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2011年10月18日 (火)

あん肝・・・のようなもの

近所のスーパーで「アメリカ産アンコウの肝」1パック350円也を見つけまして、一瞬ためらったのち買ってきました。

一瞬といえどためらった理由はですね、お高いから、じゃありません。値札シールをとっとと捨ててしまったので詳細不明ですが、多分350gはあったはず。とすると・・・キロ1000円です。十分安い。ネット情報によると国産品相場は、最高級品は別として、魚屋さんの仕入れ価格でキロ2500円くらいらしいです。

ええと、ためらった理由はですね、過日読んだマクロビオティックの本に魚の内臓は毒を蓄積しているから食べてはいけない、と書かれていたからです。

わたくしはマクロビオティック信者ではありませんでして、マクロビオティックとはなんぞやとの興味から読んでみただけですが、読後の感想は「ほどほどに参考にしとこ」でした。

人間の体質は一人ひとり驚くほど違いますから、あの人に良い食べ物が別の人に害をなすというのは珍しくないようです。学校給食では偏食を目のかたきにして「食育」することがあったりしますが(すくなくともわたくしの幼少時代は拷問のような光景が見られました)、人参食べられなきゃかぼちゃを食べればいいじゃないですか・・・

もう一つ理由もありまして、それはですね、新秋刀魚を食べたことを海の向こうの同居人にスカイプで話しましたら、怒られました。

「海はつながっているんだから、原発事故で汚染されてるかもしれないんんだから」今年の秋刀魚は食べちゃいかん、と。

そんなこと言われたって食べちゃったもん。美味いんだよねえ。河豚だって毒があるから美味いんだし(違うだろ)。

「ワタは絶対食べちゃだめ!!!!」

とりあえず、アメリカ産だし、常食するわけでなし、たまには美味に淫してもいいじゃありませぬか。

で、食欲の赴くままに自己流調理開始。

生臭いので、ざっと洗って、かなり濃い塩水に漬けました。

そのまま一昼夜冷蔵庫の中で寝かせようと思ったのですが、せっかちなもので6時間後に塩水から引き上げてお皿に入れて日本酒を振りかけて蒸し始めました。

10分経って見ると、お皿の中が水浸しで一部よく火が通っていない気がしたので、皿から出してアルミホイルに並べて再度蒸し器の中へ。

合計で中火で30分ほど蒸して出来上がりました。

適度に塩味が効いていて、おお美味です。とりあえず食べる分を小さな密閉容器に取り分けて、あとはアルミフォイルで厳重にくるんでジップロックに入れて冷凍庫へ。

111018ankimo1

上中央の丸い物体はアンコウの卵・・・じゃなくて、大きさ比較のための鶏卵です。隣のアルミフォイルの中には大きめの肝をくるんであります。左端が、当面ちびちび食すあん肝もどき。

↓このキモを見て、美味しそうと思うかキモいと思うか。

111018ankimo2

ふっふっふ、かぶりつきたい(けど、丸かじりしたら味がくどい)

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ホヤが好きな人には堪らない濃厚な味です。

補足:作り終わってから、あん肝ってどうやって作るんだろ、とネットで調べましたら、あらま、作り方がぜんぜん違うではありませぬか。ちゃんと作りたい人は、きちんとしたサイトの記事を参考にしてくださいまし。

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