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2010年9月17日 (金)

人は老いる 物は壊れる

じい様が亡くなってばあ様が亡くなって家主のオヤジイ様がヨレヨレ・・・

そろそろ十年前に、うんざりするほど拘束された職場を辞めた途端に、待ってましたとばかりに年寄りの世話が降ってきました。

手始めはばあ様の入院でしたっけ。じい様を置いて入院できないからと我慢していたばあ様が、入院する間じい様の面倒を見てくれと。それからそれからいろいろありましただ。

人間、老いるのは仕方ありません。そう造化の神様にプログラムされているのですから。(せめて、老い支度は自分でいたしましょう。)

昨日、お買い物で街中を歩いていたら、ショルダーバッグがいきなり落ちました。へ?と拾い上げてみると、肩紐とかばんを繋ぐ金具が真ん中で切れていました。

あ~れ~

この部分は以前にも金具が折れたところです。修理店に持ち込むと、新しいバッグを買ったほうが安いくらい高くつくので、手持ちのリングを通して間に合わせておきました。

今回は、この手持ちのリングの丈夫さに元からついている金具の強度が負けて真ん中が切れたのです。

仕方なし、手持ちバッグにして、そのままお買い物に歩き回ったのですが、両手が空いていないと不便なこと不便なこと。

お店で品物をよ~く見ようと思うと、バッグから手を放さなければなりません。脇へおきましょうか、いえいえそんな無用心な。では床に置いて両足ではさみましょうか、いえいえそんな不恰好な・・・・

途中で早々に帰ってきました。買い物を続けるためにもバッグを直さなければなりません。自宅に帰ればその類のパーツは一杯ありますが、とりあえず仕事場で応急処置をします。

えーと、がさごそがさごそ・・・カーテンフック発見。ペンチとプライヤーで捻じ曲げて差し込んで引っ掛けて・・・頑丈一点張り、不恰好ながらなんとかなりました。

このかばんもそろそろ15年モノです。手に入れたのはフリーマーケットで、ちょっと高めの1500円でした。その時点で使い込まれた雰囲気がありましたので、実際には20年モノ、あるいは30年モノかも。酷使に耐えてきまして、いい具合に古びています。

15年付き合うと、モノとはいえ親しい友人のような存在になります。金具が折れたくらいで見捨ててなるものか・・・壊れたら直しちゃる。

実は昨日も、床掃除用のシートを挟んで使う(なんて名前でしたっけ?ナントカワイパーでしたっけ?)道具を使っていたら、柄がポキリと折れました。そんなに力を入れてないのですが、100円ショップで買ったナントカワイパーもどきだったので、作りがちゃちだったようです。

普通は捨てますよね、100円(税込み105円)ですもん。でも、100円ショップ製品ではありますが、結構良く働いてくれたのです。捨ててしまうなんて・・・で、接着剤で貼り合わせて、只今接合面を乾燥中です。

人間には長生きをしてもらいたいと、あらゆる手を尽くします。モノにだって、なるべく長く現役でいて欲しい、と思ふのです。

↓元の金具(反対側の壊れていないもの)

100917kaban1

応急処置のカーテンフックを外して手持ちの金具をつけたもの。

100917kaban2

年季入ってますなあ・・・・
次は革がちぎれそう。

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ちまちまいろいろ修理」カテゴリの記事

コメント

15年も使い続けているとは驚きです。余程使い易いのでしょうか? フリーマーケットに出した方には使いにくかったのか?相性ってあるんですね。

投稿: te | 2010年9月17日 (金) 23時34分

使いやすいですよお。しきりがいっぱいあります。見かけは無骨ですが、気にせず仕事用にほとんど毎日つかっています。そろそろオイルで磨かねば。

投稿: カピバラ | 2010年9月18日 (土) 09時31分

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