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2010年9月

2010年9月30日 (木)

緊急地震速報でびっくり

昨日夕方5時、仕事に追われていました。そこへ携帯電話がいきなり不気味な音で鳴りひびきました。設定してある電話着信音ともメール着信音とも違う、不安を掻き立てる音でした。

壊れたか、と携帯を開いてみると、いきなり

「福島県で地震発生。強い揺れに備えてください。(気象庁)」

おおおおう。

気象庁から緊急地震速報が入ってました。携帯を買い換えた時に説明された覚えも設定した覚えもありません。

大地震が来るう~、とパニくりましてTVをつけました。仕事場のTVはジイ様仕様で大音量になってます。現れた画面はいきなり地震ニュース。うわあ~

しかし揺れは来ませんでした。落ち着いて考えれば福島県で震度4です。東京がそうそう揺れるわけがありません。

落ち着いてみれば、アホみたいな対応をしてました。一度経験したので、次からは冷静に対応できるとは思いますが、ああ、びっくりした。

落ち着いてから、その速報を読み直そうと思ったら、Eメールの受信ボックスには入っていません。あれえ、といじりまわしたら、速報の代りに違う機能を発見しまして、Talkmanという英語中国語フランス語の音声付の会話集で、あらま便利、海外旅行の際に使わせてもらいましょう・・・・とか速報とどんどんかけ離れて遊んでしまいました。

(AU携帯です。Sony Ericsson S002)

今朝、もう一度落ち着いて、携帯内に保存されているはずの速報を探してみました。

Eメールではなくて、Cメールのところに入っていました。「緊急地震速報」という項目があって、受信設定がONになっていて、音/バイブが「ズィーッズィーッ」という甲高い音が設定されていました。受信履歴も残っていました。

それによると、17時00分13秒に受信しています。

気象庁のサイトにおける発表は

「平成22年09月29日17時04分 気象庁発表
29日17時00分頃地震がありました。・・・」

です。速報と揺れるのとどっちが早かったのでしょう。

いずれにせよ、地震は歓迎しません・・・

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2010年9月29日 (水)

真珠の首飾り

真珠の首飾りといえば、マリー・アントワネット。2007年に、クリスティーズのオークションにかけられましたが、落札されなかったことで話題になりました。断頭台のイメージが付きまとったのでしょうか。

マリー・アントワネットにはもう一つの有名な首飾りがあります。フランス革命のひきがねになったとも言われる首飾り事件のネックレスです。漫画『ベルサイユのばら』を読んだことのある人ならよくご存知の・・・

「 首飾り事件(くびかざりじけん)は、1780年代、フランス革命前夜のフランスで起きた詐欺事件。ヴァロワ家の血を引くと称するジャンヌ・ド・ラ・モット伯爵夫人が、王室御用達の宝石商ベーマーから160万リーブル(1リーブル≒12000円といわれる)の首飾りを騙し取った。

首飾り事件について、フランスの巷では王妃の陰謀説が噂になり、マリー・アントワネットを嫌う世論が強まった。また、国王ルイ16世は判決直後に、無罪となったロアン枢機卿を宮廷司祭長から罷免し、オーヴェルニュのシェーズ・ディユ大修道院に左遷し、国民の反感を買った。それらのことから、首飾り事件をフランス革命の契機の1つとする見方がある。

ナポレオン・ボナパルトも、首飾り事件をフランス革命の原因の一つに数えている。」

(Wikipediaから引用しました。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%A3%BE%E3%82%8A%E4%BA%8B%E4%BB%B6

そんな御大層な首飾りではありませんが、真珠のネックレスをもっています。多分模造真珠ですが、遠目にみればそれなりにみえそうな物件です。買ったまま使ったことがありません。3連です。パーティでもなければ使うことは無いでしょう。ということは永遠に使わないでしょう。

昨今、葬式や法事には1連の真珠ネックレスを着用します。昔の冠婚葬祭手引書を見ると、大手出版社の豪華な本に堂々と3連ネックレスをつけた葬儀用礼服写真が掲載されてたりするのですが・・・

世間常識が1連のネックレス着用になっている時に、1連にこだわるのは語呂合わせだからと、3連のネックレスを着用する勇気(蛮勇ともいう)は持ち合わせておりません。

もうすぐ、ばあ様の一周忌です。1連の真珠ネックレスを買おうかどうしようかと思い、本真珠は高すぎる、模造品をと思えば手頃な値段の模造品はあまりにちゃち。うーん・・・と考えて、思いつきました。

3連を外して1連にしてしまえばいい。

最初は、2本外して1連にと考えましたが、それでは留め具が目立ちすぎます。1本外して、それに新しい留め具をつければいい・・・

真ん中にあるのが買った留め具。

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2連と1連のネックレス出来上がり。

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留め具は、詳しい人に教えて貰って貴和製作所で買いました。420円なり。あと2個買って、残りも1連ネックレスに仕立て上げて、誰かに売りつけましょうか・・・・

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2010年9月28日 (火)

散歩の顛末

日曜日がキレイに晴れて涼しかったので、久し振りに遠くの方まで歩いてみようと思い、かばんに地図と水筒を入れて出かけました。

まず歩いて吉祥寺に行き、その後は井の頭公園から流れ出る神田上水に沿って久我山まで下り、余力があれば烏山のお寺のあるあたりまで行こう・・・

井の頭公園の端の神田上水が流れ出るあたりは思い出の場所です。お弁当を持って出かけて1日中遊びましたっけ・・・ その近辺も散歩しました。上水沿いには、これが東京かと思うような草ぼうぼうの空き地や木々の鬱蒼と繁る個人住宅があって、しかも高級住宅街です。うろうろきょろきょろ挙動不審をよくやりましたっけ。

懐かしさもあって、当時のコースを辿る積りでしたが、少々来ないでいる間に井の頭公園とその周辺がすっかり整備されちゃって、当時の秘境探検みたいなワクワク感壊滅。

なんちゅうこっちゃ。それでも高級住宅街ですから、お家を見るだけでも楽しいはず、と歩き始めました。

公園のはしの神田上水の流れ。青いのは川面にうつる空です。

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分りにくいけど、カモさん↑。ちっこい目で、不審者!と言わんばかりに、こちらをずっと見てました。

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上水沿いの「整備された」遊歩道のすずめさん。井戸端会議中。

住宅街の中の道路もすっかり整備済みで、なんとなくおもろうない。で、三鷹台駅に出たところで早々と挫折しました。

「帰ろう」

来た道を引き返すのはシャクなので、線路の向こう側から帰ろう、と思ったのが間違いの元でした。

オダキューOXがありました。京王線駅のすぐ近くにある小田急系列のスーパーです。(このあたりに小田急線は走っていません。)

普段行かないスーパーは要チェックです。いきつけのスーパーにはない「変な物」出現率大です。で、ふらふらと吸い込まれて、でも品揃えは「そんなもん 」でして、ならそのまま出てくればいいものをお弁当コーナーで寿司パック480円を発見してしまい、一気に空腹率が急上昇。

原則買い食いはしない主義なのに、(ここで買って井の頭公園で食べればちょうどいい)とお買い上げ。袋いりますか? はい。お箸つけますか? はい。とエコに逆らう買い物をして、とっとと帰り道にむかいます。

時、12時を回って正に昼飯時。井の頭公園に空きベンチなく、結局そのまま自宅まで持って帰るはめになりました。(こんなんなら近場で買えばよかった)と未練がましく、西友のお弁当売り場を覗けば、似たようなお寿司が498円で出ていました。はあ。

自宅でパックのまま食べるのはいやなので、お皿に移しました。

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皿が良くない、と盛りなおし。

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前の皿の方が良かったかなあ・・・といいつつ、いただきました。お味は・・・480円です。それなりに妥当です。贅沢言わんどこ。

その後、なんだか歩き足りないので、ご近所へふらふらと。彼岸花のシーズンです。

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白い彼岸花・・・ではないと思うのですが。名前がわかりません。

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庭先で白目を剥いている犬。

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で、お家に帰ってきたら、台所でカボチャの花が咲いているのを発見。

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折れていた枝をガラス瓶にさしておいたら、ぐんぐん元気にはなっていましたが、花が咲きそうな蕾は無かったはず・・・ 植物の生命力は凄いです。

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おばちゃん上京物語

東京都民といえども23区外に住んで、都心に通勤することもなければ、田舎暮らしも同然です。従いまして、都心へ出る時は毎回おのぼりさんの上京気分。

先日、池袋に出かけた時の事でした。いつもお出かけする時は、ネットで交通経路(と料金)を調べてから行きます。

池袋へ行くには、新宿駅で埼京線に乗るべし、とのご託宣をいただきました。

埼京線は、世代格差の落とし穴です。おばちゃんたちが花のOLやって都心に通勤していた頃には新宿から池袋に行くなら山手線に決まってました。

埼京線てなにさ? 乗ったら最後、埼玉まで連れてかれちゃうんじゃないの・・・ 

そんなバカなことを、おばちゃんたちは大真面目に心配するのです。一大決心をして(と言いつつ、ダメだったら引き返せばいいと開き直って)埼京線に乗りました。

そしたら、なんだ、新宿の次の停車駅が池袋です。はえ~な~。

帰りは勿論、前から知ってるような顔して、埼京線/湘南新宿ライン利用。おほほ、山手線乗るなんてアホよ・・・

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冷たい雨の本日も健気に咲く朝顔。花の命は結構しぶとい。

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2010年9月27日 (月)

草間彌生展@吉祥寺美術館

1週間前、武蔵野市立吉祥寺美術館に「草間彌生展 ワタシというナニモノかへの問い」を見に行ってきました。

吉祥寺駅から徒歩3分のビル7階にあるこじんまりした美術館ですが、なかなか面白い展示をします。入場料が100円というのも魅力です。気軽に美術を楽しめます。

草間彌生さんを知ったのは、知人に引っぱられていった、2001年の横浜トリエンナーレ会場ででした。記憶が曖昧なのですが、球体がごろごろする不思議な空間でした。

強烈な色彩と感覚に、若い前衛芸術家、と思い込んでいたのですが、プロフィールを見ると、人生の大先輩です。

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  (チラシ4種)

びっしりの点や亀裂のような線が特徴的です。表現手法、なのでしょうが、もしかしたら草間彌生さんには実際にこのように見えていたのでは?とふと思いました。

プロフィールに「幼い頃より幻覚や幻聴、脅迫症を経験し、それらの経験を題材に創作活動を始める。」とありました。

燃え立つようなひまわりの絵であまりに有名なゴッホも、心象風景ではなく実際にあのように見えていた、という説を読んだ事があります。(出典不明→忘れちゃいました。)

ふーんと思い続けていたのですが、あるとき不思議な絵を見ました。(これも誰のどの作品だったか忘却。つくづくメモしとくべきです。)

夜の風景でした。街に灯りがともります。ふつうなら、ぽつぽつぽつと円で描かれるところですが、その絵では一つ一つの灯りが小さな土筆の穂先のような花火のように書かれていました。

大いに見覚えのある光景でした。子供の頃から近眼+乱視だったので、裸眼で夜の光を見ると、ポツンとした光の点ではなく、花火のようにばあーっと楕円形に拡がって、それがいくつも重なって、まさに美しく光り輝く景色が見えたのです。

けど、それは自分が近眼だからで、そのように見えるのは「正しくない光景」だと思って、画用紙には、画集で見るような「正しい灯り」を描いていました。

見えるとおりに書けば綺麗だったのに・・・・

草間彌生さんの世界観、軟弱者には脳内を刺激されすぎる色彩が溢れてちょっとめまいを感じますが、引き込まれます。

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2010年9月26日 (日)

なま落語

昨日、池袋演芸場に落語を聞きに行きました。

こう見えてわたくし、落語が三度の飯より好きで・・・ではありません。お友達から「券があるから」とお誘いを受けまして、行く行くと二つ返事でついて行きました。

不肖わたくし、落語はさっぱり不案内です。噺家の名前を言われたって「へー、そー、ふーん」ですが、何ごとによらず、生で聞く(見る)のと、録画録音写真で見るのとでは大違い、生を見ないうちでは好きも嫌いも言えません。機会があれば(券さえ融通してくだされば)、浄瑠璃だろうが能だろうが漫才だろうがなんでも行きます。

で結論から先に言えば「落語は生がいい」。

「第31回 燕路・小染・禽太夫の会」でした。池袋演芸場は小さい寄席です。常連とおぼしき方々でいっぱいになりました。

落語の基礎もわかっちゃいない人間がどうのこうの講釈するのも野暮なので、感じたことだけ作文風に。

前座は若いお兄ちゃん、ナントカ一力さんの「子ほめ」。落語オンチといえども聞いたことあるよな話です。他人さまを心にも無くほめて酒にありつこうというとするものの、付け焼き刃の入れ知恵が空回りしてことごとくうまく行かない・・・

一力さん、声は通ります。話もなめらか。けど、メリハリがない、間がとれない。だもんでつい聞き流しそうになります。間が上手く取れればいいんでけすどね〜(経験でしょうね、きっと。年取ることも必要条件かも。)

次、こみちさん。女性の落語家です。恥ずかしながら、女性の噺家というのを初めてしりました。この人、噺が上手い。ご本人は可愛らしいお顔ですが、話の中のお妾さんの色っぽいこと。泥棒を前に嘘の身の上話をするに、おばあさんは「高橋お伝」という段で笑っちゃいました。稀代の毒婦を担ぎ出すあたり、お妾さんも相当なもの。はたして、夫婦話を真に受けた間抜けな泥棒の財布から大枚を抜き取ってその夜のうちにドロン・・・

その次、禽太夫さん(師匠というべきか)「錦の袈裟」。禽太夫師匠、その名の通り猛禽みたいな見てくれです。いかつい体でするのは与太郎の吉原話。うーん、吉原話は正直、話は面白いのに耳に少々引っかかります。いけませんわな、わははと笑い飛ばしてしまえばいいのに・・・

仲入りののち、小染師匠の「所帯念仏」。嘘か真か、こみちさん辺りから燕路師匠がまだ来ないので、とか燕路師匠がまだ噺を覚えていないので(あと何枚だ)とか、引き延ばし工作のような話をしますが、それもまた面白い。

で、小染師匠、朝のお勤めの念仏をとなえながら、おかみさんにあれこれ文句をつけます。みそ汁はシジミがいいから、と念仏の途中で「シジミ!」と大声でシジミ屋を呼ばったり。小染師匠、ほんとに声がでかい。(あとの燕路師匠が「無駄に大きい声を出して」とか言ってました。)

念仏をとなえながら木魚を叩いているのか、扇子で右膝(太もも)をいい音で打っておりましたが、腫れ上がるんじゃないかと秘かに心配になりました。

そして最後の燕路師匠「猫久」。覚えるのに必死になった新作なのでしょうか。普段おとなしくて「猫」と呼ばれている男がある日血相を変えて刀を取って駆け出して行く。それを目撃したおっちょこちょいの男。床屋へ行き、その様を面白おかしく話したところを侍に聞かれ、侍が詳しく聞き出そうとしますが、なにしろお侍さんとしがない町人、言葉が噛み合わない。とんちんかんな問答をしたあげく、家へ逃げ帰って、今度は偉そうに女房相手に先の問答を聞かせようとするが・・・・

噺の途中で廊下でガタッと物音がし、それがまた間が良くて場内が思わずげらげらっ。わたくしもこの時に笑いのスイッチが入ってしまいまして、その先は箸が転んでもおかしい状態に。余計な物音も実力のうち、でしょうなあ。

はねた後は、常連さんたちの集まりがあったようです。さっそくブログに登場していました。

「燕路・禽太夫・小染三人の会」
http://hi-pause.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/09/post_c563.html
(庄助のよたばなし)さん。

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11111

今朝、カウンターの「11111」を自分で踏んでしまいました。

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なんか良いことあるのかな〜 

とりあえず本日は晴天だし涼しいし、久しぶりに長時間散歩をしてみましょうか。

犬も歩けば棒に当たる。おばちゃん歩けば某に当たり、楽しい時間がすごせるかも。

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2010年9月25日 (土)

秋、カボチャ来たりて

いきなり秋になりました。
つい先日まで、かき氷だの冷やそうめんだのと言ってましたのに、炎夏は去年のことのようです。

早速巷にカボチャが登場しました。あいにくと食用には向かない化けカボチャです。別名ハロウィンカボチャ。クリスマスの前哨戦みたいなお祭り騒ぎの主役です。

ケーキ屋さんの店頭に出現しましたが、おりしも台風12号通過中で、結構強い風にあおられてフラフラフラ・・・

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自力で起き上がれない「おきあがりこぼし」。

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化けカボチャ来たりて、天下の秋を知る。

 「どてかぼちゃ ケーキになれば 箱に入り」

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2010年9月24日 (金)

むかし読んだ本

おとといの気温33℃の後に、23℃と冷え込んだ昨日が来て、本日はまた一段と冷気がしみわたる19℃。

夏の暑さも異常でしたが、暑さ寒さも彼岸までの彼岸の切り替わり方も異常ではありませんか。季節の移ろいの心積もりはともかく、体の準備ができておりませんで、じっと座って仕事していると寒くてたまりません。

それはさておき。

ジブリのアニメ「借りぐらしのアリエッティ」のTVコマーシャルを見た時、昔読んだ本とよく似た話だなあ、と思いました。

その本の中の、人間にみつからないよう床下に暮らす小人たちの、ちまちまこまこました工夫だらけの日常生活が楽しそうで、自分が小人だったら、あれをああしてこれをこう使って・・・と夢想に耽ったものでした。

似ているはずでした。その本のアニメ化でした。

メアリー・ノートン「床下の小人たち」です。シリーズもので「野に出た小人たち」以下5まで続きますが、読んだのは「野に出た小人たち」までです。もう半世紀も前のこと・・・(いけねトシがばれる)

懐かしいなあ、と思いはじめたら次々と小学校の図書室で借りて読んだ本を思い出しました。

モルナール・フェレンツ(ハンガリー)の「パール街の少年たち」。
大好きでした。子供たちが徒党を組んで空き地を巡って繰り広げる攻防戦は、違う時代の違う国の話とも思えず、裏切りや忠誠、統率者の思慮深い思いやりに親しく共鳴し、あるいは尊敬と憧れの念を持って共感したものです。

数十年前に読んだきりですが、今回地元の図書館で借りてきて再読したら、結構覚えていました。パテを噛む当番のことも、名前を小文字で書かれる屈辱も、教室の通路に丸めた紙を転がして連絡することも・・ チビのネメチェクが芯の通った強い少年だったことも、そのネメチェクの悲しい最後も・・・

図書館にあったのは「パール街の少年団」でした。題名の記憶違いかなと思いましたが、ネット検索すると確かに「パール街の少年たち」(少年少女世界文学全集)は存在していますし、多くの人に読まれているようです。今回の少々ごつい感じの訳とは文章の印象が少々違っていたような気が・・・

ハンガリーの人名が日本語と同じ、姓が先、名が後、ということを知ったのは「パール街の少年たち」を読んだときでした。モルナール・フェレンツは「モルナールさんちのフェレンツ君」です。「パール街の少年団」では、「西欧ふう」に作者フェレンツ・モルナールと表記されていました。

こちらの方々のブログに記載があります。

http://column.slowstandard.com/2006/07/post_49.html

http://www.shinchosha.co.jp/shinsho/henshucho/2003/200306.html

ついでに思い出して借りてきたのが、ドラ・ド・ヨング(オランダ)「あらしの前」「あらしのあと」。まだ借りただけで読んでません。第二次世界大戦前後の子供たちの話です。「あらし」は戦争のことです。こちらは具体的な内容は覚えておらず、とても感銘を受けた、ということのみ覚えています。

で、この調子で子供時代を思い出しているとキリがありませんので、大人になってからの話。

人性の節目、というのがわたくしの人生にもン十年前にやってきました。あれもこれもそれも一遍に重なって、この先大貧乏が目に見えているというとき、下母澤寛の貧乏物語を読みました。北海道から夜逃げ同然で家族を引き連れて東京にきたものの、当てにしていた会社がインチキ会社で、先輩社員は連日達筆で借金申込の手紙を書いている・・・

人間、ここまでお金が無くても生きていけるんだ、と妙に元気づけられてしまって、若き日のわたくしは無謀な人生のワンステップを踏み出したのでした。

もう一度読みたいと思い検索をすると出てこない。題名が「貧乏物語」だったような気がしましたが、河上肇と大河内一男しか出てこない。しばらく脳味噌をかき回して、銀座の話だった、ヘラジカ翁という先輩社員がいた(達筆で借金の無心をする男)・・・と徐々に思い出し、一丁目か二丁目か角の話だった、でついに「二丁目の角の物語」発掘。

地元図書館で借りて読んだはずだったのに、図書館で「子母沢寛」検索で見つけられなかったのは、当時の単行本が廃棄処分されて全集しか置いてなかったためでした。

ネット検索でみつけた単行本の表紙。

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「二丁目の角の物語」については、こちらの方々のブログに解説があります。

http://cafegent.exblog.jp/2953282/

http://plaza.rakuten.co.jp/toots/diary/200801190000/

で、目下悩んでいるのが、次のうろ覚えの本。いくら探してもでてきません。内容は、実の母親に遊郭に売られた少女の回想。「遊郭に売られた」は「芸者に売られた」かもしれません。遊郭を「板橋宿」と覚えているのは別の話とごっちゃになっているかも。そこへ、娘を売り飛ばした母親が「娼妓になりたい」と乗り込んできます。売れっ子になった母親は、しかしまもなく妊娠してお茶を引く毎日を送ったあと、座敷で子を産み落として語りぐさ(笑い者?)になり・・・

と、ここで浮かぶのが、有吉佐和子の香華です。確かに話がそっくり。でも、有吉佐和子を読んだ覚えがありません。うろ覚えながら、どこかの女性誌の読者手記をまとめた本だったような気も・・・

一度、香華を読んでみましょうか。勘違いかどうかわかるかも。岡田茉莉子主演の映画「香華」が長時間大作なので恐れをなしているんですけど。

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2010年9月22日 (水)

なんだか忙しい・・・

3連休もあったのに、たいした仕事もしてないのに、なんだか忙しいです。

明日もまた休みなので、なんだか忙しいです。たいした仕事でなくても、休み前に片付けてしまわなければなりませんゆえ。

そして、9月も下旬に入ったというのに、本日も気温33℃と暑いです。昨日は32℃でした。

と、まとまりの無い話です。

なんで忙しいのでしょうか。ここのところ、あちこちから電話がかかってきます。

もうじき、ばあ様の一周忌(とじい様の七回忌)なので、うちあわせやら出欠の都合やら関係で1部門。

家主のオヤジイ様関連で公的機関からで1部門。

家主殿の関係者との打ち合わせで1部門。

通販で注文した品物に不備があり連絡して返品したのに1ヶ月たつのに代替品がこなくて連絡も無くて再度問い合せしたりで1部門。

海の向こうからデータのチェック依頼で1部門。

電話じゃないけど、耳の奥から健康状態問い合わせのような海鳴り音で1部門・・・

なんか問題をごった煮にしてる気がします。

精神衛生のため、片付くところから整理しませう。

1.海の向こうからのデータチェックは、140MBという巨大ファイルが送られてきました。勿論メール添付は不可で、「firestorage」というデータ送信サイトを使いました。さくさくダウンロードできて感激。巨大データをやり取りする方にお勧めです。

Illustratorで作った、チラシ原稿ファイルでしたが、作成者に印刷関連知識なしで、とんでもファイルが出来上がっていて、データ不備で入稿できなかったモノをなんとかしてくれろ、という依頼。

どってことない依頼ですが、こちらのIllustratorが先方よりバージョンが低かったので、ちょいとごたごたしましたが、片付きました。やっぱ最新バージョンに上げないといけないかなあ・・・ (この問題は済みということに)

2.通販の品物は明日あたりに届く予定です。届かなかったら・・・「消費者相談センター」にでもかけこみましょうかねえ。そういうの一度は経験してみたかったですから。こういう消費者にあたった業者は災難でしょうなあ。(この問題も済みということに)

3.ばあ様の法事関係はすべて連絡ついたので問題なし。(この問題は済み)

4.オヤジイ様の公的機関関係は返事待ちだから、どうこうできるものでなし。

5.オヤジイ様の親族関係は4の結果待ちにしといたほうがいいなあ・・・

で、残った「耳の奥から健康状態問い合わせのような海鳴り音」をどうしましょ。かの「突発性難聴」で経験した状態のぶり返しです。一度きりだから「突発性難聴」というのに繰り返し発症するのは・・・と言っても仕方ないです。先週の金曜日あたりから不調でした。

思い当たる原因:
A:この夏の炎暑で疲れてしまった。
B:この夏の炎暑で運動する意欲撃沈で運動不足になった。
C:この夏の炎暑で食欲不振で栄養不良になった。
D:この夏の炎暑でオヤジイ様のものぐさ度がアップしたことにより、とばっちりストレスが増大した。

とりあえず涼しくなるのを待つしかないかな・・・・・

庭で花が咲いていました。幼少のみぎり、「イトスイセン」と呼んでおりましたが、その名でサイト検索すると違う花が出てきます。

あちこちのオンライン植物図鑑を当ったら、「タマスダレ」という名称が出てきました。

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蟻がいました。

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まとまりのない話の、しまりのない終わり。

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2010年9月18日 (土)

ヒマだなあ・・・

昨日のこと。その日中に納品の仕事2件を大急ぎで終えて、ぽっとヒマになりました。

そういう時間はついついポケッと過ごしてしまいがちです。ブラウザ立ち上げて面白サイトを覗きに行ったりするとあっという間に時が経って、あらら日が暮れるわよ・・・

Photoshopというプロ仕様の画像加工ソフトを使い始めたのは約9年前です。使い方は職業訓練校の促成栽培コースで習いました。他のソフトやDTPの理屈や色彩学や広告論と一緒に3ヶ月弱でしたから、ほとんど理解しないままの駆け足でした。

で、実際に仕事を始めて見ると、Photoshopを使うのは顧客支給写真のサイズ変更やトリミング、簡単な調整だけでして、せっかくのプロ機能を使うことはありませんでした。

だもんで、駆け足で習ったことは駆け足で頭から抜けて行きまして、「調整レイヤー」ってなんだっけ?、「レイヤーマスク」って? という有様。

そろそろ「これではいかん」という気分になってきて、図書館から本を借りてきました。

「リアルな合成写真のつくりかた」

プロが教えるPhotoshopおもしろ画像作成のテクニック

吉田浩章 秀和システム 2006年6月1日 1900円

これが実に判りやすいです。何も知らない初心者がつまずく原因となるささいなことまで丁寧に記述してあります。

例えば、手順として「パスから選択範囲を作成します」としか書いてないマニュアル本に行き当たって「どうやって作るんだよっ」と、また別のマニュアル本を探しまわったことがありますが、この「リアルな合成写真のつくりかた」にはちゃんと書いてあります。

「パスパレットでCtrlキーを押しながらパスをクリックします。なおこのとき、パス以外の部分をクリックしてパスそのものの選択は解除しておいてください。」

「なお」以下の部分は初心者には特に落とし穴になります。マニュアル本を書く人はよく判っている人なので、初心者にはソフト界の「基本常識がない」ということを忘れがちのようです。

で、ふむふむと思いながら、手持ちの画像を加工してみました。ただし、インストールしてあるPhotoshopは7.0でして、即ち現在はCS5ですので5世代前のバージョン。本の中で当然のように使われている「ワープ」の機能が無かったりで、(新しいの買うか)というあるまじき欲望が刺激されたりもします。新しいバージョンを入れるには新しいパソコンが必要になったりして、それはいけませんわな・・・

↓快魚

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↓非売品

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とまあ、撮った写真にこんなことをして遊んでます。

ブログネタ: 撮った写真、パソコン使ってどう遊ぶ?参加数拍手

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2010年9月17日 (金)

人は老いる 物は壊れる

じい様が亡くなってばあ様が亡くなって家主のオヤジイ様がヨレヨレ・・・

そろそろ十年前に、うんざりするほど拘束された職場を辞めた途端に、待ってましたとばかりに年寄りの世話が降ってきました。

手始めはばあ様の入院でしたっけ。じい様を置いて入院できないからと我慢していたばあ様が、入院する間じい様の面倒を見てくれと。それからそれからいろいろありましただ。

人間、老いるのは仕方ありません。そう造化の神様にプログラムされているのですから。(せめて、老い支度は自分でいたしましょう。)

昨日、お買い物で街中を歩いていたら、ショルダーバッグがいきなり落ちました。へ?と拾い上げてみると、肩紐とかばんを繋ぐ金具が真ん中で切れていました。

あ~れ~

この部分は以前にも金具が折れたところです。修理店に持ち込むと、新しいバッグを買ったほうが安いくらい高くつくので、手持ちのリングを通して間に合わせておきました。

今回は、この手持ちのリングの丈夫さに元からついている金具の強度が負けて真ん中が切れたのです。

仕方なし、手持ちバッグにして、そのままお買い物に歩き回ったのですが、両手が空いていないと不便なこと不便なこと。

お店で品物をよ~く見ようと思うと、バッグから手を放さなければなりません。脇へおきましょうか、いえいえそんな無用心な。では床に置いて両足ではさみましょうか、いえいえそんな不恰好な・・・・

途中で早々に帰ってきました。買い物を続けるためにもバッグを直さなければなりません。自宅に帰ればその類のパーツは一杯ありますが、とりあえず仕事場で応急処置をします。

えーと、がさごそがさごそ・・・カーテンフック発見。ペンチとプライヤーで捻じ曲げて差し込んで引っ掛けて・・・頑丈一点張り、不恰好ながらなんとかなりました。

このかばんもそろそろ15年モノです。手に入れたのはフリーマーケットで、ちょっと高めの1500円でした。その時点で使い込まれた雰囲気がありましたので、実際には20年モノ、あるいは30年モノかも。酷使に耐えてきまして、いい具合に古びています。

15年付き合うと、モノとはいえ親しい友人のような存在になります。金具が折れたくらいで見捨ててなるものか・・・壊れたら直しちゃる。

実は昨日も、床掃除用のシートを挟んで使う(なんて名前でしたっけ?ナントカワイパーでしたっけ?)道具を使っていたら、柄がポキリと折れました。そんなに力を入れてないのですが、100円ショップで買ったナントカワイパーもどきだったので、作りがちゃちだったようです。

普通は捨てますよね、100円(税込み105円)ですもん。でも、100円ショップ製品ではありますが、結構良く働いてくれたのです。捨ててしまうなんて・・・で、接着剤で貼り合わせて、只今接合面を乾燥中です。

人間には長生きをしてもらいたいと、あらゆる手を尽くします。モノにだって、なるべく長く現役でいて欲しい、と思ふのです。

↓元の金具(反対側の壊れていないもの)

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応急処置のカーテンフックを外して手持ちの金具をつけたもの。

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年季入ってますなあ・・・・
次は革がちぎれそう。

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2010年9月16日 (木)

ドブネズミのにほひ

少し前のことです。

夜、お家の台所でくつろいでいました。テレビをつけっぱなしにしながら本を読んでいました。見てないなら消しなさい、と今は亡きばあ様がよく言ってましたけど、なんとなく音がしてて欲しい時もあるのですよ、都会にひっそり住む人間には。ふっふっふ。

見てなかったので何の番組だったか全く覚えていないのですが、そしてそれは話に全然関係ないのですが、9時過ぎのことでした。足もとにさささっと何かが現れて、ぎゃっ人間が居たっ、とでも言いそうな勢いで後戻りして逃げていきました。

な、な、な、なんだーっ。

灰褐色の毛むくじゃらの小さい猫ほどの生き物でした。

しばし呆然としたのちに気がつきました。ネズミだーっ。

そういえば、数日前から夜中にごそごそと台所で音がしていました。変だな、と思いながら、気のせい気のせい、で片付けていました。

ほぼ十年くらい前にもネズミ騒ぎがあって、保健所で殺鼠剤をもらってきたりで近所中で大騒ぎして駆除したことがあったのに、(だからこそ駆除した)ネズミがいる筈が無いと思い込んで、現実を見ようとしなかったのです。

ではあれは、と気がつき、籠にいれておいた乾麺を調べたら、え~ん、そうめん、冷麦、蕎麦などがかじられていました。袋の中身が半分以上なくなっていたのが2袋。

人間が天下泰平に寝ている間にネズミの饗宴が行われていたのですか。

腹が立つのは、2袋の他にちょこっと穴をあけたのが4袋もあったことです。2袋食べてからにしろやっ、喰い散らかすなっ。

穴をあけられただけなら、どうせ茹でて食すのだし、とっとこうか、とケチなことを考えかけたのですが、この貧乏人をしても全部捨てる気にさせたのは、むわっとする獣臭でした。ドブのかび臭さに濃厚な甘ったるさを加えたような匂いは、もしかして何らかの成分を足したら香水に化けるかも、という悪臭でした。

ご存知ムスクは動物性香料で、加工前は「悪臭」なのだとか。

被害にあった麺を捨てて、麺の置いてあった周囲も使い捨て雑巾で綺麗に拭きました。侵入経路となったベランダ側の窓もアミで全面をふさぎました。

で、かなり経つのに室内に獣臭が残っています。なんでだろ、なんでだろ、と再びネズミが入らないように予防した上で開けられるところは全部開けて換気扇も回して、ついには使っていない香水もあちこちに吹き付けました。

でも、獣臭い。

ちなみに、使った香水は、「アラン・ドロン」プロデュースのスイス製「SAMOURAI」でした。「アラン・ドロン」の部分にどう反応するかで、世代が分ります。なんちゃって。

なんでだろ、なんでだろ、と思いながら日が経つばかりでしたが、ある日、台所を大掃除したくなって、ガスレンジの周りに汚れよけに詰めてある「換気扇フィルター」を取り替えました。

その日からドブネズミ臭が消えました。

そう、ドブ野郎(あらら、お下品な)は乾麺をかじっただけでなく、ガスレンジの周りもかぎまわって匂いをたっぷりこすり付けていたのです。

一件落着。

今回のネズミ事件の教訓:人間とは、騒ぎ納まれば経験を忘れ教訓となしえない生き物である。

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冷え冷え東京

10月上旬までは炎熱が続く筈でしたが、本日の東京は冷え冷えです。ここ数日気温は下がっていたのですが、それにしても急激な冷えです。

朝起きたら台所の温度計が20℃でした。昨夜から雨も降って結構冷えていたのに、日中閉め切りでこもった熱を排除いたしたく、玄関、ベランダ窓2箇所を開けっ放しで寝ていたからだと思います(防犯対策はしております)。

我が家にあまたある温度計は結構まちまちな数値を示しますので、本当に気温20度かどうかはわかりませんが、該当の温度計はつい先日まで朝だというのに30度超えを出していたものです。

寝室内の温度計は24℃、居間の風通しの悪い場所のあるのは26℃、トイレは20℃、玄関は22℃でしたから、平均して22.4℃。何れもが30℃を超えていた日々からすれば涼しいことは確かです。

これが本来の季節の温度だとは思うのですが、明日からまた炎熱ぶり返しだそうです。

こう変動されると、心の準備はともかく体の準備が間に合いません。

風邪を引いてしまいました。この季節の風邪を、夏風邪、と言ってよいのでしょうか。喉が乾燥し鼻が最初は乾いて次に詰まり気味(炎症を起こしている)になり、咳もちょっと。体温は36.8度と微妙。

夏に風邪引くバカか、バカは風邪引かないか、俗諺はともかく、治さねばなりません。普通に出来ている頭は、風邪を引いたくらいですぐ効率が落ちます。

高熱を押して頑張ったナントカカントカ、は美談のように伝えられますが、世間のお方はともかく、自分の場合はミスだらけの結果を出すことがこれまでの人生で分りきってますので、複雑なことは一切したくありません。

そうはいっても、お仕事が納期厳守の請負業でありますゆえ、ボケ頭で作業する場合はあります。

年配の方の手書き原稿を入力しました。学のあるお方の原稿ゆえ達筆の上に難しい漢字一杯です。しばし考え込みながらの入力ですので、難読部分はかえって間違い入力は少ないのですが、簡単な部分に落とし穴があります。

入力から少しおいて頭が少しは冷えただろうと思われるところで校正をすると・・・・

「切手も切れない関係」とはなんぞや。小切手の「小」が抜けているのではありません。倒産寸前企業の取引でもあるまいし。「切っても切れない関係」です。

「下戸は良い上戸は気もそぞろ」。奈良漬で出来上がるような下戸のどこが良いのでしょう。新酒の香漂う酒屋の前で「下戸は(匂いだけで)酔い上戸は(飲みたくて)気もそぞろ」です。

「北の誉れだあの腰の完売だの」って、どなたの腰が完売したのですか。腰って売っていいものですか。うどんは腰が命とはいいますけどね。「北の誉れだの越乃寒梅だの」です。「だあの」の「あ」はつい指がもつれて余分に叩いてしまった分。

「香気に統帥する」。香水頭からかぶって指揮とって下さるのですね。本音は敵前逃亡ですか。「香気に陶酔する」です。

と自分でつっこみいれてて空しくなります。今夜は卵酒飲んで早く寝よ・・・

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2010年9月15日 (水)

お金を使うのは楽しい

昨日、隣町の吉祥寺へ出かけたのはUSBの延長コードを買うためでした。

無くても困らないけど、あれば絶対便利なコードです。デスクトップパソコンを使っていますが、背面についているUSBの差込口が使いづらいのです。

接続する機器がだんだん増えてきましたもので、常時使うわけではないものは、必要な時だけ接続しています。

たまに取引先からのデータがMOやFDで届きます。自家用にはとっくに使用をやめたメディアですが、物持ちのよいお客さんもいらっしゃいます。CDに焼いてくださいとかUSBメモリに入れてくださいとかSDカードで下さいとか言えましょうか。

そんな時に、普段使わない外付けのMOドライブやFDドライブを接続します。パソコンの後ろに回ってガタガタグギグギするのはめんどくさいです。めんどくさいだけならまだしも、手が滑ってeBoostr用に差し込んでいるUSBメモリを弾き飛ばしてしまったり・・・

(無いと困る、と今気がつきました。)

便利ですよお。0.5m、USB2.0相当(Arvel)、隣町の大型電気屋さんで680円でした。(ちなみに某熱帯雨林サイトで買えば送料無料で479円ですよお・・・しまった、早まった。)

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2個買いました。で、お金を使うのって楽しいと思ってしまいました。実際には貯まったポイントで払ったので現金は使っていませんが。

(そうだ、ポイントが貯まる一方なので、高いのを承知で買いに行ったのでした。)

普段、必要なもの以外には10円たりとも出費しない生活を送っているものですから、ときどきこんな具合に反動がきます。

ダイエットのリバウンドみたいなものです。

で、そのまま帰る気になれず、ウォールマートと改名するんでないかと噂される西友にふらふらと。

前から気になっていたクロスがあります。(布巾というべきか雑巾というべきかお手拭というべきか悩んでいるので、表示の通りall-purpose washclothes「クロス」ということで。)

とても気になっていたのですが、布巾ならたくさんもっているではないか、ものを増やしちゃいけないと自主規制しておりました。が、お金を使いたい~という切なる心の叫びが・・・

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買ってしまいました。

パキスタン製、綿100%、6色18枚入って357円、袋辞退して-2円で355円、1枚当り19.7円。

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一大決心をするほどの金額ではありませんが、いいんですかね、こんな値段で。

それほど丁寧に作ってあるものではありませんけど(縁がほつれそう)、遠いパキスタンで綿を作って糸にして織って縫製して船だか飛行機だかで運んでお店に並べて売るクロスが1枚20円未満だなんて。

(写真のクロスは全て二つ折りになっています。)

どこかで儲けは確保しているんでしょうけどね。

物価が安いのは貧乏人には有難いことですけど、日本の貧乏人よりもっと貧乏な暮らしをしている人がいるのでしょうね。

レシートを確認したら品名「カラーゾウキン」とありました。西友においては雑巾扱いですが、我が家では布巾になる予定です。

なお、もらい物のプリペイドカードで支払ったのでこちらも現金出費なし。

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本日のカボチャの花

咲いてる花をぶちっとむしっちゃいました。

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ぐりぐりと具を詰めるのをやってみたかったからですが、肝心の具が固まっていたので上手くいきませんでした。

↓火あぶりにされるカボチャの王女たち、みたいな・・・(雄花だけど)

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次回は生挽き肉をこね回して詰め込んでみようと思っています。

↓次回の火あぶり候補。

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カボチャ栽培のそもそもの目的はグリーンカーテンでした。室内側からみるとこんなです。

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カボチャの王女さま発見。受粉したのでしょうか。

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↓カボチャの鉢に見慣れぬ植物が。真夏の炎暑で枯れかけたりしましたが、今はしっかりと花をつけています。種をまいた覚えはもちろんありません。

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さて、何の花でしょう。ナスかと思ったらそうではないよう。ピーマンかと思ってもそうではないよう。謎の植物にどんな実がつきますやら。
(9.23追加:イヌホオズキでした。ナス科。ジャガイモ毒と同じソラニンがあります。)

ところで、本日開花中のカボチャの花をむしったのは、「花粉」目当てでもありました。

「花粉食」にちびっと興味があります。よそのサイトから引用。

「成分と効能」
アミノ酸を10%含むほか、ビタミンA・B群・C・E・H、ルチン、ミネラルではカリウム、カルシウム、リン、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅など、また抗菌性物質、各種酵素、成長促進因子成分など多数の成分が含まれています。花粉を添加した餌でラットを飼育すると繁殖力が旺盛で発育がよいという報告もあります。効用としては、食欲増進、消化吸収、新陳代謝の元進により、子どもの成長促進、体力回復、強壮、精神安定、更年期障害の症状改善、前立腺疾患が原因となる症状の改善などが認められています。
http://kenkoumaniti.jp/se-kafun.htm
「食べ物 栄養 効能」

だそうですが、そのサイトに「花粉をそのまま摂取しても消化吸収が悪い」という記述もありました。あらら。要するに、加工した製品を買いなさいということですかね。

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2010年9月14日 (火)

土砂降り・久し振り

今年の記録的な猛暑の間、東京地方は殆んど雨が降りませんでした。

夏といえば夕立だったのも忘れかけて、そのままなんとなく秋になるのかしらと思い始めておりましたが、昨日いきなり「バケツをひっくり返した」ような雨がふりました。

お陰で夜はひやっとする風が吹きまして、この夏初めて夏布団を掛けて寝ました。

本日もいきなり派手な雨が降りました。

↓縦方向になんとなくスジがあるのは、叩きつけるよな雨です。カメラ携帯で撮ってますので精密ではありません。

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隣町の吉祥寺まで、USB延長コードを買いに行って、帰ってきてすぐのことでした。あまりの見事な降りっぷりにしばし見とれていましたが、夕立ってこういうものでしたね、と懐かしいような妙な気分です。

雨のお陰で気温がぐっと下がり涼しくなりましたが、まだまだ30度台の日々が続くと、天気予報が伝えております。

暑い間は、まともにモノが考えられません。早く涼しくなれ、と願っているのですが、涼しくなればなったで、夏の疲れがどどどっと出て何もしたくなくなりそうです。

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カボチャの花を食べる

昨日の段階で食べ頃は7個、と思っていた花が11個ありました。食べ頃、といってもみなしぼんだ花ばかりです。

今朝全開になっている花は5個ありましたが、咲いてる花をぶちっとむしってしまうのは、ちと気が引けます。

収穫した花は、まな板の上で開きます。虫が入っていないか確認するためと、具を詰め易くするためです。(全開の花ならそのままぐりぐりと詰め込めますが・・・)。

↓カボチャの花の開き。

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具を詰めます。ハンバーグの種、と言いたいところですが、平日の朝から挽き肉をこね回す根性はないので、レンジでチンするだけの冷凍豆腐ハンバーグを前夜から解凍しておきました。

チーズも乗せて、11個作っても食べきれないので、残り5個は蓋代わりにします。数が合いませんので、一番大きい花は蓋なしにします。

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小麦粉をまぶして、オリーブオイルとバターでフライパンでじゅうじゅう焼きます。味付けは仕上げに醤油をひとたらし。

なすも一緒に焼きました。

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飽きもせずサツマイモご飯です。(特大サツマイモを買っちゃったもので、あと3回は芋ご飯が炊けます。)

うふふ、おこげのできる炊飯器です。(三菱製 MITSUBISHI NJ DC5)

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で、カボチャの花のお味は、というと、これといった風味はありませんねえ。強いていえば、さっぱりして食べ易い、でしょうか。

こんな効用があるそうです。

カボチャの実、花、種ともに、解毒・殺虫効果があります。
カボチャの花には、消痰止痛作用があります。痰をきったり、熱を下げる、下痢を治す、乳の出をよくするなどの効果があります。
http://www.popuri.info/syokuyou/syoku-jiten/kabotya.htm
【食品辞典】

かぼちゃの花や葉は虫さされに効くので、昔はよく利用されていました。花は指でつぶし、葉は塩でもんでから虫にさされたところにつけると、腫れやかゆみを抑える効果がある。
http://www.shoku-zukan.com/yasai/kabocha.html
「食べものずかん」

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2010年9月13日 (月)

こう暑くては・・・

ブログネタ: 【賞品付き】朝ごはん、何を食べてる?参加数拍手

台風による気温低下も束の間、天気予報通り居残りの暑い夏が戻ってきました。一度涼しい思いをしただけに蒸し暑さがこたえます。

こんな日は食欲も壊滅。紅茶だけにしとこうかな、と思いましたが、ベランダへ出るとグリーンカーテン代わりのカボチャの花が真っ盛り。この季節になると雌花は咲かず、雄花だけがぽこぽこと無駄花(?)を付けています。

で、閃きました。

カボチャの花は食べられます。天ぷらや詰め物をしてフライにすると美味しいそうです。

朝から揚げ物をする根性はないので、フライパンにオリーブオイルを引いて焼き、とろけるチーズも入れて仕上に醤油をジュッ。

ご飯にのせていただきました。カボチャ花丼です。

美味しかったのですが、チーズと醤油の味が先に立って、肝心のカボチャの花のお味の記憶がいまいちです。

ネット情報によると、苦い花もあるそうですが、今朝の花はくせのないお味でした。

明日食べ頃になりそうな花が7個あります。ハンバーグの種を詰めて粉をはたいてバター焼きにしてみようかなあ、とか考えています。

ベランダでほったらかし栽培につき完全無農薬なので、花の中に虫が入っていないことさえ確かめればそのまま使えます。

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2010年9月11日 (土)

仕事の合間のおさんぽ

台風が熱気を一掃したように気持ちの良かった一昨日、仕事もちょこっと切れたので、ご近所をのこのこと歩きました。

用も無いのに歩き回る、がモットーですが、この夏のあまりの暑さについ引きこもっておりました。動かないと足だけでなく頭にも悪い気がします。

で、山の中のようなここはどこでしょう。

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地元、成蹊大学のご近所の住宅です。茂みの枝に鳩ぽっぽが2羽仲良くつかまって昼寝していました。こんな↓植物が一杯でした。

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「ヨウシュヤマゴボウ」でしたよね。洋酒山牛蒡、じゃなくて洋種山牛蒡。

見かけからして、名前からして、いかにも食べられそうですが美味しそうですが、毒草です。果実酒なんぞ作りませんように。

↓ピンボケですが、ブロックの上の笑う動物たち。幸せな気分になります。

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↓こういうのを「遊び心」っていうんでしょうか。

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↓ピンボケ・・・(取り直したら、差換えます)

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2010年9月10日 (金)

簡単かき玉汁

ブログネタ: 卵料理で好きなのは?参加数拍手

かき玉汁です。

といっても、料理本に出ているような凝った作り方でなく、料理と威張れるレベルのものではないのですが、簡単なわりに美味しいです。

材料は、卵、ニラ、水、醤油、片栗粉。ダシ不用。分量は全てお好みで。

まず、割った卵をフォークなどでよ~く溶きほぐしておきます。

鍋にお湯を沸かして、ぐらぐら煮立ってきたら、ざく切りにしておいたニラを入れます。

ニラがいい具合に煮える手前で、醤油で味をつけます。

再び沸騰したら、水溶き片栗粉を入れてかき混ぜます。

ふつふついってきたら、鍋の中身をかき回しながら、溶き卵をゆっくりと入れます。

美味しそうだな、と思ったら火を止めて出来上がり。煮過ぎないこと。

「卵!」感がお好きでしたら溶き卵をたっぷり、ニラがお好きならニラをどっさり、とろみがお好きなら片栗粉を多めに、濃い味がお好きなら醤油を・・・・と、一度作れば要領がわかります。

ニラのかわりに、小松菜やほうれん草でやってみましたが、やはりニラが一番美味しいと思います。卵からおいしいダシがでますので、調味料は加えないほうがいいと思うのですが、そのあたりもお好みで。(あ、日本酒を入れるのはいいかも。)

風邪気味のとき、鍋いっぱい作って作りすぎかなと思いながら完食したことがありました。

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虫のお客さん

8日、東京地方に雨が降りました。炎熱続きで乾燥しきっていたので、恵みの雨ではありましたが、台風9号の雨でした。各地に被害が出ました。

炎熱が続くと予想されていましたが、8日以来東京地方は気温が下がって過ごしやすくなりました。(明日、土曜は炎熱ぶり返しらしいですが)。

この涼しさが本来の9月でありましょうね。

さて、昨日、仕事場の玄関前にまた虫がおりました。

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お盆に田舎の仏壇に居座った「アオドウガネ」(コガネムシ科)でしょうか。

あらあらこんなところにいたら管理人さんの箒で塵取りに入れられて捨てられちゃうよ、と思いながら、そのうちどこかへ飛んでいくだろう、と少し開け放しておく玄関ドアの影に隠れるようにしておきました。

午後、所要で出かける時に、朝と同じ位置にいました。

夕方、退社する時にも・・・

お亡くなりになってるのかと掴んだら、足を広げてジタバタしました。虫は嫌いではありませんが、あの足がもぞもぞする感覚はどうもいただけません。鉛筆を取り出してつかまらせて、背中を押さえて建物外に連れて行きました。

緑多いところで放そうと思ったのに、外に出たとたんに暴れるので植え込みに放しました。

もしかして、用があって部屋を訪れようとしていたのでしょうか。ドアから中に入れてやればよかったのでしょうか。

しかして、何用?

もしかして、お迎えにいらしたのですか。違う世界から・・・

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2010年9月 9日 (木)

大きすぎて困るもの

ブログネタ: 「何とかしてほしい~!」と思うメールは?参加数拍手

ずばり、添付ファイルが巨大なメールです。

取引先から送られてきます。必要写真をスキャンして送ってくださったのはいいけれど、Photoshopで取り込んでレイヤーもそのままの当然圧縮なし巨大psdファイルで。たった一枚の写真が10MB超えはしょっちゅう。

最終で使用するサイズは600KBくらい(4cm×3cmのモノクロの顔写真)だったりします。

しかし、それは受信できるだけまだまし。

プロバイダによる送受信サイズ規制が無かった(と思われる)頃、200MB超のファイルを送りつけられてメーラー(OutlookExpress)が動かなくなり、その頃はこちらも知識がなかったので、プロバイダに電話して泣きついて、プロバイダにある巨大メールを削除する方法を教えて貰って削除しました。

それだけではパソコンのメーラーが復活しないので、巨大メールを中途半端に受信しているパソコン内の受信ボックスを丸ごと削除しました。当然受信済みの他のメールも道連れ削除。イタかった・・・

その後、安全に受信できるのは20MBまでと先方に伝え、また、プロバイダもサイズ規制するようになって、メーラー動作せず、の事態は起きなくなったのですが、問題はまた別のところにありました。

先方の担当者が年配の方なので、巨大メールは送受信不可をたびたび失念してくださいます。データを送ったから、と言われても届かず、よくよく話を聞いたらCD1枚分のデータを送ろうとしていたとか・・・

若手が担当するようになって、宅ふぁいる便などの送信サイトを使うようになり問題はおきにくくなったのですが、若手社員が不在の時には往年の問題が再現されます・・・

あと、こちらはWindowsです、と申し上げているのに、Mac固有の圧縮をかけてくださいます。現在はWindowsにMac方式を解凍するソフトを入れたので問題ないのですが、知識不足だった頃は往生しました。

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2010年9月 8日 (水)

朝ごはんは毎朝まちまち

ブログネタ: 【賞品付き】朝ごはん、何を食べてる?参加数拍手

カニ缶に目がくらんで朝食暴露・・・じゃありません。たまたま、朝ごはんを記録しておいたところに、ブログネタの表示が目につきました。

みなさん、それぞれですね~

うちの朝ごはんは、前夜の気分で決めます。

8月27日:

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左上から:トースト(金谷ホテルのレーズンパン。高いだけあっておいしいです。半額セールで買いました。)

茹でて冷凍しておいた牛スジ肉(凍ったまま醤油をかけて電子レンジで「ちん」と暖めると美味)

グレープフルーツ。

左下は、鶏皮油で焼いた目玉焼き

ヨーグルト茹で小豆のせ蜂蜜かけ

トマトスライスにベランダでとれた紫蘇のせ(ドレッシングは紫蘇油+酢+岩塩)。

野菜が少ないですなあ。その前に組み合わせがめちゃくちゃですなあ。

食後に、すりおろし生姜入りミルクティーを2杯。

9月8日(本日)

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手前右から時計回りに、たまねぎとモロヘイヤスープ(モロヘイヤは刻むのが正当ですが、そのまま入れました。味付けはナンプラーと酢。エジプト風味よりもタイ風味・・・)

さつまいもご飯(九里よりうまい十三里、です。塩と粉末寒天少々いれて炊きました)

トマトの紫蘇和え(ドレッシングは8/27と同じ)

脂の乗った鯵(と袋に書いてありました)のフライパン焼(カリカリに焼いた魚の皮が好物なので、オリーブオイルでこんがりと。同じ皿に乗っているのは、冬にたくさん買い込んだ柚子を冷凍しておいたもの。前の晩から解凍しておくのを忘れましたので、溶けるまで待つことに。)

小皿に入っているのは自家製のナスときゅうりの糠漬け。この季節、うっかりするとすぐ漬けすぎになります。そうならないように用心したら、ナスが少々漬けたりませんでした。

で、食後に本日も、すりおろし生姜入りミルクティーを2杯。

食べすぎかしら・・・

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2010年9月 7日 (火)

この暑さは寒露まで

今年の夏の異常な暑さは、俗に言う「彼岸」(9月23日)までではなく、「寒露」(10月8日)頃まで続く、とTBSでおなじみのお天気キャスター森田正光さんが今朝のNHKの番組に出演して言っていました。

海水温度が高くなるエル・ニーニョ、低くなるラ・ニーニャ、偏西風の蛇行が原因だそうです。

寒露とは「露が冷気によって凍りそうになるころ。九月節(旧暦9月)。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き止むころ。」(Wikipedia)だそうです。

例年より2週間ほど天気がずれている、とのことですが、10月まで真夏ですか・・・・

10月の頭に、ばあ様の1周忌を予定しています。(じい様の7回忌も一緒に)。

葬儀法事全般、礼服は1着あればいいと思っていたのですが、ある日夏場の葬儀参列で地獄の釜番したみたいに大汗かいたことがあります。

あまりの責め苦に懲りたもので、夏用の半袖礼服を用意したのですが、いくら暑いからと言って、10月の法事に半そで着てていいんでしょうか。

ネット検索すると、「礼服は長袖」という意見と、「夏は半袖でかまわない」という意見がありますが、「10月に半袖云々」はほとんどありません。

うーむ・・・・

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2010年9月 6日 (月)

百段階段 きんきらきん

どこまで続く亜熱帯ニッポン炎熱地獄・・・

9月半ばまでは続くらしいです。暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、9月ですもの、ちょっとばかり涼しくなってくれたってよさそうなものを。

さて、炎熱酷暑真夏日の土曜日、いただいたチケット「目黒雅叙園 備前×唐津陶磁器展」の期限が迫っているので、お友だちと一緒に久し振りに都心に出かけてきました。

実を言うと、焼き物はついでで目当ては、「百段階段」でありました。宮崎アニメ「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれる古い木造建築物です。(というのは後から知りました。)

「凄いらしい」という知識のみで出かけたので、昔のどこぞの金持ちが金にあかせてつくった成金御殿、かと思っていましたが(事実きんきらきんではありましたが)、昭和3年に初めから「結婚式場」として作られたものでした。

とにかく「凄い」建築物でした。

知識ゼロに近いと頓珍漢な解釈をしがちですが、下手な薀蓄漬けよりは感動が大きいかと思ひます(ほんまかい)。

会場に上るエレベーターの部分から驚かされました。扉も内部も見事に豪華な螺鈿細工でして、内部の図柄は百獣の王獅子と百花の女王牡丹でして(つまり唐獅子牡丹でして)、百段階段の百にちなんだそうでして、でも実は階段は99段なのだそうです。(そう、エレベーターを動かしてくださる物腰優雅なオジサマが説明して下さいました。)

お客は圧倒的に年配の方が多うございました。年寄りには懐かしいもの一杯です。階段はムク板で蹴上は小さく踏巾は広いし、建具は木製で桟に細かい細工がしてあるし、鍵は昔の折れつまみを差し込んでねじねじするタイプ(実物見たことない人にはこの説明ではわかりませんわな)だし、窓ガラスは模様ガラスか、微かに波打ってる板ガラスだったり。

柱はいわゆる銘木です。こげな太い一本柱、さぞかしお高かったでしょうなあ。

全部で7つある「間」はそれぞれに趣向を変えて、装飾が施され、格子天井(網代の天井も)にまでこてこて絵画で飾られて、なんだかおめでたい気分満載。こんなところで結婚式(披露宴)やったら、別れるのに苦労しそう・・・(縁起でもない)

写真撮影禁止、を真に受けて一切撮影しませんでしたので、視覚的な素晴らしさは、公式サイトをごらん下さいまし。

目黒雅叙園  百段階段
http://www.megurogajoen.co.jp/event/toujiki/100dan.html

ご案内動画
http://www.megurogajoen.co.jp/introduction/about.html

ネットで「目黒雅叙園  百段階段」を検索したら、みなさん結構撮影してるんですね。あの豪華絢爛エレベーターだけでも撮ってくればよかったかも。

陶磁器展の後は雅叙園内をうろうろしましたが、あいにくと工事中で庭園は見られず、売店をいかにも買いそうな振りをして値札を確認しまわったり、ふかふかの絨緞の踏み心地を楽しんだりしました。

後から考えれば、雅叙園内の他の豪華絢爛エレベーターにも乗ってくればよかったと思うのですが、いかんせん結婚式関係者とはいえないラフな格好をしていました・・・(この次は化けて行きませう)。

その後は、駅ビルで美味しい天ぷら定食をいただいて、腹ごなしにと徒歩7分の自然教育園へお散歩に行って起伏に富んでだだっ広い園内を延々と歩き回り(熱中症の危険大)、結構いい運動したと思いながら帰ってきて、にも関わらず寄り道した吉祥寺駅から1駅分歩いて帰宅して、おおそうだまだ図書館閉館まで30分ある、と急ぎ足で本を返しに行って(また借りてきて)、その足で商店街をはしごして買い物して・・・

百段階段の「気」に当てられて、動き回りのスイッチが入っちゃったんでしょうね、きっと。

2010.9.8写真追加。雅叙園入口でたった1枚だけ撮りました。正面に見える瓦屋根は百段階段ではないかと・・・

100906hyaku

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2010年9月 3日 (金)

人生のモデル

家主のオヤジイ様はその後もいろいろと笑えない話がございましたもので、そろそろ汐時かな、と泣きつくことにしました。

どこへ、って公的機関です。その名は地域包括センター。

電話しましたら、数日後に担当の方がおいでになることになりました。これまでも何度か考えないことはなかったのですが、一度要介護あるいは予備軍とみなされてしまうと、その流れに乗ってことが運ばれてしまい、引き返す間もなく終盤街道をまっしぐら・・・みたいな気がしていたからです。

(全て「めんどくさい」で片付けてしまうオヤジイ様が自分で招いた事態ぢゃ。)

担当の方に説明せねばならぬことをまとめながら、オヤジイ様には「人間の老いて行き方モデル」がなかったのか知らん、と思いました。

「かたよらない生き方」(安保 徹/著)という本に、

人間が不死でないのは、大昔に酸素嫌い(嫌気性)「解糖系」生命体が酸素好き(好気性)「ミトコンドリア系」という相反する生命体を取り込んでからの宿命である。

(記憶による要約ゆえいいかげんかも)

とありましたが、要するに人間は死ぬものだということを、よ~く理解しました。

幼少時はもちろん青年壮年になり老年に近くなっても、人間は自分の老いを自覚することは少なく、いつまでも若い気分でいますが、体は確実に衰えてきます。

何世代もが一緒に暮らした大家族の頃には、人間の老いる様死にゆく様を、子供のときから身近に目にして、やがては自分も行く道、とそれなりの準備と覚悟をしたのでしょう。

今は年寄りは年寄りだけ、若い者は若い者だけで暮らすことが多くなり、両者が別個の生き物のように感じる人が多いのでは。

巷の老いさらばえた人を見て、「だらしない」「情けない」「自業自得」と感じ、自分は違う、あんなにはならないと思い込む。

でもね、人生は思い通りに始められないばかりでなく、思うように終らせることもできませぬ。

でもね、だからと言ってきちんと終らせる努力を放棄してはいけませぬ。

人間は自分の死に方に責任がある、とわたくしは田舎のじい様やばあ様の晩年をみて思いました。

家主のオヤジイ様は、親や兄弟の晩年に立ち会っていないようです。きままに暮らしてきて、いまだに自分の老いに向き合えていない気がします。

青壮年期に盛んだった人間がどんなふうに老いて最期を迎えるか・・・ 人生の折り返し点を過ぎたら真剣に考えなくてはいけないことのような気がします。

(辛気臭いなあ・・・)

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