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2011年12月 1日 (木)

かりんちゃ

借りんちゃ? 

いえ、花梨茶です。花梨の花びらを集めて乾燥してお茶にして飲む、あの花梨茶・・・というものは存在しておりません。

ネット検索してみたら、花梨の薄切りを砂糖や蜂蜜漬けにしたものにお湯を注いで飲むのが花梨茶だそうです。

で、それが何か? 花梨の蜂蜜焼酎漬けにお湯を注いで飲むのなら、毎冬やってます。

実はですね、花梨のジャムを作りました。いえ、ジャムのつもりだったのですが、例によってテキトーにやったので、どうも違う物体が・・・

黄色によく熟れた花梨を3個買ってきました。

蜂蜜焼酎につけたのなら2009年度産がまだ残っています。

おままごと気分で楽しく作ったのはいいけれど、冷静に考えてみれば、焼酎漬けを朝から(昼も)ぐびぐびやっている訳にはいきません。

ただでさえ年ともに危うくなっている理性が吹き飛び、まともな仕事ができなくなります。わたくしの仕事は一字一句間違えちゃいけない(とされている)入力屋兼組版屋(かっこよさそうにいうとDTP)なのです。

で、焼酎抜きで作ろうとして、ならばジャムにしたらよかろ、と製作にかかったのでした。

ネットで作り方をみると、あらまあ、いろいろ流儀があるのね。皮は剥いて煮ろ、だとか、皮ごと煮て濾せ(濾した汁のほうがジャム)だとか、種は別に煮るだとか、種は捨てる(勿体無い)だとか・・・

↓熱湯につけてタワシでごしごし洗ったら、あっという間に茶色くなっちゃいました。元は真ん中の実の真ん中あたりのきれいな黄金色でした。

111129karin

四つ割りにして、種を別にして、端から小さく切って皮ごと煮て、柔らかくなったら実を取り出して皮を取り除き、ミキサーにかけて、どろっとなったものを汁に戻して煮て砂糖を入れて煮て・・・

と書くと訳なさそうですが、3個分にしては異様に量が多くなりました。

ミキサーに実だけ入れたら回転せず、お汁を足してかき回し、を数回繰り返しました。

その際、汁とミキサーにかけた出来上がりとを別々の鍋に分ければよかったものを、無精して出来上がったものを汁に戻したら、お汁の粘度が上がってしまって、次のミキサー投入に使えなくなり、仕方なし水を足して・・・

その後煮詰めればよかったんでしょうけど、根気が欠乏してきまして、シャトルシェフ(保温鍋)に砂糖と共に投入して知らん顔・・・

粘度があるけど緩い・・・という珍妙な物体が出来上がりました。

ジャムじゃありませんわな。お湯を入れて飲んじまおう・・・ すなわち花梨茶ですな。

なお、取り除いた種ですが、捨てるなんて勿体無い、砂糖漬けにしました。そしたら、たちまち砂糖が固まってしまったので、焼酎は無し仕方なし日本酒を注ぎました。花梨の種はペクチンの宝庫なのですよ。薬効も一番。

2009年度の焼酎漬けの花梨の種は数回煮出しても、ねっとりとしたお汁が取れます。おいしいんだよな・・・

なお、ミキサーにかける際に取り除いた皮も、砂糖をまぶしておいて少量ずつ煮出すと、トロリとしたお汁になります。おいしいんだよな・・・

↓後ろ側は、近所の公園で拾った花梨。

111129karin2

落ちてたものだけに、傷だらけだし小さいし熟して無さそうだし・・・なにより

拾ったものを食べちゃいけません

という幼少時のシバリが未だに残っていて、これらを加工するつもりはありません。

芳香剤代わりにあちこちに転がしておきます。

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大きめのジャム壜7本ほどに詰めて煮沸消毒しましたが、製造工程がいい加減なもので長期保存の自信なし、冷凍庫のスペースを整理して冷凍保存しようか、なんて考えています。冷凍過程で壜を割らないようにしなくっちゃ。

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コメント

『近所の公園で拾った花梨』は例のあれですね? 熟して落ちてくるのかと思っていましたが、残念です。

投稿: 直線縫い | 2011年12月 1日 (木) 22時34分

例のあれです。
大きく立派に熟した実は多分近隣の方がとっくに拾ってしまったのだと思います。
見捨てられた残り物なので、おすそ分けにはいたらず。
(芳香剤にするならお届けしますよ~)
来年は朝早く行ってみようかと。
親のしつけなんぞ吹き飛ぶよな立派な実が拾えるかしらん。

投稿: カピバラ | 2011年12月 2日 (金) 09時40分

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