« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »

2012年9月

2012年9月29日 (土)

ムラサキシキブの混乱

ぶり返し残暑にぼぉーっとした紫式部が枕草子を書いてしまった・・・という混乱ではありません。

ムラサキシキブとばかり思っていた植物が実は別物だったという混乱。

↓庭いっぱいに枝を伸ばしているこれを、ムラサキシキブだと思い込んでいましたが、「コムラサキ」と判明しました。

120922komurasaki

教えてくださったのはこちら↓
http://shirakobato.air-nifty.com/weblog/2012/09/post-ba2f.html

「花茎と葉の根元が5mmほど離れて」いるのがコムラサキだそうです。

世の中、まだまだ知らないことが一杯です。

↓さて、これはなんの花でしょう。

120922osiroi

両方ともオシロイバナです。

雑草扱いですがアップでみると綺麗な花です。

やぶ蚊に付けねらわれて1枚撮っただけで逃げ帰ってきたので、二つの花色が同じ株かどうかはわかりません。

↓暑さで元気がなくなっていたフサフジウツギも、また花をつけ始めました。

120920niwa

写真には写っていませんが、芙蓉もぽこぽこ花をつけています。

↓彼岸過ぎても咲かない彼岸花。

120926higan1_2

花にもいろいろ都合があるのでしょうね。

---------------------------------

浅川マキ Maki Asakawa / 港の彼岸花 Minato no Higan-Bana
http://youtu.be/Npq-AUoB02w

41xirxx5o5l__sl500_aa300_

(画像はアマゾンからお借りしました。)

浅川マキさんは2010年1月17日、公演先のホテルで亡くなりました。

新宿アートシアターへライブを聴きに行ったことを思い出します・・・

---------------------------------

「赤い花なら曼珠沙華~」で有名なのはこちら↓

長崎物語(「じゃがたらお春」の唄) 由利あけみ
http://youtu.be/tIyui2RFj8o

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年9月28日 (金)

「奇跡」の映画

あぶないあぶない、また週末が仕事で潰れるところでした。

それはたまらん、と3日程必死になって仕上げて本日納品してきてホッ。

お仕事いただいたら日曜祝日関係ない自営業の宿命ですけど、あーっ、空から大金が降ってこないかな~

----------------------------------

奇跡の映画2本。ただし、古~い映画です。

1.

『奇跡』原題:Ordet 1955年 デンマーク。

監督 カール・テオドア・ドライヤー(Carl Theodor Dreyer)

Ordet (1955) - trailer (予告編)
http://youtu.be/-uQEPjRog84

120924ordettrailer

どこかの名画座、もしくは岩波ホールで見ました。

監督をカール・テオ・ドライヤーと覚えていたのですが、「テオドア」でした。

題名通りの「奇跡」の映画ですが、予備知識なしで見て、「そんなのありか」と唖然としたことを覚えています。

それをここでばらしてしまうのは反則。

古い映画がお好きでしたら、どうぞ、ご自分で確認なさってください。

勿論白黒ですが、不思議に色を感じさせる画面だったような記憶があります。

-----------

2.

『汚れなき悪戯』原題:Marcelino Pan y Vino(マルセリーノ パンとぶどう酒)

1955年 スペイン。

TV放映で見たはずです。

こちらはすんなり「奇跡」を楽しめました。

映画を見ていなくても、ある年齢以上の人なら、この歌をご存知では。

マルセリーノの歌(日本語版) La Cancion de Marcelino (in Japanese)
http://youtu.be/1hN7AhNtzcQ

120924maruuta

マルセリーノの歌
http://youtu.be/eh26iGs9a_A

120926marce

歌スペイン語版
WILMA BENTIVEGNA - MARCELINO PAN Y VINO
http://youtu.be/yKs1tXqYe4c

120924wilma

映画スペイン語 Marcelino Pan y Vino
http://youtu.be/AgMofmXzYbk

120924spani

The Miracle of Marcelino
http://youtu.be/n24rrPq88zs
英語 字幕はアラビア語

120924arabic

Marcelino Pao e Vinho (Dublado) ポルトガル語?
http://youtu.be/2dka0N5pP6Q

120924portu_2

ただただ懐かしい・・・

(1991年にリメイクされていますが、やっぱり1955年版でないと気分がでない・・・)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月25日 (火)

鋤田正義展 SOUND&VISION

予報では9月中は残暑のはずでしたが、暑さ寒さも言い伝え通りに彼岸までとなり、一気に秋がやってきました。

土砂降りの日曜日、気温が下がって行き倒れの心配がなくなったので、久し振りお出かけしました。

東京都写真美術館 鋤田正義展 SOUND&VISION

http://syabi.com/contents/exhibition/index-1651.html

120923sound

チラシはこちら
http://syabi.com/upload/3/1651/sukita_masayoshi.pdf

何も言うことはございません。↑見ての通り・・・

なのですが、一言。題名SOUND&VISION に勝手に期待しすぎました。

全てそれ関係かと・・・。鋤田正義展でありました。

いえ、いい写真一杯ですよ。デヴィッド・シルヴィアンとかマーク・ボランとかいろいろ。

下調べもせずワタクシが丸ごとSOUND&VISIONかと勝手に妄想しただけのことです。

9月30日までですよぉ。

1973年David Bowie伝説の日本公演の写真に写っていた観客の多分団塊世代の皆様、40年前のご自分の姿をご覧になりましたかぁ・・・

あの頃はミック・ロンソンも一緒でしたね・・・

写真追加:正面が写真美術館。ちょっとシュール。

120923shab

撮ったのを忘れていました。

↓恥ずかしながら、少々迷いまして、こんなところを経由していきました。

120923ebisu

正面の壁に雨染み・・・秘密の地下室みたいなここはどこでしょう。

追記:会場入ってすぐ右の壁一面のボウイ緞帳が見物です。山本寛斎「熱き心展 〜寛斎元気主義」用に作成されたもの。

Event_s13

http://www.kansai-inc.co.jp/works/index3.html

おさんぽ・美術館, 文系(音楽とか) | | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年9月24日 (月)

マルバアメリカアサガオの謎

この夏の終わりに出現した水色朝顔は、コメントで教えていただいて「マルバアメリカアサガオ」と判明しました。

http://mikawanoyasou.org/data/marubaamerikaasagao.htm

その後も、綺麗な花が咲いています。

120919maruba

↓日の出前なので、少々暗い。

120920maruba

↓普通の朝顔と比べて小さいのです。

120920maruba2

分ってよかったよかった・・・なのですが、最大の謎が。

「どうしてマルバアメリカアサガオがベランダで咲くようになったの?」

植えていません。また朝顔の種には毒性があるとのことで、鳥が運んできたとも思われません。

ウチの朝顔は「強いやつが生き残る」方式で、種をひとかたまりにして蒔いています。

ですので一箇所から何本も生えています。マルバアメリカアサガオもその団体から出てきています。

ということは・・・

普通に咲いている朝顔は、2010年に買った1本の苗が盛大に生長して種をつけたのを採取し、

2011年に全部蒔いて朝顔ジャングル状態にしてまた種を採取し、

今年2012年に全部蒔きました。

代を重ねて先祖がえりしたのでしょうか。

先祖がえりということは、昔にマルバアメリカアサガオと交雑しているということ。

それは可能なのでしょうか・・・

---------------------

可能らしいです。各サイトの一部分のみ引用させていただきました。

★★アサガオの野生型・アサガオの近縁種
http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/mg-files/wild-strain/index.html

アメリカアサガオ(Ipomoea hederacea)
〈アサガオとは低い率であるが交雑可能で、〉

-----

★★アサガオの仲間たち 
http://www.poporo.ne.jp/~kondoh/asagao/family.htm

 アメリカアサガオ
〈この遺伝子はアサガオにも種間交雑によって導入されています。変種として、葉が丸く特徴的なくびれのないものもあり、こちらは マルバアメリカアサガオ と呼ばれて〉

-----

★★米田 芳秋 朝顔百科
http://protist.i.hosei.ac.jp/asagao/yoneda_db/J/menu2.html

http://protist.i.hosei.ac.jp/asagao/yoneda_db/J/relatives/01.html
 ★アメリカアサガオ
〈アサガオとは低い率であるが交雑可能で,〉

http://protist.i.hosei.ac.jp/asagao/yoneda_db/J/PCD2521/htmls/61.html
 ★アメリカアサガオ×マルバアサガオ

〈アメリカアサガオとマルバアサガオは種間交配は困難であった。両種それぞれ多数の系統を集め,大規模に交配を行い,約2千回の交配により1980年に1粒の種子を得た。これを播種したところF1個体が育ち,また採種も出来たので,さらに後代を育てた。〉

http://protist.i.hosei.ac.jp/asagao/yoneda_db/J/relatives/04_1.html
 ★アメリカアサガオ×日本系アサガオ

〈アメリカアサガオはアサガオにもっとも近縁の植物である。すでに萩原(1937)によって両種が低率ではあるが交配でき,〉

---------------------

朝顔は変種を楽しむものらしく、江戸時代には変化朝顔が大ブームになったようです。

ベランダの朝顔も、いろいろ交雑してきたものを、1株の種だけで純粋(?)栽培したので、先祖が顔を出してしまった?・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年9月22日 (土)

道端の逃げる謎

120922nige

逃げるんだそうです。地べたに埋め込まれた杭が。

どうやって? 

↓こうやって、白抜き矢印の方向に、すたこらさっさ・・・

120922usagi

まてまて、反対向きの矢印もあるぞ・・・

違います。

土木用語だそうです。

〈逃げ(にげ)

杭などが、施工で邪魔になるときに、ある距離離れたところに打つ杭。〉

土木用語の基礎知識
木っ端役人が書く、土木用語の基礎知識?です。(←本人の表記)
http://wiki.livedoor.jp/gijyutushi/

そう、工事現場です。

調布保谷線(三鷹武蔵野区間)の、東京都水道局武蔵境浄水場わきの道路工事です。

細い道だったところを拡幅しています。

↓左側の遊歩道は、奥に見えるように、元は鬱蒼とした森の小道でしたが、右側の樹木がばっさり伐採されて、車道脇の単なる歩道となりました。

120922miti

もう道路いらん、車通らんでいい、というのは、旧式人間のわがままなんでしょうけどね、散歩道が消えていくのは淋しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月21日 (金)

後ろ向き

人生後ろ向きはいけません、と言われても、後ろ向きたい時があります。

ここ暫く妙な本ばかり読んでいて、脳味噌が疲労困憊しました。帝国陸軍残置諜者だのペーパークリップ計画だのケネディ債だの・・・人間不信製造装置みたいなのばっかりです。

できのよい頭ではないので、本を閉じた途端、するすると何処かへ流れていってしまいましたが、それでも滓みたいなものが残っちゃって・・・

いけませんなあ。慣れないことをするもんじゃありませんなあ。

そんな時は盛大に振り返りましょ、青春の思い出を。

で、「ぽんきっき」に入れあげておりましたが、ワタクシの本当の青春はこっち。↓

思いっきり年バレ・・・

★WALKER BROTHERS★

Walker Brothers - Love minus zero 1966
http://youtu.be/W8H9o4r4NkI

120920zero
(下と同じだけど音がいい)

Walker Brothers - Love Minus Zero
http://youtu.be/StiXK68Jr8w

120920zwro2
(上と同じだけど画質がいい)

Walker Brothers - The sun ain't gonna shine anymore 1965
http://youtu.be/2eAxCVTMJ-I

120920aint

Walker Brothers - Land Of 1000 Dances (live 1966)
http://youtu.be/pMkQ94tIcgM

120920dance

The Walker Brothers - The Girl I Lost In The Rain
http://youtu.be/13Ivr2l-8ow

120920girl

The Walker Brothers - Love Her -1965
http://youtu.be/EIZe_dLa58U

120920love

Walking in the rain - The Walker Brothers
http://youtu.be/ebLM835Hadk

120920walkinrain

The Walker Brothers - Make It Easy On Yourself
http://youtu.be/bZTS9H-l5qQ

120920makeit

実家においてきたレコード、とっくに処分されちゃいました・・・

★Walker Brothers はイギリスで活躍した「アメリカ人」です。

ボーカルのスコット・ウォーカーはアメリカよりイギリスの方が合っていたようで、1967年のグループ解散後もイギリスを拠点として活動、ゆえにイギリスバンドと思い込まれていることもあるようです。

(YouTubeには「Pretty Girls Everywhere」がアップされています。後のWalker Brothers と同じグループとは思えない能天気なサウンド)

解散後の1968年1月に日本公演がありました。当時残念ながら田舎のティーンエイジャーだったワタクシは見に行ってません。

が、↓こんなものを今もしつこく持っています。

120921walkteen

「ティーンビート 臨時増刊 68-2 ウォーカーブラザーズ特集号」
(TEEN BEAT 映画と音楽社)

わはは、お宝だ。

↓こっちはどうかな。

120921walkclub

ウォーカー・ブラザーズ ファンクラブ ジャパン 会員証。

入会を申し込んで送られてきたのが、「解散!」のお知らせだったような気が。

左上にはフィリップスマーク。

大好きなボウイ様はどうしたって? ボウイ様はスコット・ウォーカーの後の世代です。当時のイギリスの若手はスコット・ウォーカーの影響を受けていると言われています。

話違いますが、昔アテネ・フランセにムッシュー・ペレという名物教師がいらしゃいました。ジャン・バティスト・ペレ先生。

口の悪い先生でもありました。テキストを読み違えると「Changez des lunettes!」(眼鏡を変えろ!)と、チョークが飛んできたり・・・

でペレ先生がどうしたかというと、流行のシャンソンでなく、社会派シャンソンを聴けと常々言っておられました。つまり、ジョルジュ・ブラッサンスとかジャック・ブレルなどを。

スコット・ウォーカーさん、よくジャック・ブレルを歌ってましたなあ・・・ボウイ様もジャック・ブレルをカヴァーしてますですよ。
http://youtu.be/rIzE3j84kKU だとか。

あーっ、40年以上前のことだなんて・・・

堪能したら、前向かなくっちゃ。

★-----------------------------★

今年2012年6月20日に、著作権法改正案が成立しました。

非常に大まかに言って

1..リッピングしちゃいけません。

2.リッピングソフトなどを販売しちゃいけません。

3.違法アップロードされたものをダウンロードしちゃいけません・・・というのが要点らしいです。

詳しくは各種解説サイトを見てくださいまし。

ワタクシのような一般人が困ったなと思うのは、

「条文の解釈によっては『YouTubeを見ることも違法』とされる可能性がある」

ということです。

これって「天下の悪法」じゃございませんか。

改正著作権法は2012年10月1日施行されます。つまり後10日・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月19日 (水)

消えモノ

これもDVDが欲しい、と思ふのです。

リンクがいつまで生きていますでしょうか・・・

●あいうえおほしさま

http://youtu.be/MK2IXx7Kgg4

120919_2 

ちょっと哀しいメロディです。

●月のブランコ

http://youtu.be/A3eoLoTbpuk

Mqdefaultcazempkh

ゆったりした歌声が好きです。

●ドレミファンタジー

http://youtu.be/ZRR7mxsjdgA

Mqdefaultcagkvxdm

●ねんこっこ

http://youtu.be/HZaM2lcuPpk

120919nenkoko

子供が小さかった頃を思い出してぐすん・・・

-------------------------

こうしてみると、ポンキッキは名作の宝庫です。

著作権問題をクリアして、有効活用していただけませんかね・・・

-------------------------

あの歌はなんだったかしら?という方向きのサイトがあります。

「ひらけ!ポンキッキ」楽曲リスト
http://www.app-beya.com/works/ponkikki/list.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月18日 (火)

すぐ消える好きなモノ

DVDもしくはCDがあったら買いますけど、廃盤のまんま。

だから、YouTubeを頼るしかないんです。

けど、YouTubeはイタチが駆け巡ってまして、すぐ消えてなくなります。

名曲は人類の優れた資産です。

関係者の方々、なんとかしてくださいまし。

http://youtu.be/tMhZ8G818L4

恕鬼恕鬼帝羅 jockey jockey tailor

ジョキジョキテーラー

Photo

削除要請出すかわりに、DVDを出してくださいな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年9月17日 (月)

空を飛ぶ

風は秋の気配なれど、青い空の白い雲も日差しも真夏のまんま、暑くてたまりませぬ。おでかけする意欲もしぼみます。

ところで、フロイトさんはあまり好きではありませぬ。

(唐突に何を言う)

だって、ほとんど全てのことが「欲求不満」で片付けられてしまう気がします。

フロイト先生がそんな解釈ばっかりするのは、センセよっぽど抑圧されてたのね、と言いたくなるのは、多分理解が中途半端だからでせう。

(というより、何も理解してない、というのが正しい・・・)

さて、かような理由で、いつもなら夢の話をするのは憚られるのですが、これだけは別。

空を飛びました。

久し振りです。自由自在にです。な~んて気持ちよい夢でしょ。

子供の頃は夜な夜な飛び回っていたような気がしますが、大人になるとそのような夢は見なくなりました。

たまに見たかと思えば、制御不能の猛スピードで飛び回るもので電信柱に激突するではないかと恐怖が先に立ったり、或いは下を見て「落ちたらどうしよう」と思った途端に飛べなくなって高い屋根の尖塔にしがみ付いたり、地上30センチくらいのところでじたばたしてたり・・・

それぞれ夢分析あるいは夢判断によると、よろしくない事態らしいです。つまり人生がうまくいってない(まあ、当たってる)。

もう随分長いこと生きちゃったしこの先、楽しく飛ぶ夢を見ることはないだろうな、と諦めの境地でおりましたのですが、なんと飛んだのですよ。

もう自由自在。

地面を軽く蹴るとすうーっと体が浮き上がって高く高く、あっち行ってみようこっち行って見よう・・・着地もすんなりふわっと。後ろの壁に手を突いて体を伸ばしてもすうーっ。

下には丘が見え谷が見え、ここはどこの高原かな。

古代ローマ兵士みたいな人の側に降り立っても咎められません。もしかしてワタクシって天使・・・

------------------------

この短い説明も、夢判断夢占いにかかると、多分突っ込みどころ満載です。

下を眺めている→人生を振り返っているんでしょう、とか。

天使→いい人だと認められたい、とか。

夢判断サイトでこんなものに出くわしました。

女性が空飛ぶ夢は、スカートの中を見られる危険がある。それは露出願望かもしれない・・・・ですと。

げっ。

これを真に受けて、空飛ぶ夢を話している女性に、したり顔で解説してはいけませんよ。張り倒される危険があります。

おばちゃんに言わせれば、

「(あなたの)露出願望」を口にするのは「(わたしの)露出させたい願望」であることが多いんですぞ。

欲望の主体がどっちか、よーく考えて見ましょう。

それで思い出しました。スカートの中を見たいと覗き込み、捕まって人生を棒に振る人の多いこと。

隠されているから見たい、というのは人類共通の好奇心ですけど、スカートの中はね・・・

危ない橋を渡らなくても、昨今はユーチューブというものがあるですよ。

覚えていませんか。一世を風靡したランバダのことを。あの公式ビデオクリップを御覧なさいまし。じめじめした願望が吹っ飛んでしまうざます。

Kaoma - Lambada (HQ)

http://youtu.be/WJTwgMTI704

Default

サイズ違い↓

Lambada-Kaoma

http://youtu.be/q7VsHasBdZM

Lambada

若いっていいなあ・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年9月14日 (金)

目玉としっぽ

最終日に3回分まとめて焼きあがり、トーゲイ教室が終わりになりました。

で、「文化祭」出品作品を選びなさい、ということで、ワタクシもへへえ、と差出しました。

↓これ

120913kao

花活けというか箸立てというか筒状の物体。

いい年こいて大人になりきれない人間性が露出して、目玉つき。ああ・・・

その他の物体がこれ。

120913togei

左から花瓶あるいは徳利、中:水差しの成り損ね、右:手付き小鉢。

左右はまあ、そんなものかなというところ。

120913kabin

120913kobati

で、どうしましょ↓。

120913mizusasi

ピンボケ全体像。

120913kao3

実はこいつには写真では見えないところに、鶏冠のような尻尾がついています。

目玉は素焼きのとき取れてしまったので、焼きあがってからマニキュアを塗りました。ついでに口も紅さして・・・

リベンジ、と次回講座に申し込みましたが、初回申込み以外は抽選だそうです。

当たりますように・・・

↓写真追加 鼻もつけるべきでしたなあ。

120921togei

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年9月13日 (木)

マルバアサガオ

アサガオが突然変異?と驚いたのは昨日のことです。

今朝も青いアサガオが咲いていました。

↓でかい葉っぱの陰に恥ずかしそうにこじんまりと。

120913maruba3

うーん、いい色。

120913maruba2

昨日の色と微妙に違いますが、撮影者の技量のせいです。どっちが本当の色か・・・。

昨日いただいたコメントのヒント「一本の蔓から色の違うアサガオ」で調べてみましたら、アサガオの色が変化するのは珍しいことではないそうです。

そーなんだぁ・・・

で、今朝気がつきました。

同じ蔓に違う色のアサガオが咲いたかと思っていましたけれど、どうも違う蔓みたいです。

↓青いアサガオの葉っぱの形が違う。

120913maruba1

↑この蔓は水不足の鉢のものゆえ、葉っぱの色艶が損なわれていますが、どうみても丸い・・・

↓普通のアサガオの葉。7月7日の自宅ベランダです。

120707asagao2

とんがってますでしょ。↓7月20日頃は盛大に咲いてました。

120720asagao

普通とは違う丸い葉っぱ・・・天啓のように閃きました。

マルバアサガオだ。

わかった、マルバアサガオだ・・・

花が小さいのは、暑さに負けたからと思ったのですが、マルバアサガオの花は元々小さいのでした。

と思ったらネット画像には、似たような「ノアサガオ」というのもあります。

うーん・・・・

いずれにせよ、なんでマルバアサガオ(もしくはノアサガオ)が咲いたのでしょ。種をまいた覚え勿論なし。先祖がえりとも考えにくい。

鳥が色々な種を運んできますが、マルバアサガオの種をアサガオの鉢に埋めていきますかね・・・

謎。とにかく水やっときましょ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012年9月12日 (水)

突然変異?

9月も中旬なのに、いつまでも暑い日が続きます。

朝夕は気温が下がったとはいえ、いまだに気分は真夏真っ盛り。袖なしブラウスがいつまでも仕舞えません。

酷暑のせいで、今年はグリーンカーテン朝顔がいまいちなのですが、まだ花をつけています。

今朝も日課の水遣りをしました。

あれえ?

ベランダの朝顔群は数年前に買った苗1本が盛大に花を咲かせ種をつけたのを繰り返し蒔いてきたものです。花色はスカーレットというか赤色系。

↓7月の朝顔。綺麗でしょ。

120707asagao1

↓少々お疲れの今、色が薄くなっています。

120912asagao1

で、今朝の、あれえ? 

↓水色の花が出現していました。

120912asagao2

うむむ。よそから種を持ってきた覚えはありません。

どーしたんでしょ。

突然変異? そんなことあるんでしょうか。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年9月10日 (月)

水の都

東京のことです。

自動車の行きかう都心をみていると、まさかあ、と思うのですが、オリンピックで大改造されるまで、東京は水の都でありました。

このワタクシが生き証人・・・な訳ありません。東京オリンピック後の変わり果てた東京しか知りません。

証拠写真というものがあります。

『1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶』
写真:池田信 解説:松山巖 毎日新聞社 2008年3月20日

120910dencover

『秘蔵写真で綴る銀座120年 老舗のアルバムに眠っていた未公開写真を満載』 
『銀座15番街』編集部 第一企画出版 1995年

120910gincover

『ビジュアルブック江戸東京5 水の東京』
陣内秀信編 岩波書店 1993年3月25日

120910mizucover

↓『1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶』掲載の、1946年ごろの中央区の河川と橋の地図。

現在の地図と比べると、実に多くの川がなくなっているのが分かります。

120910mizutizu_2

↓『ビジュアルブック江戸東京5 水の東京』57ページより。

ちと古すぎるかもしれませんが、ヴェネツィアではなく日本橋川に面した「渋沢栄一」邸(明治21年竣工)。現存しておりませぬ。

120910mizu57sibu

〈東京をヴェネツィアのような国際交易都市にしたいという願いがこめられていた〉そうです。(56ページ)

↓同書61ページより。新橋付近の水上バス乗り場(昭和34年)。

 勿論乗ったことはありませんが、なんだか懐かしい雰囲気。

120910mizu61sinbasi

 左に全線座が見えます。

↓同書66ページより。

 右側の外濠にかかる手前の橋が『君の名は』で有名な「数寄屋橋」。

 今は無き、日劇、朝日新聞社が見えます。(昭和28年)

120910mizutsikiya

↓『1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶』21ページより。

 京橋の上からみた京橋川。右が京橋3丁目、左は銀座1丁目。

 貸しボートの看板が見えます。(1961年2月)

120910den21kyoubasi

この本には、楓川、京橋川、桜川、築地川など、今は無くなってしまった川の名写真が多いのですが、見開きB4サイズのためスキャンできませぬ。

興味のある方は、同書をぜひご覧下さい。懐かしの東京がたっぷり味わえます。

撮影者の池田信さんは、著者経歴によるとプロの写真家ではなさそうですが、実にいい写真を沢山撮っています。

このほかに、講談社カルチャーブックス「銀座細見」(講談社 1993年3月20日)75ページ「広告のなかの銀座」に天野祐吉氏が、昭和25年2月28日、数寄屋橋下の川に現れた「水死体」を写真で取り上げています。

本物の水死体ではなく、社交喫茶「ハレム」のプラカードと共に浮かんだ「サンドウィッチマン」だったとか。川があればこその人騒がせでした。

--------------------------

追記:

毎日新聞社に「昭和毎日」というサイトがあります。

http://showa.mainichi.jp/

その中に

池田信『1960年代の東京』というコーナー があります。

http://showa.mainichi.jp/ikeda1960/

他にも、

昭和の記憶
昭和にかえりたい
昭和のニュース
昭和の地図
昭和写真館

という、昭和恋しいひとにはたまらないコーナーがあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月 8日 (土)

概念のないところ

概念がないところにソレは存在しない。

と、訳の分からないことを言ってはいけません。

具体的に申せば、例えば「恥」という概念がなければ「恥ずべき行為」は存在しません。

「罪」という概念がなければ「犯罪」も「罪をつぐなう」も存在しません。

通りを歩いていてかばんをひったくられてついでにぼこぼこにされたとします。相手が「罪」も「恥」も持ち合わせがなければ、ひったくられる方が悪い、ぼこられる方がマヌケ、とお抜かしになることでしょう・・・

最近は各種持ち合わせの無いやからが多くて世の中嘆かわしい・・・という話ではありません。そんなの、いつの時代にもありますもん。

話は、きわめて個人的なことです。

はるか昔の大昔、いたいけな小学生だった頃のこと。

超近代都市東京が昔はヴェネツィアと並び称される「水の都」であったように、各地方都市も多くが縦横に水路が巡る「水の街」でありました。倉敷などを思い浮かべてくださいまし。

ワタクシの故郷も水路が多くありました。昔はそれなりの情緒ある城下町であったそうですが、戦争で丸焼けになってバラックから再建されたため、面影は残っておりません。

小学校の通学路は、車一台が通れる曲がりくねった道で、並行する水路とセットでした。農業用水も兼ねた水路は幅1メートルくらいですが結構深く、増水時は水深が2メートルはあったでしょうか。

それがどうしたかと言いますと、学校の帰り道、ランドセル背負って歩いていると、なぜだか水路の方へ引っ張られる気がするのです。近寄りたくないのに、川の主に呼ばれるように足が寄って行く・・・

今と違って川に柵なんぞなくて、道路の端がそのまま川淵で、結構怖かったですよ。水路の向こうは墓地で卒塔婆が見えたりして。

なんでだろなんでだろ、と思い、落ちちゃいけない、と必死に踏ん張っていました。

それからですね、教室で指名されて立ち上がって教科書を朗読していると、周りがすんごい勢いでぐるぐる廻るんですよ。

なんでだろなんでだろ、と思い、その渦に巻き込まれちゃいけない、と必死になって声を張り上げてました・・・

あるときはお家で寝ていたら、布団を中心に部屋がぐるぐる廻るんです。なんでだろなんでだろ。

大人になってからある年の健診で貧血といわれ、胃が蹴飛ばされるような飲み心地の鉄剤を処方された時に気がつきました。

子供時代のワタクシ、ひどい貧血だったんだ。すぐ息が切れる子供だったのも持久走で動けなくなったのも(つまり根性がない子供と思われていたのも)、ぜえ~んぶひどい貧血だったから。

貧血、という概念がなかったから、変だ変だで来てしまった・・・

あの時気がついていれば、人生もうちょっと違っていたかも。親も気がつかなかったんでしょうね。ま、ワタクシの親ですからね・・・

それからワタクシは小学校の低学年は、授業がさっぱりわからない子供でした。

思うに「ゲシュタルト崩壊」みたいなのを起していたんじゃないかと思います。

Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%88%E5%B4%A9%E5%A3%8A

〈ゲシュタルト崩壊(ゲシュタルトほうかい、独: Gestaltzerfall)とは、知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造 (Gestalt, 形態) から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。幾何学図形、文字、顔など、視覚的なものがよく知られるが、聴覚や皮膚感覚においても生じうる。〉

もちろん、「ゲシュタルト崩壊」なんて小難しい概念を知っているはずありません。

先生がなんか言ってるけど音としては聞こえてるんだけれど何言ってるんだか分からなかったり。

自分の体が脳内でばらばらに分解しちゃったりするので、体育の時どこをどう動かすのかわかんなくなっちゃったり自分の足にけつまずいたり。

ひらがなは、じっと見つめると各パーツがにょろにょろ這い出していっちゃった・・・

名誉のため申し上げますと、高学年で普通を通り越してできる子になったざますよ。ちょっと変人だったかもしれないけど。

なんだったんでしょうね、ワタクシのあの謎の小学生時代は。

人間というもののあり方は、概念によって定義されて初めて存在するものなんですかね。

わからん。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年9月 6日 (木)

日傘その後

破れ日傘を修理したのは1ヶ月前のことです。

すぐにでも新しいのを買いに行くつもりでしたが、なにしろ暑くって暑くって路上で遭難しそう・・・

ずるずると日が過ぎまして、はっと気づきました。

物事を中途半端な状態でほっておいてはいかん。運気が逃げていく。すたこらさっさのさ~

買いましたよぉ。

Pinky & Dianeの折りたたみ日傘。ピンク。縁に豹柄のテープ付き。

ぶっ

と自分で吹いててどうする。

ピンクにもいろいろあります。灰桜色です。淡いピンクに灰を混ぜたいい色です。

豹柄のテープだって、幅1センチですからよおく見なければ分からないし。

Pinky & Dianeはギャルブランドだと、以前バッグを買ったときに同居人に言われましたが、いいぢゃありませんか、おばちゃんが少しくらいケバくなったって・・・

120906kasa

意外と地味でしょ。うふふっ。

吉祥寺のデパートで買いました。セールやってて、黒とか紺とか茶とかあったんですけどね、おばちゃんはね、綺麗な色にしないと全体がくすんでしまうのですよ。

一級遮光生地使用で、遮光遮熱UVカット。

安くてよかったと、お家に帰ってネットの通販サイトをみたら・・・おんなじ値段で売ってました。デパートのセールとは、ネットの通常価格と同じにする、という意味なのですね。送料がかからないから、トータルではお買い得でしたけど。

------------------------------------

実はデパートに行く前にもネットで調べました。

安いものが一杯ありまして、レビューも高評価だし、それでいいかと思いかけたのですが、実物を見ないで買うのは危険危険、と脳内警報が鳴り響きます。

レビューを書いてるのが男の人ばかり。なぜ?(この段階で気づけ)

サイズ60センチとありました。60センチってなんだ?直径60センチなら小さいぞ・・・

傘骨の長さでした。が60センチはでかいのか小さいのか。

手持ちの傘を測ってようやく60センチは大きい、と気がつきました。

早まって通販で買わなくて良かった・・・

↓アマゾンで「日傘」で出てきた60センチ。

31mln9dy8rl__sl500_aa300__2

で、話は男性用日傘に移ります。

通販レビューにもありましたが、男性が日傘をさすのはちょっと恥ずかしい、という風潮があります。

先日の新聞の投書欄には、日傘をさすことにした男性の決意が載っていました。

つまり現状では、男性が日傘をさすのは、一大決心を要することらしいです。

けどね、昨今の日射は尋常ではありませぬ。万人に等しく日光が「痛い」のです。

日傘さすべし。

昔見た映画で、大英帝国の美男俳優ヒュー・グラントがさしてましたよ。

http://www.bollywhat-forum.com/index.php?topic=21144.0

Picture611

ベンガルの夜 La Nuit Bengali 1988年【仏・西独】 

Lanuitbengali

(↑この画像の元サイトcinema songsページがなくなってます。)

インドにやってきたイギリス人技師がお金持ちの娘と恋をして、たしか結ばれなかった話。

デートの場面で、お嬢さんは直射日光へっちゃらなのに、イギリス人はずっと黒い傘をさしていたのが印象に残ってます。

その昔インドを支配した大英帝国の男性が、被支配国であったインド人に雇われその娘に恋をするも身分違いで結ばれないという、真剣な恋の話なんだか大英帝国を皮肉ってるんだか、いろいろ錯綜していたような気がします。(よく覚えていません)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年9月 4日 (火)

「こっそり本音を申し上げれば」

2012年9月3日の日経新聞夕刊のエッセイ「プロムナード」を見て、へっ?となりました。

今回のタイトルは

「こっそり本音を申し上げれば」

書いているのが、つい先日知ったばかりで、これは面白いといたく興味をそそられた中村和恵さん。

肩書きは「比較文学者」です。

比較文学者って何する人のこと? 気になる人はお調べ下さいまし。まるで分かっていないワタクシには説明できません。

そのエッセイの最後。

〈無駄に本音を言って嫌われる人になりたいけど、相手にもこっちにも都合ってものがあるから、実際のところ、むずかしいです。〉

そうそう、そうなんですよ・・・と言ってもワタクシの本音とはレベルがかなり違うみたいですけど。

シンクロニシティという言葉を思い出しました。Wikipediaによりますと

〈シンクロニシティ(英語:Synchronicity)とは「意味のある偶然の一致」のことで、日本語訳では「共時性(きょうじせい)」とも言う。〉
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3

これはきっと、中村和恵さんの本を読むべしという、天の声なんだ・・・

↓先日読んだ本です。

120904tijo

「地上の飯 皿めぐり航海記」 中村和恵

平凡社 2012年1月18日

この本は、図書館の「食品・料理」のコーナーにありました。食べ物関係の軽い話かな、と思って借りてきたのですが、違うですよ、文学の棚におくべき本ですよ・・・

著者について全く知識がなかったもので、名前からすると女の人、でも読んでると性別不明もしかして男の人? かなり読み進んでから「マダム」と呼びかけられる記述があって、ああ女の人なんだ・・・

始めのほうで著者が書いているとおり、旅先に唯一携えていった日本語の本が長谷川如是閑の倫敦見聞記で、寝る前に読むものだから俄然文章がじじむさくな・・・ったのかもしれませんが、その影響を脱したと思われる後半に至っても性別不明なのです。

多分文体の問題ではなく、

「じゃああなたはなんですか」

ときくみそやさん相手に

「わたしはわたしよ」

と答えてしまい、(まさかこんなことになるとはおもってもみなかった)と困ってしまう、著者の感覚にあるような気がします。

(125頁「みそや問答」)

詳しくはお読みいただきたいのですが、世界各地でいろいろなものを食べる、その話自体も面白く、また文学てんこ盛りの文章の細部にあらわれる著者の感覚も面白い読み物です。

参考までに目次を。

----------------

皿の上の雲

スパンコールの海

 碧緑芳香島
 鱈の世界旅行
 とかげのしっぽとアールの魚汁
 ベイカーさんのマンゴー
 フランス料理に関する汗まみれの考察

探検家の食卓

 パンの実奇譚
 虫めづる人々
 日本人はうまいのか  

 フランクリン隊の缶詰

記憶の皿

 つらら食い
 心残りの一皿
 くじらに関する正直な話
 みそや問答

国境の匂い

 国境の匂い
 フリカケの存在意義
 ゾンカ
 ナガセさんのパンとネリマンのチョコレート

食いしん坊であることについての言明

----------------

「日本人はうまいのか」には、(どう考えてもアホウとしか思えない)迷信ゆえに周辺諸国の人々に食べられてしまうピグミーの話があります。

それを「かわいそうです」と著者に語るのはコンゴ民主共和国から来て名古屋大学の先生をしている社会人類学者。

また、「ひとはむやみに食べてはいけない、しかしおいしい」とマレトゥさんは書いているとか・・・

で、さらっと「世界はまだまだ白人が胴元のゲームなのであ」るとかの文章が混ざっていたり・・・

もいっかい読も。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月 3日 (月)

XPパソコンのお手入れ

Windows 8がでるというのに、未だにXPパソコンを愛用しております。

だって使いやすいんですもん。

Windows 7マシンもありますけど、巨大ファイルのお仕事でないなら、圧倒的にXP。

しかし、時代はどんどんXPを置き去りにしていきます。

「入力信号がありません!!!」と言って起動しなくなったのは2010年の暮れでした。

それからあれやこれやあって、結局リカバリし、メンテナンスソフトも投入・・・それでもあれこれあって、数々のアップデートを経て、なんとかすんなり起動してくれるようになりました。

ちなみに、メンテナンスソフトとはNorton Utilitiesです。これを使うと調子いいみたいです。

アンチウイルスがNortonでして、以前使っていたXP Utilitiesという別会社のソフトは相性が良くなかったようです。

ここに至るまで、費用と手間をかけましたなあ。

電圧が不安定だからではないかと、無停電電源装置も買いました(必要なかったみたい)。

LANケーブルのせいかと、お高いカテゴリ7のを買いました(関係なかったみたい)。

静電気を除去しようと、マウスパッドも取り替えましたし・・・

やれやれ。

------------------

でもね、別の問題が発生しています。

1.7マシンを入れてLAN設定しました。するとですね、LAN上のMacにも7にも、問題XPマシンから共有フォルダに接続できるのに、その逆ができましぇん。

2.XPマシンのタスクバーからたびたびデバイスの取り外しアイコンが消えてなくなります。

SDカードを取り出すのに、いちいち電源を切らなくちゃなんない・・・

3.スタンバイから復帰しない・・・

------------------

この際、解決しましょ。

●3から。

ネット検索したら、「ACPIに対応していない周辺機器を増設しているとき」とか出てきました。
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=8204-6251

多分対応してます。確認がめんどくさいので、疑わしい機器を取り外して起動してみましたが、やっぱり復帰してくれませんので、これではなさそう。

「最新のドライバを適用する」とありました。以前別サイトで見たときにはすんごいめんどくさい手順だったのでやる気が起きなかったのですが、さすが老舗メーカー(富士通)、「アップデートナビ」を使いなさい、ですと。

そう、愛用のパソコンは富士通製です。

あっという間にドライバを2つ探し出してあっという間にアップデートしてくれました。その後は何の問題もなくスタンバイから復帰します。

メーカーパソコンでよかったと思うのはこういう時です。

●次、取り外しアイコン。

http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=3&PID=6905-4521#tejun1

「「ユニバーサルプラグアンドプレイ」を無効にする」に辿り着きました。

無効にすると多少の問題もあるようですが、その問題より、差し迫った「安全に取り外しできない」問題の方が大です。案内にしたがってやりまして、これも解決。

メーカーによってやり方が違うようですので、メーカー指定して検索したほうが安心です。

●LAN上のほかマシンから共有フォルダに接続できない問題・・・

 結論から言うと解決できませんでした。

http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=1305-8039

「[Windows XP] 「このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。」と表示されて、ピアツーピア接続(LAN)ができません。」

あれこれやりましたけど、繋がんない・・・

他マシンからXPには接続できないけど、XPからは接続できる・・・なら、いいか、とそれ以上の詮索をやめました。

XPがよそでは木戸御免なくせに自分ちはドアピシャンで入れてくれなくて少々気分が悪い、というだけですもん。実害無し・・・(かな)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月 1日 (土)

『金子國義の世界 L'Elegance』

9月になった途端、東京地方は朝も土砂降り午後も土砂降りで、一気に気温が下がりました。このまま涼しくなってくれませんかね・・・

----------------------------

『金子國義の世界 L'Elegance』

金子國義 平凡社 2008年7月14日
(7月14日=パリ祭・革命記念日ですよん)

120830kaneko

(表紙は「気分を出して」(1992年)の顔の部分。)

ワタクシの好きな画家です。

もう30年以上も前、銀座かどこかの画廊に個展を見に行きました。

小さな画廊でして、金子さんの親しい人達が集まっていたようで、当時付き合っていたオトコと二人で入っていくと一斉におしゃべりが止まりました。

こんばんは、とでも言えばよかったのでしょうが、なんとなく言いそびれて、内輪の集まりに乱入したような気がして早々に引き上げてきましたが、惜しいことしたな、話しかけていれば今頃・・・

(そのオトコは年代こそ違え、金子さんと同じ日大芸術学部出身でしたので、あんたが取り持ってくれれば良かったんだよっ、とは今だから口走れることで、当時可憐な乙女だったワタクシには言えませんでした。)

その金子國義さんの画集兼自伝的エッセイ兼ナントカみたいな素敵な本です。

様々なジャンルの「美しいもの」に飾られたアトリエの写真は、それ自体がまた美しい作品のよう。

ルキノ・ヴィスコンティ『ヴェニスに死す』でビョルン・アンドレセンが来ていたセーラー服まであります。

もうひたすら「美」の世界。

お耽美とでもなんとでも言ってください。好きだな、この世界・・・

------------------------

さて、実はこの表紙を見たとき、思わず(ヘルタースケルター)と口走りそうになりました。

原作の岡崎京子さんのコミックスの方です。

自宅には岡崎京子さんのコミックスがほぼ全巻あります。同居人の趣味ですが、ワタクシもほとんど読みました。

が、取り出してまじまじ見ると、似てるかなぁ・・・

120830okazai1

『ヘルタースケルター』 岡崎京子 祥伝社 2003年4月20日
(雑誌「FEEL YOUNG」掲載は1995~1996年)

似てないよなぁ・・・

でも、印象は「そっくり!」だったんだけどなぁ・・・

なんでだ。

ネット検索して、「Read me/本の話」というサイトに行き当たりました。
http://www.c-player.com/ac91956/thread/1100074579902

〈金子國義の絵は攻撃的で扇情的で好き。〉

と書かれていたのを読んで、ああそうなんだと思いました。

「ヘルタースケルター」も、攻撃的で扇情的です。その部分が「そっくり」という印象となってしまったのでした。

(金子國義のコアなファンの方、怒んないでくださいまし)

違うのは、金子國義さんの世界が「静」であるのに対し、岡崎京子さんは「動」。

それも喧しいくらい泣き喚き散らす「動」。

120830okazai2

(「ヘルタースケルター」から)

岡崎京子さんは1996年の事故以来、創作活動を実質休止しています。

もしも復活したなら、現実の方がコミックスを超えてしまったような今、静かに攻撃的で扇情的な話を書くのかなぁ・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »