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2010年10月17日 (日)

隣町の風情

フリーマーケットの後、やはり歩き足りないなあ、とお出かけしました。吉祥寺は昨日行ったばかりなので、今日は反対隣の武蔵境へ。

武蔵境はほぼ三十年前の昔、けったいな職場があり、当時住んでいた吉祥寺から自転車で通ったものです。その頃の武蔵境は「田舎町」でした。北口の駅前なんぞボンネットバスが止まっていてもなんの違和感もありませんでしたでしょう。

あれから大発展をとげました。

武蔵境駅へ向かう途中のなんにも無かった浄水場脇にさえ大型スーパーが出現しています。スーパーの上階には安売り衣料の「しまむら」もあります。勿論歩いている途中でひっかかりましたが、なんでしょね、しまむらの洋服は中途半端なおばちゃんにはどうもいけませんでして、なんも買えませんでした。

その後、駅へ向かって歩いていて街灯発見。

101017doppo

およよ、独歩通りですと。独歩と言えば小説『武蔵野』で有名な国木田独歩さんですよね。いつの間にそんな名前に変更したんじゃ、おのれっ、と思ったのは早とちり。ここは昔から「独歩通り」でして、駅前近くを「すきっぷ通り」と呼ぶようになったのは再開発の時からでした。一般公募した名前だそうです。(「独歩通り」の方がいいよぉ)

武蔵境駅前のイトーヨーカ堂も様変わりしていました。ユニクロが入ってて無印良品が入っててABCマートが入ってて八重洲ブックセンターも入ってます。ぜ〜んぶ、吉祥寺と武蔵境の中間の地元駅の商店街には存在しません。中間地元駅は特急が止まる駅だというのに・・・

しかし、そんな武蔵境駅から5分も歩かないところに、かような風情のあるお家が↓。

101017fuzei

そのお家のすぐ先には、どこの山の中かと思うような鬱蒼とした木々。

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途中に玉川上水をはさんでグリーンパーク遊歩道へと続く掘合遊歩道の入り口です。

その玉川上水に1ヶ所蓋のような覆いができていました。都市計画道路3・2・6号「調布保谷線」、通称36メートル道路に基づくもののようです。

そう言えば、そんな道路いらない、とその昔反対運動がありましたっけねえ・・・署名したような気がします。ここまで進行しちゃったんですねえ・・・風情ないですねえ・・・

↓何に腹を立てている?

101017kaiju

蛇足:国木田独歩の孫の国木田アコ主演の『午前中の時間割』という映画をその昔に新宿のアートシアターで見ましたよん。ストーリー全部忘れましたが、めちゃくちゃだったけど面白かったと記憶してます。監督は羽仁進氏。1972年作品。当時のアートシアターのプログラムを家のどこかにしまい込んでます。これ一作に出たきりだった国木田アコさん、その後どうしているんでしょうかねえ。
(トシバレネタ・・・( ̄◆ ̄;))

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