« キーボードの埃 | トップページ | 早稲田駅で出口を間違えると »

2009年7月 2日 (木)

悪書追放とはなんぞや

先週末は恐怖の実家帰りをいたしました。
案の定、不眠とばあ様の愚痴その他で心休まらない週末を送ってまいりました。

不眠の原因は運動不足(公共交通機関退化の田舎では移動に車(タクシーなど)を使うしかなく歩くことが極端に少ない+一端実家に入ってしまったらばあ様にどこにも行かせてもらえない)ことと、ようやく寝付いた頃にばあ様がごそごそしだすこと+5時前にはばあ様が起きだして泣き言を並べることなど・・・

これにエンドレス愚痴が加わったらもうそりゃ、よほど人徳のあるお方でもない限り切れ上がりますわな。

しかし、そんなことは毎度毎度のことですので、わたくしもいい加減適応しなくては・・・ この次は、笑顔がひきつれても優しくいたしましょう。

そんな田舎帰りですが、毎度毎度利用している交通機関ですが、ふと気づきました。

なんですかこれ↓

090630akusho

その昔に見たことがありましたが、ご健在だったんですか。
しかし「悪書」とはなんぞや。
その昔はマンガが悪書だとされましたねえ。マンガばっかり読んでるとバカになるとか。
いまやマンガ(アニメ)は日本の誇る文化で、どこぞの首相の肝いりで殿堂までできかかったりしてますけどねえ。

ネットで悪書追放運動を検索すると、トップには“思想弾圧”みたいな記事がでてきます。“焚書”を連想してしまいます。

悪いものは青少年に見せたくない、その気持ちは分かりますけど、“都合の悪い”ものも”“悪書”にされちまいます。

映画『フットルース』の中で大人から悪書扱いされていたのが、カート・ヴォネガットの『スローターハウス5(ファイブ)』(Slaughterhouse-Five, or The Children's Crusade: A Duty-Dance With Death、1969年)ですが、これこそ青少年に読ませるべき作品です。
アメリカに都合の悪い「ドレスデンの虐殺」がテーマでした。

|

« キーボードの埃 | トップページ | 早稲田駅で出口を間違えると »

ちまちまご先祖様」カテゴリの記事

文系(本とか)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/525834/45514980

この記事へのトラックバック一覧です: 悪書追放とはなんぞや:

« キーボードの埃 | トップページ | 早稲田駅で出口を間違えると »