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2011年8月 9日 (火)

おばさんの頭のまるめかた

出家した訳ではございませんが、ただ今ベリーショート状態。
(ほほほ、ブログ広場のアバターと大分違うざますよ)

半年前までは、うっとうしい位のロングヘアで子馬のしっぽみたくまとめていましたが、あまりのうっとうしさにある夜洗面台の前でハサミをもってジョキッ。

一部分でも極端に切ってしまえば、あとは全体を切るしかありません。

ジョキジョキ切りまくりました。シザーハンズであれば良かったのに、と思うのはこういう時です。

なんとか格好はつきましたが、その後カットハウスに駆け込んだのは言うまでもありません。

美容師さんに聞かれたらなんて言い訳しようかと気を揉みましたが、なあ〜んにも言わずに切ってくれました。多分、心の中で

(人生、いろいろあるのよね。負けちゃ駄目よ、おばちゃん)

とかつぶやいていたかもしれません。

で、その後は月1回の割合でカットに行きます。その度に「ベリーショートで」とお願いするのですが、美容師さんは若い人ばかりです。おばちゃんの頭をそんなに短くしては大変、という配慮が働くようで、なんともおばさんチックなショートヘアになります。

わたくしの目指しているのは「セシルカット」ざますよ(出たっ、大昔の最先端スタイル)。

そう言って話が通じる美容師さんはほとんど見当たりません。

映画ファンならご存知でしょうが、ジーン・セバーグがフランソワーズ・サガン原作の映画「悲しみよこんにちわ」でヒロインのセシルを演じまして、その時のヘアスタイルが坊主刈りが伸びかけたようなベリベリショートヘア。

わあ素敵、と憧れましたよん。

ジーン・セバーグの存在そのものが、いろいろな意味で、これぞヌーヴェルヴァーグ、新しい人生観、みたいに思えました・・・

ジーン・セバーグはそのヘアスタイルのまま「勝手にしやがれ」にも出演しています。

で、ジーン・セバーグは若くして不本意な死を迎えたのですが、東洋の片隅で憧れていたおばちゃんはめでたく年を重ねて、ヘアスタイルに悩み、いっそばっさりとと願う年頃に。

普通、髪の毛は1ヶ月に1〜1.5センチ伸びると言われているようです。

そうですか。

なら、月に1〜1.5センチずつ切ればヘアスタイルが維持されるのですね。

ということは・・・

月に2センチずつ切ってもらえばいいんだ・・・

かくして数ヶ月かかってベリベリショートの出来上がり。もうほとんど無精な坊さん位の長さです。前髪なんぞ、美容師さんが常識的に決めたラインからさらに短くして貰ってます。

う〜ん、満足じゃ。

で、ふと気づきました。もしかして、あたくし、女のオジさんになってないかしらん。男のオバさん、と呼ばれる放送作家の方がいらっしゃいますでしょ。

スカートはいてるからいいでしょ、ったって、スカートはいたオジさんというのも世間にはいらっしゃるし・・・

ジーン・セバーグ&セシルカットとはどんなもの?という疑問はこちら↓をご覧下さいまし。

フォト蔵
http://photozou.jp/photo/photo_only/163007/15004282?size=450

(ジーン・セバーグ 没20年 女神 の誘惑 アサヒグラフ 1999年11・26号の表紙)

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コメント

私は正司敏江・玲児の敏江派(?)です。

投稿: ハムレット | 2011年8月 9日 (火) 22時34分

理想はジーン・セバーグ、現実は正司敏江さんです、私も。
あるいは、晩年の佐野洋子さん風かも。

投稿: カピバラ | 2011年8月10日 (水) 09時33分

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