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2012年2月16日 (木)

好きな映画の話は

好きな映画の話をするのは、なぜか恥ずかしいと感じることがあります。

好きなことについて話すのだから楽しいはずなのに、なんでしょうね・・・

きっと、「この映画が好き」と言っただけで、

「ああそう・・・」(あんたってそういう人だったのね)

と一刀両断されてしまう気がするからかしらん。

勝手に判断しないでよっ、と言い返せばいいんですけどね、小心者は要らぬ気配りなんぞをしてしまうのですよ。

最近、映画「シベールの日曜日」についてネット情報を調べていて、嬉し恥ずかしのゴタ混ぜミックスを味わいました。

Wikipediaによりますと、

『シベールの日曜日』(Cybele ou les Dimanches de Ville d'Avray)は、1962年製作のフランス映画。原作はベルナール・エシャスリオーの「ビル・ダヴレイの日曜日」。監督はセルジュ・ブールギニョン。116分、白黒。

わたくしの大好きな映画です。

2010/06/26に紀伊國屋書店からDVDが発売されることになって、買おうかどうしようか悩みに悩んで結局まだ購入していません。

理由はですね、当初は「借りればいいじゃないか」「いや欲しい」の葛藤からでしたが、その後発売されたDVDを買った人の「ラスト近くの肝心なシーンがカットされている」レビューが相次いだからでした。

カットされているという意見が出ると、今度は配給元の担当者から「絶対カットしていない」とか、テレビ放映で見た人から「ありもしないシーンをでっち上げている」とか、結構混線状態。

で、ネット情報を調べましたよん。で、いろんな方のページを覗いてみての結論は

「カットされてます。」

わたくしが初めて見たのは1970年頃です。当時電車の駅の数ほど(それ以上かも)あった「名画座」ででした。数回見たかもしれません。

詳しく調べた方がいらっしゃいます。

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シベールの日曜日 HDニューマスター版 [DVD] カスタマーレビュー
「Bo-he-mian」さん
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/B003FM8ZMK/ref=cm_cr_pr_btm_link_2?ie=UTF8&showViewpoints=0&pageNumber=2

【幻のラストシーン考察】

レビューを書くとき、なるべくラストのネタバレは避けるようにしているのですが、多くの方々が「ラストのカットされたシーン」について言及されていて、筆者もそこに非常に興味があったので、この映画に関しては書かせて頂きます。

〈クリスマスの夜、例の短剣を手にシベールに近寄っていくピエール。それを見た警察官がピエールに発砲する〉というシークエンスが今回のDVDからカットされている、という声が多く寄せられています。

この「ラストシーン」を何とか観てみたい、という思いがあり、VHS版ではどうだろうか・・・?と思い色々調べた結果、横浜市の中央図書館で視聴できる事を知りました。「映画巡礼」のような気分でわくわくしながら電車に揺られ、久しぶりに訪れた横浜・日の出町。

しかし残念ながら、VHS版もDVDと同じラストでした。(パッケージの解説には、「ナイフを手に近寄っていくピエール」とか書かれているのに! おそらくライターの方は、ソフトを見ずに、過去に上映された時の記憶をもとに書いているのでしょう)

ただ、せっかく中央図書館まで来たので調べられる事は他にないか・・・と思い、古い映画のパンフをいくつか発見(大きな図書館は、けっこう使えます)。

この映画は国内で何回かリバイバル上映されている事が判りました。そして、どうも'80年代にリバイバルされた時の解説文を読むと、「ナイフを手に持ってシベールに近づく」ラストシーンがカットされているバージョンで上映されているようなのです(ピエールが射殺された理由があいまいに解説されています)。

VHSのソフトが国内で発売されたのも、ほぼ同じ頃と思われ、そう考えると'80年代に、この映画のラストシーンにかかわる何らかの「改変」が行われた、あるいは別バージョンのプリントが流通した、と推測されます。

結局、自ら確認できなかったのは残念至極、なのですが・・・。

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(部分引用:読みやすいように改行しています。)

80年以降のリバイバル上映を見た人、あるいはその後テレビ(地上波、衛星放送で何度か放映している。ずたずたにカットされたものも含めて、問題のシーンはなくなっている。)で見た人にとっては「存在しないシーン」というわけですね。

で、どの程度カットされているのか、それを知るためにはDVDを買わねばなりません。けど、完全版でないなら買うのはちょっと、とためらわれる・・・

で、思いついたのがYouTube。なんだってありますよん。でてきましたよん。やっぱり、DVD版と同じところがカットされているようです。

Sundays and Cybele 1962 (1:46:16)フランス語・字幕無し
http://www.youtube.com/watch?v=5rXr8lALJMM&feature=related

(Sundays and Cybele は英語タイトル)

S\_/ ND/-\YS & CY|3E|_E 1 1962 フランス語・英語字幕 1~8
http://www.youtube.com/watch?v=4LbJpoDU2kg&feature=related

英語字幕付きのを見て、それから字幕なしの通しで見ました。驚いたことにほとんど全部のシーンを覚えていました。映画の中で「変質者」と人々が囁くところで、昔見た日本語の字幕は「色魔」となっていたなあ・・・とか。

だから、ばっちり覚えていた問題のシーンをとばして唐突に終わっちゃって(えええっ)と、残念です。

ところで、この映画が好き、というのが気恥ずかしい理由は2つあります。

1つは、熱狂的なファンが多く、わたくしなんぞいい加減ですから、その方たちに対して恥ずかしい。

2つ目に、「ロリコン映画」と解釈する人も結構いらっしゃいまして、「隠れ変態?」みたいな目を向けられる。

断じて「ロリコン映画」なんかじゃありませんよ~。やっぱりDVD買うべきだな・・・

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