G-force見ますた
ワイワイが海の向こうで昨年8月に見た「G-force」をようやく日本で見ました。
ディズニー映画です。ストーリーは・・・・ あってもなくてもいいよなストーリーです。
主役の「スーパー」モルモット達が走って跳んで最新機器を自在に扱って企業の秘密を盗み出して恋もして、画面いっぱいに活躍するのが楽しい。
モルモット達が出てこない場面は退屈。
元の映画では、声をニコラス・ケイジ、ペネロペ・クルスなど錚々たるメンバーが担当しているのですが、今回見たのはあいにくと吹き替え版。春休みのお子様目当ての映画扱いですから仕方ないです。(字幕を追う煩わしさがなくて良いのかも)
春休み映画、と申しましたが、既に新学期は始まっておりまして昨日は平日。しかも雨降り。しかも12:30開演の昼飯どき。場内はガランガランでありました。
今日は仕事もヒマそうだ、見にいっちゃえ、水曜日レディスデイで1000円だし、と思いついたのが12時15分。駅までぶっとんでいけば間に合う、と踏んだのですが、総武線東西線中央線から一番早い線を選んで中央線に乗ったのですが、特急通過待ちで少々待たされて隣の吉祥寺に着いたのは12:31。ダッシュで映画館に駆け込んだら、数々の予告編上映中で本編に間に合いました。
ガランガランの場内においでのお客様は、2歳前後の幼児を連れたママがぽちぽち。いくらお子様映画だからといって、2歳児にFBIを茶化してる、なんて通じますかね(とは余計な心配)。
モルモットたちが素敵でした。
↑CIA 、「Cinematic Intelligence Agency」のサイトから写真借用しますた。
http://thecia.com.au/reviews/g/g-force.shtml
「3D」とのことですが、じぇんじぇん平面映画ですた。
3Dメガネの貸出もしてなかったし・・・
映画館に行ったのは久し振りです。勢いで、次はダンカン・ジョーンズの『月に囚われた男(Moon)』を見たいのであります。ダンカンさんは、かのデヴィッド・ボウイの息子です。行くぞっ、と上映情報を調べたら、恵比寿でしかやってないでし。
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