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2010年2月 5日 (金)

奈知未佐子ワールド

子供だった頃、趣味はチャンバラや弓矢作り、砂鉄集め、かいぼり(掻掘=川などをせき止めて掘る)、秘密基地ごっこ、と女の子の範疇を外れていたので、「少女マンガ」を読む習慣がありませんでした。

男の子の野生児は賞賛されますが、女の子の場合は少々問題が・・・

女の子の遊びを知らないというのは学校に行くようになってから結構つらかったです。せっせっせ~のよいよいよい、とか訳の分からない遊戯に誘われてドジってばかりで。一番の問題が話題の少女マンガを知らないということでした。

けど、意地もあったし、それよりなによりマンガより図書館の本の方が面白くて(聞き様によっては嫌味です)、「ツバメ号とアマゾン号」「床下の小人たち」などを読みふけっていました。

で、めでたく文学少女になりかかって・・・・・

よくしたもので人生はバランスをとるように出来ています。大人になって、みんながマンガを卒業する頃に少女マンガにはまりました。「週刊少女コミック」「ララ」「プチフラワー」など欠かさず買いましたっけ。

おしりも「花の24年組」全盛の頃。マンガの可能性がぐんぐん広がっている時期でした。

やがて、現実の生活がいろいろな意味で厳しくなってきて、いつのまにかマンガから遠ざかっていました。持っていたマンガ単行本も結構処分しました。

それでも処分しきれず持っている本がありました。ときどき読み返しては、いっとき昔に戻って、「ま、いっか」「なんとかなるさ」と気を取り直し・・・

そんな本の一冊の奥付を何気なく眺めたら、ぎえ、1986年発行でした。20年以上も昔のことでしたか。この奈知未佐子さんのマンガには随分「心のリペア」でお世話になりました。絵も内容も優しくやわかく暖かく懐かしく笑いがあり悲しみにも救いがあります。

↓お世話になった4冊の表紙です。

100205nachimisako

今どんな作品を書いているのだろうかとネット検索をしたら、ブログにゆきあたりました。

奈知未佐子の漫画と日々
http://sun.ap.teacup.com/rengemiti/

作品どおりのお人柄とお見受けしました。

只今「奈知未佐子ワールド」にどっぷり漬かっています。 

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