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2011年6月 7日 (火)

シャクヤクの種 2011

これは何でしょう、と言いたいのですが、タイトルに正体を書いてしまっています。

シャクヤク栽培の正攻法では、お目にかかることのない「種」です。

なぜなら、花が咲き終わったら、種の成長に養分を使われないよう、ちょん切ってしまわなければならないから。余計な花芽も同様の理由で小さいうちにちょん切らねばならないそうです。

それはちょっと可哀そう・・・(素人の浅知恵・・・)

ということで、種ができています。

110606shakuyaku1

↑紫芋虫のような八重咲きの種。

↓今年初めて咲いた一重の花の種。青虫風。

110606shakuyaku2

写真の具合で一重の種が小さく見えますが、実際は八重の倍以上の大きさです。

今年こそは種を採取して、ベランダに蒔いてみたいと思っています。

では、これ↓は何でしょう。

110606pakuti

香菜シャンツァイ、パクチー、コリアンダーと呼び方はいろいろですが、料理に使われる「草」です。独特の匂いが、お好きな人は大好き、嫌いな人は大嫌いな、クセのあるハーブです。

「カメムシの匂い」という表現もありますが、それはあんまりです。

大好きなもので、買ってきたシャンツァイの根っこをプランタに植えておいたら、中の1本がすくすく育って花をつけました。こうなると、食べてはいけない気がしてきて、鑑賞中。

可憐な花です。

で、これは↓何でしょう。

110606lila2

ライラック、と思っていたのですが、ネット図鑑で見ると違うような・・・

庭整備で伐採された枝につぼみがびっしり付いていたので、少しもらってきて台所の日のあたらない窓際に置いていたのが2週間経って咲き始めました。かすかな芳香がします。

お次↓は何でしょう。

110606asagao

蒔いた朝顔の種から、よっこらしょと芽が出てきたところです。出たばかりなので、腰(茎)が曲がっています。葉っぱに穴が開いているのは団子虫のしわざ?

で、これ↓は何でしょう。

110606saboten

サボテンのとげのアップです。若いとげは赤い色をしています。

直径20センチくらいに育った丸サボテンです。一般にサボテンは水をやらなくても育つ、といいますが、水をやったらその分だけ育つ、と育ててみてわかりました。

これ以上巨大化しないように、水やりを控えねば。

サボテンのとげに刺されると、小さな先端部分が傷に残っていつまでも痛みが続きます。

先日も指を刺されてチクチクが続くので、縫い針で切開手術(といっても突いただけ)をしました。1ミリくらいのガラスのかけらのようなものが出てきました。

思い出します。

2年前、母上死亡の電話が来たのは、それまで付き添っていたのを、溜まった仕事を片付けまた出直してくるからと東京に戻った翌日でした。

とりあえず、その日納品しなければならない仕事を「落ち着け落ち着け」といいながら片付けてメール添付送信し、家に戻って「落ち着け落ち着け」といいながらベランダの洗濯物を取り入れようとして足元のサボテンの鉢を引っかけてふくらはぎにとげ爆弾の直撃を受けました。

痛いっとは思ったのですが、急いで支度して田舎に行かねばなりません。

そのまま葬式だのなんだのと慌しく過ぎて、気がつくと、ふくらはぎがとげの当たった通りに点点ぽちぽちが出来て、全体丸く腫れ上がっていました。

1ヶ月以上、シクシクかなり痛くて、入院した母が最期には点滴を入れる場所がなくて足に入れたのを「痛い痛い」といっていたのは、この痛みだったのかな、とそればかり思っていました。

このサボテンを見るたびに、母の最期を思い出します。点滴なんて断ればよかったかな・・・家に連れて帰って最期を迎えればよかったかな・・・

延命治療はしないことになっていましたが、その他のことは目の前の事実に追われるばかりで何も分かりませんでした。ことが終わってしまってようやく、どうすべきだったか分かった気がしますが、これぞ「間に合わない」の最たるもの。

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コメント

アサガオ以外は初めて見るものばかり。そう遠くない土地にお住まいのはずですが・・・

投稿: te | 2011年6月 7日 (火) 21時43分

そう遠くない土地ですが、宇宙体系が異なるみたいな植生ですね。
ゲテモノ好きが反映しているのかも。

投稿: カピバラ | 2011年6月 8日 (水) 09時29分

ライラックの花の枝 と思われたのは、それが落ちていた辺りにライラックの木があったからでしょうか?
だとすると、ライラックの台木によく使われる「イボタノキ」の枝かも知れません。

芍薬の種の鞘は妖艶です(^^)

投稿: mei | 2011年6月 9日 (木) 10時45分

meiさん、ありがとうございます!
ネット検索したら「イボタノキ」でした。
以前の庭整備でライラックを植えたと聞いていたのですが、その後伸び放題になって台木の方が繁茂しちゃったようです。
そういえば以前は紫色の花が咲いていたような気が・・・
ライラックがイボタノキに変身しちゃった話は結構あるみたいですね。
芍薬の鞘からはアラビア風の美女がこぼれてくるかも・・・

投稿: カピバラ | 2011年6月 9日 (木) 16時10分

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