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2012年8月 2日 (木)

嘴うち卵

はしうち卵と読みます。嘴で穴を開けた孵化寸前(で死んでしまう)の卵です。この段階で死ぬことも多いようです。

●7月31日暑い朝。母さん鳩が卵を抱いていました。

 早朝に来たことのない父さん鳥が来ました。

 しばらくぽぽっぽ~と鳴き交わしたあと、連れ立って飛んでいき、それきり戻ってきませんでした。

 残念ながら巣の放棄です。

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昨日のうちに一つ巣の外に押し出され、残った卵も生きてはいないようです。

(7月29日に嘴が出ているのを発見してから3日目です。)

卵が途中で死んでしまっても、親鳥は代わりの卵を産むのですが、環境の苛酷なここでは子育ては無理、と判断したのでしょう。

連日の雨降りでびしょびしょになり、梅雨明けした途端、関東で39.2度の猛暑。直射日光にさらされてどこまで気温が上昇したことか。と思えば一気に20度台の低気温。

小さな卵は命を繋いでいけなかったのでしょうね。

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「ぽっぽちゃんねる」 から引用させて戴きました。
http://www4.kiwi-us.com/~chabato/poppo/shikumi/06b.html

〈検卵して受精卵と確認できても、それ以降発生が止まってしまったり(中止卵、死籠り)、孵化寸前で死んでしまう卵(嘴うち卵)もあります。

途中で死んでしまう原因には、病気や栄養不足のほか、近親交配、胚の位置の異常、また乾燥や不安定な環境(極度の高・低温、振動や卵の配置の移動)といった理由もあげられます。〉

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「鳩の子育て」シリーズをしみじみと終わらせるつもりでしたが、その夜、なんと母さん鳩が巣で寝ていました。

なにしとんのじゃ、お前は。もう卵がダメだって気がついてるだろ。さっさと新しい卵を産みなさいよっ。

と、翌8月1日の朝、怒り八つ当たりのオーラを発しているのが伝わったのか、今度こそ出奔しました。

卵は中身を食べられてしまっています。蟻とか団子虫とかいろいろいますもので・・・

8月1日の夜、シャコバサボテンの鉢に埋めました。綺麗な花になれよ、と願いを込めて。

●8月2日朝、鉢の土がほじくり返されて・・・おのれネズミめ。みんなおまいらのせいだっ。

 空巣↓。さっさと片付けなきゃ、と思っても手がでません。

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あれほど「迷惑」と感じていたのに、「もう一度卵産みにやっておいで」という気分も。

来ないでしょうね。

ヒナ、見たかったな・・・8年前の孵化の際はデジカメもってなかったもんな・・・

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動物・鳩の子育て」カテゴリの記事

コメント

ああ、残念な幕切れとなりましたね。もっと涼しい所があるでしょうにね。意気消沈。

投稿: 悪玉 | 2012年8月 2日 (木) 21時47分

ヒナが生まれたら生まれたで、新たな悩みが発生していたのですが・・・残念。
用意していた鳩よけネットを使うまでもなく、「子育て不適格地」と鳩から見放されました。

投稿: マイマイ | 2012年8月 3日 (金) 10時13分

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