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2010年7月31日 (土)

明治座と水天宮

昨日、友人に招待いただいて明治座へ行ってまいりました。千秋楽の12000円也の席です。うふふ、お弁当まで作ってもらってきて感激。

出し物は、石川さゆりさん主演の「長崎ぶらぶら節」と石川さゆりさんの歌謡ショー。
生の舞台は、役者さんの生気が飛んでくる感じで、やっぱりいいですよ〜

それまで石川さゆりさんの歌を意識して聴いたことはなかったのですが、生ステージの迫力に魅されました。(かくしてにわかファンの出来上がり)。

最後に舞台に役者さんが勢揃いした時に、「おかしゃん」役の淡路恵子さんの私服姿の格好良いこと。背筋がピンとのびて長い脚がすらっとして、80歳を越えている77歳なんてとても信じられません。こういう具合に年齢を重ねたい・・・と、あこがれの人です。

なかにし礼(以下敬称略)原作の「長崎ぶらぶら節」は過去に映画・テレビでドラマ化されています。

わたくしは、2001年にテレビ朝日で放送された市原悦子主演のドラマを見ています。「しぇんしぇい」の古賀十二郎は藤竜也でした。監督はTBSのプロデューサー(『岸辺のアルバム』など)出身の堀川とんこう。

最初は、市原悦子が芸者?と少々違和感がありましたが、この人、日本昔話でおなじみのように声がとてもきれいですが、歌もバツグンに上手。普段テレビドラマはまともにみたことがないのに、すっかり引き込まれて最後まで見てしまいました。

最後までちゃんと見たはずなのに、歳月は残酷、今回の舞台を見ながら「こんなシーン、あったっけな?」があちこちに・・・

終了後は友人の案内で甘酒横町へ。ああだこうだいいながら見て回りました。水天宮が近くにあるので、今更用はないといいながら寄り道しました。(水天宮は子宝・安産で有名な神様です。)

小説などで名をよく聞く神社なので、一度は行っておきたかったのですが、いざ来てみると、周囲を無粋なビルに取り囲まれて風情を大幅に削がれており、思わず「へ?」と声が漏れてしまいました。周囲が鎮守の杜であったならどんなにか威厳があったことでしょう。都内の旧跡の宿命とはいえ、少々淋しいです。

これから子宝をいただくととてもこまるので、お賽銭は省略してさっと境内を巡ってきました。(写っているお二人とは何の関係もありません。)

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↓安産の神様のお犬様。

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かっぱ様もあったのですが、写真写りが悪かったので省略。多分水難除けの神様です。

↓交番も水天宮風(?)

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また甘酒横町へひきかえしました。

定番どおり「柳家」でたいやきを買い、食べながら商店を冷やかし、途中で立ち寄った雑貨店で面白い体験を。

お店の人にぴたりと張り付かれました。小心者として(冷やかしはまずいかな、なんか買わなくちゃ、いいものないかな・・・)といろいろ見てましたら、どこをどう勘違いされたのか、その店の商品はその店のオリジナルであること、真似して作ったら全国どこへでも請求書を送りますよ・・・と言われまして。

デザインを盗みにきた地方の同業者に見えたんですかい。それにしても客を駆除するような台詞をお言いになっちゃいけません。小心者の気遣いがいっぺんで吹き飛ばされ、(絶対買わねえぞ)の決意で店を出てきました。

老舗にもいろいろと苦労はおありでしょうけどねえ・・・

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