« 謎の味覚  | トップページ | 夕暮れは魔が差す »

2012年6月27日 (水)

ナンプラー抜きのタイ焼きソバ

先日、歌舞伎を観ました。

と書き出せば、おほほ、ゴージャスにして教養溢れる有閑マダムみたいですが、お友だちから「券があるよ~」とお誘いいただいて、行く行くと二つ返事で国立劇場に行ったのでした。

詳細については、いずれヒマをもてあましたときに書くとして、途中熟睡することもなく無事鑑賞も終わり、ご飯を食べてから帰ろうということになりました。

場所は麹町、時は日曜日、もともと少ない飲食店が軒並みお休みでして・・・ウロウロした挙句、大通りの向こう側に賑やかな看板を発見。

遠目に「サワディー」とありました。

サワディーって何だっけ? インドネシアだったっけ? 

と心もとない知識のまま、あそこ行ってみようと信号を渡ると、そこは今年2012年5月8日にオープンしたばかりのタイ料理専門店 サワディー麹町店でした(後からの調べ)。

120627sawadee_2

(写真はネットからお借りしました。)

サワディーとはタイ語で「さようなら、こんにちは」という挨拶の言葉だそうです。

一瞬、芳香剤を連想しましたが、あっちは「サワデー」、ごちゃ混ぜにしてはいけません。

さて、味のほうは・・・

正直言って本場の味を知りませんので、気の利いた感想は出てきませぬ。吉祥寺に複数あったタイ料理屋さんに比べると、味が少々薄いかも。

が、ですよ。

タイ料理はそもそも、客に出した時点では完成とは言えませぬ(ということになってるようです)。

即ち、テーブルにおいてある調味料入れから「砂糖」をどばっとふりかけ、それから粉末唐辛子、唐辛子入り酢、ナンプラーなどを入れて混ぜ倒してのち食す・・・

そんなことを一気に思い出したのは、注文した焼きソバ(パッタイ)が運ばれてきて、あれ、麺がぶつ切りになってる・・・のを見たからでした。

先日読んだばかりの本に「東南アジアの麺の正しい食べ方」が載っていて、ズルズルと食べてはいけない、焼きソバの場合はスプーンで切ってすくって食べる、とありました。

だからあ、先に細かく切ってくれていたのね・・・(なんか違う気がするけど)

で、ワタクシも混ぜ倒そうかと思いましたが、あいにくと店が混んできて他の客と相席となり、調味料をおおっぴらに広げられなくなって、砂糖をちょぼちょぼと唐辛子を少々入れただけ。

酢もナンプラーも入らない焼きソバは少々気の抜けた味でした。

次からは絶対遠慮しませんぞ。って、次行く機会あるかしらん。

因みに、読んだ本は

「東南アジア ガハハ料理ノート」 
絵と文 森優子 晶文社 1997年10月30日

楽しい本ですよ~

120627gahaha

自宅のナンプラーを切らしていたのを突然思い出しました。仕事帰りに買ってかなくっちゃ・・・

|

« 謎の味覚  | トップページ | 夕暮れは魔が差す »

文系(本-家庭科系)」カテゴリの記事

食べる・読む観る(買う)」カテゴリの記事

コメント

砂糖にトウガラシにナンプラー。
どんなお味なんでしょう?
興味津津。
混ぜ倒せばいいんですね。了解です!

必死に眠気と戦った国立劇場帰り、
「甘味おかめ」で蔵王あんみつ、おはぎを食しました。
これもわが青春の味です。

投稿: kiri | 2012年6月27日 (水) 20時40分

味がぐっと複雑になるのだとか。
そんなに入れるの!というくらい砂糖を入れて丁度よいそうです。
ナンプラーは、普通の料理でもちょびっと振りかけると味がぐっと引き締まるので、よく使います。
 
わが青春の味はなんだろな・・・御茶ノ水のキッチンカロリー? あのこてこて料理を完食してもガリガリだったあの頃が懐かしい。

投稿: マイマイ | 2012年6月28日 (木) 09時32分

本は読んでおくものですねえ。いつ役に立つ時が来るかも知れませんから。就寝前の読書が数独に取って代わった私が言うのも何ですが。

投稿: 鑑賞三昧 | 2012年6月28日 (木) 16時01分

本の中に人生はない(→本ばかり読んでてもダメよ、の別表現)、と言いますが、たまにこういうことがあるから、読書は楽しい。
斯くして、狭い家が本で埋められてゆく・・・

投稿: マイマイ | 2012年6月29日 (金) 19時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/525834/55064316

この記事へのトラックバック一覧です: ナンプラー抜きのタイ焼きソバ:

« 謎の味覚  | トップページ | 夕暮れは魔が差す »