、伸びきって処分しました・・・( ´;ω;`)ブワッ

出来ればYouTubeの大きな画面でごらん下さいまし。(小さい画像の下のリンクです。)

●甘いささやき(訳詞付) / アラン・ドロン & ダリダ

↓アラン・ドロンはおまけ。ダリダに「口先ばっか」と軽くあしらわれています。

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http://youtu.be/Qb8A1tF1JsM

●あまい囁き パローレ パローレ ダリダ 訳詩付

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http://youtu.be/8Y63-lR6luU

●DALIDA - COME PRIMA (1958) TUBE HQ

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http://youtu.be/prKRcz8SFpY

●DALIDA Ti amo

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http://youtu.be/8gZma3lACKI

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2012年11月21日 (水)

iMac G3の呪い・・・

仕事場のiMac DVに振り回されて、この際潔く処分しようか、それとも未練がましく復活させようか、悩んでいましたら・・・

自宅のiMac G3 Grafite(DVの少し後)が危篤に・・・

調子悪いな、とは思ってました。アクセス権の検証をすると、毎回毎回エラーをごっそり吐き出すし、ついにはディスクの修復が必要だとまで言い出すし・・・

じゃ、修復しましょうかとしたら、途中で何かの入力を求められまして、なんとキーボードが反応しない状態になってまして・・・

挙句、修復できない、ですと。

つまり、まっさらにインストールし直せ、ですと。

1年前にやったばかりじゃありませんかぁ・・・

そう愚痴ったところで、じゃ今回は特別おまけしときます、なんて返事があるわけありません。

日頃から必要データは外付けHDDにバックアップしてあります。メールとアドレス帳だけ追加保存して、さっさとやっちゃおう・・・

と思ったのが夜10時。

すぐ終ると思ってました。なのになのに・・・

ディスクを完全消去でゼロフォーマットを選んだのがいけなかったのでしょうか、延々とやり続けて、やっと終ったのが12時過ぎ。

その間、寝て待とうと思いましたが、DVDの回転音がうるさくて寝られやしませんでした。

さあ、インストール、と思いきや「別システムがあるから」フォーマットしてからインストールするか、と聞かれまして、えええ、さっきのゼロフォーマットはどこへ行ったんじゃい・・・

(操作を間違えて、空き領域を消していただけなのかも・・・)

で、それからまた延々とインストールして、し終わって各種設定したら、そくアップデートがきて・・・

結局夜中2時過ぎまでやってました。

使える状態になって、ブラウザを立ち上げてから、お気に入りをバックアップするのを忘れていたことに気付いて、1年前のバックアップを呼び込んで・・・この1年間に追加した分消失・・・

力尽きて、もう明日にしよ・・・

というわけで、自宅iMac G3は、今日現在スカイプもウイルスバリアもフォトショップも入っていません。

プリンタもドライバをインストールしないと使えません。

あれもこれも、うわぁぁぁ・・・

iMac G3シリーズの怨念ですかぁぁぁ・・・・

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2012年11月20日 (火)

筒庭あるいは小宇宙

昔々、岩だらけの荒地の一角に、ぐるりと囲まれ隔絶した土地がありましたとさ。

あたり一帯、草木も生えぬ不毛の地でありますのに、そこだけは緑が青々としてましたそうで。

カタバミ樹という大木がでかい葉っぱをユサユサさせて、緑豊かな地に実りをもたらしていました。

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ふんわりした地面の下には、いろんな生物が平和な地中生活を送っておりましたそうで。

生物はそこで生まれ、そこで育ち、やがて寿命尽きて土に返り緑を養い、そしてまた・・・

という循環世界だったらいいなあ・・・と夢想をいたしました。

坪庭ならぬ、折れた鉄柱の根元の筒庭です。

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道っ端の光景です。

コンクリートグレイがなんともよろしい色合いで。

どれだけ小さい世界かというと、↓これくらい。

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下の茶色の三角は靴の先です。

こうして眺めると、左に大きな石があって、中央に盛り土があって、小高いところに植木があって、その向こうは築地塀がありそうで、ちょっとした築山に見えませんかしら。

(見えんっ)

人間が小さいもので、小さい世界が好きです。

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2012年11月19日 (月)

福、100分の1

秋はバザーの季節。

あっちこっちいって、ガラクタを物色するのはやめようと思いつつ・・・

わかっちゃいるけどやめられないのは人間のサガ・・・

福をよぶ猫ですよ~

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ちっちゃいけど、招き猫ですよ~ 福豆猫ですよ~

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で、玄関のミニコーナーにおさまりました。後方にも小さなものがいっぱいです。

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で、いくらで買った? 定価なら7~800円? 送料が掛かったとして1000円ですか。

ご想像通り、10円均一の箱から発掘しました。

いやあ掘出物、と喜んでいいんでしょうか。

縁起物に関しては値切った分だけ福が減る気がします。

これは値切ったわけではないけれど、結果100分の1ほどのお値段で買いました。

福も100分の1かあ・・・

身の丈にあった福かもしれません。

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2012年11月17日 (土)

iMac DV、もうダメかも・・・

(11.18追記:2012年8月にストリーミング局のURLが変わっちゃったようです。iTunesの「詳細」の「オーディオストリームを開く」に直接新しいURLを打ち込むか、ネットでラジオ局ページ(例:EZ Does It Net Radio)にアクセスし、「ネットラジオを聞く」を選択すると、「WindowsかMacか、mediaplayerかetc・・・」の選択で「Macの iTunes」を選択すると、「ライブラリ」の「ミュージック」に取り込まれて聴けるようになりました。なんてこった・・・)

今から12年前のiMac DV G3 400MHz HDD10GB メモリ320MB OS9.2がまだ使えますと、今年の5月に書きました。

iMac DVの使い道

それ、まだ使えます

音のよさを生かしてiTunesのラジオ専用の音楽プレーヤーとして、ということでした。

難点は、旧式ゆえかなり発熱します。冬場は暖房代わりによいのですが、夏はちょっと・・・

と暫く放っておきました。そろそろストーブの欲しい季節になってきて、どれ、と電源を入れ、iTunesを立ち上げて・・・

あ~れ~、あ~れ~あ~れ~

ラジオチューニングができません。うんともすんとも言いません。

あたふたした挙句、修正不可能のエラーが起きていると思い、そういう時の奥の手、リストアすることにしました。

これが今回の不幸の始まりでした。

付属のOSは9.0、最終バージョン9.2.2にするためには、インストールしたのち、9.1、9.2.1、9.2.2とアップデートしていかねばなりません。

それはアップデーターをアップルのサイトからダウンロードするのですが、iMac DVのデフォルトブラウザIE4.5では接続ができませぬ。

ですので、以前はWindows XPのIEでダウンロードしてUSBメモリにてiMac DVに持っていく、という面倒なやり方をしました。

なぜWindowsかというと、上級MacはブラウザがSafariでして、こちらでアップデーターをダウンロードすると、iMac DVで使えない形式になっちゃうからです。

で、リストアしてから、よっこらせとWindowsでアップルサイトに行きました。

ありません、ですとぉ。えええーっ。

で、調べましたよ。どうやら今年2012年7月頃アップルの方針が変わったらしく、アップデーターのダウンロードは、当該機でないとできないようになり(二次配布の禁止)、しかも当該機でさえ、案内リンクの先がぷっつんしてる、という恐ろしい事態になっているようです。

すなわち、OS9からは、それぞれのアップデートCDでも持っていない限り、アップデートができない。

そんなあ・・・

しかし、将来そんな事態が起きるかも、と密かにアップデーターを保存しておきました。アレを使うべ・・・いそいそ。

がーん

とさらに大きなショック。アイコンが化けていてiMac DVで認識できなくなっている・・・なんで、どうして・・・

iMac DV、もう処分するしかありません。他に使い道ないし。

で、捨てるなら、その前にあれこれやってみよう。

実は9.2.2のインストールCD持ってます。使わなかったのは、中間が飛んでいるのでアップデートじゃなく新規インストールになっちゃうからです。iMac DVオリジナルのソフトが消えちゃう・・・けどこの際どーでもいいです。

で、無事インストール。

で、iTunesを立ち上げて・・・無言。

バージョンの問題ですかね。OS 9.2.2のiTunesは2.ナントカが最終ですもん。

ふと閃いて、OS 9.2.2とOS 10.4のデュアルブートになっているG4 eMacを立ち上げて、OS 9.2.2で起動してiTunes 2.ナントカを立ち上げました。無言。10.4に切り替えてiTunesを立ち上げます。

おおお、チューニングできる。

じゃ、iMac DVを10.4にしてみますか。これも10.4インストールCD持ってます。なぜ今日までインストールしなかったかというと、低スペックゆえまともに動くとは思えなかったからです。ファームウェアもアップが済んでいるか不明だし・・・

ダメならダメでいいじゃん、とやってみましたら、あっさりインストールできました。快適とは言いませんが、それなりに動きます。

iTunesはどうでしょ・・・無言。

なぜだっ

で、また思いついて、自宅のG3 10.4マックのiTunesは動いていたはずだぞ、と帰宅するや実験・・・無言。

(中略)

G3 OS 10.4マックのiTunesは2台とも8.2.1(G3でインストール可能な最終版)でした。G4 eMacのiTunesは9.ナントカでした。

すなわち、今年2012年の夏頃からiTunesは9以上でないと使い物にならなくなっている・・・

というのがワタクシの結論です。

iTunes 8関連のネット記事はあまりありませんが、少数ながら同じような事態になっているようです。

サポートのダウンロード方針変更といい、古い機種は見捨てられた、ということでしょうかしらん。

仕方ない処分しますか。その前にwipe info試してみよっと。

wipe infoでディスクをきれいさっぱり消しちゃったら、ディスクフォーマッターがないと使えるようにできない、と書いてあったけど、OS 9.2のドライブ設定でフォーマットしてもいいのかしらん。

ドライブ設定がだめなら、10.4のディスクユーティリティででやってみよ、と思うのですけど・・・そういう実験は、壊れてもいいMacでないとやる気になれませんですよ。

捨てるまでいろいろ試しちゃる。なんならとことん分解・・・は、やめときます。高圧部分で致命的に感電する恐れあり。

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これだけやっておいて、チューニングできなかったのは、実はサーバーエラーでした、とかいう事態だったりしたら、笑っちゃうというか泣いちゃうというか・・・

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2012年11月15日 (木)

モノが壊れるとき

モノがいろいろ壊れるときは、人生もいろいろ上手くいっていないとき・・・・とか、どきっとする俗諺があります。

そんなの迷信ですよね~世迷言ですよね~

・・・電気釜が壊れました。昨日までホカホカご飯を炊き上げていたお釜が、さあ、ご飯にしましょ、とフタをあけましたら

あ~れ~、水がはったまんま、おまんまになってません。

げっ。

最初はわたくしがチョンボしたのかと思いました。間に合わせで冷凍ご飯を出しておいて、もう一度スイッチオン・・・1時間後もじぇ~んじぇん変化なし。

遂に壊れました・・・

無理もない、11年前購入のお釜ですもの。

どうしましょ、新しいの買いましょかとしばし思案して、そうだ自宅は炊飯鍋にして以来電気釜を使っていない、あれを持ってきましょ。

と、ここで疑問。

電気釜が壊れたのは、どこの家の話?かと。

仕事場でのお話。

仕事場でなんで電気釜かというと、ワタクシは仕事場を間借りしておりまして、そこは極微細出版社でありましたところで、一時期その仕事を手伝っておりまして、その社長がいいお年で仕事と一緒にもろもろの日常茶飯事も休業状態になりまして・・・

早い話、なしくずしの給食係です。くーっ・・・

というのが本題でもありません。

壊れたのはマイコン釜です。ということはマイコンをリセットすれば直る可能性も・・・とアホが考えました。

どうやって?

バックアップのリチウム電気を抜いてみよ・・・

で、分解してはいけない、という注意書きを無視して分解。しかしリチウム電池はしっかり溶接?されているみたいで取れません。あれこれやっているうちに、ディスプレイ表示が消えたので、リセットされたかも、と元に戻して、内釜に水を入れてスイッチオン・・・

ダメでした・・・ 美味しいご飯が炊けたのに・・・

121115kama1

チーン。合掌・・・ コロンとした形が好きでした。

替わりはこれです。

121115kama2

スマート。玄米コースもあります。新しいのはやっぱりいいな・・・

念のため購入年度を調べたら、がーん、これも11年前。

壊れるのは時間の問題ですか。

とっととIH炊飯器にすべきでしょうか。

なお、壊れたお釜は1年前に内釜だけ買い換えたものです。あの時は3580円で済んでよかったわあ、と思ったのですが、結局高いものに付きました。

古いものは部品だけ取り替えても上手くいかないものですねえ。

そういうわけで、直して使おうと思っていた年代モノの高級電動ミシンも処分しようという気になりました。数万円かけて直しても、数回使って壊れるかもしれませんですよ。

ベータのデッキなど、オークションで高級機を買ったけど、数回使っただけでテープを巻き込んでおじゃんになりましたもんね。ため込んだベータテープを処分するいい機会にはなりましたけどね・・・

順繰り順繰りに入れ替わっていく・・・モノも世の中もそうなんですよねぇぇぇぇ・・・

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壊れた電気炊飯器はその構造の保温性ゆえ、鍋で炊いたご飯の保存ジャーとして使える、と書いていたのは誰でしたっけ。久島弘さんだったかしら、坂口恭平さんの本に出て来る人だったかしら・・・(マネしませんよぉ。)

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2012年11月14日 (水)

あのう、本物なんですけど・・・

何の本物か。漆の本物です。

じゃニセ漆ってあるのかと言えば、「ニセ」じゃなくて、合成漆とか新漆とか言うようです。

詳しくはありませんが、ウレタン塗装が合成で、カシュー塗装などが新・・・かな・・・

昔々、実家のお重はプラスチック製でした。

昔のプラスチック成型は原料を流し込んだあとのポチッが残って、素材がもろバレでした。

と~っても嫌でした。

大人になったら、本物のお重を使うんだ・・・と思いつつ流され続けて、ほんじゃまそろそろ本漆いこかと、ある日デパートに出かけて認識の甘さを思いっきり知らされました。

いいな、と思うのは人間国宝の作品なみの値段でとても手が出ません。

これくらいなら、と思うと結構なお値段なのに、ウレタン塗装ですとぉ・・・

カシュー塗装も結構なお値段します。

ほんとに「お手頃」値段ですと、生地がABS樹脂になっちゃって・・・

討ち死に。

お重無くたって困りゃしません。ウチにはタッパーウェアという文明の利器があります(強がり)。

(タッパーウェアも本物は結構します。その本物を友情という名の下にホームパーティにて買いました・・・懐が痛かった・・・)

そんなある日、好物の地域バザーに出かけたとお思い下さいまし。

そういうところで、他の人が見向きもしないガラクタを漁るのが大好きです。

で、1個5円だか10円だか50円だったかの箱内で遭遇しました。

121114kobati

差し渡し19センチほどの菓子鉢? いいんですかい?と半信半疑で買いました。

傷があるわけじゃなし、本漆器ですよ・・・ なんで本物と判ったかというと、そこは目が肥えているから・・・じゃなくて、

121114kobati2

↑裏に貼ってありました。

これが手始めでした。

↓これも地域バザー。写り込んでいるのは天井の線と壁と照明です。

121114bon

琉球漆器 角萬の七寸盆。なんで判ったかというと、

121114bon2

箱に能書き入り。

50円で売ってしまっていいんですかい・・・そりゃ確かに汚れがありましたけど、ぬるま湯で洗って柔らかい布で拭いたら、鏡になるくらいぴかぴかになりました。

さらにこんなもの↓と出合ったのも地域バザー。

121114wan

朱漆のお椀。値段は書くのも申し訳ない5個で100円・・・1個20円・・・

能書きもなんにもないけど、本漆器です。だって生地の厚みが違いますもん。

あれもこれもそれも、デパートで買おうとすると、ため息が出るくらいの値札がついているのに、場所によってはガラクタ扱い。

時代が変わっちゃったんですか。食洗機にいれられない漆なんて邪魔っけ、だとか。

ワタクシが時代遅れなもので、ガラクタを集めてるんでしょうか・・・少々不安だったりして。

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↓お値段のお勉強を少々ネットでしました。

琉球漆器 角萬(XPのIE8にはちょい重いサイト)
http://www.kakuman.jp/ryukyu/index.html

川連漆器
http://www.ldt.co.jp/crafts/index.html

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肝心のお重はまだ手に入れていません。

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2012年11月13日 (火)

イラクサ、編むか飲むか

白鳥の王子さま、と聞いて、見目麗しく性格よろしくお金持ちの若い男・・・と連想したがるのは、現実世界が正反対だからでしょうか・・・・どうでもいいです、そんな心理分析。

アンデルセンのお話として知られているのは、「野のはくちょう」です。

詳しくは、青空文庫で読んでいただくとして
http://www.aozora.gr.jp/cards/000019/files/42384_21526.html

おおざっぱに言いますと、昔々のヨーロッパのある国で奥さんに死なれた王様は、さっそく新しい奥さんを迎えます。それは根性の悪い魔女でした。

(見る目の無い王様です。国民が気の毒。それにしても、なんでさっさと後妻を迎えるんですか。子供とうまくやっていけるか、検証してからにすべきでしょうに。)

魔女は王さまをたぶらかし、先妻の子の11人の王子さまを白鳥に変えて追い出し、お姫さまのエリーザも追放します。

白鳥の王子さまたちは、夜になると人間に戻り、エリーザと再会します。

別の魔女(妖精?)が王子さまたちを元通りにする方法をエリーザに教えます。

イラクサを足で踏んで糸にし、11人分のチョッキを編み、白鳥に投げかけると魔法が解けると。それまで、一言も口をきいてはいけない・・・

(イラクサ、というのがミソです。)

そこへとある国の王子さまがあらわれて、エリーザに一目ぼれ。奥さんにしようと城に連れ帰ります。

(余計なお世話です。がエリーザは王子さまにそれなりに尽くします。)

これをよく思わない僧正あり。イラクサを求めて墓地へ摘みに行かねばならなくなった姿を見て「魔女だっ!」と決め付け、エリーザは焼き殺されることになります。

(頭、固いよ、坊さん)

処刑の間際までイラクサを編み続けるエリーザのもとへ11羽の白鳥が飛んできて、ようやく11枚目のチョッキも編みあがり、エリーザが投げつけると立派な王子さまたちが現れました。

さあ、もう喋っていい・・・エリーザは身の潔白を申し立て・・・めでたしめでたし。

で、終ってしまってはいけません。

本日のテーマ「イラクサってどんな草?」

こんな草です。

121007irakusa

とげとげですよ~。ほったらかしの庭にたくさん生えていました。

最初知らずに掴んで引き抜こうとして「イテテ・・・」

このトゲはアセチルコリンとヒスタミンを含んでいて、強い痛みをもたらすそうです。蕁麻疹とはイラクサに刺されたようなという意味の皮膚疾患だそうで。

これでチョッキを編めとは、なんと意地悪な。

が、念のため調べてみましたら、イラクサからは繊維が取れ昔から利用されてきたそうじゃありませんか。(素手素足では立ち向かわないようですけど。)

日本ではアイヌの人が作っていたし
「北国の植物と生活8)イラクサから上質な白糸を得たアイヌの女たち)」
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-20820.html

ヘンプネパールもありますし
「これがイラクサの繊維です」
http://heavenhemp.blog104.fc2.com/blog-entry-52.html

こんな記事もあります。
「イラクサ」
http://www.e-yakusou.com/sou/soum019.htm
〈イラクサは、絹に似た光沢を持つ柔らかな繊維の原材料になります。
イラクサの皮から採れる繊維は、上質な織布になり、ヨーロッパでは、古くは第一次世界大戦下のドイツで、大規模な、イラクサの加工産業が発達しました。〉

むー、高級品なんだ・・・一瞬、皮を剥いて繊維を取り出そうという気になりかけましたが、やめとけやめとけ、となけなしの理性が囁きまして、ちょん。300本余りを黙々と引き抜きました。

このイラクサ、食用にもなるそうです。

覚えてますか~話題になった本

『ぼくはお金を使わずに生きることにした』
マーク・ボイル 紀伊國屋書店 (2011/11/26)   を。

マーク・ボイルさんは、その辺に生えていたネトルを摘んでハーブ茶にしてましたけど、ネトルとはイラクサのことです。

さっそくワタクシも・・・と真似したと思うでしょ。しません。だって、このイラクサがあのネトルだと確証が持てませんもの。

世の中にはセリに似たドクセリ、ヨモギに似たニガヨモギとか、危険なそっくりさんが一杯です。

庭の草を摘んでお茶にして飲んで病院に担ぎ込まれ新聞沙汰になり大笑いされるのはイヤ。(大笑いで済めばいいんですけどね・・・)

121113irakusa

ねっちりむっちり生えてました。

繊維が製品になった姿は
こちら↓でその名も「nettle糸玉」として売ってます。
http://a-pride.shop-pro.jp/?pid=12718308

「NPOヒマラヤ保全協会」さんには
http://www.ihc-japan.org/report/070707.html

やわらかそうな繊維の写真↓があります。

P1040505

〈イラクサの樹皮からとられた繊維
写真は、イラクサの樹皮からとられた繊維です。これをつむいで糸にします。〉

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2012年11月12日 (月)

ご近所あるけば

柱の陰で誰かが見張ってます。

120912kaobike

ワタクシ、監視されるようなこと、しましたでしょうか。

隠れてるつもりでも丸見えですよぉぉぉぉ・・・

(ヤクルトの販売車ですけどね)。

↓こんなんもあります。

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目玉にみえるところに隠しカメラが仕掛けてあります・・・わけありません。

今、顔そらしたウサギのアンタ↓、こっそり録画してましたねっ。

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アタシ、知らんもん、って、妙になまめかしいウサギですなあ。

ほんとは人間でしょ・・・

と支離滅裂傾向ですが、ちょいと脳味噌がくたびれているだけです。

リフレッシュしませうと週末はご近所散歩にでかけました。

都会と田舎がごちゃ混ぜの東京都下です。

立派な邸宅の塀越しに夏みかんの大木。

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柚子の大木。

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これは別の場所の柚子。

121111yuzu2

庶民のお庭に、浮世絵風の柿の古木。

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これは別のお庭の柿。

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と、食べるものに目が行くのは、中途半端にお腹が空いていたからでしょう。

自宅より西方向の一帯は未だに「農村」の雰囲気があります。

121111yasiki

↑どこに焦点があってるんだか判らない写真ですが、正面に見える屋根は農機具用小屋でして、立派な母屋は左奥にあります。

いわゆる「豪農」です。農機具小屋といえど、建売住宅数軒分の広さです。

自宅より北方向も「農村」地帯です。

121111jihan1

右のコインロッカー風なのは「野菜の自動販売機」です。

昔は「無人販売スタンド」でしたが、時代の流れでしょうか。

かなりの数が設置されていました。

↓別の場所の販売機ですが、こんなんになってます。

121111jihan2

もっとアップ。

121111jihan3

コインロッカーは100円入れてカギかけますけど、これは100円入れてカギを開けます。

買おうかな、と一瞬思ったのですが、これから吉祥寺に行くというのに、ネギぶら下げていくのは・・・

吉祥寺への道はピカピカの近代・・・と思いますでしょ。ところがどっこい、ど田舎風もあります。

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大木茂れる昼なお暗い道の向こうに柿畑。

いや、キャベツ畑に柿が生えてるのか。ぐるっと回り込んだところです。

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↓たいした意味の無いアップ。左の大木、ぶっといでしょ。

121111kaibatake

そういうド田舎風なのは特別な場所でしょ、と思いますか。

↓これは吉祥寺駅近くの住宅街の光景ですけど、あふれすぎた緑に襲われている住宅。

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実はこの大木、道の上に張り出しておりまして、遠目には緑のトンネル状態でした。

↓やはり「吉祥寺」エリアの、緑に塀から包囲されてかなり侵食されている家。

121111midori2

左の白いのは「入居者募集中 ドエルきらら」の看板です。ここんちが「きらら」ではないでしょうなあ・・・

このすぐ後、キンキラキンの照明溢れるヨドバシカメラ吉祥寺でSDカードを買い、ヘッドセットを物色して買わずに帰ってきました。

時代を行き来してるみたいな気分で、はあ、疲れた。

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2012年11月11日 (日)

木造モルタル近未来

マトリックスハウス matrix houseを日本語で言うと何になるのでしょう。

じぇんじぇん分りません。

実験住宅、とか、前衛住宅、とか言うのかな・・・

↓よく分らないけど、これではない気がします。

121109matr1

(これはこれでレトロな雰囲気で好きですけど。
 木が斜めに生えているところなんぞニクい。
 昼行灯みたいな玄関灯も実によろし。)

この建物の案内板がこれ↓。

121109matr2b

1ということは・・・そう、2も3もあります。

全部木造モルタルアパートです。

一角には近くにはこんな↓ものも。

121109yane

ロボットの出来損ないみたいな・・・

案山子が立ってるみたいな・・・

監視塔、と言えないこともないかな・・・

映画Matrixは近未来イメージだったよな・・・

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2012年11月10日 (土)

入れてえ~開けてえ~

入れてえ~開けてえ~、と夜な夜な窓を揺さぶるものあり。

ひもじいよ寒いよ、と悲痛な叫びなれど、家に入れるわけにはまいりませぬ。

いくらワタクシがお人好し(マヌケの別名)でも、ネズミだけは入れちゃなんねえです。

もう10年以上前のことですが、ご近所のお屋敷やマンションが建替えのため相次いで取り壊された時、住まいを失ったネズミが手ごろな物件に移っていきました。

我が家のベランダにもおネズミ様があらわれるようになりました。

あれやこれや対策を講じて、なんとかお引取り願ったのですが、また昨年頃からご近所で建替えがあいつぎ、またひょこひょこと現れるように・・・

ベランダの窓には侵入防止の金網を密着させてありますので、以前のように室内の乾麺などを齧られることはあるまい。

と思っていたら、近頃は侵入したい一心で金網をガタガタ揺さぶります。

余りの熱情(窮状)にほだされて、なら、イモでも食うかね・・・なんてこと、しちゃいけませぬ。

無視しつづけたある日、ベランダへ出ましたら、隅にゴミが溜まっておりました。

121110asagao3

ぎえ、きちゃない。

片付けようとして気がつきました。齧られているのは、アサガオの種ではございませんか。

121110asagao1

wikipediaによりますとファルビチンとかコンボルブリンとかの毒性物質があり、素人が手を出しちゃいけないものらしいです。

どう見ても食べたとしか思えませんが、大丈夫なのでしょうか。

暫く前から、こんな状態の種↓を眼にしておりましたが、まさかネズミが齧っているとは思いませんでした。

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毒が回って尾無くなり、じゃなくて、お亡くなりになったネズミさんの後始末はしたくないなあ・・・

スーパーラットとか言う、ネズミ捕りの毒が効かないネズミもいらっしゃるそうですから、そんな心配はないかなあ・・・

どっか、もっと食べ物の豊富なお金持ちのところへ引っ越してくれませんかねえ・・・

ウチはなんにも恵んでやんねえですよ。

話違いますが、↓マルバアメリカアサガオの種。

121110maruba1_2

花は小さいのに、種は普通のアサガオより大きいです。

そして毛深い。

眺めていて、哺乳綱ネコ目イヌ科○○○属のある動物を淡々と思い出しました。

妄想が揺れている・・・

それにしても、犬が猫目だとは知りませんでした。人間にも鳥目がいますけどね・・・(眼の話ぢゃないぞっ)

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2012年11月 9日 (金)

11月のベランダトマト

やっとお仕事の大半が納品となりました。

わーいわーい、今度の週末は休めるぅ~

(と期待するのはまだ早い。金曜日の夕方原稿受取って納期は月曜の朝一、というのが過去何回もあったぞ・・・)

忙しいといろいろほったらかしになります。

仕事場・自宅ともベランダが荒れ果て、枯れアサガオが残骸となっておりました。片付けましょ・・・

ん? なんだね、君は。

121109tomato1

わああ、ミニトマトではござらんか。

121109tomato0

とっくの昔の8月14日で打ち止めになったと思っておりました。

121109tomato3

(左側の葉っぱはゴーヤ。今年は実がつきませんでした。)

なんだか一杯あります。花も咲いてます。

121109tomato2

これから赤くなるのでしょうか。

トマト恐るべし。トマトのお手伝いをした虫(多分蜂)も恐るべし。

仕事に負けそうになった中高年よ頑張れよ、という天の声かな・・・

トマトに励まされる人間って、どんだけ消耗してるんだろ・・・

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