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2009年3月

2009年3月30日 (月)

ラオックス荻窪よ、お前もか・・・

28日は地元の花見でした。

途中暖冬だったので、今年の桜は早い、とさんざん言われていたのに、いきなり冷え込みまして、当日は開花ちょぼちょぼ。でも日が差すと咲き始めたりして。寒さに耐え切れず、屋内撤収。

来週、もう一回花見ができそうです。ちょうど、地元自治体主催の桜祭りも来週ですし。

さて、日曜日は荻窪にお出かけしました。

吉祥寺ラオクックスの閉店を覚えておりますか。ヨドバシカメラに侵略されて泣く泣く閉店した後は、荻窪店舗をよろしくとのことでした。少し前ですが、ラオックスの秋葉原本店からお手紙が来まして、売り出しだから来るベ、いいことがあるだよ、とのお話ですが、秋葉原はちょいと遠い、と遠慮していました。

その時のお手紙に、ポイントが約2400円分残っていると書いてありました。おおっ。

USBメモリが欲しいです。荻窪まで電車賃かけて行ってもポイントで充分買えます。

と、日曜日にお出かけしました。ちゃんと調べずに行ったもので道に迷ってうろうろした挙句にたどり着きましたが、あ~れ~、閉店セールですと。

安くはなっているけれど、USBメモリなんか1個もない。しゃくだから何か買おうと思いましたが、欲しいものが何にもない。アイロンもいらん、ラジオもドライヤーもいらん・・・・

すぱっとあきらめましたが、このまま帰るのは悔しい。かくなる上は恒例のお散歩を。ええと、荻窪だから・・・はるかな昔に住んでました。高級住宅街の南荻窪に身の程知らずに。

行ってみるざます。

と、歩き始めましたが、道を全く覚えていない。結果的には住所を頼りにたどり着きましたが、昔の記憶では緑豊かな住宅街のはずでしたのに、家だらけ。多分住民が代替わりしてばか高い相続税を払うために処分せざるを得なかったのでしょう。

とはいえ元高級住宅地。あんぐりするような広大なお屋敷もあちこち健在でして、いやあ、こんなところに住んで見たいです(って、昔住んでたけど)

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見よ、馬のいななく豪邸を・・・・
(玄関の壁の上でした)

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ラオックスを出てすぐの荻窪駅北方向には荻窪白山神社がありました。
由緒ありそうな神社です。
参道の入口には皇紀2006年の石碑が健在でした。

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2009年3月25日 (水)

大都市の裏側には

先々週のことですが、美術館の券がありましたので、ついでに都心散歩をいたしました。

手始めに、渋谷駅から高級住宅地松涛の美術館へえっちらおっちら。東京のはずれに住むわたくしにとっては、渋谷駅はいつ行っても方向が不明な魔界です。迷うことを前提に歩き始めたものの、目ざす美術館はいずこぞ?

幸いなことに太陽がでていましたので、自分の影を見ながら方向修正を重ね、おお、ここは前回美術館をでてから辿ったところだぞ、という場所に出ました。この前の逆を行けばいい。

とはいえ、なるべくなら違う道を通りたい、と一本それたばっかりに、ここはどこ?わたしは方向オンチのおばさんョ状態になりまして、おお、みれば警備の警察官が立っているではありませんか。

そういえば前回もあちこちに警察官が立っていて、何事ぞと思っていたのですが、ついでだ、聞いちゃえ。

「警備の方が一杯ですけれど、何かあるんですか」

聞いて驚け、ひえええ、警視庁総監の御宅だそうです。

「失礼しました」

ところで美術館に行きたいんですが、とお聞きすると、若い警察官が丁寧に教えて下さいました。近頃の若者はおばちゃんに優しいのですね。

ちょっと先に行って警察官を見つけて、また聞くわたくし。若者との会話に飢えてるのかしらん。日頃話すのはばあ様とじい様だけですもん・・・

(中略)

美術館を出た後は恵比寿の写真美術館を目指してえっちらおっちら。ラブホテル街の神泉駅を抜け、青葉台から代官山へ。途中、西郷山公園だのに出くわして坂を上ったり下りたり。

ここが有名なヒルサイドテラスのカフェですか、でもみちっぱたでお茶する趣味ないとオープンカフェを通りすぎ、恵比寿方向へ、と言う時に、ちょいと待った、この屋根瓦はなんだ古びた雰囲気はなんだ、とヒルサイドテラスの裏側に目が釘付け。

あっちへ行きたい、と見当をつけてとことこ向った先には「重要文化財 旧朝倉家住宅」。

入場料100円。入るです。

「旧朝倉家住宅は、東京府議会議長や渋谷区議会議長を歴任した朝倉虎治郎氏によって、大正8年に建てられました。
大正ロマンの趣のある2階建ての建物内と回遊式庭園を見学することができます。」

だそうです。その通りでした。

結構見学客が多くて、わたくしのすこし前には若い女性の二人連れ。二人の会話を黙って聞いていましたが、これが面白い。自分の生れる前のことは大昔で、昭和30年頃なんぞは、日本人はみな着物着て髪を結って籠に乗って移動してたみたいな感覚。襖絵を見て、

「すごい細かくてきれい。印刷じゃ無理そうですね。手仕事みたい。こういう仕事をする職人さんがいたんでしょうか。」

おいおい、襖の絵の脇に銘が入ってるでしょう。れっきとした美術品でありますぞよ。

他に、わたくしのうしろに、5人連れのおばちゃん。来たのは、初めてではないみたいです。こっちのコメントは年の功だけあって適切ですけど、よく喋ります。

が、喋るだけならまだいい。

廊下でがらがら音がします。これ、おばちゃん達、触っちゃいけない開けちゃいけない入っちゃいけない、と張り紙のあるところを開けるんじゃありません・・・若いものにしめしがつかんぞよ。

大都会のおしゃれなビルの裏側にはこんなんが健在です。

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朝倉家の蔵。蔵の裏はヒルサイドテラス。

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ヒルサイドテラスの中には「猿楽神社」
賽銭をあげてお参りしました。10円の積りだったのに、銀色のコインが賽銭箱にすいこまれていきました。
お釣りくれっ。

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こちらは、澁谷ではなく、地元の大企業「横河電機」構内の赤い鳥居。
お稲荷さんかなあ・・・

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2009年3月23日 (月)

ダンゴ虫の受難

つるつる机の上で、鉢から溢れたダンゴ虫が今日もコケまくり・・・

出口の見えない我が身につまされます。

(先週末は、田舎にお墓参りにいったはずなのに、認知症ばあ様とマジ切れバトルを展開しました。ああ、やだ。)

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あーれー、お助け~

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(左)ちょっとぉ、あんたまでコケててどうすんのよ。
(右)(コケたくてコケてるんじゃないやい)

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2009年3月16日 (月)

野良サボテン

サボテンといえば普通熱帯の植物ゆえ、温室なんぞで大事に育てられていますが、地元では常識に反して一年365日、お外に出っぱなしのサボテンが存在します。

冬の極寒に耐えるのは勿論、梅雨時のざんざん振りにもめげず、すくすくと育っています。

名付けて、野良サボテン。あちこちに生息していますが、おしなべてよそ様の庭先ですので、撮影が一苦労。

(持ち主がいるということは、野良ではなくて、外サボテンと言ったほうが正確?)

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世話をしているのはジイ様でした。

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こちらもこのサボテンによく似たジイ様が世話をしていました。

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2009年3月13日 (金)

万物は・・・解体される

万物は流転する。

建築物は解体される。

東京中央郵便局の解体は鳩山さんが口を出したので保存か立替かすったもんだしました。

できることなら古いものを残して欲しいですけど。うーん、本来、人類の進歩と文化は対立するものじゃないと思うんですけどねえ、こう地価が高いとねえ、関係者の思惑がこんがらがってきますねえ・・・

と以上、他人事のような話。

地元でも気づいたら解体が始まっていました。昔懐かしの旧図書館です。すぐそばに立派な新図書館が出来て以来、廃墟とは言いませんがそれなりの古びた趣で取り残されておりました。

せめて受験生の勉強場所にでも提供してくれたらいいのに(図書館の場所取りは大変なのです)と、投書でもしようかしらんと思っていたのに、時既に遅し、半分以上なくなってました。

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跡地に何ができるのか、もしかしたら市報に掲載されていたのかもしれませんが、ぜーんぜん知りませんでした。

思い出が一つ消えた気分ですが、思い出だけでは市政は運営されていきませんので仕方ないのでしょう。

他にも市内のあちこちでいろんなものが無くなっていきます。無くなってしまった後からは、そこに何があったか思い出すのが結構困難です。思い出す人が誰もいなくなった時、事物は本当に消滅するのでしょう。よく言われる台詞ですが・・・・

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2009年3月12日 (木)

机上菜園 キャベツと香菜

気温は相変らず低いもの、日照時間は日ごとに長くなりまして、そう、春めいてきました。

窓際の机の上は日の出と共に日光をあびますので、ほかほかと暖かく植物のパラダイスです。

先日は、芹のきれっぱしの根がすくすくとご成長あそばしまして、朝餉のお汁の実になっていただきました。これに味をしめまして、その後キャベツの芯と香菜の根も栽培を始めました。

香菜はシャンツァイ、コリアンダー、パクチーとも呼ばれまして、私の好物です。匂いが強いだけに、嫌いな人は大嫌い、カメムシの匂いとも言われます。

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どっちがキャベツかは一目瞭然のはずですけれど、念のため、左側です。

香菜は、今朝ぶちぶちむしってお弁当のカツサンドに白菜の漬物と一緒に挟んできました。

ところでこの机上水栽培菜園の隣には、土付き鉢物が並んでいます。一時期次から次へとナメクジが発生しまして、見つけるたびに寒空のベランダに放り出していましたが、ようやく出なくなりました。

これで一安心、と思っておりましたら、鉢モノに堆肥を追加したせいもあるのか、今度は団子虫が大量発生。

子供の時は手のひらで転がしては遊んで貰った「お友だち」ですが、人生後半にかかると、この類のお友だちは「ウザい」。

それでも鉢の中で土をほじくりかえして生息しているうちはどうでもよかったのですが、近頃なんでしょね鉢からこぼれ落ちて遭難しています。すなわちひっくり返ってしまって、つるつるの机の上では起き上がれない。放っておくと干物化します。

仕方ないのでつまんで、これまた寒空のベランダへポイ。

殺生しないのだから人道的(虫道的というべきか)なんだと自称しつつ、寒気の中へ放り出して知らん顔というのはどうなんでしょうね。かと言って、虫屋敷は御免です。

これすなわち悪人にも聖人にもなりたくない中途半端な人間の愚にもつかぬ悩みというものです。

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2009年3月11日 (水)

京王vsサミット

地元老舗スーパーを揺さぶってサミットが開店してからそろそろ20日が過ぎました。

開店当初は、サミットが大賑わい、地元老舗スーパーの京王ストアはガランとしてまして、地元原住民としてはちょっと焦りました。サミットが一人勝ちしたら、その後は大手スーパーのすき放題になる・・・

だもんで、賑わうサミットを横目にみて通りすぎ京王ストアで、鶏皮だの納豆だの、ちまちまと買物をしていました。

サミットの開店当初は老舗側も必死で、小売価格が下がりまくり、嬉しい反面、こんなんで経営は大丈夫なんかい、と心配しましたが、いらぬお世話だったようで、開店当初のものめずらしさがおさまってきまして、現在、過激な安売りは両店舗ともおさまり、老舗スーパーはそれなりにお客が入っています。

こうなると、サミットの売り場面積が巨大なだけに、ガランとした感じがしてきまして、大丈夫かいな、開店そうそう潰れるんじゃないよ、とこれまたいらぬお世話。

サミット開店の余波は地元だけでなく、吉祥寺の西友やJRの駅向こうの東急ストアにも及んだようでした。

開店翌日の西友はガランガランで、売り場の人が「みんな向こうにいっちゃってる」とおしゃべりしてましたし、駅向こうの東急ストアはいつの間にか売り場を改装していました。

改装を知らないで行きましたら、地下へのエスカレーターの昇降レーンが入れかわっていたのに気づかず、昇りエスカレーターで降りて行きかけて焦りました。

ぼけっとしていたら、見事にすっ転んでおでこを擦りむいたくらいならまだ良いのですが、先日のニュースのどなた様かのようにマフラーを巻き込まれて首が絞まって意識不明、なんぞという事態になっていたかも。

と話がそれましたけど、とにかくせっせと地元老舗スーパーに通っておりました。

ある日、お風呂に入っていて、ふと気づきました。

「風呂釜の掃除をしなくちゃ」

お湯がすぐ濁るようになってきたのです。

そこで、お仕事が一段落した時に、南口スーパーに風呂釜ジャバ(みたいなもの)を買いに行きました。これが高い。南口スーパーで498円もします。ちなみに、地元駅周辺のドラッグストアは、競争率の関係で吉祥寺ほど安くなく、時にスーパーの方が安かったりします。

そんな高いの、買う気がしません。お仕事が終ってお家に帰ってから老舗スーパーにいきましたら、げっ、523円ですと。買うか、そんなもん。

で、ふと魔が差してサミットへ。へ? 397円ですと。買うです。

買うならポイントカード作らなくちゃ。作ったなら、ポイントが有利に溜まるように買物しなくっちゃ。100円で1ポイントだから、あと103円分何か買わなくっちゃ(3円で買えるものは売ってないです)・・・・・

という具合にサミットに取り込まれていきました。ポイントシステム恐るべし。

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バス停も、老舗スーパーの前からサミット側へ移動しちゃいました。
ベンチにあるとおり、関東バスですもん、京王に気兼ねする必要ないですもんね。

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2009年3月 3日 (火)

おひな様失踪

昨夜、おひな様を箱から出して飾りました・・・の筈でした。

失踪しておりました。

そんな。あちこち探しましたけど、無いものは無い。捨てた覚えはありません。だいたい、気軽に捨てられるものではありません。処分するとしたら、お寺に持ってって人形供養してもらわなければ。

先日通りがかりに「人形供養」の張り紙を見ました。地元のお寺がやるそうです。ふーん、とその時は横目で眺めて通り過ぎました。その次に通りかかった時、まじまじと見たら、料金が書いてありました。タダじゃないんですね。

正確に覚えていませんが、人形やぬいぐるみが40むチュー、おひな様は100むチューでした。

と、これでは何のことだかわかりません。「むチュー」とは、今はやりの地域通貨のことです。「むチュー」は、いろいろ入手方法があって、例えば、地域のお手伝いすると15分で50むチューを2枚もらえる、1枚60円で買える、25枚セットなら1500円で買える。地域でお買い物をする時には、1枚50円の金券として使える・・・???

??????

なんか、完全に混乱しています。どれ、情報を整理してみましょう。

1、「むチュー」は1枚が50むチューとして発行されている。

2、人形供養の「むチュー」は単位が「枚」でありました。
  従って、人形やぬいぐるみは40枚(2000むチュー)、おひな様は100枚(5000むチュー)。

3、2000むチューとは、お手伝いするなら300分=5時間働く、ばらで買うなら2400円、セットで買うと2セット50枚で3000円で10枚余り・・・結構お高いものですな。お寺さん、儲かりそうですな。

以前、ネットオークションで人形に入れあげていた時、出品物についてあれこれ言う2チャンネルなんぞを覗かせていただきましたが、テラという言葉が飛び交っておりました。アレはコレのナニだったんですね、きっと。

さて、うちのおひな様ですが、どこにしまいこんでしまったか、探索には時間がかかりそうです。仕方ないので、代理雛に出てもらいました。

(内裏雛じゃありません、そんな高級なものじゃありません、ン十年前に面白がって作った雛もどきです。久しぶりに取り出して並べてみたら、ナンパ兄ちゃんとタカビー姉ちゃんのカップルでした。)

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男雛:ねえねえ、かのじょぉ~、甘酒パーティあんだけどぉ~
女雛:(ふん、桃色ドンペリならね)

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男雛:菱餅やあられ、食べ放題なんだぜぇ。
女雛:(高カロリーばっかじゃないのよッ)(-''-;)

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2009年3月 2日 (月)

人形のストレス

無機物である筈の人形が涙を流したり髪が伸びたりするのは都市伝説の類ですが、では、人形はただの物体であるかというと、接する人間の思いによって、結構変化します。

早い話が、衣装を変えてやれば明るくなったり華やかになったり、髪型を変えてやればいちだんと可愛くなったり・・・まして口角を削ってあげてやれば淋しげな表情が笑顔に見えてくる・・・

ピノコに最初にお目にかかった時、箱から出したばかりのせいもありましたが、「暗いへちゃむくれ」の一言。写真とえらい違うでねえか、と頭を抱え込んでしまいました。

仕方ないので、分解して目玉の位置を直したり、妙なペイントを落したりいろいろ手を加えまして、しかしそれでもへちゃむくれだったのですが、毎日見ているうちに目が慣れたのか可愛く思えてきました。

こうして写真にとって見ると、可愛い可愛い、こんな子いるよね、の雰囲気です。

ピノコはきっと家に引き取られてくるまでにあちこちで「可愛くない」と邪険にされてストレスがたまって、どよ~んとしていたのだと思います。

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お友だちにいかがでしょう?

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