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2012年2月

2012年2月28日 (火)

発酵生活9 パンもどき

今、仕事忙しいです。PC相手の仕事です。

先日から、細切れに送られて来る原稿ファイルをDTPソフトで加工し、こんなんでどうでっか、と校正用のPDFを送ると、入れ違いに差し替え原稿を受信して・・・とか・・・

人間忙しいとテンションが上がるようで、この○○忙しいときに、つい部屋の模様替えをしてついでに本棚を整理して新古書店に売りにいったり、冷蔵庫の中身も整理して粉をこねくり回したり・・・

そういうことはヒマなときにやりなさいよっ、とは思うのですが、仕事がヒマになっちゃうとなあ~んかだらだらしちゃうんですよぉ。

で、割と頻繁に粉をこねくり回しています。

昨夜もやりました。

でも昼の部で勤勉を使い果たしているので、すーんごい手抜き。果たしてこれがパンと言えるのか。パンのようなものと言っておいたほうが無難でしょうなあ。

でも、妙に美味しかったです。

材料

強力粉 100g(米の計量カップ1)
砂糖(甜菜糖) 小さじ1
ドライイースト  小さじ1
粗塩      小さじ1/2

そんだけ。

じゃない、ぬるま湯 100CCくらい必要です。

1.テフロン加工のフライパンに強力粉をいれ、砂糖とドライイーストを乗せます。

2.ぬるま湯100CCをちびちびとドライイーストにかけながら、お箸でくるくるかき混ぜます。

追記:書き忘れました。途中で塩を入れます。

いっさい手でこねたりしませんよぉ~

10分もやれば充分です。結構腕がくたびれます。

注意:お箸でテフロン加工を削り取っちゃいけません。先の丸い柔らかいお箸で。

当然、金属箸厳禁。

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3.フライパンに蓋して、1晩放置。

室温13度の台所のテーブルにおきました。温めようという発想なし。

低温だって発酵するんだい。

(バスタオルを3つ折にしたのをかけておきましたけど)

↓翌朝。結構発酵してます。

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3.蓋してとろ火で片面10分焼いて、裏返してまた10分。

こんがりが好みなら、又ひっくり返して焼きます。

やることは、そんだけです。

焼きあがりましたよん。

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ジャムでもバターでも好きなものをつけていただきます。

四等分して、1枚をべりべりとはがしたところ。

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フランスパンの皮ばっかりみたいな雰囲気で、結構美味しかったです。

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2012年2月25日 (土)

真面目にいい加減な話を・・・発酵生活8

いい加減な話を真面目に、かもしれません。

いい加減なパン作りのやり方を真面目に書いてみます。

きちんとパンを作っている人にとっては、怒り心頭に発する話ですので、この先は読まないでくださいまし。

さて、参考にしつつ常に脱線している基本のレシピです。

参考書:「味は一番、見た目は二番 東南アジアの人気パン」 田辺由布子(たなべゆうこ) 文化出版局 2002年4月1日発行 

(著者の田辺さん、脱線しまくりで、ごめんなさい・・・)

ヴェトナム風フランスパン

強力粉  100g
薄力粉  100g
砂糖   大さじ1/2
ドライイースト 小さじ1と1/3
水    130ml
サラダ油 大さじ1/2
粗塩   小さじ2/3

これがですね、先日はこう変わっちゃいました。

粉→強力粉200g(米の計量カップ2杯)
砂糖→甜菜糖(それしかなかったので)
水→150mlくらい
サラダ油→オリーブ油(サラダ油がなかったもので。オリーブ油も切らしていたら、ゴマ油になるところでした。)
他は同じ(はず)

1.テフロン加工のフライパンに粉をいれます。(ふるったりしませんけど、大丈夫)

2.砂糖とドライイーストを粉の上に置きます。

3.人肌よりやや熱めの水(=お湯)に油を入れて、半分量をドライイーストめがけて注ぐ。

4.お箸でくるくる混ぜながら、残りのお湯を入れて更に混ぜる。

参考書には「お箸で混ぜる」などという記述は勿論ありませんが、お箸方式は手が汚れなくて便利です。結構生地がまとまります。

この辺から参考書無視。フランスパンではないものができあがります。

5.生地がある程度、まとまってきたら塩を入れて、そのままフライパンの中でこね始めます。

この「塩を後から入れる」は重要ポイントですよ。はじめから入れちゃうと、膨らまない確率大。(何度も失敗しました・・・)

フライパンの下に布巾など敷いて滑らないようにしておきます。

最初は、片手でフライパンの柄をつかみ、もう片手で生地をつかんでは押し付け、を繰り返すこと数分。

片手なのはなぜ?  

答え:電話が掛かってきても綺麗なほうの手で応答できるから。生地がべとつくようなら、粉をちょこっとつかんで手の平にまぶします。ちょこっ、ちょこっ・・・

完全に手につかなくなってきたら、両手でつかんでは押さえつけたたんでは押さえつけ・・・

参考書には台に移して引っ張ってはたたみ・・・とかありますが、こちらはひたすらフライパンの中で作業します。

この作業はテレビをちらちら見ながら、立ったまま全身の力をこめてやると、パン生地も滑らかになるし情報も入るし運動不足も解消されます。

で、わたくしの場合、15分ほど押さえ込み押し付け時には揉んだり両手で挟みこんでこねたりしてました。

6.そろそろいいかな、というところで一次発酵に入ります。

要するに生地を温めればいいんですけど、やり方はいろいろあります。

○鍋に人肌より熱めのお湯を沸かしてフライパンに蓋をしてのっけておく。
○蓋したフライパンをコタツの中に入れる。
○お天気がよければ、蓋したフライパンを日の当るところに置く・・・etc

コタツや外や風呂場などに置くときはビニール袋などに入れたほうがよいかと。

7.発酵した生地を軽く押してガス抜き。分割して丸めます。

発酵してるかの見分け方は、まず2~3倍に膨れていること。次に指をぷすっとさしてみること。穴がふさがらなければいいんだそうです。

分割するのに専用の道具はいりません。包丁で切り分けるか、料理バサミでちょきちょき・・・

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↑気分で4分割にしました。6分割でも8分割でもいいんです。

8.二次発酵に入ります。6と同じ要領です。条件によって発酵時間が異なります。

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↑鍋に乗っけています。(わっ、フライパンを磨かなくっちゃ)

これまた2~3倍に膨れていればいいそうです。

適度に発酵するのが一番ですけれど、発酵不足よりは過剰の方がいいみたい・・・

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↑その後鍋のお湯が冷めるので、風呂場に1晩置いてしまって、発酵過剰。

9.無事二次発酵したら、焼きます。

オーブンで焼くのが定番ですけど、フライパンで焼きます。

蓋をして、とろ火厳守。

時間は・・・焼け具合を見ながら・・・片面焼けたらひっくり返してもう片面も焼きます。

とろとろ40分は掛かりましたでしょうかねえ・・・

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最近3回作ったうちで一番美味しい出来上がりになりました。

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↑4分の1切れを割ったところ。

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フランスパンと食パンの中間みたい・・・・

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2012年2月20日 (月)

発酵生活7 雑パン

雑パンとは、小麦粉以外の粉を使ったりした種々雑多なパン・・・のことではありません。

雑なパン、とでも申しましょうか、正当な手順を無視したパンのことです。

最初はね、レシピを見ながらちゃんと作ろうと思うのですよ。思うんですけどね、やってるうちにあれこれ脱線して、結果「うわあ」というものが出来上がります。

何度もやったのですから、いい加減学習したでしょと思うのですが、学習機能にバグがあるのか、いろいろエラーが出るもので、きれいさっぱり記憶を削除してしまうのか・・・

今回のレシピ。

①がんパン(フランスパンのレシピでしたけど、出来上がりが岩パン)

強力粉 100g、薄力粉 100gとあります。

この段階で脱線。100gって毎回秤を出してきて計るの面倒だな・・・軽量カップで計る方法あったな・・・

で、実験。1カップで100gくらいじゃなかろうか・・・ ぶっぶー、100gを超えちゃいます。

で閃いたのがお米の軽量カップ。1合=180CCで、おおっ、なんと1すくい100g。

決めたっ、これで行こっ。

で、強力粉を100gすくって、薄力粉も100g・・・ん?かなり足りない。いいや、強力粉いれとこ。

で、ここからいきなり自己流。

テフロン加工のフライパンに粉を入れます。ドライイースト入れて、砂糖を入れて、温めたお湯にオリーブオイル(レシピにはサラダ油とあった)いれてドライイーストめがけて注いで、お箸でくるくる混ぜ混ぜ。

レシピにはお箸でくるくる、なんて書いてありません。手でこねます。

けどね、昔テレビでみました。名人が力をこめて捏ね上げたパンと、小学生がお箸でこねこねしたパンと、焼き上げてみたらお箸パンのほうが美味しかった・・・という実験。

箸でやると手にくっつかなくていいですよ~ 手でこねるのは生地がまとまってくっつかなくなってきてから。

もう手でこねていいかな。で、気がつきました。塩入れるの忘れるところだった。

この「塩は後から入れる」はレシピ通りです。以前は初めから入れていましたが、膨らまないこと多々あり。後入れ方式にしましたら、膨らむ膨らむ。塩はイーストの敵だそうですよ。味方は佐藤さん、じゃなくて砂糖。

塩入れてレーズン(お湯で戻すの忘れてた)も入れてTV見ながらこねこねごねごねすること10分。まとまった生地を入れたフライパンに蓋をして、お湯をはった鍋の上に乗っけます。

一次発酵です。40分もすれば膨らみますので、ガス抜きして6分割して丸めて、また蓋して鍋に乗っけます。

20分くらいで膨らむのですよ。それを、本当は熱したオーブンに入れて焼くのですが、電気オーブン禁止令が出ていますので、フライパンのまま蓋してとろ火で鍋焼きに。

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一次発酵終わって分割した生地。

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膨らみました。(もうちょっと膨らませればよかった。)

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焼き上がりをひっくり返したところ。

数が合わないのは、味見で1個食べちゃったから。

焼きたては美味しいんですよ~焼きたてはね。

冷めたら硬~くなるのはなぜでせう。(やり方が悪いんですよっ)

②発酵が足りなかった、とリベンジ。

①と同じ要領ですが、薄力粉の在庫ゼロ。なぜかライ麦粉がありますので、かなり違うな、と思いつつ代用。

レーズンはあらかじめお湯に漬けて戻しておきました。

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一次発酵終わって6分割して丸めたところ。
(色といい形といい、まるでナントカみたいだ、なんて言わないでくださいまし。)

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1時間ほど経過。膨らみました。

もうちょっと膨らまそうと思って・・・そのまま数時間経過。

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うわあ、発酵しすぎっ!!!

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焼きあがりました。ふっくらして美味しいですよ。

美味しいんですけど、ほのかにお酒の匂いがするのはどうしてでせう。

(発酵させすぎです。パンの中でレーズン由来のぶどう酒ができちまいますぞ)

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2012年2月16日 (木)

好きな映画の話は

好きな映画の話をするのは、なぜか恥ずかしいと感じることがあります。

好きなことについて話すのだから楽しいはずなのに、なんでしょうね・・・

きっと、「この映画が好き」と言っただけで、

「ああそう・・・」(あんたってそういう人だったのね)

と一刀両断されてしまう気がするからかしらん。

勝手に判断しないでよっ、と言い返せばいいんですけどね、小心者は要らぬ気配りなんぞをしてしまうのですよ。

最近、映画「シベールの日曜日」についてネット情報を調べていて、嬉し恥ずかしのゴタ混ぜミックスを味わいました。

Wikipediaによりますと、

『シベールの日曜日』(Cybele ou les Dimanches de Ville d'Avray)は、1962年製作のフランス映画。原作はベルナール・エシャスリオーの「ビル・ダヴレイの日曜日」。監督はセルジュ・ブールギニョン。116分、白黒。

わたくしの大好きな映画です。

2010/06/26に紀伊國屋書店からDVDが発売されることになって、買おうかどうしようか悩みに悩んで結局まだ購入していません。

理由はですね、当初は「借りればいいじゃないか」「いや欲しい」の葛藤からでしたが、その後発売されたDVDを買った人の「ラスト近くの肝心なシーンがカットされている」レビューが相次いだからでした。

カットされているという意見が出ると、今度は配給元の担当者から「絶対カットしていない」とか、テレビ放映で見た人から「ありもしないシーンをでっち上げている」とか、結構混線状態。

で、ネット情報を調べましたよん。で、いろんな方のページを覗いてみての結論は

「カットされてます。」

わたくしが初めて見たのは1970年頃です。当時電車の駅の数ほど(それ以上かも)あった「名画座」ででした。数回見たかもしれません。

詳しく調べた方がいらっしゃいます。

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シベールの日曜日 HDニューマスター版 [DVD] カスタマーレビュー
「Bo-he-mian」さん
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/B003FM8ZMK/ref=cm_cr_pr_btm_link_2?ie=UTF8&showViewpoints=0&pageNumber=2

【幻のラストシーン考察】

レビューを書くとき、なるべくラストのネタバレは避けるようにしているのですが、多くの方々が「ラストのカットされたシーン」について言及されていて、筆者もそこに非常に興味があったので、この映画に関しては書かせて頂きます。

〈クリスマスの夜、例の短剣を手にシベールに近寄っていくピエール。それを見た警察官がピエールに発砲する〉というシークエンスが今回のDVDからカットされている、という声が多く寄せられています。

この「ラストシーン」を何とか観てみたい、という思いがあり、VHS版ではどうだろうか・・・?と思い色々調べた結果、横浜市の中央図書館で視聴できる事を知りました。「映画巡礼」のような気分でわくわくしながら電車に揺られ、久しぶりに訪れた横浜・日の出町。

しかし残念ながら、VHS版もDVDと同じラストでした。(パッケージの解説には、「ナイフを手に近寄っていくピエール」とか書かれているのに! おそらくライターの方は、ソフトを見ずに、過去に上映された時の記憶をもとに書いているのでしょう)

ただ、せっかく中央図書館まで来たので調べられる事は他にないか・・・と思い、古い映画のパンフをいくつか発見(大きな図書館は、けっこう使えます)。

この映画は国内で何回かリバイバル上映されている事が判りました。そして、どうも'80年代にリバイバルされた時の解説文を読むと、「ナイフを手に持ってシベールに近づく」ラストシーンがカットされているバージョンで上映されているようなのです(ピエールが射殺された理由があいまいに解説されています)。

VHSのソフトが国内で発売されたのも、ほぼ同じ頃と思われ、そう考えると'80年代に、この映画のラストシーンにかかわる何らかの「改変」が行われた、あるいは別バージョンのプリントが流通した、と推測されます。

結局、自ら確認できなかったのは残念至極、なのですが・・・。

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(部分引用:読みやすいように改行しています。)

80年以降のリバイバル上映を見た人、あるいはその後テレビ(地上波、衛星放送で何度か放映している。ずたずたにカットされたものも含めて、問題のシーンはなくなっている。)で見た人にとっては「存在しないシーン」というわけですね。

で、どの程度カットされているのか、それを知るためにはDVDを買わねばなりません。けど、完全版でないなら買うのはちょっと、とためらわれる・・・

で、思いついたのがYouTube。なんだってありますよん。でてきましたよん。やっぱり、DVD版と同じところがカットされているようです。

Sundays and Cybele 1962 (1:46:16)フランス語・字幕無し
http://www.youtube.com/watch?v=5rXr8lALJMM&feature=related

(Sundays and Cybele は英語タイトル)

S\_/ ND/-\YS & CY|3E|_E 1 1962 フランス語・英語字幕 1~8
http://www.youtube.com/watch?v=4LbJpoDU2kg&feature=related

英語字幕付きのを見て、それから字幕なしの通しで見ました。驚いたことにほとんど全部のシーンを覚えていました。映画の中で「変質者」と人々が囁くところで、昔見た日本語の字幕は「色魔」となっていたなあ・・・とか。

だから、ばっちり覚えていた問題のシーンをとばして唐突に終わっちゃって(えええっ)と、残念です。

ところで、この映画が好き、というのが気恥ずかしい理由は2つあります。

1つは、熱狂的なファンが多く、わたくしなんぞいい加減ですから、その方たちに対して恥ずかしい。

2つ目に、「ロリコン映画」と解釈する人も結構いらっしゃいまして、「隠れ変態?」みたいな目を向けられる。

断じて「ロリコン映画」なんかじゃありませんよ~。やっぱりDVD買うべきだな・・・

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2012年2月15日 (水)

発酵生活6 また味噌

昨年7月の燃え上がるような熱気の中で仕込んだ味噌が雑菌に侵食されもせずそれなりに発酵して食べられるようになり、おいしく頂いておりましたが、気がつくと残量が半分以下。

食べつくす前に次のを仕込んどかなくっちゃ。

という訳で、昨日味噌づくりをしました。

作り方は・・・というと、麹の袋に書いてありますので、きちんと作りたい方はそちらをご参照くださいまし。

麹を買った翌朝のテレビで「塩麹」の番組が流れまして、とたんに品切れになったとか。1日早く買っといて良かった・・・・

分量は麹300グラム2袋=600グラム、大豆300グラム2袋=600グラム、塩240グラム、種水(175CC)270CC・・・だったと思いました。(伊勢惣の乾燥「みやここうじ」を使いました。)

前の日の夕方に大豆を洗ってシャトルシェフ(保温鍋)の内鍋に水と一緒入れて漬けておきました。翌朝、漬けた水のままぐらぐらと沸騰させ、5分ほど煮たところで保温。

そのままお仕事に出掛けていきまして、夕方帰って来て、保温鍋を開けて蓋を取りますと、あ~ら不思議、芽が出て・・・なんてことはありません。程よく煮えておりました。

それをば大ボールにセットした大ざるにあけて茹で汁を切ります。大ボールも大ざるもなかったら、小ボール小ざるで何回もちまちまやればよろし。

この茹で汁は捨てちゃいけません。種水と言いまして、プランタに撒くと、あ~ら不思議、枝豆が生えてきます・・・そんな訳無いって。

種水は麹を緩くするのに使うんです。

えーと、手順としては、

1.麹を揉みほぐし塩と混ぜておく。(塩切り麹って言うんですって)

2.3.冷ました種水を塩切り麹に混ぜる。

3.2.茹でた大豆を熱いうちに潰す。

 潰す作業が結構大変で、やってるうちに冷めちゃうんですけどね。うちはミンサー(挽き肉器)でやるので楽なんですけどね。でも冷めちゃいますけどね。

4.潰した大豆と塩切り麹を混ぜる。

 今回は量を前回の倍にしたので、混ぜるのが大変でした。大ボールを使いましたが、もっとデカイのでないと、均一に混ぜるのが難しいです。

(例によって、「まっいいやっ」のわたくしのことですので、混ぜムラができてるかも。→発酵ムラになりそ。)

5.混ざった味噌の元を、大ボールより直径やや小さめ、しかし深さはあるボールに詰め込みます。本当は甕(かめ)が適しているのでしょうけれど、うちに甕はありませぬ。買う気もありませぬ。

6.詰め込んだら表面に塩を振り(手塩って言うんですって)、ラップで覆います。そして重しを乗っけて保存。1ヶ月くらいで天地返し(中味をひっくり返すこと)するそうです。

うまくいけば、冬仕込なら6ヶ月くらいで食べられるようになるんだとか。

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大豆を煮ると、泡がこんもりでます。せっせとすくって捨てていると、市販の豆腐に「消泡剤」と書いてある意味がわかってきます。

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左上が「塩切り麹」、左下「茹で大豆」、右の赤いのが「ミンサー」。

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「ミンサー」君は働き者です。何度もお豆を潰してくれました。ソーセージを作ろうと思って買ったのに、一度も肉を挽いたことがありません。

今、思いつきました。コーヒー豆を挽くのに使えるかな・・・

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仕込んだ「味噌」です。鍋、じゃないかって。下のボールに入っているのが「味噌」でして、上の鍋は中に水を入れて「重し」にしてあります。

あらら、鍋の胴体にカメラかまえた姿が映ってます(本人にしか分からないと思いますが)。

なにとぞ、美味しい味噌になりますように・・・

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2012年2月13日 (月)

どこを押すのか・・・

由緒正しいおばさんは、ブログで「いいねっ」を頂きまして、では下さった方にお礼を・・・と思ってもどこをどう押せばいいかわかりません。

まじ、ほんと・・・

苦労して、「ポチッと」ボタンを見つけましたが、「いいねっ」ボタンはどこ・・・

うろちょろして、うっかり自分のつぶやきに自画自賛する始末。

そんでもってまたうろちょろして、ようやくココログ広場の新着記事のところで「いいねっ」を押すのがあるのを発見。

うわあ、みなさん、マメにチェックして押して下さったんだ・・・

申し訳ありません、紺所梨、いえ根性無しのおばさんは、マメに「いいねっ」が返せません。無視しているわけじゃありませんので、悪しからず、お許しくださいまし。

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2012年2月11日 (土)

ネズミの発掘作業

以前、ベランダからネズミに侵入されて、大事な食糧を喰い散らかされて、悔しい思いをしたことがあります。

あまりに悔しいので、試行錯誤の末、室内に入ってこられないよう対策しました。

その後鉄壁の守りというか金網の守りを突破されることはないので、一応めでたしなのですが、近隣からネズミが消えうせたわけではありません。

ベランダをちょろちょろしているらしいです。

らしい、というのはお姿をお見かけしていないからですが、痕跡はいろいろとばっちりあります。

フンチ君が落ちていたり、プランタに肥料代わりに埋めておいた魚の頭を掘り出して齧った残りが散らばっていたり。

こりゃいかん、と肥料の自家製造はやめまして、泣く泣く燃えるゴミとして排出しています。

キャベツや白菜の芯だのをプランタに埋めて、春に「菜の花もどき」を楽しむのも止めました。ネズミが全部掘り出しちまうですよ。

埋めるのやめたから、もうプランタも荒らされまいと思っていたのに。

プランタの植物を噛み千切っちゃうのですよ。

カタバミなんか食べても美味くなかろうに、片っ端からぷつんぷつん。噛み千切ったけど美味くない、ってんで、全部放り出してあります。

何考えとんじゃ。

ネズミにむかって、ばっきゃろーと叫んでも仕方ありません。柔らかそうな葉っぱがなくなれば止むだろうと、目こぼししていました。

それがですよ、ここ数日はプランタの土をじゃんじゃん掘り返すのですよ。昔、美味しいものが埋まってた、という記憶が残ってるんでしょうか。

元々は魚の頭などを埋めたわたくしが悪いのですから、我慢しようと思ってました。

けどね、どこまで掘り返すんじゃ。この寒いのにけなげに咲いているラベンダーが枯れちまうじゃないか。それにだよ、

掘った砂を蹴散らかすんじゃないっ。

アルミサッシのレールを掃除しても掃除しても翌朝には砂を詰め込まれてるだよ。

粘着ワナ仕掛けるぞっ。

(といいつつ、ネズミが貼りついた姿は見たくなくて仕掛けられません。)

いい加減で発掘作業をあきらめてくれよ~

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仕方ないので、白菜の芯などは室内菜園になりました。春になると、結構花が咲くんです。

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ニンジンだって芽を出すし。

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アップでみると美味しそうな白菜・・・・

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2012年2月 9日 (木)

無い金は使えない

年収100万円~、という本があります。

古くは横田濱夫さんの明るく賢く暮らす年収100万円安心!生活術」だとか

実藤秀志さんの「年収100万円で楽しく幸せに生活する本」。

昨年話題になったのは、山崎寿人さんの「年収100万円の豊かな節約生活」。

3冊とも読みましたよ。わはは。

山崎寿人さんの本は書店に並んだ時点で「図書館で借りて読もう」と思ったのに、名前を一字間違えて記憶したばかりにリクエストできなくて、新聞でとりあげられて話題になってから申し込んだもので4ヶ月待ちとなりました。

で、何が言いたい?

感想なら、それぞれアマゾンの書評欄をごらん頂いたほうがよっぽどタメになりますので書きません。

年収100万円の生活が可能かどうか、その生活が楽しいか幸せか情け無いか、についても今は書きません。

言いたいのはですね、

「年収100万円しかないなら100万円で暮らすしかないでしょ」

ということ。

「無い金は使えません」

金の有る無しと幸・不幸は、比例も反比例もいたしません。

ただし組み合わせによって、人生のお楽しみ度が違ってくるのは事実です。

組み合わせ1:金持ち、幸せ。

組み合わせ2:金持ち、不幸。

組み合わせ3:貧乏、幸せ。

組み合わせ4:貧乏、不幸。

実際にはもっとバリエーションがありますけどね。

1は、まあ言うこと無いでしょうな。全財産を失ったら3になる確率高し。

2は、全財産を失ったらどうなるでしょうかねえ。4じゃなくて3になって欲しいですねえ。

3は、どんな状況でも、本人が幸せと思えるならいいんですよ。

4は、それはいけません、なんとかしましょう・・・

それにしても、幸福ってなんでしょうかねえ。これほど曖昧なものはありませんよぉ。

昔昔の大昔、わたくしが花も恥らう葉っぱは照れて枯れ落ちる乙女だった頃、勤めていた会社を辞めるとき理由を説明するのがめんどくさいので「結婚退社」ということにしたら、

「幸せになれよ」

とお言葉を頂いてしまいました。

付き合っていた男からは

「幸せにするよ」

と言われていました。(その後まもなく別れました。)

幸せって、なるものでも、するものでもないでしょ、と生意気な小娘だったわたくしは腹の中で思っていたことを覚えています。

だいたい、幸せが女の人生の目標みたいな考え方しないでくださいまし。もっと大事なものがあるはず。(幸せを「結婚」と置き換えてもこの文章は成立しますねえ。)

好きな映画のひとつに、愛の嵐(Il Portiere di notte 英題:The Night Porter、1973年イタリア制作)があります。監督リリアーナ・カヴァーニ。

Wikipediaによると

「倒錯した愛とエロスを見せる一編。 巨匠ルキノ・ヴィスコンティが絶賛したと言われる。」

だそうですが、映画の中でシャーロット・ランプリング扮するユダヤ人少女が実に退廃的な雰囲気で歌うシーンがあります。

曲名「Wenn Ich Mir Was Wünschen Dürfte」

 何が望みかと聞かれたら

 幸せと答える

 幸せになったとしても

 きっと昔が懐かしい

(記憶による歌詞なので不正確。その前段に、

 何が望みかと聞かれたら

 金持ちになりたいと答える

 金持ちになったとしても

 幸せかどうかわからない、

という歌詞があったような気もします。)

幸せって、ものすごく曖昧なものじゃありませんかいな。

本人は自分が幸せかどうかなんて気にして無いのに、周りは「お気の毒に」とか「うらやましい」とか勝手に思ってくださる。

で、結局言いたいのは、上に太文字で書いたように、年収100万円しかないなら100万円で暮らすしかありません、無い金は使えません、ということ。

わたくし、年金定期便のお達しによると、まさに将来「年収100万円生活」になります。

というわけで、昨年あたりから「年収100万円とはどんな生活か」を実験中。

(この話、散発的に続く予定)

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本題から外れる蛇足:YouTubeで現在見られる動画「愛の嵐」

歌うシーンだけ
wenn ich mir was wünschen dürfte
http://www.youtube.com/watch?v=v8mH3ezKmbE

歌うシーンの前後あり 英語・字幕なし
liliana-cavani-il-portiere-di-notte-1974-2_dvd.mp4
http://www.youtube.com/watch?v=hZ5IMCINPSE&feature=related

全編!(1:53:09) イタリア語・字幕なし
Il portiere di notte
http://www.youtube.com/watch?v=FksW8XwS9j4&feature=related

全編!(1:57:42) 英語・字幕なし
The Night Porter (1974) - Dirk Bogarde / Charlotte Rampling
http://www.youtube.com/watch?v=_kebwyU-H1w

他にもたくさんあります・・・・

追加:予告編【TRAILER】The Night Porter
http://www.youtube.com/watch?v=CtLf_-9nXUs

これも蛇足:

そのものずばり「幸福(Le Bonheur)」という題名の映画がありました。(フランス、1964年、監督アニエス・ヴァルダ)。

一見ほのぼのした映画ですが、結末で唖然としたことを覚えています。

幸福って、いい加減なものだ、と思った瞬間かもしれません。

幸福(しあわせ)(1964)予告編 Le Bonheur Trailer Japanese
http://www.youtube.com/watch?v=BKkugU6s5-A

Le Bonheur(1965)1/8 (8/8まであり)フランス語・字幕英語
http://www.youtube.com/watch?v=fiQl2GYeuTI&feature=related

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2012年2月 8日 (水)

おばちゃんがケガすると2

1月11日のブログで、昨年末ロングスカートの裾を踏んで階段を滑って怪我したのが治らない、とぼやきました。

当初は、1週間もすれば治るべ、と思っていたのは大間違いでした。

で、2月に入って、もう治ったろう・・・と思うのも間違い。

ふくらはぎはもう痛くありませんよ。その代わりに、それまで平気だった足首がちょっとね・・・

2週間ほどふくらはぎをかばってそろそろ歩いていたため筋力が低下して、低下したふくらはぎの筋力を回復させようとして足首も目いっぱい動かして歩いたら、今度は足首に負担がかかり・・・

いずれにせよ、筋力を回復させねばなりませぬ。

痛いなら安静にしろ、って? いえいえ、逆です。日曜日にどこにも出掛けず引きこもっておりましたら、たった一日で見事に歩きにくくなりました。めげず歩いていると回復してきます。

こんな記事がありました。

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こじま治療院

http://www.nozomi33.com/kojima/teika.html

筋力低下について─

病気や怪我などにより長期間安静を保った状態を維持していた場合、二次的に身体の筋力が低下していきます。

健常人での筋力低下は1週間目で20%、2週間目で40%、3週間目で60%にも及ぶとされ、回復には1日分の筋力低下を取り戻すのに約1週間、1週間の安静で生じた筋力低下を取り戻すためには1ヶ月もかかるといわれています。

筋力のみに関わらず、ほぼ全ての臓器が障害を起こすことが知られています。重症化してくると食事・入浴・洗面・トイレといった日常生活に欠かせない運動も困難となってきます。特に高齢者ほどこのような障害は起こりやすくなります。

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わたくしの場合は、2週間ほど擬似安静してましたから、回復には2ヶ月かかるんですねえ。

すると、前みたいにヒョコヒョコあちこち気軽にお出かけできるのは3月のことですか。

それまでご近所を出歩かないといけませんねえ。引きこもりは厳禁ざますよ。年寄りが元気でいたかったら、用がなくとも歩き回ることですわねえ、ほっほっほ。

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2012年2月 7日 (火)

ソフトのバージョンが違うと

金曜日の夜に仕事が入って土曜日に納品して月曜日に校正が帰ってきて大急ぎで仕上げて納品して・・・

チョンボやらかしました。

幸い納品先でプリントアウトしたものを広げていて、自分で気がついて即帰ってやり直しをしたのですが、落ち込むな~

チョンボの原因は・・・直接の原因は、まあ、うっかりミスなのですが、遠因として、ここしばらくのOffice 2003とOffice 2010の整合性というかバージョンの差というか、ソフト間のずれがあります。

●最初は、Publisher 2003 2010ではWordやExcelなどから複数写真をコピー&ペーストすると、コピー先で一枚の画像になってしまい、個別の編集ができない、というものでした。

Office 2007からソフトの仕様が変わった、ということでした。サポートとやり取りしました結果、2010で2003の機能を復活してもらえるかも、という希望がでてきました。

●次に、Excel作成の表をPublisher 2010にメタファイルとして貼りこみPDF変換すると、ノイズ(小さい黒三角の集合体)が入る、というもの。

これはサポートの方に検証していただいた結果、元のExcelファイルに、画面上では確認できない極微細な図形があり、Publisher 2010画面上でも確認できないが、PDFに変換すると出てきてしまう。Excelから図形を取り除けばよい・・・と、取り除く方法も教えていただきました。

追記:教えていただいた方法(2010の場合です。2003だとメニューの場所が違います)

以下引用。一部略。

1. Excel ファイルを開きます。
2. リボン [ホーム] タブを開きます。
3. [編集] カテゴリより [検索と選択] を選択します。
4. 項目 [ジャンプ] をクリックします。
5. [セル選択] ボタンをクリックします。
6. [オブジェクト] を選択し [OK] をクリックします。
7. Excel ファイルを確認しますと図形が選択されておりますので、
   キーボードの Delete キーにて図形を削除します。

また、以下方法でも図形の一括選択ができることも併せてご案内させていただきます。
1. Excel ファイルを開きます。
2. リボン [ホーム] タブを開きます。
3. [編集] カテゴリより [検索と選択] を選択します。
4. [オブジェクトの選択] をクリックします。
5. マウス カーソルが変化したことを確認いただき、図形のある場所をドラッグ選択します。

(追記ここまで)

以上で、とりあえずの問題は解決した・・・はずなのですが、別口の落とし穴あり。

▼Publisher 2003と2010では、同一ファイルをどちらで開いてもずれはありません(はず)。

ところが、Excel 2003と2010では、相当のずれがあります。それでも表なんぞは、表内の文字の折り返し位置が違う、くらいでそんな影響はありませんが、テキストボックスなどを利用して画面上で作っている図はレイアウトがガタガタ。

当初は、ノイズの問題もあり、面倒でも2003でメタファイルにしてPublisherに貼り込み、Publisher 2003からPublisher 2010へコピーする、という手間をかけていました。

ノイズを入らなく出来るなら、2010でやればいいや、と、Excelファイルを2010で開いて修正作業して閉じるときに、なんやらかんやら表示が出て、訳のわかんないまま、2010で保存。

で、2、3日経ってまた直しが来たのでそのファイルを開くと

大迷子、じゃなくて、オーマイガッ

前回作業したシートは表だけでしたので問題ありませんが、他シートの図のレイアウトがぐちゃぐちゃ。

ぐちゃぐちゃを直すより、2003で保存してあるファイル(★)を修正しよう、と思うのは人情。

で、直しました。結果のPDFを納品しました。念のためそのPDFのプリントアウトも付けました。そして客先で説明しているときに気がつきました。説明文の頭の位置が微妙にずれている・・・あれえ、前回なおしたはずなのに・・・

そう、★ファイルが位置ぞろえをする前のファイルでした。わああ・・・

(位置ぞろえをしたはずのファイルが探し出せませんっ。)

ずっと作業している間に思ってはいました。先方から何度も修正データファイルが来るし、そのたびそれを別名保存して手直ししているし、しかも、XPで作業してファイル共有で7に取り込んで・・・とかやってるから、ちゃんと管理しておかないと、追加の修正が来たとき混乱するぞ・・・・と。

とりあえず、と、記憶に頼ったのが大間違い。

人間コンピュータといわれるほど脅威の記憶力を誇った(過去を自慢してもムダよん)わたくしですが、ここ数年は物忘れ外来のある病院を今のうちに探しとかなくちゃ・・・という状況。

はあ、これで仕事、やっていけるかなあ(弱気の虫にとりつかれたよん)。

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