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2012年5月

2012年5月31日 (木)

盆栽キャベツ

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キャベツの芯を、流しの水のかかるところに置いていたら、芽が出て花が咲きそうになりました。

頑張れよ、とエビオスの壜の蓋を水盤代わりにしました。

小さな小さな世界ですが、ちょっとした風景です。

左は大きさ比較用のフィルムの空きケースです。

デジカメ全盛時代の今、「フィルムの空きケース」を見たことの無い人って、いるかもしれませんね・・・

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2012年5月29日 (火)

KB2686509がインストールできない!

追記:6月2日インストール成功しました。
  http://maimaituburi.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/kb2686509-787b.html )

Window XP用セキュリティ更新プログラム「KB2686509がインストールできない」というのが、今、一部のXPユーザーの話題となっています。

ワタクシもその一人です・・・

仕事用XPでは何の問題もなく、セキュリティアップデートができたのに、自宅用XPがインストールの無限地獄に陥っています。

何度インストールしても「失敗しました」とさらりと表示され、起動するたびにまたアップデートがありますよ・・・と言われ・・・

ウザイ

とはこういう場面で使う言葉でしょうか。

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5月11日以降、自動更新・Windows Updateのどちらでも失敗しまくり。

アップデート項目を削除しちゃう、というのもあった気がしましたが、今回の敵は「セキュリティ」アップデートです。粗末にすると祟りそうです。

で、ネットで調べてみました。

肝心のマイクロソフトはちっともあてにならず、いろんな人がいろいろやっていました。

まず、突き当たったのがこれ。

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キーボードレイアウトを変更しているとインストールできないという話。

小粋空間」さんの

「Windows Updateで「KB2686509」が失敗する件の対処」
http://www.koikikukan.com/archives/2012/05/19-015555.php

ふむふむなるほどね・・・じゃありません。素人の鬼門のレジストリをいじらなければなりません。怖っ・・・

の前に、キーボードレイアウトなんかいじったかしらん。

そんな高等芸ができたら、「由緒正しいおばちゃん」を卒業しています。

ちょっくら待った方が良さそうです。

で、昨日行き当たったのがこれ。

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RAGNITE BLUE」さん 

「KB2686509がインストールできない!失敗する!」
http://pc.thejuraku.com/cannot_install_kb2686509

・キーボードのキー配列を編集してしまっている人は、以下を参照。
  KB2686509 – Failure – due to remapping of a key(英語)
http://social.technet.microsoft.com/wiki/contents/articles/10829.kb2686509-failure-due-to-remapping-of-a-key.aspx

 (該当しませんので解説は略)

こっちです。

・Win98/MeからXPへアップグレードしているユーザーでこの問題に直面している場合は、以下を参照。

 KB2686509 – Failure – due to upgrade from Windows ME or 98 to Windows XP
http://social.technet.microsoft.com/wiki/contents/articles/10876.kb2686509-failure-due-to-upgrade-from-windows-me-or-98-to-windows-xp.aspx

まさにどんぴしゃり、自宅のは元MEだったのをXPにアップグレードして使ってます。

わあ、よかった、と、そのリンクへとお出かけしました。

いそいそ、いそいそ・・・

しかし、世の中そう甘くない。ついたところが、みっちりぎっちりの英語サイト。うわあああ、座礁・・・

・最後にMSのスレッドでChristianというドイツ人の方が作成したVBスクリプトにて上記の問題を解決してくれるものがあります。

というのもありましたけれど、こちらも素人には敷居が高い・・・

せっかく御案内いただきましたけれど、すみません、しばらく様子見させていただきます。

m(_ _)m ペコペコ。。。。

マイクロソフトジャパン様。哀れな素人に救済の手を・・・

(2010年10 12月の「IEの更新プログラムでサイトが文字化け」の件をしつこく覚えているざますよ。あの時は2011年2月に修正プログラムが出るまでほうっておかれましたよね。)

追記:6月2日インストール成功しました。
  http://maimaituburi.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/kb2686509-787b.html )

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2012年5月28日 (月)

奈知未佐子『あなたが私に語ること』

奈知未佐子『あなたが私に語ること ~幸せな犬たちの物語~』

2012年5月28日 初版発行 少年画報社

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奥付は5月28日発行ですが、14日には発売されました。

少年画報社の雑誌「いぬまん」「わんぱんち」「YOU」などに掲載されていた作品です。

残念ながら「わんぱんち」は昨年2011年7月号が最終号となりました。

内容は

〈あなたが私に語ること〉

1.ロビン 亡くなったペットがその死を悼む飼い主によせる愛
2.さくら やさしい犬さくらが急に凶暴になった理由
3.チビ  救急車で運ばれていったおじいさんをいつまでも待つ犬
4.ブッチャー 不細工だからブッチャーと呼ばれるリリーはいつも通りを見ている
5.チョコ 年寄り犬チョコの心の中は笑顔でいっぱい
6.あの子のこと 人嫌いの偏屈老人の飼った犬は心を閉ざしていたけれど

〈幸せな犬たちの物語〉

7.ポーチー 「純一犬」と呼ばれるポーチーは可愛子ちゃん犬が大好きで脱走しまくり
8.ハナ子  犬嫌いのはずの夫にハナ子は尻尾を振ってまとわりつく

の8編です。

〈あなたが私に語ること〉は「アニマル・コミュニケーターの侑川十子(ありがわとうこ)が人とペットの心をつなぐ架け橋として、犬たちの気持ちに耳を傾けます――。」と帯にある通り、犬たちの心の声を聞くお話です。

この侑川十子さんは実在の人でしょうか。

作者の奈知未佐子さん本人であるように思われます。

奈知未佐子さんには本当に動物の声が聞こえるような気がしてなりません。

8編どの作品も、優しくて切なくて、でもじわじわほのぼのと幸せが満ちてくるようで、何度も読み返したくなります。

奈知未佐子さんの作風はどれも穏やかで、今流行の漫画の派手なコマ割りや描写に慣れた人には物足りなく感じるかもしれません。

でも、これらのお話にはこの絵が一番です。

一度「奈知未佐子ワールド」にはまってしまうと、次から次へと読みたくなります。

犬好きの方、動物好きの方、奈知未佐子さん好きの方にお勧めの1冊です。

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2012年5月27日 (日)

『あけちゃダメ!』小川英子作 奈知未佐子画

2012年4月5日の
http://maimaituburi.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-9bbb.html
へのつけたしです。

あけちゃダメ!」 小川英子作 奈知未佐子画 
新日本出版社 2012年2月発行

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「冷蔵庫をあけたら」と「洗濯機をあけたら」の2話です。

奈知未佐子さんの挿絵が見たいという動機から読みました。

こども向けのお話ですが、小川英子さんのお話が予想以上に面白くて一気読み。

はるかな昔に読んだこども向けの本は「清く正しく美しく」や「勧善懲悪」が多かったような気がします。

つまり、大人は勧めるけれど面白くない本が多かったような気が・・・

対象年齢のこどもが身近にいないため児童文学とは縁遠くなっていましたが、この「あけちゃダメ!」を読んで、いまどきのこどもはエライ!と思うことしきり。

だって、冷蔵庫を開けたら牛が出てきて牛乳のセールスを始めて、しかも「なみ」と「上」と「特上」があって自分の判断で自分のお金を払って・・・しかもママが帰って来るまでに一件落着にしなくちゃならなくて・・・牛は責任持ってご案内といいながら無責任だし・・・やまんばとババ抜きもしなくちゃならないし・・・牛は足を引っ張りまくるけど見捨てるわけにいかないし・・・

現実社会をみても、いまどきのこどもは、やることが多くて気を使うことも多くて大変。

昔のこどもの人生はもっと単純だった気がします。

洗濯機から出てきた洗濯屋のセールスもとんちんかんでスットンキョウで、つまりそんな大人を相手に失礼のないよう対応するこどもは大変・・・

とても面白い話ですが、あくまでもこども向けのお話です。

大人が過剰な期待を持って読むと物足りない恐れあり。

小学生用のプレゼントに買って、こっそり読むというのが一番いいかもしれません。

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2012年5月26日 (土)

折紙ゴミ入れ 純白風

暇ではありませんが、暇なことをしてます。

仕事、気が進まないもので・・・(そういう日もあります、一応人間ですもので)

心か脳味噌が疲れているのでせうか。

こんな時は使い捨てゴミ入れといえども色がごちゃついているのが気になります。

そこで

折紙ゴミ入れ 純白風 なんぞを・・・

完成品 21センチ四方 深さ5.5センチ

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使ったのは裏が白のカレンダー ちょっと大きめ 42×57センチ。

●1●まず、一般的なやり方で、白い面を内側にして、最後の開く直前の姿にまで折っておきます。

黄色い線は底になる部分です。

今回この線が肝心なので、定規などを当ててきっちり折り目をつけておきます。

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一般的な折り方がわからない場合は?

すみません、解説する気力がありませんので、過去記事↓をご参照下さいまし。

ただし、この記事では最後のところで、普通2等分するところを3等分してますので、読み替えて下さいまし。

折り紙ゴミ箱縦長-2
http://maimaituburi.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/-2-b960.html

●2●せっかく折ったのを全部開きます。

黄色い線に囲まれたのが、出来上がりの底部分です。

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●3●裏返して青い線で折ります。

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そうしたら、「1」で折った線通りに、また白い面を内側にして折っていきます。

●4●上の「1」のペロンと折るところの手前まできました。

黄色い線が底、青い線が側面の上縁になります。

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 定規はただの重し代わりです。

●5●まず「4」の青い線で折ります。(↓左の青線)

 次に縁の高さと同じ部分で折ります。(↓真中の青線)

 右の赤線↓をはさみできります。切り落とした部分は使いませんよ~

 真中の青線と赤線に囲まれた部分を、側面に出来た三角部分に差し込みます。

 三角とは「4」↑の青線と黄色線の間の白い部分です。

 ☆差し込むのがちょっと手間です。

 めんどくさかったら、セロテープや糊で貼っちゃうのもあり。

 ゴミ入れですもん・・・

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 反対側も同じように折り、同じように切ります。

●6●一般的なやり方と同じように開きます。

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これで出来上がります。

上の完成図をもう一度ご覧下さいまし。

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2012年5月25日 (金)

iMac DVの使い道

本題に入る前に長い前置きをば。

全然問題がないことが分かったiMac DVですが、OSがいまだ9.2というのはちょっとつらいです。

対応するアンチウイルスソフトがないことは勿論、ブラウザがまったくの時代遅れなのですよ。今どきIE 5.1でまともに見られるサイトはどのくらいあるのかね・・・はい、ほとんどありません。

Netscapeも終っちゃってるし、FirefoxもSafariも使えないし・・・

が、世の中には救いの神のモノズキがいます。

Mozillaから派生したClassillaというブラウザが8.6~9.2に対応しています。

http://www.floodgap.com/software/classilla/

(日本語の解説ページはこちら
 http://page.freett.com/macos9/classilla/ )

Worldik

ゴジラの骸骨?マークが目印。

しめた、とばかりにインストールしました。

結果はですね、IE 5.1ではまともに表示できないページがちゃんと見られます。 (安全なページですよお)。

が、IEでは部分的に見ることの出来る、一部のサイトが全く表示されません。

例えば、このniftyのブログですけど、IE5.1では3列レイアウトが崩れ、右端の時計などは全く表示されませんが、本文は問題なく読めます。

Classillaではですね、

「XMLパースエラー:タグが整合していません.閉じタグが必要です:</img>.~」

というお知らせだか警告が表示されまして、ブログが全く表示されません。

(開発者へ報告すべきでしょうね。うっちゃっといてはいけませぬ。)

このブログ以外では今のところ、IE5.1より優秀です。と言っても、怖くて絶対安全サイトへしか接続していませんけど。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

で、ようやく本題の「iMac DVの使い道」です。

そんなこんなですから、ネット検索なんぞしたくもありません。

もっぱら「iTunes」を立ち上げて音楽プレーヤーにしています。

といっても、現在好調のスロットローディングのCD/DVDドライブがいつまで無事でいるかわかりませんから、なるべくCDもDVDも差し込みたくありません。

スロットローディングドライブはiMacの弱点として有名なのです。

(ビデオ全盛時代、レンタルのエロビデオを飲み込んだまま吐き出さなくなったビデオデッキを修理に出す、という悪夢のような話が結構ありましたよね。ワタクシの体験じゃありませんよ。)

「ラジオチューナ」として使いませう。

世界中のネットラジオが聴けます。で、おばちゃんとしては、古い古い(第二次世界大戦前後の)シャンソンなんぞを聴きたかったりしたのですが、以前聞いたときにはそういうラジオ局が存在していたのですが、今回あちこちクリックしまくったのに見つけられませぬ。

うー。

で、代わりにみつけました。

Golden Oldies」という分類の中の

EZ Does it Net Radio - Love Songs and More, 50s to Today

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これがMac OS 9.2用のiTunesラジオチューナ画面。

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ええですよ。古~い甘ったるいラブソングがどっちゃりこ。

Kiss me, kiss me...だの

Never never never... Never let's me go...だの

to love somebody...だのスローなバラードが絶唱しておりまする。

(昔の英語の歌は歌詞が聞き取りやすいですよ。お試しあれ)

尚、iTunesはMacでは標準でついていますが、Windows版はAppleのサイトからダウンロードできます。

追記:

古いシャンソンをやっているのは「international / world」のくくりの「chanteurs.org」でした。新しいバージョンのiTunesには入っています。

以前聞いていたのはXPにインストールしていたiTunesでした。ついでに、リカバリした時にiTunesのデータをバックアップするのを忘れて、溜め込んだ曲をすべてパーにしたことを思い出して、新鮮にがっくり・・・

iTunesにラジオ局を追加することができますが、Mac OS 9.2用iTunesではURLを指定してもうんともすんともいいません。古すぎるよなあ・・・

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余談:
Mac OS 9.2でスクリーンショットを取って、Windowsでブログ用画像に加工するのに手間取りました。

●画像に拡張子がついていない。→jpg、pdfやその他適当な拡張子をつけてWindowsのPhotshopやAcrobatやその他で開こうとしたけれどダメ。

●思いつきで拡張子なしでWindowsのIllustratorに配置したら表示された。→そこからWEB用に書き出した。

●もしかして、と拡張子を.pict(Mac固有の形式)にしたら、WindowsのPhotshopでも開いた。

どうでもいいことですけれど、次に同じことをしようとして、またあたふたする可能性大なので、メモ代わりに残しときます。

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2012年5月24日 (木)

おまちなせえ

と小屋の脇から出てくるのは、お侍か追いはぎか・・・・

近所に大層古びた物件があります。

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ほんと、ここが東京かと思っちゃうような・・・

(よく見ると塩ビパイプとか積んでありますけど。)

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別の角度からみると、トタン板があったりします。

しかもコカコーラの看板。

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考えることは誰も同じで、DRINK Coca Cola の前に DON'T と落書きがあります。

これまた懐かしいリヤカーが現役だ・・・

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と少々デタラメを書きました。

看板もリヤカーも本物ですが、この農機具小屋が建っているのはビルに囲まれた住宅街のど真ん中。

背景を消して、井の頭公園内の玉川上水の写真を合体させちゃいました。
(合成、といえるほどの出来ではありません。ただいまPhotoshop勉強中)

元は、こんなんだったり

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こんなんだったりします。

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左端の赤いレンガの建物は、
2011年5月24日の「通行人をだますデイサービス」
http://maimaituburi.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-9c90.html

の建物です。

やっぱり騙しまくっていますよ~

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レンガは勿論、柵も植物も絵です。

↓ほれ、このとおり。

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下に生えている草は本物ですよ~

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2012年5月23日 (水)

チクタク時計

ご存知フック船長の天敵は、チクタクワニさんです。

フック船長もチクタクワニも知らない? ピーターパン読んだでしょ。アニメ見たでしょ。

ピーターパンを付けねらう海賊のフック船長を付けねらうのがチクタクワニです。

なぜフック船長を追い回すのか。

以前、船長の腕をぱくっと食べちゃって美味しかったから・・・ 美味追求ワニさんです。

なぜ、チクタクなんて名前なのか。

以前にチクタク時計を飲み込んじゃったからです。以来おなかでチクタクと時を刻み続け、その音を聞くとフック船長は震え上がって逃げ出すことになっています。

で、その昔の純朴な子供時代には疑問を抱かなかったことですが、今頃気になって仕方ないことがあります。それは

「チクタク時計の動力はな~に?」

ゼンマイ時計だと思うのですが、自動巻きじゃありませんよね。どうやってネジ巻いているのかしらん。

そんな事が気になって仕方ないのは、うちのチクタク時計がよく止まるからです。ネジを一杯まいても1日しかもちません。欠陥品ではありません。そういう設計なのですよ。要するに1日に1回ネジを巻けばいいんですよ。簡単なことじゃありませんか。

なのに気がつくと止まってる。

気をつけていた筈なのに止まっているのを目撃すると、自分はどれだけいい加減な人間なんだ、と落ち込みかけます。

いやいや、こんなことで人間性を否定していてたまるものか、とまたぎりぎりネジを巻いて・・・そしてまた止まっているのに気がつく。およ~。

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40年以上前に買ったものです。なんの変哲もないデザインが気に入って持ち続けています。記憶が定かではありませんが、当時の「チェコスロバキア」製だったと思います。

思います、じゃなくて、表示を確かめましょう。

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”MADE IN CZECHOSLOVAKIA”でした。

秒針目覚ましセット用針の下にメーカー名がありました。

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PRIMはチェコスロバキア時代の国営企業だったようです。

チェコスロバキアは1993年にチェコとスロバキアに分離しました。

買った当時は「銅製」だと思っていたのですが、年月が経ち、浮き出た錆をこすり落としたら、アルミ色が現れて、そうだよ銅製にしては軽かったじゃないか、とようやく素材が何であるか気がつきました。マヌケは昔からだった・・・

↓裏側

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満身創痍です。下部が潰れているのは過去に派手に床に落としたから。錆の跡が浮いているのは手入れが悪かったから。

への字口みたいなのは、運針調整用のつまみです。何回か調整したらぴったり合うようになりました。

目覚まし時計でもあります。セットしておくと、上の左右二つのベルを真中の丸い鎚が叩いて時刻を知らせます。実にけたたましい音がするので、40年以上前から停止しっぱなしです。

これも捨てることが出来ません。無くたって困りはしませんけど、他に電池式のが一杯ありますけど、これが好きなんです。

流行の「捨てる」生活からは程遠い「物が好き」な物好きなおばちゃんは、かくしてハムスターよろしく物を溜め込んでいく・・・

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2012年5月22日 (火)

お座敷日食

2012年5月21日の「金環日食ショー」、盛り上がりましたねえ。

日食観察グラスを買いそびれたので、テレビで楽しむつもりでおりましたが、そこはそれ、根が野次馬にできていますから、当日になったら、やっぱり直体験をしたい。

で、あれこれ試行錯誤するも、手持ちの品では観察グラスの代用品ができませんでした。しかし

「諦めてたまるか」

が身上の野次馬です。木漏れ日日食の観察をすることにしてベランダに出てみました。

ほっほっほー、出ましたよ。

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↑7時4分。ベランダの窓際の壁に三日月みたいなお日様。

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↑で、室内に戻ると、あらら畳にも影が。
ブラインドの羽の穴を通った光です。7時6分。
(畳の表替え、しようよ・・・)

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↑黒い布を敷いてカーテンも閉めてみました。
うーん、暗かったな・・・7時8分。

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↑角度を変えて撮影。7時9分。

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↑金環に近づいてきました。7時23分。

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↑ベランダも大盛況。7時29分。

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↑金環かな? 暗くてよく写っていません。7時36分。

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↑お仕舞いだよ~。7時42分。

なお、カメラの時計が2分ほど遅れていたようなので、撮影時刻はデータに2分足しています。よって正確かどうかは保証できませぬ。

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2012年5月14日 (月)

それ、まだ使えます

まだ使えるからといって、とっといちゃいけないのが最近の流行らしいですが、まだ使えるのに捨てちゃうなんて・・・(そんなご無体な)。

世間がとっくに見捨てたのに、まだ我が家我が仕事場には古い機器が居座っています。

仕事用にはやむなくWindows7を投入したものの、XPはやっぱり使いやすいし、自宅ではMac OS10.4が便利だし・・・

パソコンて案外壊れないものです。壊れた、と思ってもそれはシステムが不具合を起こしているだけなことが多いです。

メンテナンスしてやればまだまだ大丈夫。(ネットやソフトやハードがどんどん進化してしまうので、取り残される危険はありますけど。)

10年以上前のiMacDV、一時期は画面が真っ赤っ赤で、捨てられかけましたが、あちこちいじっているうちに復活しちゃいました。

このおにぎり型 iMac DV が画期的だったのは名前の通り、DVDが読めることです。当時としては珍しいことでした。

自宅のiMacはその後の製品にもかかわらずDVDは受け付けません。

ということは・・・DVDプレーヤーとして使えます。

それに、この機種は音(スピーカー)が良いといわれています。

ということは・・・iTunesで音楽CDを取り込んで、据え置き音楽プレーヤーとして使えます。

iTunesにはラジオも入ってますから、世界各国のラジオ音楽放送が聞けます(ネットに繋ぐけど)。

もちろん、DVDプレーヤーも音楽プレーヤーも、ずっとコンパクトで性能のいい製品が出回ってます。

でもね、基本的な性能が確保できればいい(というか基本性能以外は触りたくない)おばちゃんには最適なのですよ。

物理的に壊れるまで使います~

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捨てるなよ、オイラ、まだ使えるよ。

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2012年5月11日 (金)

古書店好き

今年のゴールデンウィークは、初日の深夜バスの悲惨な事故と、連休直後の竜巻被害とで、忘れがたいものになってしまいました。

個人的にも、前半発熱、中盤墓参りをかねての帰省、後半大雨で閉じこもり、と休んだ気がしない休みとなりました。

発熱といっても37.3℃くらいですが、滅多に熱を出さない人間にとってはあ~れ~と寝込む事態です。

幸いすぐ回復したものの、発熱が祟ったのか、田舎への往復のJR電車で見事に酔いまして、帰宅後また寝込み体制。

ほんと、乗り物に弱いです。(だからせっせと歩きます。歩いていける範囲は。)

そんなんですから、近場で遊ぶのが一番好きです。

いくら近いと言っても遊園地はダメ。以前子供に付き合って井の頭公園のくるくる廻るティーカップに乗ったらしばらく再起不能になりました。

(ディズニーランドのスペースマウンテンでも大酔いしましたし、豊島園のジェットコースターでもぐでんぐでんになりましたし西武園遊園地でも・・・)

好きなのは美術館博物館民俗館資料館・・・それから古書店。

と、ようやく本題に辿り着きました。

古書店大好きです。物好きにとってはお宝ランドです。

とりわけ均一本コーナーが大好き。

が、物好きの聖地均一コーナーにしばらく前からちょっと違う種類の人々が出現するようになりました。

はじめの頃は携帯電話片手に片っ端から本を調べていたようですが、最近はバーコードリーダーをかざす人まで・・・

ははーん、「せどり」ですな。

最近では、「ブックオフで安く仕入れてオークションやマーケットプレイスで高く売る」という狭い意味で使われるようですが、そもそもは古本屋で安く買った本を転売して儲けることです。

ということを有名にしたのは↓この本。

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ご存知、梶山季之さん著「せどり男爵数奇譚」
夏目書房 (1995/06) 。

(画像はアマゾンからお借りしました。)
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9B%E3%81%A9%E3%82%8A%E7%94%B7%E7%88%B5%E6%95%B0%E5%A5%87%E8%AD%9A-%E6%A2%B6%E5%B1%B1-%E5%AD%A3%E4%B9%8B/dp/4931391109/ref=sr_1_11?s=books&ie=UTF8&qid=1336717673&sr=1-11

初出は1974年
(『せどり男爵数奇譚』桃源社 1974年(『オール讀物』1974/1-6月号))

勿論転売の話もありますが、全編を貫くのは書痴(ビブリオマニア)の古書への愛。

ついつい引き込まれて読んでしまうのは、古本好きという理由だけでなく、梶山季之さんの話の上手さにあります。

エロ作家呼ばわりされた梶山季之さんですが、無類のストーリーテラーです。この本を読んでしまった後で、最近の作家の「傑作」を読むと気の抜けること。プロならもっと上手い話を書かんかい、と思わず毒づきたくなるような。

梶山さんには「ミスターエロチスト」という作品もあります。

代表作とは言いませんけど、雑誌のシメキリ直前に倒れた作家の代わりを頼まれて3日間で書き上げたそうですが、急ごしらえにもかかわらず実に面白い話に仕上がってます。

(良い子は読んじゃいけません。)

45歳で急死したのが惜しまれます。

5/12追記:ミスターエロチストは発表当時(『別冊文藝春秋』1968年掲載)、識者の評は散々でそのためかなかなか単行本化されなかったそうです。雑誌は売れに売れたそうですが。

「単行本化の年度」に関してはネット情報に諸説あります。1972年とか、死後2年たってから(1977年)とか・・・

国会図書館には、「徳間書店、1983.2. 徳間文庫」と「光文社、1977.5」の2冊が収められています。

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2012年5月 9日 (水)

本の値段

本、といっても古本です。

原則図書館で借りることにしたはずなのに、なぜか本が増殖します。それというのも、あまりに古本が安すぎるからついつい・・・

先日の大荒れゴールデンウィークの最中の小休止にお出かけして、古本屋へ吸い込まれていきました。

安いといっても、それなりの本は冗談のような高値がついたりしてまして当然そちらに用はなくて、もっぱら店頭の均一コーナーを探します。

ときどき妙な本が紛れ込んでいるのですよ。

で、この日発掘したのがこれ。

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「文学的図像事典」井上隆明編 高文堂出版社 
昭和56年7月5日初版発行

どんな本かといいますと、サブタイトルに

「象徴・寓意の解釈法」

とありますように、文学や美術にでてくる「これはなんだろな」の解説本です。

古代ギリシャ・ローマ・メソポタミアからキリスト教・仏教、日本の事物まで、その示す意味を解き明かしてくれます。

解りやすい例を挙げると

「蛇・竜」 「蘇生、豊穣=脱皮し生まれ変わる蛇の再生蘇生作用が神聖視され、神格化された。メソポタミア『ギルガメシュ叙事詩』で、蛇は不老不死の木を盗み・・・」

以下延々と記述されています。

早い話が、ツタンカーメンの仮面にコブラがついてるのは再生を願ったからなのね、みたいな。

知らなくたって、日常生活にはちっとも影響しません。

そんなもん、どうだっていい、と言ってしまえばそれまでです。

が、知っていると小説を読んだとき映画を見たとき美術鑑賞をしたとき、あらら密かにこんなことを指し示していたのね、とちょっぴり嬉しくなります。

いわば物好きの喜びの「タネ」。

ホクホクしてお家に帰って、この本のことをネットで調べてみました。

するとですよ、古本としてもほとんど流通していなくて、マーケットプレイスに3冊出品されていて、2冊は4000円台、1冊は8000円・・・

ほっほっほー(100円の10%引きで90円で買ってきたよぉ・・・)。

わたくしが買った本には蔵書印がありましたし、数箇所ですがマーカーが引かれていました。しかし、全体の印象はきれいです。

いくらなら売れるでしょうかね・・・(売る気ありませんけど)。

世の中、変だ。

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2012年5月 1日 (火)

ついふらふらと

本日5月1日は東京地方は大雨交じりの嵐模様ですが、4月29日(日)はピカピカの上天気でした。

すると、お家にいるのがもったいない気がして、ついついお出かけすることになりました。(貧乏性です)。

計画段階では都心(目黒方面)のつもりでしたが、靴はいて帽子かぶって鍵しめて・・・そうだ小金井公園に行こう、とあっさり方針変更。

ふっふっふ、目黒までは電車を乗り継いでいかなければなりませんが、小金井公園なら歩いていける(普通歩かない距離ですが、そこは物好き、気にしません。)

・・・という計算もあるにはありましたが、小金井公園にある江戸東京たてもの園に前から行きたかったからでした。

かくして地図を頼りにとことこと、通ったことのない道を、と選んだのがこれ↓。

さあ、ここは東京のどこでしょう。

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(標識の向うは武蔵野大学の構内だよん)。

初めて歩くところは、どうしてもきょろきょろ挙動不審になりますが、さて、この枝から吹き出ているような花はなにかしら。

ハナズオウ?

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無粋なのでわかりません。咲いているというより、ぎっちりびっちり「たかっている」みたいな花です。

神社がありました。写真に撮ると広大に見えます。

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が、案外小さなお社でした。

戸が閉まっている雰囲気なので、お参りはせず、頭だけ下げてきました。

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その先に、街角の「小さな神様」。

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お稲荷様です。お狐さまがなんとも可愛いです。

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右下の絵馬のようなお狐さまカップルは、人目はばからずチュッチュしてました。

おおっ、どこかでみたような石像・・・

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昨年2011年5月に赤坂の高橋是清公園に行ったときに団体でお会いしました。
http://maimaituburi.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-9f3c.html

これだけでなく、御近所には石関係がいっぱいごろごろしていました。どうやら石が名物のようです。

住宅の前にも石が野積み。

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実は近くに採石場があって・・・そんなわけありません。

「石正園」という大きな造園屋さんがありまして、そこの材料らしいです。

それにしても石が多いです。普通のお宅の門前には右にも左にも石の大黒さんがいて石蛙が乗っかっていて、奥では石の布袋様が大笑いしています。

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そうこうするうちに小金井公園に到着。

↓写真でみると、どってことない花大根の乱れ咲きです。

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当たり前ですが、すごい人出でした。ウオーキングなんとかもやっていたようで、リュック背負って歩く人人人・・・それのサポートなのか広場には屋台やら舞台やらの大テント村が出現し、発電機はぶんぶん廻っているし、スピーカーは大音量だし・・・

(うるさい、なんて言っちゃいけません。大勢の人がかかわっている市民のイベントです。のこのこ通りかかった物好きの出る幕じゃありません。)

ひたすらお目当ての江戸東京たてもの園をめざします。

江戸東京たてもの園は物好きのパラダイスみたいなところです。

20~30年前に行ったことがある方、当時とは全然違います。

ホームページをご覧下さいまし。

江戸東京たてもの園http://www.tatemonoen.jp/

「たてもの園とは」のゾーン案内(http://www.tatemonoen.jp/area/index.html)に、各建物の紹介が写真付きで載っておりますので、わたくしの下手な写真と解説はいりませぬ。

いりませぬが、ついつい目にとまってパチリとしたものが少々。

目つきの悪いぞうさん。

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鼻の下をのばしたライオン。

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ちょろりんトカゲさん。お茶室の前の靴脱ぎ石の上でくつろいでいました。

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はて、これはどちらのお宅でしたか。電灯の笠が曲がってるよ、と思ったら、そういうデザインでした。なかなかお洒落です。

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古い建物が好きな人、郷土館が好きな人、博物館が好きな人、その他物好きな人にお勧めなスポットです。

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