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2011年1月26日 (水)

白金「松岡美術館」~渋谷「たばこと塩の博物館」

ほこっと休みになった24日の日曜日、眠たいから家でうだうだしていようか、という気持を打ち負かして久し振りの都心お散歩に行きました。

今回は白金台の松岡美術館です。現在「ファンタジー -松岡コレクションの幻想世界-」をやっております。詳しい内容は松岡美術館のホームページを御覧下さいまし。

このこじんまりした美術館はわたくしのお気に入りです。目黒駅からいきます。公式には都営地下鉄三田線の「白金台」駅からいくよう案内がありますが、目黒から歩いてもさほどの距離ではありません。

アール・デコ様式で名高い旧朝香宮邸の庭園美術館の前を通って、山あり谷ありのだだっ広い国立科学博物館附属自然教育園の前を通って、ハイソなプラチナストリート(外苑西通り)につきあたったら左へ曲がって少しいったところにあります。

↓プラチナストリートの建物。いい感じです。

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このビルの少し先の向かいに以前あった鬱蒼と木の繁る廃墟風のお屋敷が、いつのまにかピカピカのモダンビルになっていました。ちょっとがっかり。

↓美術館入口です。

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この美術館は写真撮影OKです。ただし、フラッシュは使わない、操作音は消すこと(したがってカメラ携帯での撮影は禁止)。

↓で、早速撮影しました。おほほ、お気に入りの像です。

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ディエゴ・ジャコメッティ 『猫の給仕頭』 1967年、ブロンズ。

ここは本当にいつきてもいい雰囲気です。橋本龍美氏の作品はここで初めて見まして、非常に気に入りました。 (今回はそれとは別の作品が展示されていました。)

常設展示は古代オリエント、ヘンリー・ムーア、古代東洋彫刻(仏像)です。

美術好きなれど体系化された知識に欠けるわたくしはたいてい頓珍漢な感想をもらすのですが、今回も仏像をしげしげ見まして

「菩薩にヒゲが生えている・・・」

菩薩といえば優しい女の人、と思い込んでおりました。ガンダーラ石像彫刻群の菩薩様には立派な口ひげがありました。なかなかの美丈夫です。

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菩薩にもいろいろあるのですよ。何菩薩かメモしてくるのを忘れました。

松岡美術館の前庭には白目をむいた羊さんがおりました。

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貸切状態でたっぷり鑑賞させていただきまして、さあ、渋谷方向へ歩いて向います。

↓美術館のすぐご近所の通りがかりのお宅です。(白金台○丁目)。こんなところに住んでみたい。

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地図を頼りに曲がりくねった細い道を歩きます。

地図に載っている目印↓が現われると安心します。ところで、

「岡田三郎助って誰だ?」

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『岡田 三郎助(おかだ さぶろうすけ、1869年2月22日(明治2年1月12日) - 1939年(昭和14年)9月23日)は明治~昭和にかけて活躍した洋画家である。女性像を得意とし、日本的な感覚の洋画に秀作を残している。東京美術学校(現・東京藝術大学)教授。

妻・岡田八千代は小説家・劇作家で、小山内薫の妹である。』

(ウィキペディアから引用させていただきました。)

世の中知らないことが多いものですね。勉強しなくっちゃ。

で岡田さんの少し先にこんな看板が。

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何を出すと子供が出るのか。

多分赤字で書いてあった「スピード」という文字が消えたのでしょうが、ついあらぬ妄想をしてしまいます・・・

そのまたしばらく行った先には高級住宅街とも思えぬ廃屋。バブル景気に踊らされた都心の一等地ってつくづくアンバランスです。

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で、道を間違えては引き返したりしながら、ふと見上げたビルに 「お靴」の整形外科がありました。(そんなわけありません)。多分、「奥津」さんでしょう。

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で、気がつけば「広尾」でした。昔、田舎からぽっと出てきて右も左も分らぬ小娘だった頃の憧れの街でしたが、いい年こいた今となってはどうということないです。

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その先に進んで、六本木通りを横切って「骨董通り」に行こうとしたら、地上に横断歩道はありませんでした。地下をくぐって行けですと。歩道橋と地下道とどっちがいいかな・・(どっちも嫌)

↓「高樹町」地下横断歩道。旧町名表記です。

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余談ですが、「骨董通り」の名付け親は、なんでも鑑定団で名高い中島誠之助さんが名付けたのだそうです。本人の著作に書いてありました(と思った)。

さて、この先ですが、迷いました。迷う筈のないところで何故迷うか。それはですね、骨董通りをそのまま行きますと原宿にでます。

(あとから気づくと、通りを1本読み違えてました。そのまま行っても原宿にはつきませぬ。この辺から間違いが始まっていました)。

いつ行ってもお子様のどっちゃりいらっしゃる原宿に用はございません。わたしゃ渋谷に出たい。

と、角を曲がりました。頭の中では青学のそばを通って青山通りに出るはずでしたが、気がつくと六本木通り。少々後戻りしていました。仕方ない、六本木通りをそのまま行けば渋谷だ、と歩き始めて

なんか変・・・・

都バスの停留所にあった路線案内をみましたら、おーっ、渋谷発新橋行きですと。まるっきり逆ではありませぬか。それというのも(農道みたいに)道が曲がりくねっているからだよ~。

慌てて方向転換しました。おかげで、面白くも何とも無い青山トンネルをとぼとぼと通るハメに。くーっ、つまらない・・・

途中でまた青山通り方向に曲がり、結局宮益坂下にでましたが、結構ちょろちょろしました。渋谷は田舎出のおばちゃんには鬼門じゃ。

(この次は根津美術館に行くことにして、渋谷近辺を1日うろついて土地勘を身につけようかと考えています。)

そんなこんなでようやく「たばこと塩の博物館」にたどり着きました。目的は企画展↓です。

http://www.jti.co.jp/Culture/museum/WelcomeJ.html
企画展「小林礫斎 手のひらの中の美 ~技を極めた繊巧美術~」
2010年11月20日(土)~2011年2月27日(日)

その小ささと量に頭がくらくらするほどミニチュア工芸品がありました。お客も沢山おいででした。平日にゆっくり行くことをお勧めします。一見の価値あり。入館料100円ですよ~

で、最近ちまちまお金を使う楽しみを覚えたわたくしは、ミュージアムショップでついついお買い物をしてしまいました。

「タバコと塩の博物館」らしく岩塩と天日塩です。

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左:「天日塩」180円、右:「岩塩」320円です。

(レシートが行方不明なもので間違っているかも)

↓自然塩かと思いましたが

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なぜか「にがり」の表示あり。はて?

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下の方にある製造方法の「工程」(写真には写っていません)に、「洗浄、乾燥、粉砕、混合」とありました。うーむ、そんなものなのか・・・

「モンゴルの大地からおいしさの贈り物」の天外天岩塩の方は原材料「岩塩」、原産国「中国」、加工者「木曽路物産株式会社」です。木曽路の土産物屋で売ってるかな・・・

今度の日曜もお休みできたら、また都心をうろついてきたいと思ってます。どうかお仕事の調整が上手くいきますように・・・(ナムナム)

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コメント

美術館内を見て廻るだけでも疲れるのに、相変わらず歩いてますねえ。色々な発見もあるみたいですね。ところで、すっぴんで?

投稿: 白黒 | 2011年1月26日 (水) 21時58分

すっぴんです。日焼け止めクリームさえ塗ってませんでした。数ヶ月後にさあ、どうなるかな?・・・そばかすの花盛りかな・・・

投稿: カピバラ | 2011年1月27日 (木) 06時21分

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